講習会３回目に出席です。

今日は３回目の講習会なので、エクササイズも少しやるはずですが、Mrs.Sugarは早速手ぶらです。ロッカーが用意されたので、其処に必要な物は皆入れてあるのです。
水曜日が講習会になったので、最近は木曜日は家でゆっくりする事にしたのです。

今日も講習会は皆元気に出て来るでしょう。先週は２回目でしたが、ウエストが細くなった人、やお腹の調子が良くなって、気持ち肌の具合も良いと言う人が居たのです。

そうなると、皆出席率は良くなります。欲張りですから、もし今日エクササイズを少々やったら、もっと皆は期待するでしょうね。それで、Mrs.Sugarも今朝も元気にセージ君と散歩がてら、出てきました。

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セージ《何だか最近、Sugarは毎日忙しそうじゃぁないのか？

Mrs.Sugar《あらっ、そう？そんな事ないわよ。火曜日のカレッジにいく日は月２回ですし、水曜日は自分が講習会を受けに行くでしょう？

木曜日が休みで、金曜日がプールエクササイズで、土曜日はレディスディで、皆で半日お喋りする日だけよ。あっ、でも出かける日が多いかもしれないかしらね！

Mrs.Sugar《そうそう、前より図書館に行くのが増えたし、講義の為の調べものもあるけれど、ゲームの為の調べものの、西欧諸国の写真集見たりもと、色々よ。

ネットで見るのと、本で見るのとは又別なのよね。

セージ《あぁ、それは本当だよね。本のほうが印象に残るんだよね。何でだろうね。

本探したりで、時間がかかるんだけれど、俺は試験勉強中より時間が出来たから、今の方がよく本読むし、ノート取るんだよね。

Mrs.Sugar《そうそう、不思議よね。私なんて不精だから、一度に本をあれこれ沢山持ってきちゃって、机に積んであれこれ拾い読みよ。

それに此処の図書館は彼方此方に、ワゴンが有って読み終わった本は其処においておけば、元の所に戻してくれるのが良いわ。

私なんて何処から持ってきたか忘れちゃうのよね・笑

セージ《そうそう、それに机の所にクリップが置いてあって、本の修理が必要な所を挟んで置けば、綺麗に直して置いてくれるからね。

DVDや、CDも視聴覚コーナーに行けば、ヘッドフォンで見聞き出来るしね・むふふふ、、、、。

仕切りがあるから、何見ているか分からないけれど、成人用エッチな映画のDVDみていたりね・笑　結構図書館での利用者も多いよね。

Mrs.Sugar《えぇ～そうなの！家で見ないんだぁ～。セージはなんでＨな物見ているって判ったの？仲間だったりして！　

良いけれどね。男性は健康なら、皆経験者だって聞いたわ。ちゃんと発散しないから、犯罪にまでなるんですってね。

朝早くから開くから、本の返却したり借りていく人も、仕事にいく前に多いのよね。

セージ《俺はそんなところでは見ないよ。家でゆっくり見た方が良さそうじゃない・笑　案外そう若くない人の方が見ているんだよ。夫婦で観るので借りて行く人もいるんだよ。特別資料コーナーにしかおいてないからね。

夕方も結構人が居るし昼間もだから、結局１日中図書館は人が多いんだよ。コミックからあらゆるジャンルの本があるからね。よく揃えたよ。日本語の本も少ないけれどあるだろう？

Mrs.Sugar《あるわよ。希望を出したら、買ってくれる事もあるのよね。でもね、どういうルートからなのか、寄贈も多いわよね。

セージ《じゃぁ今日は講習会の後は、真っ直ぐ家に帰るの？

Mrs.Sugar《多分ね。シャノアール達と、お喋りして帰るかもしれないけれどね。疲れたら真っ直ぐ帰るわ。どちらにしても、遅くはないわよ。

セージ《そう言えば、講習会で使うレギンスやテキストは？

Mrs.Sugar《ロッカーに入れてあるのよ。持ち歩かない方が、忘れ物しないし、レギンスは終ったら、手洗いで洗って、ロッカー内に吊るして置けば、直ぐに乾くでしょう。便利だわ！ってまだ今日始めて着るんだけれどね。

捻りのストレッチをやるんですって・笑

セージ《捻りのストレッチ？何処捻るんだろうね。そんなのがあるんだ。

Mrs.Sugar《そうよ。皆がわき腹とウエストの贅肉だけは取りたいって言ったらね、じゃぁやって見ましょうかってね・笑　全身捻るのよ。

皆で捻ったらジュースになって、脂肪が出ちゃったら良いのにっていってるのよ。

セージ《まぁね。長年かけて付いたものは、一気には落ちないよ。でも、チョクチョクやっていればね。Sugarも最近、大分体も柔らかくなってきただろう。

Mrs.Sugar《でしょう？　セージなんてすごいものね。考えたら昨年から時間が少し余裕が出来たら、ちょくちょくやっているものねぇ。

私も結構セージの真似しているのよ。お湯沸かしている時間とか、TVで音楽見聞きしている時も、ちょこちょこね。

セージ《まぁやりすぎない様にね。Sugarは意外と熱しやすくて、覚めやすい所もあるからね！　しかし、日本人て体が固くない？こむぎさん見ていて、以前思ったんだよね。西欧人の方が、柔らかい様な気がするんだよ。

Mrs.Sugar《Ahahaha、、、今気が付いたの？　私も観察していて、そう思ったわよ。きっと狩猟民族は、狩りをするには、しなやかな体が必要だったんじゃぁないの。

顔つきもね東洋人はひらったい顔で多分視界は狭いんじゃぁ内かしら？

セージ達は左右にも気を配らないとならないから、顔の幅も狭く小さな頭で、目も素早く見えるように、なっていると思うんだけれど！

私の勝手な考えだけれどね。農耕民族は、それに合った体つきなんだと思うわ。畑の作業には、短足の方が楽でしょうしね！　実は私ってミーハーなのよ。

面白そうなら見ているだけでなく、やりたくなるし、やってみないとどんなものか判らないでしょう？熱しやすく冷めやすいかしら？

セージ《知っているよ。その傾向は有るかもね。結構野次馬だしね。そういう時は、別人みたいに身軽で素早いのが、良いんだか、どうなのか困る時あるよね。

“もし怪我でもしたら！”って、ひやひやする時があるもの。お転婆だしさぁ～。

Mrs.Sugar《何よ！その言い方。エレガントに歳を重ねたいって言っているのに、ほど遠いじゃない。

セージ《いいじゃぁない。Sugarの好きな『ミスマープル』なんて、一見賢いレディだけれど、かなりミーハーで野次馬だし、人を使うのも巧いけれど、自分も興味持ったら、動き回るだろう？

Mrs.Sugar《うっふ、探偵なんてそうよね。名探偵なんていうと、聞こえが良いけれどね。どちらかと言うと性格の良い探偵は余り居ないわね。

セージ《うふっ、そうだよ。ポアロだって上品ぶっているけれど、けしてジェントルマンと言う感じじゃぁないからね。

Mrs.Sugar《ホームズだって、コカイン中毒でしょう？UKは法律が違うのね？
でもたしか、ホームズも１人だけ愛した女性が居るのよね？

ホームズは最後は、滝つぼに落ちて確か死んじゃうのよね。ポアロも良いラストではなかったわよね。『カーテン』は私は余り後味がよくなかったわ。

セージ《又俺達の話は、スタートと終わりがまったく何の脈略も無いんだよね・笑

それなのに、何だってSugarと話していると、楽しくて俺はお喋りになってしまうんだろうなぁ～。

Mrs.Sugar《いいじゃぁないの！元々、最初から何となくセージとは、話が合ったんですからね。

私に気を使って合わせてくれているのかと思ったら、そうでなかったみたいだったんで、気が楽だったわ。

あの頃は結構時間も有ったから、良くおしゃべりもしたわよね。ミントが呆れていたわね。変人２人とか言われてね。

セージ《そうだったね。何話したか覚えていない位、どうって事ない話なのに、大笑いしたりね。今と変わらないよ。

これから、１０年、２０年経っても変わらないと良いね。後最低３０年は元気にって言っていたのに、もう３年経ってしまって、時間が経つのは早いものだね。

Mrs.Sugar《そういえば、又話が変わるけれど、Baby用の水着は出来たの？ついでに赤ちゃんのオムツも考えるとか言ってたじゃない？

セージ《うん、試作品は、化学繊維でないコットンやネルを重ねたパッド型のオムツが吸収性が良いから、それを作る事になったんだよ。

洗濯はするんだけれどね。水着もオムツカバーも、それは凄い耐水性のある、薄い素材でね。オムツのパッドがずれないように、挟み込むように出来ていて、男女別にしたんだよ。

Mrs.Sugar《そう、きっとそれがエコで良いかもしれないわよ。肌に当たる所の布がよければ被れる心配もないですし、ゴミも出ないし！

やっぱり人の手は掛かるけれど、使い捨てよりも良いんじゃぁ無いかしら？

セージ《うん、そう言う事で作ってみる事にしたんだよ。人の手は惜しみなく使おうってね。リヴェール教授の希望通りだよ。

それで巧くいったら、大人用のオムツも、生理用パッドも作ってみようって事だね。
そして、結果俺はそれを洗う小さなマシーンを、研究開発しようって思ってるんだよ。

使ったものを放り込んでおけば、熱湯で消毒して洗って乾燥して殺菌もするミニ洗濯マシーンを１軒に１台置くようにしたら良いだろう？

それも一応作ったら、最終的に俺が考えているのはリール式で、手動で使える物をって思っているんだ。

考えたらさぁ、女性ってオムツって言うか、パッドを使わない時期って、案外短いんだよね。人生の大半は何だかのパッドが必要なんだね？

Mrs.Sugar《そうね。オムツが取れるの遅い子を考えたら３歳から生理が始まるまでの数年間かしらね。早い子は１０歳位から整理が始まるそうですからね。
ちょっと何てことなの、オムツが外れるのが遅くて、生理が早かったら、ほんの７～８年何もいらないだけじゃぁないの！

でも、今は生理用パッド使う人より、先進国ではカップやタンポン使って居るでしょう？日本人はバッドが殆どみたいですけれど...。

生理が終わったら、尿漏れPadからオムツよね。これは男女とも必要でしょうね。

色気の無い話ねぇ。まったく、エレガントと縁が遠い現実だわ！なんてことでしょう。でも自然の生理的現象ですものね。って、私達なんて話しているんでしょう。

セージ《この国に居る限り、そして俺みたいに研究員などの家族が居ると、日常会話がこんな話になりやすくなってしまうんだよ。
Even if a diaper is being done, still I'm liking you very much and am loving most by the world.You are an elegant lady even if how is it.

Mrs.Sugar《You're loving every kind of state until the end of the life me, too.

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果てしなく２人の話は出て来るのですが、セージ君もあれこれアイディアが出てきます。最先端のウェラブル端末機ももちろん考えていますし、オムツ洗浄機も、又研究しようと思ったので、計画ノートには書き込んでいます。結構楽しい人生かもですね。

彼の性格には合って居るようですし、すべてがMrs.Sugarとの雑談からアイディアが生まれ、将来必要な時には使おうと思っているのですから...

育児室で健康管理のミーティング！

ローズ＆マリーさんが、仕事が始まって結構忙しい様子です。受け持ちパートは違いますが、ローズ＆マリーさんは息の合う双子の特権を生かして、巧い事お互いにサポートしながらの仕事です。

今日はリヴェール教授が時間の都合が付いたので、育児室で、Babyスィミングその他エクササイズもどのように行うのが良いかのミーティングです。ナース達も一緒に、皆で顔合わせ兼ねてのミーティングです。

今後も皆がかなり『気楽にミーティング！』出来たらと、リヴェール教授も気を使います。

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ローズ《皆さんおはようございます。姉のローズです。

マリー《おはようございます。妹のマリーです。

リヴェール教授《いやいや、ご苦労様です。先日はご挨拶しただけで失礼いたしました。

カイザーセラピスト《おはようございます。

ウッディセラピスト《どうも。

ナースクミン＆ナースライム《おはようございます。

リヴェール教授《おや、貴女がナースレモンの妹さんかな？

ナースライム《はい、お世話になっています。宜しくお願いいたします。　姉はちょっとまだ、何時復帰できるか判らないのですが。

リヴェール教授《子供さんが具合が悪いんだってねぇ～。気にしないで、十分看て上げてくれるように、伝えてください。休暇は十分にあるはずですからね。

ナースライム《ありがとうございます。

ナースクミン《彼女も、ベテランナースですし、特に小児科の経験があるんです。

カイザーセラピスト《あぁ～それで！貴女はレモンさんによく似ていらっしゃると思ったら、妹さんだったんだ。

ウッディセラピスト《子供が病気だと心配ですよね。

ローズ《本当に！何もなく、元気に育ってしまう子ばかりじゃぁないですものね。

マリー《それで、ここでは、Dr.マリアンヌが生まれる前から、色々調査もしたいと言う事で、健康管理その他をやられるんですね。

カイザーセラピスト《最初は僕達がBabyスィミングをする予定でしたが、Dr.マリアンヌから、貴女達の事を聞きまして、ライセンスも持っていて、パートで彼方此方で、経験を積んでいるという話を聞きまして！

マリー《丁度、産後のエクササイズも、Babyと一緒にやるのも良いと言う事ですね。

カイザーセラピスト《まずは『若い母子は健康』を目標にしてね。僕達は元々は理学療法のほうだから、丁度良かった方が見つかりましたよ。

ウッディセラピスト《女性達のプールエクササイズは効果が出ているんですよね。でも『美』は込みではないですからね。

ローズ《そうですか？それでは是非、まず女性は何歳であっても『美と健康の為の食事』の方も成功例を出したいですね。

カイザーセラピスト《食事療法だけで効果が出るんですか？病院の栄養士とは又違うのですね？

ローズ《出るんですけれど、確実に効率よく栄養も摂って、贅肉はつけずに、筋肉を付けたいとなると、軽くエクササイズもやって欲しいんですよね。

痩せるのではなくて、引き締める所はひきしめたり、むくみを取るんです。

ウッディセラピスト《皆、女性は直ぐに痩せたがりますからね。

リヴェール教授《それで、明日水曜日は、僕もちょっと見学させてください。Dr.マリアンヌも明日から出席するといっています。

一応途中から飛び入りもOKと言う事にしてありますから、評判を聞いて増えるかもしれません。

カイザーセラピスト《それでしたら、子供の食事の事も教えてもらえるんですね？

ウッディセラピスト《やっぱり、両方ですよね。でも貴方達は、モデルの仕事も、時にはなさるんでしょう？

ローズ《えぇ、わがまま言って、やりたい仕事はやらせてもらおうと思っているんです。でも幼い子の食事は病院の栄養士さんが良いかもですよ。

マリー《ガリガリに私達やせていないでしょう・笑　歩き方を変えるだけでも、違うんですよ。

ナースクミン＆ナースライム《でも素晴らしいスタイルだわぁ～。

リヴェール教授《痩せすぎのモデルはいけないと言うルールが、パリでは出来たそうだと聞きましたが？

ウッディセラピスト《そうですよ。ある程度肉付きも無いと、美しいとはいえないですよ。

ローズ《結構重い衣装も有りますしね、体壊してしまう人もいるので、改正されたんですよ。私達は以前から、年中筋肉つきすぎないような、エクササイズをしていましたけれどね。

マリー《でも、忙しくて調子崩してしまった事があったので、将来の為に、勉強をし始めたんです。

カイザーセラピスト《Babyのうちから、親と一緒にエクササイズする習慣を、つけると良いのではと考えていたんですよ。家でも手軽に出来るようなのをね。

ウッディセラピスト《やっぱり、努力しないと美しさは保てないですかね。

ローズ《普通は皆さんお仕事や、子育てや家事や色々忙しいので、小マメに一寸した時間に出来るのが良いと思うんですよ。

マリー《モデルに成るわけではないのですから、多少肉は付いていた方が、元気でいられますからね。痩せていると、ちょっと病気した時に、治りが悪いようですよ。

やっぱり体力が無いから、ギリギリを保ってね。

ウッディセラピスト《食事は僕達も講習を受けたいですね。

カイザーセラピスト《本当だね。

ローズ《私達も、やっぱり勉強するまではわかりませんでしたわ。

マリー《勉強してから又研究を重ねましたものね。体を壊したから、余計真剣にやりましたよ。栄養士さんとも話したいですね。

リヴェール教授《やっぱり、普通はなかなかね。解っていても食事は特に忙しいと簡単に済ませて、しまいますね。かなり偏ってね・笑　

でも患者さんを見ていると、中高年になってくると、ホルモンの影響もあるからでしょうが、腹の周りは太りやすいですね。しかし、やや太り気味なくらいな方が、元気で居られるようですね。格好は良くないですけれどね・笑

カイザーセラピスト《そうですね。少しでもなにか運動していると良いのですけれどね。中には極端に、やり過ぎの人もいて、継続して居れば良いけれど、突然止めたりも良くないですね。

ウッディセラピスト《そうそう、ダイエットと同じですよ。緩めで継続が良いですね。

ローズ《口で言うのは簡単ですけれどね。継続が一番難しいので、仲間が居ると良いんですよね。毎日チェックとね。

マリー《１人で実行は、やっぱり意思強固でないとですね。この国のように、派手なパーティとか無い習慣の国が、維持しやすいですよね。

リヴェール教授《まぁ適当に週２回体を動かす事と、程ほどの食事指導はお願いしますよ。貴方達で相談して、その他のセラピスト達にも申し伝えてね。

協力し合ってやってください。そして、本人達に自分のメデカルノートを持ってもらうようにしてください。

貴方達はそれらをファイリングして、管理していただいて！

カイザーセラピスト《分かりました。相談しながら、皆が楽しんで体を動かしてくれるのが、習慣化するように考えて見ます。

ウッディセラピスト《スタート時から参加している人達は、素晴らしい事に、継続していますからね。

個々には結果が違いますけれど、自分達でもメニューなど見せ合って、結構楽しそうに励ましあってやっているようですよ。

ローズ《それが良いですよね。指導するものが、余り細かい事を強要しないで、見守るように出来たら理想なのですけれど。

マリー《それから、後は子供達ですよね。スタートラインにたったばかりですから！

でも親がちゃんとやっていれば自然に習慣が付きますね。親がやらずに子供にばかり言っても、なかなか巧く行きませんが！

カイザーセラピスト《そうですね。後は教授がおっしゃるように、靴の問題ですよね。紐靴を自分ではいたり脱いだりは、個々で遊んでいるときに教えると良いと思いますよ。

ウッディセラピスト《手もなるべく使わないとね。脳の発達が違うと言いますからね。親が思っているより、子供は何でも出来るし、頭も良いですよ。

ローズ《それから年齢に合わせて、綺麗に歩く練習や、ダンスを教えるのも良いわね。

マリー《リズムに乗って体が動かせると、何歳でも怪我が少ないわ。

ナースクミン《分かりました。遊びや暮らしの中で、色々さりげなくやってゆきましょう。

リヴェール教授《小さい時から、靴だけは良い靴を履かせるようにを奨励しているんですよ。

年齢に合わせて成長にあった靴を履かせるようにね。 アーチ・サポート 【arch support】やクッションが合ったものっを履かせるとよいと思うんだよ。

紐靴でね。時間によって足の大きさに合わせて、調節できるしね。リハビリシューズが完成しているから、あれをベースに考えていくのも良いだろうね。

カイザーセラピスト《取り合えず小さい時は差がありますけれど、同学年が４人ですね。

 ローズ《もう少し居ると、又比較してみるのも楽しみですですものね。お食事などもどのような食生活をするとと言うのも気になりますね。

マリー《双子は結構研究対象にされますけれどね。

ナースライム《私は単純に子供は可愛くて大好きで、甘やかしたくなりますわ・笑　だって、本当に賢いんですよ。

両親の前では、赤ちゃんになってしまったりする子もいますが、離れると凄くしっかりしていたりして！結構演技派なんですよね。

リヴェール教授《それはね、大人になっても居るじゃぁないか、そう言う人が！

犬と同じで、子供もどうすると親に可愛がってもらえるか、様子を見ていたりしてね。

カイザーセラピスト《そうですね。何番目の子供かで、タイプが分かれたりしてね。

ウッディセラピスト《あぁそれは有りますよね。面白いですよね。

ローズ《では、時々皆でこうして気軽にミーティングをして、運営していきましょうか！

マリー《教授や,Dr.マリアンヌが出席してくださると又内容も深まると思うんですよ。

ナースクミン《そうですよね。

ナースライム《他のドクターなども、皆で集まれませんかしらね。私達も勉強になりますしね。

ウッディセラピスト《そうそう、色々教えて貰いたい事も沢山ありますからね。

カイザーセラピスト《そんな日が作れますか？

ローズ《それは素敵ですね。

リヴェール教授《それでは、月に２回くらい時間を取りますかね。そうしたら、１人が都合悪くても、１人は出席できますからな！　

そして、その前に医療関係者もなるべくプールやエクササイズと、食事の講習会など出席するとよいですね。

一番問題児は、医療関係者だったりしてね。理屈ばかり言っていないで・Wahaha、、、

カイザーセラピスト《教授、それは大いにありますよ。でも最近はプールやジムに来る人増えましたよ。

ウッディセラピスト《サウナの工事してからは、利用が目的で!と言う人もね・笑

サウナだけ使うのは、何となく心苦しいからついでにジムとかね。

ローズ《サウナは気持ちが良いですからね。まだ使っていないのですけれど、是非私達もね？

マリー《肌が綺麗に成るわね・笑　以前にはプール脇に小さなのしかありませんでしたものね。

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今日は色々な話が出来て、皆とても満足そうでした。やはりバラバラにではなく、それぞれの立場での考えがありますから、楽しくテーマを決めて、ディスカッションでも良いですね。
リヴェール教授は、即実行の人ですから、これもまた考えられる事でしょう。

巧くいかなければ、又考えれば良いことだという考えです。動かないで、唱えてばかりいても何の進展もありません。

『思ったら言ってみる。言ったらやってみる。それから、又考えてみる』と言う主義のようです。やったことはけして無駄にはならないと、経験してきたからです。
直ぐにではなくても、思わぬところで役に立つ事があるのです。

半世紀近く前に、教授と仲間達が考えた事を、実行した結果、今のWannynwonderland 国が出来上がったのです。

周囲の大人には“若いもんが考える事は、夢のようなありえない実態の無いものを！”など批判的な事も言われましたが、あながち間違った最も未来型の国ではないかと思っています。

白いリハビリシューズも出来てきました

ナースたちが使いたいと、リクエストがあったので、白いリハビリシューズが出来上がって来ましたが、誰も知らなかったのですが、セージ君宛てに荷が届きました。普通のが２足と、ちょっとデザインが違うハイカットの靴です。

Dr.ターナーが受け取り夜に連絡すると、白の２足はクランベリーの仕事用、もう１足は転ぶと危ないから、マルベリー用なので、渡して欲しいとの事でした。

ハイカットのもう一足はMrs.Sugarのものとの事、ミントは絶対にヒールのある靴で無いと嫌だと言うので頼まなかったそうです。ちょっと手を加えて見たそうで、構造は同じです。

早速今日はマルベリーさんも、産後の検診兼ねて診療所に出て来ると言うので、渡す事になったのです。

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Dr.ローソン《で、セージは何時採寸とかしたのかなぁ？

マルベリー《私はしていないわよ。これって採寸してから作るんじゃぁないの？

ローズ《カッコ良いリハビリシューズじゃぁないの？

マリー《本当だわ、スポーティなお洒落なシューズとして履いても、良い感じね！

クランベリー《あぁ、そう言えば、結構前に私採寸した事あるわ！そのうちに試作品を作るかもしれないからってね。

マルベリー《私は採寸なんてしていないわよ。病院にお見舞いに来てくれた時に“靴は危なくないの履かないとね！”なんて、あの子にしてはやけに優しい事言ってくれちゃって、やっぱり愛する人が出来たら、変わるのねぇ♪って思ったわ。

Dr.ターナー《そんな事があったのかい？少しも知らなかったよ。
あぁ、そう言えば、巧くいったら、色違いを作ってみても良いかなぁ～って言っていたよ。でも何時とか具体的な話はなかったなぁ～。

Dr.マリアンヌ《まぁ、いいじゃぁないの！履いてみたら！

Dr.ターナー《とりあえず、又何か手を加えている物かもしれないし、履いてみて様子を知らせて欲しいな。

Dr.マリアンヌ《そうね。一応十分完成品だって言っていたんだけれどね。

ローズ《良いわね、身内に研究員がいるなんて！

マリー《でも、実験台には成るわけね・笑

マルベリー《Sugarなんて、ことごとくセージの実験台よ。かわいそうなくらいだわ。

Dr.ローソン《まぁ、セージの場合は、Sugarさんの将来や、今を考えて“元気に現役で居てもらうのには？”がテーマだからね。

やっぱり、Sugarさんも微妙な年齢になってきているからね。

ローズ《でもまぁ、吃驚したわよ。結婚は何歳であってもまだする人居るでしょうけれどね。

マリー《そうそう、セージ君だなんて、私達が知っている時は、本当にまだ少年だったわよ。それが体も大きくなったけれど、歳の差に驚いたんじゃぁないのよ。

夫婦として凄く自然に寄り添っているのに吃驚なのよ。

Dr.ターナー《Ahahaha、、、、。まぁ大好きで、側にいたくて、此処の大学に入ったんだからね。そうそうDr.マリアンヌ。

貴女は若い気分でいるけれど、Sugarさんと同じ足元には気をつけないとですからね。

Dr.マリアンヌ《私はヒールの靴を、履きなれていますからね。Sugarは前は低いパンプス履いていましたけれど、あの怪我以来もうヒールの靴は履いていないでしょう？だから、安全なリハビリ用のシューズなどが良いのよ。

マルベリー《ちょっと、私採寸していないのに、ピッタリよ。履いたばかりの時は、そんなに感じなかったんですけれど。

今は足の一部みたいに、ピッタリ包み込んで、凄いわ。足の一部みたいよ。

Dr.ローソン《それはよかったなぁ～。これから子供連れても多くなるから、足元は注意だからね。２人も居るからねぇ～・笑

ローズ《貴方達二卵性と言っても、髪の色が違う位で、よく似ていますものね。足もサイズはまったく同じなのじゃぁないのかしら？

マリー《そうそう、私達は一卵性だって言うけれど、手足の大きさは少し違うのよ。本当は二卵性じゃぁないかしら？ って言ってたのよ。間違えたんじゃぁないかってね。

Dr.マリアンヌ《それはありえないわよ。昔だから今ほど詳しく見なかったとしても、生まれた時の胎盤が１つだったら、一卵性なのよ。

でも私はそれも研究したいんですけれど、一卵性なのに、だんだん似てなくなる人もいたりするのよ。
性格が違うとかね。普通に見たらそっくりですけれどね。

Dr.ターナー《マルベリーさんたちは、パーソナリティがまったく別って言う感じだろう？

クランベリー《私は几帳面ですし、マルは結構いい加減なのよね。でも見る所は厭らしく、しっかり見ているところはあるのよね。

誤魔化せない位きちんとみているし、勘も良いのよね。

クランベリー《ですから、それぞれに性格に合った仕事に就いたわよね・笑

マルベリー《そうね。そして、お互いに良い相手に巡り合って！私が一度でなく二度になったけれど、ウィルも二度目で、ピッタリ話も良く合ったのよね。

ローズ《二度目は決心するのに時間がかかったでしょう？

マルベリー《私達は良いお友達でいられたら、最高の相手と思っていたのよ。でも、ずっとお友達で何処までいられるかってね？

Dr.ローソン《そうだね。日が経つにつれて、友達でいるだけだと、逢う時間がなかなか無くなって、もっと話していたいと思っても、僕が忙しいのでね。

マルベリー《セージのSugarを想う気持ちが真剣なのを、側にいるとすごく感じたのよ。それで、まぁあの２人が実家に来て両親にあって、Nanの強引な騙し討ちにあって、Sugarから“お任せします”って言葉をもらったら、もう“それ！”ってね・笑

セージはまだ若いから、即結婚は、思いつかなかったみたいだけれど“タイミング逃したら次のチャンスは案外ないのよ。年頃ですから、一時的な迷いで変な人にひっかかってもね。本当に結婚したいと思っているなら、今しかないでしょう”って言われて、Sugarはセージに判断を任せてくれて、結婚しちゃったのよ。

クランベリー《でもそうよ！特にあれだけ歳の差があるならね。いくらセージが、辛抱強く待っても、もう結婚はなかったでしょうね。幸せに成るのだって、パワーがいるでしょう？Sugarだって、面倒くさくなるわよ。

Dr.ターナー《そうですね。タイミングが２人の間でずれちゃったら、又次に合う事はほぼないかもだね。無理に合わそうと思っても、かえって、良い思い出だったものまで、失ってしまう場合も有りだからね。

ローズ《そう言うものかしらね。又甘い夢を見たいと想っても、もう色あせてしまう確立の方が高そうね？それよりも、新しい次の人生を歩いた方が賢いかもしれないわね。

マリー《現実は、素敵な夢は楽しては手に入らないって事ね！

Dr.マリアンヌ《そりゃぁそうでしょう。私達夫婦だって、今の状態に落着くまでは、沢山の努力を積み重ねてきた結果よ。

凄く愛し合っていても、努力なしでは継続はしないのよね。結婚も、お付き合いも若い時みたいには、軽く行動を起こせなくなるでしょうからね。

Dr.ターナー《それで、講習会の事や、マルベリーさんやミントさんのところBabyスイミングはどうしますか？

Dr.ローソン《うちが３ヶ月過ぎたら、始める事に決定だよ。それで、産後のエクササイズも込みでローズ＆マリーさん達にお願いしようと想ってるんだ。

それまでは、育児室で子供用プールでラズベリーたちは水にならしておいてね。今いるセラピストたちと打ち合わせしてね。
Babyだけのプールは１歳からカイザー達に頼もうと想うんだよ。

クランベリー《もう１歳過ぎたら、自立させて子供は子供だけで、母親も育児からはなれてがストレス解消に成るでしょう？又何時もの水中エクササイズに戻って、楽しんでもらおうと思うのよ。

育児室で子供は待たせて置けば良いのですからね。

Dr.ターナー《仕事もあるし、忙しいから、きっと又普通のエクササイズとサウナが楽しいでしょう？

Dr.マリアンヌ《育児室は手が足りなければ、誰かがヘルプに入れば良いですからね。

タイム保健婦《私がヘルプに入っても良いですからね。

マリー《何だか凄いチームワークなのね。前からしたら、凄く活気が出て来たわ。

病院が完全に完成して、Dr.マリアンヌ達が予定より早くに戻って、この国は良くなったわぁ～。

ローズ《本当に、強い砦が完成と言う感じね。TOPの人達が、良い意味で近しい間柄なのが、巧くいったのね。

小さな国ですからTOP次第で、それが良いのでしょうね。

マルベリー《私達姉妹が、この病院関係者と結婚したのも不思議な縁よね。打ち合わせしたわけではないのに、集ってしまったのよ。

セージは、ちょっと迷惑そうだったから、余り干渉はしないようにしているのよ。

Dr.マリアンヌ《彼からしたら、２人限でゆっくりしたいのにね・笑　Sugarが巧くやってくれているわね。

まだ彼に長男放棄して貰いたくないですものね。子供が居なくても、皆の子供が育つ間の中継ぎ役には、セージは居てもらいたいのよね。

Dr.ターナー《家柄が良いのは、結構大変だなぁ～。それじゃぁ、やっぱりセージの妻はSugarさんが適任でもあるんだね。

セージじゃぁないけれど、最低あと３０年は長生きして欲しいところだね。セージのパワーの素だからな。

俺のところのプロジェクトだって、一応イリスがリーダーになったけれど、皆を繋いでいるのはセージだからなぁ。

クランベリー《セージが皆のまとめ役をやるとはね！たいしたものになったわね。結構腕白坊主だったけれど、使用人たちには可愛がられていたわよね。

マルベリー《でも、小さい時から争い事嫌いだったじゃぁない？

ちょっとでも喧嘩になりそうだと、よく“だめだめ、ちゃんとお話しなさい”なんて言ってたものね。

女ばかりだと喧嘩と言うかあれこれ、口が煩いのよね・笑　ミントが一番煩かったかしらね！

Dr.ローソン《まぁ、僕達の結婚もセージ君達を見ていて、夫婦っていいなぁ～だったからね。

Dr.ターナー《あいつは可愛いんだよな。良い子良い子したくなるんだよ。そうすると怒るんだけれどな・笑

Dr.マリアンヌ《まぁ、この国は国民全員と言っても少ない国民ですし、でもヨーロッパの大事な患者さんをお預かりしているのですから、皆で協力し合ってだわよね。貴方達も協力お願いしますね。女性達の美貌と健康管理などで！

ローズ＆マリー《解りました。出来る限りしますので、宜しくお願いいたします。

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暫くは、ローズ＆マリーさんは彼方此方に顔出しして、ご挨拶です。昔の知り合いがいるので、行きやすいのですが、出国している間に、色々な人達が増えたようです。若い人達が増えたのでしょうかね。

２人とも軽く、約５年と思っていましたが、自分達がやけに歳取った気がしました。凄く取った訳ではないのですが、バリバリの現役からは、一歩引いた気がしました。

これからは、落着いた暮らしをしていきましょうと、姉妹で話し合いました。彼女達も、落着いたら何か勉強を始めることでしょう。しかし、此処の国で暮らしていくには、ローズさんは胸につかえている事があります。昔Dr.ターナーがまだ若かった頃に、パーティでかなり酔った彼を強引に送り届けて、誘惑した事があるのです。その後部屋も判ったので、２回押しかけていきました。

2回までは割り切って誘いに乗ってしまったDr.ターナーでしたが、3回目にローズさんが来た時は、きっぱり付き合う気は無いのだから、もう絶対に来ない様に言い渡したのです。出会っても知らない振りがお互いの為だと話を付けたのですが、ローズさんは結構好きになった相手だったようで、振られてしまったのでこの国を離れたのです。しかし、その後彼が出来て付き合いなど始まりました。

しかし心に残るのはDr.ターナーだったのです。でも、又此処で出会う時があっても、彼はまるで見知らぬ人の様な態度のままです。２人は話し合ったわけでもなく、一方的にローズさんが押しかけただけの相手なので、覚えていないのかもしれないのかもしれませんが...。

ローズさんは見かけると、心がときめいてしまうのを感じています。心のつながりなど全くないのですが、好みのタイプなのでしょうね。マリーさんは双子ですし、ローズさんの気持ちが直ぐに判り、強くたしなめたのですが...。もう馬鹿な真似を絶対にしないように言ってあります。

もう彼も大人ですから、独身であっても大問題にされてしまうでしょう。ローズさんはこの国では暮らしにくくなる事でしょう。お付き合いでもして、別れたと言う方がまだ、スッキリですが...。アルコールでの過ちは問題が多いですね。

ゲームをやる気満々Mrs.Sugar

今日は朝から完全に休日モードで、最近はセージ君も側にいれば、以前ほどベッタリ張り付かなくなりました。勉強によるストレスがなくなってきたからでしょうか？

それともやっぱり、まだ少し我慢しているのかもしれませんね。土曜日にみんなの話など聞くようになったので、話すことで発散出来るようになったのかもしれません。

ライモン君のように、勝手に相手を決められない人もいると聞いたので、自分の事を考えると、物凄く恵まれているので、以上を求めてはいけないと、思うようになったのでしょうか？

Mrs.Sugarも、気が付くと自分から寄り添ってくれるようになりましたしね。それとも少しは言い尽くしてきたのでしょうかね・笑
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Mrs.Sugar《昨日は残念だったわね。みなでサイクリングに行けなくて.....

セージ《うん、でも色々な話をして、面白かったからね。今まではあんなにゆっくりプライベートで話した事はないからね。Sugar達も楽しかった？

Mrs.Sugar《楽しかったわよぉ♪　昨日はローズ＆マリーさん達も来たいって言うから、どうぞってね。

セージ《何だか凄いメンバーが集ってきたんだね。Sugarから、俺と結婚した事を、色々聞きだしに来たんじゃぁないのかい？

なかなか皆、俺達夫婦の結婚話に無関心にならないよなぁ～。もう３年経つんだよ。

Mrs.Sugar《本当に、昔の知り合いが現れたら“えぇ～結婚したの”って事になるものねぇ。　私は“このままシャノやポプリさん達と施設に入って、それまでは好きに気儘に暮らしましょうね！”って話していましたからね！

それが結婚して、相手がセージって言うのには、やっぱり２人を知っていれば、黙ってはいられないわよね。

セージ《俺は俺で“お前が好きな人が出来たなんて！一体誰を？”って事になるんだよね。まぁ早い結婚ではあるし、やっぱり年の差には驚かれるけれどね。

最初だけだよ！Sugarと何度か会っていれば、皆みたいに納得するよ。ライモンなんて、俺達が一緒の時をあまり知らないから、その内に見る様になったら、又だらしない俺がからかわれるだろうね。

Mrs.Sugar《そんなのはセージ嫌でしょう？彼が現れたら、なるべく離れていましょうか？何も言わなくてもどうやらセージは私が側にいると、しまりがなくなるそうだから・笑

セージ《何で？そんなことしたら、却って変だよ。俺は普通通りに、いや普段はちょっと控えめ気味だから、普通の夫婦と同じ位にするよ。

ほら、ニュース見てごらん！あんなに人に囲まれていても、皆の前で夫婦はピッタリ寄り添っている人が多いだろう。　

年齢なんて関係ないんだよ。俺たちからみたら、日本人が特殊なんだからね。

Mrs.Sugar《解ったわよ。私はもうセージにお任せですから、大丈夫よ。私からは思い出したら、いっぱい愛しているって言うし、抱きしめるわ。

私はね、色々な目の西欧人がいるけれど、私はセージのうつむいている時の瞼が好きなんですものね。同じ西欧人でも、実に色々な瞼の人がいるって解ったのよ♪

セージ《うふっ、そりゃぁ、色々な髪や目の色や、肌の色やがいるんだから、瞼だって色々な瞼がいるだろうね。

気にした事なかったけれどね。そんなに、色々な人の瞼を観察したのかい？抱きしめたりは、長年の習慣でなかなか変えられないよね。

だからって、思い出した時に纏めて利息付けてってみたいなのは、とって付けたようなんだよなぁ～。かといって、早めに切り上げられるのも嫌だしねぇ。もっと思いだしてくれれば良いんだよなぁ～。

俺は何時でもウェルカムなんだからね。もうず～っと１日中だってまったく構わないしね。

Mrs.Sugar《又、セージも極端な事言っちゃって！そんな人は幾らなんでも居ないでしょう？

セージ《人は人だよ。俺はやっぱり、２人の間に空間があるのより、無い方がずっと好きだね。とっても気持ちが落着いて良いんだものね。Sugarは鬱陶しいかい？

Mrs.Sugar《そんな事はないわよ。そう感じたらセージと結婚はしなかったわ。でも習慣が違う同士の結婚だから、話には聞いていたけれど、想像が付かないでいただけよ。

セージ《だから、人は人だよ。俺達２人が良い気分で一緒にいられる事だけ考えれば良いんだよ。だって、皆が言っているだろう？　あのイリスだって、俺達みたいには出来ないってね。　

俺は俺でイリスみたいな、情熱的に激しく濃厚な愛情表現は、求められても出来ないしね。

Mrs.Sugar《本当に情熱的よね。以前のガールフレンドのアンジェの時には、一寸見ちゃった時は、目のやり場に困ったわ。

まぁ～、相変わらずニュースは楽しいニュースが少ないわね。日本のニュースも、変なニュースが多いけれど、西欧のニュースも、少し静かかと思ったのにねぇ。

ミサイルを打ち込まれたり、世界の何処かでテロがあったり、ベテランパイロットの航空機事故も多いし、ドライバーもね。

安全なはずの、自動運転になってからじゃぁないのかしら？やっぱりコンピューターには、突発的な何か異変に対応する、何か変？って言う勘がないからじゃぁないの？

セージ《俺もそう思うよ。気を抜いても大丈夫だって、思い込みすぎているんだろうね。だから勘や判断力が劣化しちゃっているんだと思うんだよなぁ～。

人も判断ミスはあるだろうけれどさ。一見若返って、昔よりも若く見えても、根本は変わらないんじゃぁないかな。車の運転などは早い目に若いドライバーに頼めばよいんだよ。って、俺もリヴェール教授に言う事が似てきたよ・笑

Mrs.Sugar《さて、セージ君ゲームをやりませんこと?Ohohoho、、、、

セージ《何だよ,Dr.マリアンヌの言い方のまねするなよ。そうだね、ゲームやろうか？ゲームは私情はいれないからね。

Mrs.Sugar《解っているわよ。最近まだまだ力不足を感じているわよ。かなり良い調子のはずでいると、間際にかならず数ポイントの差つけてセージがあがるんですもの。

セージ《たまたまだよ、Sugarはもう凄く腕をあげたというか、内容の濃い旅行をするようになったからね。

何時もスリル満点だよ。で、今日はどんな風に楽しんで周るのかい？

Mrs.Sugar《本当はね、あれこれ取り混ぜての旅にしたいんだけれど、まだデーター不足だから、１つの事に集中しちゃうのよね。

巧く取り混ぜて、楽しむ旅行が良いんでしょうけれどね。

セージ《いや、今のレベルなら、それで好いんじゃぁないのかなぁ～。

今は範囲が狭く設定してあるけれど、上のレベルは、もっと自由に範囲を広く取ってあるから、意外と難しいかもね。もう上のレベルに進みたい？

Mrs.Sugar《ううん、まだまだこのレベルで十分だわ。今回はねライブを聞く旅にするわ♪　
私はね、出来たら大きなコンサートホールでなく、小さなライブハウス巡りをしたいんだけれどなぁ。

セージ《そりゃぁ良いよねぇ～笑　で、国は何処回るの？

Mrs.Sugar《スウェーデン・ノルウェー・デンマークそれに、ドイツとオランダ・たまにはスペインもね♪

どうもスペインって言うとイリス達のイメージになっちゃうんだけれど、一番ハンサムや美人アーティストが多いかもよ。

セージ《Ahahaha、、、そうだね。何となく濃いんだよね。歌なんかもさ！歌詞がストレートに色っぽく感じるんだよ。フラメンコなんて、すごい勢いで迫ってきて、吃驚しちゃうよね。

Mrs.Sugar《うふふふ、凄いかっこ良いけれど、凄いのよね床が抜けそうで！その国の民族音楽とか、踊りを見聞きするのも楽しいわよね。出来れば観光客用でないものを！

Mrs.Sugar《又愛の国のフランスとは違うのね？私は挨拶位しかスペイン語はわからないけれど、雰囲気がね！

結構似た言葉あるけれどねぇ～。口説かれて迫られているように感じるわよね。なぁ～ンて言ったら、メィス達に怒られちゃうかしらね？

セージ《いいや、彼らは澄まして“そうだよ！いけなかった？”って言うかもね。

Mrs.Sugar《セージはスペイン語は話せるんでしょう？イリスたちと子供の時から遊んでいるんだから！

セージ《うん、それで最初は覚えたかな？　イリス達は小さい時から、学校はUKがよいからって、途中入学は大変だからって、ずっとUKで暮らしていたからね。まさかここの大学に来るとは、彼らも思っていなかったからね。

休みになると国に帰っていたり、両親も行ったり来たりしていたから、自然に遊びに行ったりで覚えたかな？　後からは多少ちゃんと勉強はしたけれどね。誰と話しても失礼が無いくらいに話せないとね。

Mrs.Sugar《でも、西欧の人は語学は皆本当に幾つもの言語が出来る人は、珍しくないのが凄いわよね。

中国人も語学得意な人が多かったけれどね。“何で？”って聞いたら“話せなくちゃぁ商売にならないから”ですって！　

でも確かによね。色々な言語が話せたら、何処の国に行っても困らないですものね。

私も言葉は話せる訳じゃぁないけれど、一度海外で暮らしちゃうと、どこの国に行っても、一人歩きに不安はないのよね。日本語でさえ最近は怪しいわ！Ahahaha、、、、。

セージ《Sugarの武器は“大丈夫よぉ～”の心だね・笑　でもそれが一番コミュニケーションをとるのには、強みかもしれないよ。

それと解らないと、何度でも聞くから覚えるんだろうね。初めて知り合った頃は、今見たいには話せなかったよね。それによく解らないと“今こういったの？”って聞いていただろう。

ミントと一緒だったから、きちんとした言葉を覚えたろうしね。くだらない事も覚えただろうけれど、ミントは一応きちんとした言葉で話せるからね。

Mrs.Sugar《今だって判らない言葉いっぱいあるのよ。でも意味は何となく解るようになったかと思うんだけれどね。

特にセージと話していると“こんなに私英語が解るようになったのかしら！”って思うけれど、違う人だと解らなかったりする時があるわ・笑　電話も苦手よ。
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今日はMrs.Sugarはライブハウスの場所探しに手間取ってしまいましたので、ゲームは終了しませんでした。
歌手名を言う度に、歌も歌ったりしているのだから、なかなか進まないはずです。それにいつも、お喋りも楽しくて、最初からずっとゲームに熱中はなかなかありません。

セージ君も楽しそうにお喋りしながら、ゲームを夢中になってやるMrs.Sugarを見ているのは、とっても好きなのです。小さな女の子に戻ったような、無邪気でとてもチャーミングな表情をするのです。

そんな顔を見ていると、強く抱きしめたくなる時があります。楽しく遊ぶのは、歳など忘れて、生き生きとしますからね！良いリハビリになっていることでしょう。一生夫婦で楽しく遊びたいと思いました。

風が強く雨が降りそうな天気です。

天候がよければ、今日は皆でサイクルロードでマイバイクの試乗会をする予定でした。しかし、残念ながら風が強く、結構風はヒンヤリしているので、取りやめてお喋り会になりました。

ライモン君は一応病人ですしね。適当に各自で乗りたいときに、乗れば良いと話は変わりました。ライモン君はDr.ターナーかセラピストと一緒に試乗すると言う事になりました。
もうMrs.Sugarと２人乗りしたセージ君は早速、サイズの事を皆に謝らなければなりません。
　　　　　💕～～～～～～～～～～～～～～～～💖

Dr.ターナー《ライモン、出来上がってよかったなぁ～。でも今日は風が強いから試乗会は止めだ！

ライモン《はい、さっき外で少し乗ってみました♪

Dr.マロウ《サイズを間違えたって言ってたけれど、乗り心地はどうだったかい？
俺は乗ってみたけれど、まぁ普通かな?って思ったんだけれどな。
一応普通サイズで問題ないんだろう？

セージ《う～んとね。一応考えて普通よりはワンサイズは大きいのを買ったんだけれど、今の身長だったら、もうひとつ上のサイズが乗りやすいんだよね。スピードも出るし。本当にごめんなさい。自分がこんなに背が伸びたの忘れて居たんだよ。

Dr.ターナー《別にスピードが出ないというだけだし、本格的なロードレース用でもないし、マウンテンバイクでもないんだから、良いいんじゃぁないの?

サドルを上にあげればよいし、むしろセージなんて、やたらに飛ばしそうだからな！

ライモン《僕は凄い久しぶりに乗るから、これで十分だよ。

エルダー《カタログ見ると、あれこれ欲しくなるよなぁ～。そんなに乗ることもないんだけれどさ！
第一俺達の家は、皆自転車に乗るほど、残念ながら教室までが遠くないんだよな。

Dr.マロウ《エルダーの家も割と近いんだ？

セージ《途中まで俺と同じ道を３００m位一緒で、其処が二股に分かれていて、先に俺が曲がるんだけれど、其処からはうちの方が、森の奥へ向かって距離は歩くかな？

エルダー《そうそう、距離的にはセージより後に曲がるんだけれど、家までの距離はうちの方が近いかな？だから、日常は自転車はいらないんだよ。遊びさ、遊び！

ライモン《セージはどんな家に住んでいるんだい？英国式の家なのかな？

Dr.マロウ《此処の一戸建ては、ロッジ風の一戸建てか、英国式セミデタッチかだろう？どちらかと言うと北欧風の軽い感じの家だよな？

Dr.ターナー《俺達みたいに学生の時のままの、シングル用のフラットとは違うんだよ。でもさ、仕事に行くには渡り廊下もあるから、どんな天候でも傘も入らずに通勤も出来るから便利だよな？

Dr.ターナー《そうなんだよなぁ～。まったく今のままで問題ないんだよ。俺なんざぁ自慢じゃぁないけれど、大学と寮と図書館位しか行った事ないくらいだよ。

外に出て行く用事も.....たまにショッピングセンターに髪を切りに行くくらいにしか、出ていないからなぁ～。

Dr.マロウ《ターナー、随分不健康な暮らしぶりだなぁ～。って、俺も似たような暮らししていたけれどな。

今回は、少しアウトサイドの楽しみもしなくちゃぁなって思って、入れてもらう事にしたんだよ。仕事の都合で出たり入ったりも自由だしなぁ～。

Dr.ターナー《そうなんだよ。最初は話をセージから聞いても、ふぅ～んと思っただけなんだけれどな。

ふとサイクルロードの話から、ライモンのリハビリには自転車に乗るのは悪く無いことだろ？付き添って出るなら、俺も自転車作って楽しもうと思ったんだよ。

手軽な遊びだからね。会員はセージとエルダーだからな。人数制限もあるって言うから、早速申し込んだんだよ。

Dr.マロウ《そうそう、だから俺もね、ふと申し込んでみる気になったのさ。自転車を組み立てるというのも面白そうだしな。

ターナーこんなフットボールのボールどうしたんだい。懐かしいなぁ～。子供の時はよくやったよ。

セージ《あ、それはエルダーが持って来たんだよ。ちょっと遊ぶのにも良いからね。サイクルクラブっていっても、メンズクラブって事だから、集ったら色々遊んだり、話したりしても良いだろう？

ライモンも走り回らなければ、ボールを蹴るくらいは良いんだろう？

ライモン《僕はフットボールなんて出来ないよ。

エルダー《だからさ、こうして足先でボールをコントロールするのが、始めの一歩だよ。手はつかっちゃぁいけないんだよ。

Dr.ターナー《あぁ、それは良いかもしれないね。良いリハビリになるかもしれないなぁ～。精神的にもな。

セージ《ライモンは何をしちゃぁいけないの？

ライモン《ジムでのトレーニングは結構制限はあるんだよ。腕立て伏せみたいなのや、重いものを持ち上げたりとかは良くないんだけれど、軽いジョギングくらいや水泳も軽くやるには良いんですよね？

エルダー《何だか中途半端な状態なんだなぁ～。

Dr.ターナー《まぁ大人しく過している分には、今のところ問題はないみたいだよ。

セージ《全部駄目よりも良いだろうけれどね。苦しいとか痛いとかはないのかい？

ライモン《調子が悪かった時は、気分が悪くなったり、胸が痛くなったんだよ。食欲もなかったし、夜も良く眠れなかったりね。　

でも此処に来て暫くしたら、だんだん治ってきたんだ。そうしたらさ、やたらに退屈でね。どうしようかと思ったよ。
セージがいるの判ったけれど、結婚しちゃっているし、勝手に出歩けないしさ。病室の脇はナースルームだから、馬鹿な事もできないしさ。

Dr.ターナー《馬鹿な事って、何をしようと思ったんだい？何かしたい事があったのかな？

ライモン《いやいや、例えばということですよ。

Dr.マロウ《ターナー、お前さん馬鹿な事をしたいって、思った事あるかい？

Dr.ターナー《馬鹿も悧口も、そんな事思う時間が今まではなかったって言う事にしておくさ。やっと最近落着いて来たんだぜ。

だから自由が利くサイクルクラブでも入って、気分転換も良いかなぁ～って思ったんだよ。若者達と触れ合って、馬鹿話も良いかなぁ～ってね・笑

Dr.マロウ《Wahahaha、、、お前モテたからなぁ。そうだよなぁ～。きっと気が若くなるよ。って、セージ達が馬鹿な話しているみたいな事言ってるけれど、例えば話だからな。

セージ《まぁ、確かにそれほど上等な話などしないと思うけれどね。今までは自転車作りが忙しかったけれど、悪天候の時は来たり来なかったりだし、適当に話したりかな？

ライモン《僕は楽しみにしているんだから、天気悪くて自転車乗らなくても、出てきてほしいなぁ～。此処なら周りを気にしないで、話が出来るからね。

エルダー《なら、まぁなるべく出て来るよ。男だけのお喋り会も楽しいかもな！

お茶くらい入れられるように準備するか！

Dr.マロウ《あぁ、じゃぁ電気ポット空いているのがあるから今度持ってくるよ。

Dr.ターナー《Wahahaha、、、何だかままごとみたいで、楽しいかもな。出勤でも午前中の休憩時間は、此処にきてお茶でも飲むか！土曜日だから、そう忙しくないからな。

セージ《そうかぁ、土日は病院の外来はなくても、入院患者の見回りとかあるんだね？

Dr.マロウ《休みでも、何時急患があるか判らないからね。今はこの世情だから、飛行機も来ないから、滅多に急患はなくなったけれどね。

代わりに特患のお預かりは増えたかな？病室は満杯だよ。

ライモン《僕はギリギリ最後の一室に入れたんだね。後はお産とか用に、開けて置かないとならない部屋だけなんでしょう。

エルダー《良かったな、ライモン。症状がそこそこなら、知り合いが誰も居ない病院で療養なんて、本当に退屈で死にそうだよなぁ。

Dr.ターナー《そういえばマロウ、うちのプロジェクトのお嬢さんとは、巧くいっているのかい？その後発展有りなのかい？

エルダー《ターナーさん巧くいってるに決まっているじゃぁないですか！なぁセージ？

セージ《あぁ、ターナー先輩、あのメィスが、もうフエロモン女になっちゃているからね。何時もデスクと椅子に張り付いていたのがね。

一寸した間に消えちゃって、暫く帰ってこないからね。まったくさ、あの民族はイリスもだけれど、取り繕うって事をしないから、バレバレムードで帰って来るからね。目がハートになっているからな。

Dr.マロウ《Wahahaha、、、本当に情熱的なお嬢さんで、なかなか良い性格なんじゃぁないかな？よく勉強もするしね。正直者だし、それに優しい所もあるしね。

Dr.ターナー《そうだったかなぁ～。今度会ったらよく見てみようか！　考えたらじっくり彼女を見た事はなかったよなぁ～。

第一今までは余りプロジェクトに、女性が要るって意識した事なかったしなぁ～。男とは思わなかったけれどな。

セージ《ターナー先輩って、そう言うところが、女性と縁遠くなってしまうんじゃぁないの？恋愛には鈍感なんだよ。

ライモン《わかった！ずっと心に想っている人がいるとか、女性には興味ない性質だったりして？男から見てもDr.ターナーはカッコ良いですからね♪

エルダー《そういえば、そっち系の人から見ても、魅力的かもしれないよ。男っぽくてさ、同性に狙われた事があるんじゃぁないかなぁ～。

Dr.マロウ《そうそう前にさ、盛んに秋波送ってくる患者がいたじゃぁないか！お互いにOKだったら、お前今頃某国の王室内での専属医になっていたかもしれないぜ。

Dr.ターナー《バ～カ！又直ぐにマロウは話に乗せるからな！セージ達はまんまで信じちゃうから、やめてくれよな。

セージは可愛いから、抱きしめちゃうけれど、全然そんな気はないからな。俺は弟って欲しかったんだよ。そっちの気はないからな。

女は面倒くさい場合があるからなぁ～。感情的に成るともう滅茶苦茶だからね。何歳であっても、ヒステリー起すからさ。あれは苦手なんだよ。

セージ《ヒステリー起すって良く聞くけれどさ、俺の家族には女ばかり多いけれど、ヒステリーを起したのを見た事ないんだよなぁ～。

此処の大学に入ってから、酔っ払い女は見た事あるけれどね。

ライモン《女性のヒステリーは、手がつけられないよな。僕は困った事あったからね。急変するからね。女性のヒステリーに敵うものはないんじゃぁないの？

エルダー《おいおい、ライモンそんな経験があるのかい？。それはスゲェ体験だよ。あれ？ターナーさんも経験有りなのかな？

Dr.ターナー《ン？まぁ人生長くやっているから、君達より色々経験もしているよ。医者としてもだけれどね。なんだよセージ、そんな心配そうな顔して見るなよ。
セージの所は、そんな事はなさそうだよ。彼女の性格ならね。
代わりに愛想付かされたりして......

セージ《嘘ぉ～・　・　・　・　・　。

Dr.マロウ《ターナー、セージはもっと心配そうな顔に成っちまったぜ。からかうのは止めて置けよ。セージの方がヒステリー起してもこまるからな。

エルダー《ホント、その話題だけはセージにとってはアキレス腱だからね。

ライモン《僕もセージには吃驚なんですよ。絶対に女性には夢中になるとは思えなかったもの。皆一番興味があるときに、ひとりで、シラァ～っとした顔していたんだよ。

まるで気まぐれみたいに、凄い魅力的な女の子に誘われて、ちょっと付き合っても、時間の問題で直ぐに付き合いをやめちゃってね。　
女の子も自信満々な子って、別れた後は自分の恥になると思うのか、まるで自分が振ったみたいな顔してね。

でも僕達はセージが振ったって思っているんだよ。セージの性格知っているからね。それがさ、今はまるで別人だものね。

Dr.ターナー《ライモンはここでトラブル起すなよ。君はかなり興味の対象にはなっているからね。ただ、皆普通の若者とは違うって感じてるから、興味は有っても遠巻きに見ているだけだけれどね。

君もガールフレンドは欲しいだろうけれど、まぁ、今は自転車に乗るだけの楽しみにしろよ。
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やっぱり、若い男性ばかり集ると、相手がいても居なくても、話題は女性の話しに成るようで、身近な女性の話から、好みの女優さんの話や、歌手などの話などで盛り上がっていました。

意外と芸能人のゴシップ話は、皆よく知っているようで、まぁ当たり障りは無い噂話ですね。何処からニュースソースを仕入れてくるのか、結構よく知って居るようです。

そのうちこれはセージ君の影響ですが、皆日本のアニメの話になったりもしたのです。Dr.ターナーやDr.マロウくらいになっても、男性はアニメは好きなようで、宿直の時などは、ネットでみたりするようです。

Dr.マリアンヌ達がCafeにやってきました！

今朝も忙しいCafeの、ブレックファーストタイムが終って一段落する頃に、ローズ＆マリーさんがお茶を飲みにやってきました。すると見計らったように、ミントさんは育児室で授乳を済ませて、顔を出すようになりました。ちょっとお茶してから、又ブティックに戻って行きます。

毎日では有りませんが、今日もお茶を飲みながらお喋りしていたら、ミントさんも加わって話が盛り上がってきました。以前アカデミーでは顔見知りだったのです。

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ローズ《ねぇミント、貴女お産の後ウエストしっかり絞ったの？スタイルそんなに変わらないみたいじゃぁない？

マリー《そうそう、産後はちょっと息苦しいかもだけれど、しっかりとウエストを締め上げて置かないと、元には戻りにくいわよ。

ミント《わぁ～そうなのぉ～。一応ウェストニッパーはしているわよ。そういえばDr.マリアンヌも、エクササイズもしっかりやると良いって、言っていたわね。

ちょっと前のサイズって言ったら、３～４㎝位サイズダウンしないと駄目だわ。

Mrs.Sugar《あらぁ～、ミントったらそんなにウエスト太くなっちゃったの？全然気が付かなかったわ。顔も手足も全然変わらないのにね。

ウエストは出来たら細くなりたいわよねぇ。でも私はプールのエクササイズで、体重は変わらないんだけれど、ウェストは１.５cm細くなったのよ。

ミントもきっと元に戻るわよ。　ローズさん達も居るからね。そうそうマルと一緒に、エクササイズした方が良いわよ。せっかくのスタイルなんですもの。

ミント《ちょっと、本気で授乳もしているけれど、バストアップも出来るかしらね？ヒップアップもよ！
今思えば、妊産婦の格好って見られたもんじゃぁなかったわよねぇ。

ローズ《Ahahaha、、、本当よねぇ～。そんな思いもして、授乳もして一生懸命に育てても、子供は当たり前って思っている子もたまに居るのよね。

マリー《そうそう、でもまぁ親の都合で産むんだから、仕方がないけれど。男の子は両親に感謝して、尊敬しているって言う人多いわよね。　私達も両親には感謝しているし、尊敬もしているけれどね。

Mrs.Sugar《そこが諸外国の人達は偉いと思うのよね。日本人は“尊敬する人は？”って聞くと、社会的に有名で、偉業を成し遂げた人を言う場合が多いのよね。

結婚するまで親と同居していたり、結婚後も親に依存して甘えるのが親孝行だとか言っている人多いのよねぇ。

大きな勘違いだと私は思っているんだけれどね。ま、それが嬉しいって言う人もいるみたいですけれどね。老後の暮らしが豊かな人なのでしょうね。

年金ギリギリで暮らしている人は、孫に何かねだられるのも、困る人も少なくないって、アンケートでは出ているのよ。

ミント《それは又凄い違いよね。社会保障が良くないときっと大変よね。

Dr.マリアンヌ《こんにちわぁ～。あらぁ～皆さんいらしたのね？

セージ《こんにちわぁ～。何だか賑やかだね。

Dr.ターナー《どうも......（ボソッ）

Dr.マリアンヌ《ご一緒しても良いのかしら？

ローズ《どうぞどうぞ奥にお入りになって！此処と代わりましょうか？

Dr.マリアンヌ《良いわよ。私奥に座るから！ターナーも奥に座ったら？

Dr.ターナー《いや、俺は此方の席で良いですよ。

Mrs.Sugar《まぁ皆さんの好きな席でどうぞ・笑

Dr.マリアンヌ《ほらほら、２人とも突っ立っていないで、お座りなさいな。ローズ＆マリーさんが、あまりに綺麗だから、見とれて近寄りがたくなってしまったのかしら？え～と、初対面だったかしらね。

この国には、彼女達のような華やかな女性は居ませんものね。でも美人さんで魅力的な人は結構いるのよ。

Mrs.Sugar《そうよねぇ、この国にも魅力的な女性は沢山居るわよ。でもローズ＆マリーさんみたいに、華やかな雰囲気の美人はいないわね。

やっぱりそれは、スポットライト浴びた人限定の華やかさだと思うわ。でもね、この国にずっといると、不思議と皆マイルドで、穏やかなムードに変わるのよねぇ。その人なりにですけれどね。

ローズ《そうなのかしら？　そういえばDr.マリアンヌも以前からしたら、凄く穏やかで優しそうな雰囲気になりましたものね。

マリー《そうそう、私もそう思ったわ。前からDr.マリアンヌは綺麗で若々しい方でしたけれど、いかにも理性的なドクターって言う感じでしたものね。

今は何だか柔らかみが出たというか、何か変わったわ。

Dr.ターナー《ミントさん隣に失礼。

ミント《どうぞ・笑　Dr.ターナーは彼女達と初対面だったかしら？昔はアートカレッジで、一緒に講義を受けていた事があるのよ。モデルのお仕事だと年中出入国していたのよ。帰国するとよくCafeには来ていたのよ。

仕事が忙しくなって、一旦移民は保留にして、仕事しやすい所へ出て行ったのよね。

Dr.マリアンヌ《ターナーは他の医大に居たのを、リヴェールが此方で欲しいので、転入してきてもらったから、まだ若い学生で、勉強大忙しだったんじゃぁないかしらね。

ローズ＆マリー《どうもぉ～笑　素敵な方ね。もうDrになられたのかしら？お若いようですけれど...。

Dr.マリアンヌ《彼はまだ若くて、研修医でドクターには成り立てですけれど、早くからオペの腕前はずば抜けていてね、もう早くからリヴェールが此処の病院へ欲しかった人材なのよ。役員の親族ですしね。

期待以上に、インターン時代から外科では大事な人材だったのよ。それが途中から、診療所のDr.ローソンが片腕に欲しがってね。勉強がずっと忙しかったんですけれど、今少し限が着いたのかしら？　でもないかしら？チームの責任者もやってもらっていますものね。

それに、又々勉強を積み重ねて、総合医になってもらおうと、勉強しているわ。本人もやりたい事が沢山あるみたいですしね。　

セージ君達若い子達のまとめ役で、教室の責任者にもなってもらっているし、忙しいわよね・笑

ミント《Sugarもここ数年災難続きで、初冬頃には病気や事故に遭って、大変だったけれど、Dr.ターナーが主治医で、命拾いしたんですってね？凄腕の外科医だって聞いたわ。

Mrs.Sugar《そうなのよ。東洋人の私は、西欧人とは体質など違う所もあるんですけれど、ターナーさんには的確な診断で、凄く完治が早くてね。結構重症の時も有ったみたいだけれど、結果は上々だったわ。

ローズ《それは安心よねぇ～。ガールフレンド作っている暇など無いわね。とってもモテそうですけれど...。

ローズ《此処は今では、国民は何時でも予約無しで、診療所で見てもらえるんですってね？他の国では、診てもらうのが大変なのにね。

マリー《第一に、予防医学に凄く力を入れているって聞いたわよ。だから私達は今回、リハビリの補助に仕事に有り付けたって訳ね。

Dr.マリアンヌ《そうよ。今の時代益々世の中不安定になって来たので、私達も予定よりも早くに、此処の国に来る事にしたのよ。

それで、急に病院や研究所を、夫のリヴェールが土台作りに専念し始めたのよ。思えば結構パワーがいる仕事だから、まだ元気な今で良かったみたいよ。

人には言って置きながら、医者の私達が“まだ大丈夫”なんて、自信過剰になっていたかもしれないわ。それに、女性は何時までも綺麗で魅力的な女性でいると、病気は少ないのよ。メノポーズもホルモンバランスが良ければ、軽く済むでしょうしね。

Mrs.Sugar《そうそう、だって時々シャノアールと言うのよね。もう此処に移民してから６年経つのよ。丁度２月だったから！　パワーがなくなるはずよねぇ～って言っているけれど、結構元気なのよ。
気だけは若い気でいるんですけれどね。

セージ《（ヒソヒソ・Sugarちょっと詰めてくれよ）

ローズ《あらあら、またセージ君はそんな狭い所に座らないで、こちらに座れば？

マリー《そうよぉ～。誰も取って喰わないから！すっかり大人っぽくなって、セクシーボーイにになたわね。

まだSugarの事大好きって言っているのかしら？　よく言っていたものねぇ～。

ミント《Ahahaha、、、それがね、大好きだけれど、ちょっと変わっちゃったのよぉ♪あらっ、知らなかったかしら？Sugarと結婚したのよ。

前はね、自覚していなかっただけで、セージは本当は一目惚れだったのよね・笑

ローズ《えっ、どう言う事？　まさか恋しちゃっていた訳？だってあんなにおおらかに、言い放っていたじゃぁないの？

マリー《恋しちゃっていたなら、もう少しロマンチックなムードにならない？

セージ《自分の気持ちに気が付いてからは、あんなにおおぴらに“大好き”なんて言わなくなったよ。でも気持ちは募っていくものだって、気が付いてね。初めて自分以外の人好きになったからね。

あの大好きが恋しているって、気が付かなかったんだ。誰にも取られたくないから、思い切って告白したんだよ。

Mrs.Sugar《むっふ、それがまぁギリでタイミング良い時期だったので、私も気が合う相手でしたし、うっかり“今ならＯＫよ”って返事しちゃったのよ。

だから、今座っているこの席はセージの指定席になったの。

ローズ《あらぁ～。セージ君も随分渋い相手を選んだものね。間違いない相手だけれどね。とっても仲良かったものね。私達もこの国に戻って来て間も無くて、手続きなど雑用に追われていたので、気が付かなかったわ。

マリー《やっぱりねぇ～。ゆっくりCafeｎ生きたのは、最近ですものね。Sugarは気が付いていないみたいだったけれど、私は“ン？”って思った事があるのよね。

でもまぁ歳の事考えたら、気のせいかな？ってね。だって、Sugarはとってもチャーミングだけれど、まだ少年のセージ君が、恋の相手に考えるには、歳が離れすぎているしねぇ～ってね。

セージ君は、女の子にはまったく困らなかったでしょうしね。

ミント《そういう年齢とか細かい事は、男の子は考えないわよね?　Dr.ターナー？　貴方は未だに呑気にバチュラ―暮らししているけれど！此処は皆勉強など忙しいからか、独り者男性沢山いるわよね。

女性はあれこれ計算する場合があるかもですけれどね？Sugarにとっては、下手したら鬱陶しいだけだったかものプロポーズって事もあるわよね。ただ付き合う位なら良いかもですけれど！

Dr.ターナー《でも、セージにとっては、大当たりの相手だったんじゃぁないかな。迷うことなく、勉強してこの国の学生になったんだから、愛の力は素晴らしいものだよな。

自分で言っているように、今のセージがあるのは、Sugarさんに出逢ったからかもしれないですよ。彼は今の状態は、自分の中の最高の自分になれたと言うのが、正直な気持ちだそうだからね。目いっぱい背伸びして、夫役をこなして、がむしゃらに勉強もしてな。

Mrs.Sugar《お陰さまで、私も更に気が若くなってしまったわ。セージは本当に初めて此処に現れた時から、若いのによく気が付くし、優しくしてくれていたのよね。

話していても、歳の差は感じられない位に楽しく話していたのよ。とっても良くしてくれて！でもまさか結婚するなんて、私もぎりぎりまで思いもしなかったわ。

セージ《俺だって、まったく具体的な先の事は、考えては居なかったよ。大好きがどんどん積み重なって、毎日好きになるのには困ったよ。

家族には色々Sugarの事は話してたから、Nanは直ぐに気が付いてたかもしれないね。だから付き合えるようになったら、突然両親が帰国している時に、家にSugarを連れてくるように言われて帰国したら、もうその日に結婚になったんだよ。

結婚もそのタイミングだから、きっとSugarはOKしてくれたんだろうね。Nanは俺の性格知っているから、何れ結婚したいって言うのが解っていたんだろうね。

直ぐに決断しなくちゃぁ、もうチャンスが無いって思って、巧くSugarがOKしてくれるように、話を進めてくれたんだとおもうよ。出来るなら、自分でプロポーズはしたかったんだけれど、何だかあっという間に、家族の前で結婚の誓いを立てたんだよ。きっと当たりだったんだろうね、今俺は幸せで、落ち着いて暮らせているからね。

ローズ《今幸せなのは、セージ君見ていれば判るわよ。まったくねぇ～。私達が幾ら磨きをかけたって、良い相手に巡りあうとは限らないのよね。

マリー《本当にね。やっぱり女は愛されないとね。もう理屈抜きで、貴方達は幸せな夫婦にしか見えないわ。

それでセージ君も、男っぽく魅力的になったのね。素敵な男性になったわよ。誰も２人の中には割り込めないわね。

強力な磁石でくっついているようで、強引に離しても、凄い勢いで又バッチーンってくっつくでしょうね・笑

ミント《もうね、セージはSugarの事に関しては、まったく別人格になってしまうのよ。だから、義姉妹になったっていうのに、余り近寄らないようにしているのよ。

前みたいに親しみこめて、Sugarを抱きしめたりKissもさせてくれないのよ。“Sugarに触るな！”って言うしね。

Dr.マリアンヌ《ローズ＆マリーさん達も、此処でよい人見つけて、幸せな結婚なさると良いわね。

セージ君達の影響で、何組も結婚を考えるようになったりして、カップルが出来て、出産もあったし、幸せが伝染していくみたいよ。　

やっぱり刺激を受けて、ホルモンバランスも良くなるんでしょうね・Ohoho、、、

私達夫婦も、此処に来てからの方が、LoveLoveな夫婦になったのよ。そうそう、ターナーなどシングルなんですから、ぼちぼち考えたらどう？　こんな素敵なレディが２人も現れたしね。

他にも良い年頃の人や、シングルの女性はいくらでもいるでしょう？モテ男だって聞いたわよ。ローズ＆マリーさんも、彼はいかが？

愛想ないけれど、優秀なドクターなのよ。　ハンサムだし、彼を狙っている女性は少なくないわよ。ただ皆が、まるっきり女性として無視されているから、声掛けにくいって言うのよね。

Dr.ターナー《コッホン！俺の事は放っておいてください。女性を愛する愛が無いんですよ。

Mrs.Sugar《まぁ、男女の中は微妙よねぇ～。どうなって行くかは本人にだって、判らないですものねぇ。私達の場合は、余りにもタイミングが良すぎたのよ。

ターナーさんだって、実はもう居るのかもしれないですしね。

ローズ《セージ君ももう駄目ね。完熟したフルーツを手に入れちゃったようなものですから、他の者には見向きもしないでしょうしね。

マリー《でもまだ、少年だった彼に、良くそれが解ったものよね。数年後が一番芳醇に成るフルーツだって！女性を見極めるには凄い鼻利きだったのか、目利き本能がそうさせたのか！

ミント《セージは小さい時から、自分に取って最高の物しか好まない子だったのよね。

セージ《ローズさん達もう良いだろう？俺は男だから良いけれど、Sugarはそんな言い方は好きでは無いと思うよ。

今までも、散々悪気はないとは言え、見世物みたいに話のネタにされてさ。

ローズ＆マリー《あらっ、そうだったわね。私達も気をつけないといけないところだわ。ちょっと無神経になりやすいのよね。

私達２人の間では秘密はないし“２人そろうと強気になりやすいのは気をつけないとね！“って思っているんだけれど、ついSugarならってね。

それで何度も失敗しているのに！ごめんねSugar。

Mrs.Sugar《ま気にしないで、本当にあまりにも歳の差があるから、やっぱり興味をもたれてしまうのよね。慣れたわ。

でもこの国だから、よかったのよね。直ぐに普通の夫婦に見えるように、セージがあれこれ考えてくれたみたいなので、全ておまかせなのよね。　　　　　　
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ローズ＆マリーさん達が腰を落ち着かせるようになって、何だか賑やかになりそうなCafe周辺です。これから、どのようなドラマが待っているやらですね。

Dr.マリアンヌはDr.ターナーやセージ君と、話をするつもりでしたが、このパワフルな双子のローズ＆マリーさんがいては、仕事の話は又と言う事になったのでした。健康の事を考えたら、ローズ＆マリーさん達のように、このくらい元気があったら、病気とは縁が遠くなる事でしょう。

それもローズ＆マリーさん達は忙しすぎて、病気して気が付いたのだそうです。華やかな美しい人達ですが、時がたてばこの国の国民らしく落着いて、穏やかになってくることでしょう。

セージ君はちょっと昔見た光景が、頭をよぎりましたけれどね。あれはローズ＆マリーさんのどちらかと、まだ若かったDr.ターナーのように思えるのです。