調べもの病になったようです。

今朝はMrs.Sugarが又地球儀を見ながら、あれこれデーター集めをやっています。今日は前からオリエント急行に乗ってみたかったから路線を調べている様です。
そんなMrs.Sugarを見ると、セージ君はゲームを作って本当に良かったと思うのです。軽い気持ちで、最初は簡単なのを作ったのですが、想像できないくらいに喰いつきがよくて、凄く楽しんでいるので、もっと複雑な物をとレベルの高いソフトを作りました。
それも途中で手を加えて、もっと精巧な物にしてみたのです。作るのも結構面白くて、セージ君も勉強をしましたし、楽しめるトラベルゲームなのです。

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Mrs.Sugar《ねぇ、実際は凄い豪華列車の旅なのね。小説ではどうなのか判らないけれど、身分の高い人が乗客の事件だったから、やっぱり豪華列車だったのかもね。

セージ《なんだい『Murder on the Orient Express』の列車の旅を考えているのかい？

Mrs.Sugar《そうよぉ～。本も面白かったけれど、本当にある列車だから、乗ってみるのも楽しくない？ストーリー通りだと、雪で止まっちゃうんだから、冬なのよね。

私ね。この地球儀と、ゲームのお陰で、まだまだずっと楽しめるわ。楽しい遊び方も、考えついたのよ。

セージ《へぇ～どんな遊び方を？結局はゲームで勝つ事だろう？

Mrs.Sugar《そうよ。だけれど、前は完全にボーっと勝つ事だけ考えてゲームをやっていたんだけれど、セージが何で何時も凄くコントールよく一寸の点差で勝つのかって考える様になったら、物凄く頭を使って遊ぶ事が出来るのだって気が付いたのよね。

セージ《Sugarがどんどん腕を上げるからさ、途中でレベルが高いソフトに作り変えたんだよ。丁度俺忙しく、試験勉強ばかりしていたからさ。一人でも遊べて、対戦も出来るゲームって思ってね。

Mrs.Sugar《で、思いついたのが、何時もセージは旅のプランを沢山持っているって気が付いたのよね。

だから、私も真似したら、初めて前のゲームの時に上がれたから、もうねあの快感をもっと味わってやりたいし、旅も楽しみたいので、具体的にもし旅に行ったらって、調べだしたのよ。

セージ《だんだん、実際的になってきたものね。本当にマネーチェンジの事まで気が付いてさ・笑　よく気が付いたよね。

Mrs.Sugar《お陰様で、過去に海外で暮らしたのが役に立ったわ。それで今回はオリエント急行を思い立ってね！実際はどうなるのかしらって、又アガサの本読み返しちゃったわ。
そうしたら、本て凄いわよね。前に只ボーっと読んでいたのにも気が付いたのよ。意味が判らないから、読み飛ばしていた事などね。

セージ《俺も読んだけれど、そんなややこしい事が書いて有ったっけ？面白く読んだけれどね。

Mrs.Sugar《それはね、セージが西欧人だから気が付かない事かもしれないわ。まず一つはね。あの本が面白いのは、ほら有名でしょう？

セージもちょっとだけ日本に行ったから、時間通りにバスや電車が運航されるの見たでしょう？

セージ《あぁ、あれは凄いよね。呆れるくらいの過密ダイヤもあったのにさ、もう神業みたいに時刻通りだし、2～3分遅れただけでも“もうしわけありません”だものね。そんなの気にするのは、日本人くらいだとおもうよ。大体の時間に来たら良いんだよ。

Mrs.Sugar《でもね、正確だから日本のミステリーには鉄道物が結構あって、トリックに使われる小説が人気だし多いのよ。大体じゃぁ、アリバイを作れないでしょう？？

セージ《それはそうだよね。でもだいたいわかれば良いんじゃぁないの。他のトリック考えれば良いんだからさぁ～。

Mrs.Sugar《それがあの『オリエント急行』は列車の時刻が出てくるのよね。それでね、人物設定も面白いのよ。
凄い長距離列車だからでしょいうけれど、イスタンブール発で、～ベオグラード～ヴィンコヴィッチ～・・・・・～ローザンヌ～パリ～カレー～ロンドンって走っている列車の中の事件なのよね。

セージ《あれはさ、確か今はどうか知らないけれど、ルートが幾つかあったんだよね。それのさ、芝居でも良くやるけれど、時には内容が多少違ったりするんだぜ。

まぁ脚本や色々で原作通りでは無い場合もあるからね。

Mrs.Sugar《イスタンブール発カレー行きのオリエント急行に乗り、イギリスへの帰る途中にヴィンコヴツィとブロドの間で積雪による吹き溜まりに突っ込み立ち往生した時にアメリカ人が殺されちゃうのよ。

でね、色々な国の乗客が居るのが、又私には面白かったのよ。役どころの設定も、いかにもその国らしい役がらなのよ。

フランスに帰化したロシア人公爵夫人や、15年仕える女中ドイツ人・夫婦とも美しい30歳くらいのハンガリー人伯爵夫人とハンガリー人伯爵とか、アメリカに帰化したイタリア人自動車のセールスマンとかってね。

セージ＼何か変わっているかい？でもいかにもらしい設定じゃぁないのかなぁ～。ポアロだって、本当はベルギー人で、戦争の為にロンドンに移民してきたんじゃぁなかったっけ？

Mrs.Sugar《そうだけれど、日本人からしたら日本のミステリー小説にそんなにいろいろな国の人が出てこないわよ。

セージ《そうなんだぁ～。UKだって、今ほど昔はカラ―ドはインド人くらいしかいなかったような気がするよ。

まぁ国は色々な国の人が、大学に行くために来ていたけれどね。それで、それが又何か問題があったのかい？

Mrs.Sugar《うんうん、途中の国の街頭で、姦婦への石打ち刑（名誉の殺人）が行われて、乗客の女性がショックを受けるんだけれど、ポアロは「地元の正義が行われたまでのこと」って言うのよ。各国の「法と正義」とは違うって言う事よね。

セージ《それはこの国もだよね。『絶対に何が有っても暴力は使わない』戦争はしないって事だろう？でもさ、今でもヨーロッパにはクルド人などの中東圏出身者が多くいるから、ちょくちょく問題になるんだよね。

Mrs.Sugar《そうそう、それをね今回、私も歳を取ってきたから、読んでいて気にかかったんでどういうことか調べたのよ。日本語訳は、許容範囲内のない様に翻訳されたりするんでしょうね。

だから、本の読み方も日本に居て、訳本されていたのを読むのと、辞書見ながら原書見るのが又、ちがうなぁ～ってね。

セージ《『Honor killing』強姦を含む婚前・婚外交渉を「家族の名誉を汚す」ものと見なし、これを行った者を家族がその名誉を守るために私刑として殺害する風習名誉殺人は行われているって聞いた事あるよ。

ゲイだって犯罪対象になって居る国もあるからね。反対に同棲婚を認めている州もね。多く移民を受け入れている国は社会問題になっているんだよ。

Mrs.Sugar《日本も確か何処かの区は、同棲婚道められたってニュースで見たような？元々それはね、あの本は本当にあった、アメリカの事件リンドバーク事件がヒントで書かれたんですってね。

列車がすでに違う標準時に入っていることも、考えに入れて考えなくてはならないとか、まぁすごく興味深かったわ。

だから、急行が通る所の事も調べたりしてね。すると時代背景がどうだったかもしらべたりして、もう時間があっという間に過ぎてしまうわ。

セージ《で、ますます、旅のコースとか、その他を調べ始めたんだね・笑

Mrs.Sugar《そうよ。本だけでも、まぁニュース見てもだけれど、日本はドキュメンタリーなど、余りリアルでシリアスな映像は見せなかったりするから、翻訳する人も大変よね。
それで、話は変わるけれどね、生物のドキュメンタリー映画なども、生きるためにハンティングするシーンなど見せなかったりするのよね。

セージ《だって其処が一番大事な所だろう？生きる為には生き物を殺して、食べて生きているんだぜ。植物だってそうだろう？生きている植物なんだけれどね。
だから、ビーガンとか居るんだけれど、健康問題は出て来るって聞いたよ。言いだしたらさ、植物だってあれも又生命体だと思うんだけれどね。

Mrs.Sugar《はぁ～。考えたら生きるって言う事や、死に対しての考え方も、個人差はあるでしょうけれど、随分違うようだわ。

だから、ミステリーなんて、日本の殺人事件などと西欧の殺人事件もかなり違うもの。殺人の動機が、日本のは念が凄いのよね。恨みつらみが暗いものが多かったりね。まぁ最近は又変わってきたかもですけれどね。動機がかなり違う様に思うのよね。

セージ《まぁ、個人差があるだろうからね。ただ俺は人が何と言おうと、Sugarとなるべく長くずっと一緒に居たいって思っているのが一番さ！

ただそれだけだよ。でもそれも、だんだん難しくなってくるのかもしれないけれど、此処の国の医療の考え方は又別だから、なるべく本当に自然に、エネルギーを上手に使い切って、その時を待つのが良いって思っているんだよ。でも、そんなのは無に近いともね。

だから、リヴェール教授やローソン達も又東洋医学も勉強するらしいよ。ターナー先輩も興味は持っているんだ。でも凄く難しい勉強らしいよ。

Mrs.Sugar《あらっ、そうなの？ふぅ～ん。じゃぁ何処かに勉強に行くの？

セージ《1人、東洋医学の勉強した人が居るし、スコットともう一人漢方の調剤士が居るし、講師で来てもらうみたいだよ。後は通信で勉強したりね。Sugarにとっては、薬は良い方向に行くんじゃぁ無いかな？でも、此処に来て薬は前より半分以下に減っているっていったよね。

Mrs.Sugar《皆偉いわよねぇ～。そうよ此処の人達は、頭が柔らかいのよね。良いかもと思ったら勉強するものね。口ばかりでなく、実際にやってみないと何とも言えないですものね。

セージもね！だから私も遊びがらみだけれど、ゲームに勝つためだけれど、色々本もよく読むようになったし、一寸は単語も覚えたりね。

You learn a couple things when you get to my age.you give me hope right，Reason desire livin' this life．Sometimes, I just wanna kiss you.

セージ《In this game, I own the rules.How to do it, like we do it like we wanna.
we are all we need.I never gonna let you go.I want you close to me.
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オリエント急行の旅なんて、ポイントが沢山とれそうな旅に、なりそうな計画ですね。セージ君も作戦を考えないとですね。ゲームは新しくしておいて良かったようです。
まだ入り口に入ったばかりですから、色々応用もして,Mrs.Sugarは遊ぶでしょうし、対戦相手にとっては、良い相手にもなるでしょう。

うかうかしていると、負けてしまう時も出て来るでしょうから、セージ君も気を抜けないようになってしました。何時までも良い対戦相手として、元気で居て欲しいものです。

セージ君は半日大使館へ... .

今日はセージ君は大使館に招待されています。と言うと大変なようですが、昔のパーティ仲間が集まってお喋りしようという事です。大使館は一応今週は夏休みにしたのです。土日を入れたら9日間は連休ですが、まるっきり休んでしまう訳には行かないそうなので、ダラダラと大使館内で過ごしている様なのです。

夏なのに、スーツなんて着て行くのは嫌なので、行きたくないと言ったのですが、普段着で構わないと言うので、仕方なく出て行く事にしました。

ライモン君はセージ君の家に遊びに来たいようなのですが、それはセージ君は絶対にダメだと断ったので、仕方が無いので午前中少しなら行っても良いという事になったのです。

喜んだのは、他のカール領事弁護士やワイス事務官です。彼らも昔の遊び仲間ですから、セージ君とのおしゃべりは楽しみです。性格的に居ると楽しいのは、セージ君ですからね。

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Mrs.Sugar《わっわ、見てアメリカとかは、凄い巨大ハリケーンとか来ているのよ。そんなシーズンですものね。日本もなのよねぇ～。

普通なら普通に台風が来てくれると、東京なんて水不足が解消されて、やれやれなんだけれど、この数年は地震と集中豪雨などで、日本は水の害が凄いわね。

セージ《そうだよなぁ、アメリカあたりは毎年のように、熱波やハリケーンやトルネードのニュースがあったけれど、日本もだね！

ヨーロッパも、異常な気温上昇や、大雪になったり、もうだんだん酷くなってきたよなぁ～。この数年急激にだよね。今年は特にUKも猛暑で、慌ててエアコンを付けたそうだよ。

Mrs.Sugar《今まではエアコンは無かったの？本当よね。それに、飛行機事故や車の事故がやたらに多いのよね。
日本は車は圧倒的にオートマチック車が、かなり進んでいるのに、事故が増えた気がするわ。

セージ《エアコンは一定気温保った方が良い部屋には付いて居るんだけれど、他には必要なかったんだよ。ヨーロパの方が、そう言うのは結構アナログなんだよね。

日本は結構高齢者が運転しているけれど、試験が甘いんじゃぁないのかい？認知症テストをするとかってニュースで見たけれど、そんな心配がある年齢になったら、普通運転しないよ。

車が無いと暮らせないって言う状況は、自分たちが作ったんだろう？車を使わずに公共機関を使った方が、排ガスなどの問題も自家用車使うよりも、少なくなるって言う風には考えないのかい？

Mrs.Sugar《そんな事日本で言ったら、もう大変よ。反対意見を述べるのは、大変な国なのよ。全然生活環境が違うし、そうねぇ、国民性も違うわ。
皆同じで無いとですからね。

セージ《ま、俺はそう言うところでは暮らせないかもだよ。Sugarもそうだったんだね。

Mrs.Sugar《そうね。職場なんてもうそのような坩堝だったわね。代わりの良い所も沢山あるのでしょうけれど、もうこうして何年も海外で暮らしてしまったら、帰国した時がカルチャーショックが大きかったわよ。

でも強盗事件とかもあるようだけれど、そう言う事に関しては、日本は素晴らしいくらい安全よ。順番はちゃんと守るしね。

それは義務教育が行き渡った、良い所かもしれないわね。

セージ《最近は変わって来たらしいけれど、そうなんだってねぇ～。外国人が増えて犯罪が増えたって言うのは、人種差別みたいだけれど、俺の国だって特に南の方からの移民が増えて、犯罪発生率は増えたんだよ。

Mrs.Sugar《今日は何時まで行ってくるの？皆でランチかしら？

セージ《いや、ランチは俺は帰ってくるからね。Sugarとランチは食べるよ。

Mrs.Sugar《それじゃぁ、途中までお散歩がてら、私も行くわ。朝食早い目に済ませて出かけましょう。

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Mrs.Sugar《さぁて、もうこれ限別れる訳じゃぁ無いって言うのに、セージったら一人で出て行くのがそんなに嫌なのかしら？
あんまり過ぎて来てしまうのは宜しくないわよね。セージは凄く勘が良い所が有るから、案外早くに私にお迎えが来るとかなのかしら？

虫が知らせるという事とかあるって言うから、それで不安なのかしらねぇ？世の中明日の事は分らないですものね。

Mrs.Sugar《もう私なんて、シャノアールたちと話している時は、何時お迎えが来てもその時が時期なのよ！なんて言っているのは、国は関係ないみたいね・笑　何時かは必ず別れは来るんだから！

Mrs.Sugar《kinda beautiful.And every night has its day, so magical～🎶
And if there’s love in this life, there’s no obstacle🎵
That can’t be defeated～(^^♪　なんて歌作ってた若いAviciiが亡くなっちゃったんですものね。まだ20代だって言うのに・・・人生なんてわからないものよ。　
私やっぱり背中の肉付きが良くなったかなぁ～。

Mrs.Sugar《不安が有るって言うのは、若いからよね。でもね、経験上思うのは、悩んだって、嘆いたって解決なんてしない事も有るのよね。
そして、明日も今日と同じ楽しい日だと言う保証もね！だから、今を楽しめる時は楽しく過ごす事考える方が良いのよ。

Mrs.Sugar《ポプリさんの話など聞くと、彼が亡くなった時はそれはもう悲しかったけれど、いっぱい泣いて、時間が経ったら冷静になってきて、彼が言うとおりに“何時も側に居るから、安心して楽しんで過ごすんだよ”って言われたそうだから、何日か意識のある彼の看護が出来て幸せだったって言っていたわね。

今でも直ぐ側に若いままの彼が居て、幸せだそうですからね。良い所ばかり思い出に残ってしまうんでしょうね。

Mrs.Sugar《私も万が一の時は、いっぱい我儘言って、看護してもらってから、旅立つのが良いかもしれないわね。どうせ置いていくんだけれど、愛する人が居るって言う事は、素敵で幸せな事だけれど、何かあった時は、残して行くのも気がかりな事よね。

Mrs.Sugar《でもこの所の日本の水害みたいに、目の前で亡くなってしまったり、小さな子供が先に亡くなったりする場合が有るから、考えだしたら限が無いのよね。

そうそう、何時だか秋に死についての講演会が有るから、聞きに行こうってシャノに言われて居たのよね。ポプリさんたちも行くって言っていたわね。クリスチャンって、やはり違う物が有るわね。

Mrs.Sugar《（さて、だから楽しめる時には、いっぱい楽しんで、大笑いできるなら大笑いして、セージとは喧嘩は無さそうだから、まぁ思い出を沢山作ってだわね。

私がセージに残してあげられるのは、セージと結婚して、本当に愛しているって心から思って、言える暮らしが出来たと言う思い出を残す事だけね。

Mrs.Sugar《色々な事があったけれど、今最後に近い世代に、穏やかで幸せな暮らしが出来たのは、神様がプレゼントしてくれたと思わないと。それとも大天使ミカエルかしら？

クリスチャンの人が強いのは、心の中にちゃんと神様や天使が居るみたいな所ね。きっとセージもそう感じてくれたら良いわ。

Mrs.Sugar《反対だったら、もしセージが何だかで先にだったら、まぁ側に行くのは私の場合は多分そう先ではないから、寂しかったらまぁ早い目に迎えに来てくれれば良いでしょうしね！って今日は何でこんな事思うのかしらね？

Mrs.Sugar《まぁ、たまには静かにそんな事考えても良いかもよね。うふふ、、、。今頃セージは又みんなに玩具にされているんじゃぁないかしら？

全部ではないでしょうけれど、沢山の人に好意を持ってもらえて、そしてその気になればサポートもしてもらえて、仕事に恵まれて、ラッキーボーイが私の夫で良かったわ(^^♪
何時までもあの明るく、穏やかな性格で一生過ごせたら素晴らしいわよね。本当はとても強い人だからね。お爺様が厳しく躾けた通りに、育ったんですからね。多分）

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まぁそんな未来のあれこれを考えながら、今日はMrs.Sugarはちょっとスカートの裾の綻びかけを直したり、他の洋服のリペアをしながら、音楽を聞いて過ごしました。

世の中はこれから、何が有るか分かりませんが、与えられた環境の中で、何時も通りに、穏やかに過ごせたら、凄く恵まれた事ですね。まもなくカタカタ音を立ててセージ君が無事に帰って来ました。

Mrs.Sugarは以前、Kissやハグの習慣について、セージ君と話していて、狩猟民族だった彼らは一度狩りに出たら、無事に帰ってくる保証がなかったからじゃぁない？と言う話も思い出しました。

ですから、今日はMrs.Sugarから、無事に帰って来たセージ君を抱きしめて、沢山Kissをしてお迎えです。セージ君はビックリした顔をしましたが、とても嬉しそうにぎゅっと抱きしめてしれたのです。
悪い習慣ではないと、最近はMrs.Sugarは思っています～💕

風の強いので家で日光浴

今年は最近時々風のとても強い日が有ります。昼頃には収まるかもですが、早朝散歩には行きたくない朝です。そこで今日は部屋の中で日光浴です。とても大きな天窓がありますから、其処のシャッターを開ければ、部屋の中で寝転んでいたら、空が見渡せます。

開けっ放しの時も有りますが、昨晩から風が強かったので、シャッターを閉めて寝たのです。シャッターの調節で、日光の入る具合も調節できますし、防音防温等の効果抜群のシャッターですし、ガラスも特殊ガラスが使われていて、このような物に関しては最先端技術が使われて居るのです。

ガラスは設定すれば偏光レンズのようになりますし、UVカットも出来るガラスなのです。今日も木の枝が結構激しく揺れて、太陽の光が、床の上でダンスを踊っている様です。やっぱり、日光浴したい時は木の枝が見えて、木洩れ日だと癒し効果抜群ですね。

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Mrs.Sugar《う～ん、今日の日差しは、なかなかのものですねぇ～。

セージ《サングラスかけていないと、俺は目が変になるよ。Sugarは黒い眼だから、ずいぶん楽だろう？でも上向くならかけたら！

うーーーーーっ！でも気持ちが良いよなぁ～。体の背中側は特に日光浴の時は気持ちが良いんだよね。何でだろうね。

Mrs.Sugar《私はとにかくお腹をへこますトレーニングだわ。全体に少し太めは仕方ないとして、お腹がたるんでくるのは、気をつけなくちゃぁね。う～～～～～～～。これは上向きでお腹を、床に付くくらい引っ込めるのよ。

セージ《理想はそうかもだけれど、まぁ程々にしておいたら！寝転がってる時にこのくらいなら、まぁ、大丈夫じゃぁないの？以上にならなければね。

Mrs.Sugar《日光浴も程よくすると、ビタミンＤも摂れて、骨粗しょう症になりにくいそうですからね。

セージ《そうだね。まぁ体に良いとしても、日光浴もさ、し過ぎは良くないから適当にね。

Mrs.Sugar《こうやって、バンザーイすると、脇腹辺りが伸びて又気持ちが良いしね🎵

セージ《そうだね、腕はかなり重いから、肩もぶら下げているのが大変だろうからね。

Mrs.Sugar《そうよぉ～。私昔オペして入院した時にね、下半身麻酔かけた事あるんだけれどね、足があまりの重さと、触った時にたるんだお肉みたいな感触に、吃驚したのよね。
もうね、片方の足だって、力が抜けちゃっていると、半端ない重さなのよ。あれは経験した者にしか判らないわね。それも下半身麻酔だったから、判った事よね。
スーーーハァーーーーーー。スーーー。。。。......。

セージ《もう少し呼吸意識するなら、軽く自然に出来ないの？Sugarのは格闘技やっているようだよ。構えすぎじゃぁない？

だら～んと力抜いたほうが体には良いと思うんだけれどなぁ～。あっ、煩いわねって思っただろう。若者とは違うんだから、気合入れて鍛える事は無いと思うよ。

Mrs.Sugar《ふ～んだ！この間TV見ていたら、歳は関係なく鍛えられるってお医者さんが出て言ってたのよ。

セージ《バラエティ番組だろう？日本のTVって変わっているよね。健康志向なんだろうけれど、何処のチャンネルにしても、バラエティ番組が多いし、内容が皆同じでさ。

凄いグルメ番組も多くて、どれも美味しそうで食べたくなってしまいそうなんだけれど、その次にはダイエットの番組や体に良い食べ物は。。。とかさ。

変っているよなぁ～。大体食べ過ぎ、飲み過ぎなんじゃぁないの？

Mrs.Sugar《本当よね。Ahahaha、、、確かに！矛盾しているわよね。でも、グルメ番組は食べないけれど、楽しそうじゃぁない。

セージ《そうだよね。Sugarは帰国した時も、特に和食や、ラーメンだっけ？食べたがらないのに、見るのは好きなんだね・笑　

でも幾つもあるチャンネルが、結構何処回しても同じような内容って言うのが、何だか変だよね。面白い番組も多いけれどさ。

Mrs.Sugar《だから、それ程私は見ていないでしょう？ニュースは見るけれど、後はアニメを見たりかなぁ～。

バラエティはセージ一緒に見ているけれど、可笑しい笑いの壺が違うでしょう？

セージ《悪いけれどさ、本当にただくだらなくて、命がけで飛んだり跳ねたり、失敗したりをタレントがやって、それ見て笑っているのが、もう笑うしかないじゃぁない？

あれは芸でも、話術やセンスなんて、関係ないだろう？同じ人が沢山出ていてさ。

Mrs.Sugar《そうなのよねぇ～。見ていて頭使わなくて良いでしょう？　だから、休みの日や仕事の後の夜は良いんじゃぁないの？でもね落語は面白いのよ。子供の時から好きだったけれどね？謎かけなんて、結構頭使うしね。

私よく見ているでしょう？色々な色の着物着た人が出て来る番組。

セージ《謎かけ？あぁ～前に見たよね。あれは意味がよく判らないけれど、皆大笑いしていたようね？

Mrs.Sugar《あれはねぇ、What do A and B have in common?って言う事だと思うんだけれど。AとBは全く共通性が無い物を問題として提起して、問われた人は、なるべく納得できる笑える共通点を見つけるゲームなのよ。

セージ《ふぅ～ん。面白そうかもね？俺の日本語のヒアリングじゃぁ判らないね。

Mrs.Sugar《日本人にだって難しいのよ。

セージ《そうなの？でも前に見た時、回答者にアメリカ人が居たよ。

Mrs.Sugar《あぁ、そうなのよ。凄いと思わ！何人かいるのよね。日本人より日本語知っている学者さんとか！

あの人はね、日本で育ったことが有るし、もう日本大好き外国人で、日本人以上に日本語が解る賢い人なのよ。あれはボキャブラリーが豊富でないと、日本人だって無理だと思うわ。プラスユーモアが無いとね。

日本の最近のバラエティ番組は、ユーモアは余り無いものね。

セージ《ユーモアかぁ～。巧いジュークが言えるかどうかと同じだね。

Mrs.Sugar《日本語は若い世代は、どんどん新しい言葉使ったりして、中にはきちんとした言葉話せない子もいるのよ。

セージ《それはさ、英語もそうだよ。高齢者が使う言葉と、俺達と違う言葉結構あるからね。ただきちんとした、標準語は話せないとね。

Mrs.Sugar《だんだん暑くなってきたわ。顔にタオルを掛ければ良かったわ。

セージ《それはね、気を付けないと大変な事になるんだぜ！　以前ミントがさ、顔は焼きたくないとかって、タオル掛けたら、首から白と黒に別れちゃって、胸の開いた服が着られ亡くなった事があるんだよ。

なかなか日焼け痕が取れなくて、一冬近くコンシーラって言うの？あれで、結局顔を黒くして、パーティに行ってたことがあるんだよ。

Mrs.Sugar《Ahahaha、、、、それはまぁ、可笑しいわよね。チョーカーでもしてごまかしても、余り焼いちゃったら、何か被っているみたいですものね。

セージ《うん、首から下を白くメイクしたら、服が汚れちゃうしさ、ミントも馬鹿なんだよなぁ～。さすがに俺は姉弟だと思ったよ。

Mrs.Sugar《又セージったら、直ぐにミントの失敗談を言いつけるんだから！仲が良い癖にね。

セージ《だってさ、ミントが元々は俺の事を何でもSugarに話しちゃうからさ。別に良いんだけれど、癪じゃないか！俺の小さい時の話とか,Sugarはいっぱい聞いているだろう？

Mrs.Sugar《まさか、むっふ！セージが此処の大学に来るとは思っていなかったからよ。

セージ《“どうせ勉強していないから、受からないでしょう”って言ってただろう？

セージ《Well, I am surprised myself. All I need will be mine if you are here.
Where there’s a will, there’s a way,

Mrs.Sugar《That’s all it took.From the first hello.Unlike no other.

セージ《I’ve got the one to live for.‘Cause I’ll love you.
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さて、今日は日光浴を程々で切り上げて、又ゆっくりと、本を読んだり転寝したりはMrs.Sugarでその寝息を聞いていると、セージ君まで一緒に昼寝してしまうのです。日々これはと言う話もしていませんし、日本人みたいに目いっぱい夏休みに遊びに行く事もしない、西欧人の夏休みです。

でも、頭の中はセージ君は、あれこれ考えている事もあるようです。9月になったら、きっとやり始めるのでしょうかね。何でも、急ぐことは無いからと言われているのですが、その割には急ぎの仕事など入れて来るのはリヴェール教授なので、用心しなくてはならない相手なのです。そんな事もぼんやり考えた、日光浴でした。

広場まで歩け歩け...♪

只一人で歩くと、時には長距離は嫌になる時がありますが、セージ君が一緒の時は、お喋りしながらなので、結構歩けます。ただし、Uターンする辺りに行ったら、少し休まないと、帰り道はスピードがかなり落ちます。

今朝は曇りですし、ちょっと涼しい風が吹いているので、気持ちよく歩けました。
今朝はライモン君からの頂き物の、ジーンズ穿いて出て来ました。その辺りに座るとなると、ジーンズは確かに気にならずに、どこでも座れます。

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Mrs.Sugar《今日みたいにまるっきり曇りだと良いのだけれど、陽には焼けるのよね。でも、風が涼しいから、今朝はかなり楽よね？

セージ《そうだね。今日はでも人が少ないなぁ～。特に雨が降りそうと言う訳でもないようだけれどね。

Mrs.Sugar《もう皆、夏休みも半分過ぎたから、のんびりしているんじゃぁないの。昼間雨降る事は、滅多にないですものね。夜は雨が降るのに不思議よね。

セージ《傘が要らないって言うのが良いよね。それに湿っぽくなくてさ。夜雨が降るから、カラカラすぎる事もないしね。

Mrs.Sugar《昨日Cafeでミントさんに会ったけれど、以前公園で逢った事あるから、又出会たりして！外気浴には悪く無い陽気の朝だわ。

セージ《止めてくれよ。せっかくのんびり静かに散歩しているのにさぁ。

Mrs.Sugar《あらっ、ラズリーは明るくて機嫌が良い子だから、煩くなかったわ。

セージ《でもね。まぁ逢う時は何時でも逢えるんだから、良いんじゃぁないの？何で逢いたいのかい？

Mrs.Sugar《別に特にって言う事ではないけれど、可愛い子じゃぁないの。ミントさんもすっかり良いお母さんになって、幸せそうだわ。

以前よりも優しい顔になって、それに素顔なのにとても綺麗だわ。

セージ《そうだね。幸せそうで良かったよ。スコットが意外と優しい夫の様だし、ラズリーととても仲の良い親子だって！

とても以前のスコットからは想像できなかったね。人は判らないものだよ。

Mrs.Sugar《セージがそんな風に言うのが傑作ね。ミントさん達から言わせたら、今のセージが想像も出来ないっていっているんだから。

それも国を離れて、此処の国に移民したなんてね。

セージ《俺は深くこの国の事は考えなかったけれど、でも最近は良い国に来たなぁって思うんだ。気候も良いし、何もないのが気にならなければ、こんな安全な国は今はないからね。

ミント達も、この国でなら安心して、子育て出来るし、人数は少ないけれど、かなりの高等教育が受けられるしね。

教職員の資格を持った人が、ゴロゴロしているんだからさ。

Mrs.Sugar《そうよねぇ～。保育所から、大学まで？大学院までの一貫教育ね。個性も伸ばしてもらえるでしょうし。　

外の世界に出て行きたかったら、行っても本人次第なのでしょう？

セージ《あぁ、違う世界で生きたかったら、出て行けばよいんだよ。まぁ一応未成年の間は親元でだけれどね。成人したら、独立して暮らすのが基本だろう？

此処では学生寮は作らないんじゃぁないかなぁ？　まぁ10年後くらいに考えれば良いんだけれどね。寮生活は楽しいよ。

Mrs.Sugar《ホームシックで泣く子もいるんじゃぁないの？10歳くらいだと。

セージ《たまにいるけれど、あんまりいないんじゃぁないのかなぁ？俺は楽しかったよ。週末にも帰らなかった事は結構あるよ。仲の良い友達と遊べるからね。

Mrs.Sugar《寮に居て何して遊ぶの？

セージ《時間は決められていたけれど、街に出て遊んでも良かったんだよ。時間までに帰ればね。その時に映画見たりしたし、まぁぶらぶらしたりね。

Mrs.Sugar《子供だけで映画観に行っても良かったの？普通は子供は入れないでしょう？

セージ《そういう時は、年上の学年の大人っぽい先輩と行くんだよ。私服になっちゃうと判らない体の大きな生徒も居たからね。

成人映画以外は見られたよ。だから、『ハリーポッター』や』００７』も見たよ。後はDVDを買ってきて、寮で見たりね。

寮にはDVDもビデオも卒業した先輩が沢山置いて行ったのが、秘密の金庫に入っているんだよ。

Mrs.Sugar《何だかそれって、怪しいものなんじゃぁないの？何だか臭うわねぇ～。男の子って絶対にH本やフィルムを見るものだって聞いた事あるもの。

セージ《Ahahaha、、、当然だよ。観たこと無いなんて言う奴は、いないんじゃぁない？過保護の母親位だよ。うちの子はまだ子供だからって、思いたがるのはね。

そんな、真面目そうに子供を演じて居る奴に限って、好きなんだよ。

Mrs.Sugar《そうそう、ライモンさんなんて、その頃に出会っているんでしょう？
それは家に帰った時の週末のパーティででしたっけ？

セージ《そうだよ。パーティが有る時は家に帰って、土曜日の夜や金曜日の夜はパーティに連れて行かれてさぁ。でもそれは大きくなって、１４～５歳になったらね。
それまでにダンスは覚えるんだよ。

学校でも時々だけれど、女子高と交流パーティがあって、正式なダンスパーティが有る時もあったんだよ。

Mrs.Sugar《そうなんだぁ、凄く大人っぽい暮らしだわ。だからみんなシッカリしているのね。かなり暇そうだけれど、色々な体験もしているものねぇ～。

長期休暇を利用しても、色々出来たのね。サマースクールみたいなのも参加したんでしょう？

セージ《そうそう、もうサバイバルゲームみたいなサマースクールでね。2週間くらいテント暮らししたんだよ。その位やったから、色々と覚えられたんだよ。

火の起こし方とかもし怪我した時はとか、着衣で泳ぐ練習とかもね。面白かったよ。

渓流釣りして、釣った魚を食べたり、釣れなかったら、食べられる木とか色々教えてもらって、それも見つからなかったら、その日の夜は何も食べずに寝たりね。

Mrs.Sugar《それは全部学校での授業なの？

セージ《う～ん、課外授業みたいなのだよ。オプションみたいなものさ。申し込んだものが行くんだよ。だからグループ分けするんだけれど、色々な学年が混ざってだから面白いんだよ。年長者に色々教わったりね。結構充実した、暮らしでもあるんだよ。

ただぼーっとしていただけではないんだからね。ミントとか女の方が、暇な暮らししているんじゃぁないかなぁ～。長期休みは家族旅行で、何処かに滞在していたんだ。俺はサマースクールとか終わったら、途中から家族のいる所へ戻ったんだよ。

Mrs.Sugar《だんだんライモン君との関りも解ってきたわ。で、パーティ仲間になったのね。楽しかった？今集まった、他の人達とも！

セージ《う～ん、凄く楽しかったかと言うと、そうでもないんだけれどね。俺達はいずれ大人になったらと言う予備軍だったからね。

同じくらいの歳でも、女性はもうレディとして、ダンスパーティに出て居たりしたんだよな。

俺達は声を掛けられたら、ダンスをしたりしてね。つまらなくもなかったけれど、特に凄く楽しかったって言う訳でもなかったよ。

まぁ普通の暮らしの一部かな？日曜日に教会に連れていかれたようなものだよ。

Mrs.Sugar《ふぅ～ん。日本人の私の暮らしとは全く違った暮らしだわ。私の暮らしも、普通のサラリーマン家庭とは、ちょっと違った、華やかな暮らしだったかもしれないわ。

パーティにも結構よく行ったし、都心で小さなCafeをやっていたからね。何時も常連さんが好きに過ごしているCafeだったのよ。

ちょっと楽しかったかしらね。移民したい夢もあったし、自分もアトリエに勤めて、絵を描いていて、仕事が終わるとCafeの手伝いもあって、凄く忙しい暮らしだったけれどね。

夢が有る時って、楽しい事よね。家族には内緒だったけれどね。移民だなんて言ったら、大変な事だったわ。

セージ《でもまぁ、それぞれの暮らしがあって、結果此処で出会ったんだね。
　　　　　　
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Mrs.Sugarは思いました。　Mrs.Sugarの世代は、食べるのに困るような事はありませんでしたが、今ほど海外との交流は自由ではありませんでしたし、一部の地区の人だけは外国人と出会っていましたが、外国人は皆アメリカ人だと思っていました。

でもたまたまですが色々な国の外国人と出会う街で育ったので、英語が話せなくとも、フランス語が話せなくとも、全然気にしないで暮らしたり関わってきました。

人生も下り坂になってから、このヴァーチャルな世界に飛び込む事になり、楽しく暮らせていますから、やっぱり経験してきた事は鎖のように繋がって居るのかもしれませんね。
思っているだけでなく、一歩でも二歩でも行動した事が、良かったのかもしれません。

希望していた国ではありませんが、とても良い国に入国出来たのですからね。
ヤッパリバカバカしいと言われてきましたが、夢は持って暮らすのが良いですね。直ぐ叶ってしまったら、それは夢ではないですもんね♪

Cafeにラズリー君がやってきました。

今日はセージ君はサイクルクラブに出て行きましたので、Mrs.SugarはCafeに出て行きました。マダムシャノアールが、ちょっと体調不良だとかで、休んでいるとセルフィーユから聞きました。

重症ではないのですが、今年はちょっと暑い日もあるので、夏も真っ盛りなので、夏バテ気味なようで、家でゆっくりしているとの事です。今日はミントさんが、ラズリーを連れてやってきました。

スコットさんが夏休み当番で、出勤したそうなのです。

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アニー《わぁ、ラズリー君大きくなったわねぇ。ニコニコして可愛いわぁ～(^^♪

ミント《女性が好きなのよ。　大体は赤ちゃんは、その傾向があるらしいんだけれどね。
でも何時も機嫌が良いから、助かるわぁ。マーシュの所のクレスが体も大きくてしっかりしているんだけれど、一寸だけ気難しくて、人見知りするらしいわ。

Mrs.サフラン《人見知りする子は賢いらしいですよ。まぁちょっとお父さんに似たら、気難しいのかもしれませんわね。

Mrs.Sugar《あらまぁ、じゃぁちょっと泣き虫なのかしらね？

ミント《Ahahaha、、、、ラズリーはセージに似ているから、ちょっとお馬鹿かもしれないわ。

アニー《又、ミントさんたら、可愛そうな事言って、ラズリー君ちゃんとお話し聞いているわよ。

ポプリ《そうですよ。賢い子だと思いますわよ。話をする人の方を、ちゃんと目で追っていますもの。

ラズリー《Mom,Mom、Bobobobo・・・・。

Mrs.サフラン《まぁまぁ、何かお話しているじゃぁないですか？

ミント《MomとDadは言うのよ、そうそうそれと、Heyってね・笑　変な言葉から覚えるって言うからねぇ～。まぁ正常に元気には育っているようだわ。

アニー《女性が好きだなんて、早くもプレィポーイの素質があったりしてAhaha、、、

ポプリ《でも赤ちゃんがいると、何だか凄く穏やかな気分になりますわよねぇ～。ラズリー君元気に育ってねぇ💖

Mrs.サフラン《ほら、ニコニコして、愛想が宜しいですわね。きっと皆の人気者になりますわよ。

ミント《もう少しして、慣れてきたら、動き回りたくなってくるわよ。もうすぐ歩きだしそうな時があるのよ。何度もひっくり返って、頭打っているから、本当のお馬鹿さんになっちゃうんじゃぁないかと思うわよ。

ヘルメットでも被せようかって言っているのよね。

Mrs.Sugar《本当だわね。まだ骨も柔らかいでしょうから、怖いわよね。シャノがラズリーの事見たがっていたのに残念ね。

セルフィーユ、シャノはかなり調子悪そうなのかしら？

セルフィーユ《いや、一寸だけだから、家で安静にしていれば、大丈夫だって診療所で言われたって、言ってましたよ。

歳なんですよ。本人は若ぶっているけれどね。素直には認めたくないんでしょうね。

Mrs.Sugar《あらっ、嫌な事言うわね。私の同世代達が沢山居るのよ！私もその気が有るから、セージがやってくれたりすると、反抗したりして・笑

ポプリ《でも本当に、気持ちは若いんですけれど、動作も緩慢になってきましたし、想像より体力がなくなったわよねぇ～。夏が苦手になってきましたわ。

ミント《そうなの？じゃぁ前から暑いのが苦手なSugarは気を付けないとね。

アニー《そんなに体力が、無くなるものなのかしらね？でもきっとそうなんでしょうね。今の私だって、同じ年齢の人を１０代の頃は、“けっこういい大人が！”なんて思ってみていましたものね。

Mrs.サフラン《そうですよ。だから病気などに、ならないようにしませんとね。日頃は何とかやっていますけれど、調子崩すとなかなか回復しないんですよね。疲労も倍以上かかるわ。

Mrs.Sugar《ミントはお産した後でも元気よね。ぎりぎり高齢出産でない年齢だったかしら？

ミント《そうみたいよ。マルは元気にしているけれど、やっぱり回復はちょっと遅い目と言う感じですもの。双子だったしね！彼女はローソンが付いて居るからね。

アニー《産むのは、思ったより安産で良かったけれど、これから動き回るようになったら、大変よねぇ～。

ポプリ《赤ちゃんは凄いパワーですものね。

Mrs.Sugar《あらあら、ラズリー何か私に御用かしら？

ミント《Ahaha、、、セージに似ているから、Sugarの事好きなんじゃぁないの！
気を付けないと、抱き着いてきて、Kissされるわよ。

スコットがしつこくKissするもんだから、好きな人にはそうするものだって思ってるみたいよ。私がね“もうそれで覚えちゃって、ゲイになったら困るから程々にしたら！”って言うくらい、べたべたしているのよ。

Mrs.サフラン《まぁ、それも又可愛いじゃぁないですか～❤　男同士の親子が仲が良いのは良いですよ。男の子の教育は父親が適任ですよ。

ポプリ＼サフランさん、お孫さん欲しくなったんじゃぁないですか？

Mrs.Sugar《そうよねぇ～。早い人はもう孫が成人って言う人もいるのよね。私なんて、セージが孫だっていっても、おかしくないかもよ。

１０代で結婚して、子供産む人居ますものね。あらら、、、どうしたのかなぁ～？ラズリーは！

ラズリー《、、ΣΩγ・・・・。。。。。 mutter mutter ungh ・・・

ミント《抱いて欲しいのよ。Sugarがお気に入りのようだわ。抱いたらしつこくKissされるから気を付けてね。もう犬と同じよ。顔中舐めまくられたりしちゃって、私全然メイクが出来ないのよね。

Mrs.Sugar《ラズリー、あらっ、わわわわっ！せまってくるわよ。結構重いのね。ほら椅子にでも座ってみる？　
う～ん、でも触ると柔らかくて気持ちが良いわねぇ～。

ミント《駄目よ、Sugar一回許しちゃったら、もう会ったら抱き着いてきて、Kissぜめにされたのをセージが見たら、ラズリー投げ飛ばされるわよ。

あいつも大人げないんだから“お前、俺のSugarに手を出したな！”って言って、可愛がってもらえないわよ。Ahahaha、、、今頃クシャミしているかしら？

Mrs.Sugar《Ahahah、、、ラズリー、だってよ！残念ね。お近づきになれたのにね。私には強力なボディガードが付いて居るのよ。たとえ甥でも、情け容赦しないかもよ。

Mrs.サフラン《あらぁ～本当に、私孫が欲しくなってきたわ。やっぱり1歳くらいになると凄く可愛いわよねぇ～。

アニー、貴女も丁度良い年齢なんだから、エルダーと相談して、子供産んだらいかが？数人居てもよいじゃぁないの？最近の若い人は、子供産まない人が多いようですけれど...。

ポプリ《そうですわよね。アニーも何時の間にか良いお年頃よね。

Mrs.Sugar《本当に、ラズリーはサービス満点で、いっぱいニコニコしてくれるのね。可愛いわねぇ～。セージが小さい時ってこんな感じだったのね！
頭禿げていたのが、何時の間にかちゃんと髪の毛あるじゃぁないねぇ。

ミント《そうよぉ。何時までも禿げては居なくて、生え変わるみたいよ。

髪の色も変わって来たし、目の色も金髪の子は特に変わって来るみたいよ。

ラズリー《Bobobobo・・・・。

Mrs.Sugar《Kissしないなら、少し抱っこしてあげるわよ。怖いあなたの叔父さんが居てね。とっても優しいんだけれど、やや嫉妬深い所があるのよ。

でも穏やかで、誠実で良い人なのよ。私の夫なんだけれどね。

ミント《又Sugarったら、真面目にラズリーに話しかけてしまって！でも言い聞かせておかないとね。

ポプリ《ちゃんと聞いているじゃぁにですか！まぁ～賢い子だわぁ～💕

私にも抱っこさせてくれる？ラズリー君。こちらに来てお顔を良く見せて頂戴。

ポプリ《まぁ来てくれるのね🎶　私にはいっぱいKissしてくれても、何の問題もないわよ。う～ん、抱きしめると気持ちが良いわね。

ラズリー《Bobobobo・・・・、、ΣΩγ・

セルフィーユ《Ahahaha、、、、問題ない人には、Kissしないんだぁ～。

ポプリ《本当よね。Sugarちゃんには抱き着いてKissしたそうだったのにね。貴方問題児になったらだめよ。プレィボーイの素質が有ったりしてね。

いけない事の方が、魅力的だったりしてね・笑

Mrs.Sugar《まさか！たまたまでしょうよ。いくら何でも分かっていたって！まだ本当に赤ちゃんだわ。ねぇラズリー。　

ほらポプリさんはメイクしているからじゃぁないの？

ミント《そうよね、1歳にして唇にリップ付けていたら、見られたもんじゃぁ無いわよね。将来が恐ろしいわ。どんな子になる事やらね。

考えたら、素直なよい人になってくれれば、少しばかりお馬鹿でも良いわね。セージ叔父さんみたいに好きな人が出来たら、やっと勉強するようになったりしないでね。　

それも、一目惚れしたのに、ず～っと気が付かなくてなんて、かなりお馬鹿さんだけれどね。でも性格は悪くは無いわよ。

アニー《Ahahaha、、、、、。ミントさんたら、悪いけれど確かにだわよ。悪く無い性格よね。ちょっとばかし変わった所があるけれどね。

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今日はラズリー君は女性達に囲まれて、ご機嫌なようでした。Mrs.Sugarは迎えに来たセージ君に報告すると、フン！と言う顔をして、ラズリー君の顔を覗き込んだら、ラズリー君は判るのか、男性だけれどセージ君には、ニコニコ笑いかけていました。

Mrs.Sugar達が引き上げる時に、皆解散して帰る事になりました。ラズリー君は、ベビーカーから、セージ君達に何時までも、バイバイと手を振っていました。しつこくKissすると言う話に、やっぱりセージ君はミントさんが言うように“そんな事したら、もう全体にロシアンルーレットだ”とブツブツいっているのでした。

計画だけかもの夏休みの残り予定

夏休みも最高潮の朝を迎えた感じです。十分に目覚めのひと時の、幸せ気分を味わって、セージ君は今日は夏休み残り計画を考えます。
『無計画で過ごす夏休み』と言う計画を作ったセージ君ですから、8月もなるべく何もせずに過ごそうと思っています。昔は何も考えずに暮らして居ましたが、此処の大学受験を決めてから、少々変わったようです。

しかし子供の時からの習慣で、おおよそで良いから新年には、1年間の計画表を作っていました。
それがもう習慣として、ずっとやっているのは、躾けられたからなのか、自らの考えかは不明です。

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セージ《さぁて、又朝が来たなぁ～・・・まずは本でも読もうかな。

セージ《昨日は、本を読みかけで、寝ちゃったんだよなぁ。最近夜は、結構いい加減に眠くなって、早寝するようになったよ。

セージ《わっ！何するんだよ。ビックリするだろう。もう、本当にSugarって大人げない事するんだから。

Mrs.Sugar《私何にもしていないでしょう？静かに目覚めただけじゃぁないの。脇腹が目の前に逢ったから、つついてみただけよ。

Mrs.Sugar《さて、ニュースでも見て、今日も1日が始まるわね。

セージ《そうだね。規則正しい暮らしで.....。

Mrs.Sugar《朝一のモーニングコーヒーが美味しいと、幸せよねぇ～。今日も穏やかな1日が始まるわ！と言う気分になるわ。

味が今一つ良くない時は、何処か調子が悪かったりするのよね。

セージ《その通りだね。何でだろうね？寝不足でも、お茶の味は美味しくないし、香りもあまり良いって感じないよね？

そう言われたら、俺は試験が終わって、暫くしたら気が付いたんだ。前はそれなりに美味しいって思っていたんだけれどさ、その後しばらくしたら、よく眠るようになっただろう？

あの頃から、やたらにお茶が美味しくなったんだよ。

Mrs.Sugar《そうそう、そう言っていたわね。元気良くしていたけれど、やっぱり何時も10時間近く眠る人が6時間しか寝ないで、よく体が持ったわね。

大体日本人は睡眠時間は短いらしいけれど、西欧人は8～10時間はたっぷり眠る人が大部分ですって！

セージ《へぇ～何で日本人は睡眠時間が短いんだろうね。だから、体力がないのかもしれないよ。

Mrs.Sugar《そうかもしれないわよね。皆同じくらいの年齢だけれど、タフですものね。マリアンヌさんなんて、凄いパワフルだわ。

セージ《Ahahaha、、、、あの人は又特別だよね。精神力も有るし、リヴェール教授もだけれど、あそこは夫婦してきっと長生きするよ。

Mrs.Sugar《セージは、この所何か忙しそうじゃぁない？何もしないとか言いながらも！

セージ《8月の計画を立てているんだよ。何もしなくても良い様にね。

Mrs.Sugar《うっふ！真面目な顔して、本当に可笑しいんだからね。几帳面なんだか、いい加減何だかよく判らないわよね。計画表はきちんと立てても、それを本当に守らないんだからね。

セージ《きっと守った事も有ると思うよ。子供の頃とかには......覚えていないけれどね。

Mrs.Sugar《でもまぁ、偉いわよね。私は計画表なんて、今回このゲームで立てた位だと思うわ。私は特に長期計画なんて、考えただけで頭痛くなるわ。

セージ《この国に移民した時は、計画立てたんだろう？女性が一人で、適当な英語だけで移民したんだからさ。

Mrs.Sugar《あらっ、嫌な言い方するわね。確かにいい加減な英語だったけれど！今もいい加減だけれどね。でもね、そんな計画は立てていなかったわよ。

若い時は、計画立てて、それでケベックとかモントリオール辺りに、移民したかったから、フランス語習っていたんですもの。

セージ《計画は崩れちゃったんだろう？

Mrs.Sugar《う～ん、そうねぇ～。元夫になった人は、私の希望を知っていたのよ。私も彼も海外に行きたい人だったから、まぁ結婚した方が、大人たちからの干渉無しで行けるかな？って計算したのよ。

でも、確かに海外は行ったけれど、行きたい国ではなかったのよね。用事でカナダには2泊くらい行ったけれどね。

私の場合は計画立てると、実現しないのよ。もうあきらめていると、一応海外暮らしは実現したけれど、全部が希望する場所では無かったりね。

セージ《そうなんだ。俺もまぁ、計画は立てて、計画通りに話が進んだのは、此処に来た事だけかな。

それも計画と言うか、閃きで願書提出とかの手続きしちゃったからね。

Mrs.Sugar《私の移民と同じじゃぁないの。私も此処へは、ネットで見つけて書類貰いながら、見学に来て、書類提出して！

酷い間違いだらけの英語で、移民したいって言うエッセイを書いて、提出したら第一審査に通ったのよね。

で面接とかあって、駄目もとだしぃ～って思っていたら、合格して移民許可が下りたのよ。

セージ《エッセイは気候が気に入ったって書いたの？

Mrs.Sugar《そうよ。余計な物が何もなくて、空気がよくて医療がシッカリしていて、気候が最高にお気に入りだって書いたのよ。

後はまぁ楽しみながら、暢気にCafeでもやりながら暮らしたいってね・笑　犬猫雑居くらしでね。雑居暮らしが見ているだけで、飽きなくて楽しいのよ。

セージ《そう言えば、動物好きだって言っても、あんまりベタベタ抱いたりしないんだよね。最初に来た時に想ったよ。

本当に同居人みたいな暮らし方で！躾も徹底して、それは良い事だと俺は思ったよ。

Mrs.Sugar《そうよ。生体には凄く興味があるのよ。それぞれの子の生き方とか、どの位知恵を使って共同暮らしをするかとか見るのが好きなのよ。

なかなか興味深いわ。何時でもボスは私だって思わせないと、賢い子は特に犬は自分が上だって思ったら、言う事聞かなくなるからね。

命令を聞く犬を見て、猫は猫なりに学ぶのよ。だから、Cafeの猫は皆犬みたいなのよ。

セージ《良かったよ、俺も動物は嫌いじゃぁないけれど、一緒のベッドで寝たりはしたくないからね。

When your by my side, everything's alright.

Mrs.Sugar《In the house, we will spend it freely.Now we're under the covers.　we are all we need.

セージ《More than just one night together exclusively.For the rest of my life, for the rest of yours.Then I'll take care of you, I could be your one and only.
　　　　　　❤～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～💑

セージ君は、事あるごとにMrs.Sugarに囁きます。絶対に最後まで愛しとおすと言う事を！どんなに凄い年の差があっても、Mrs.Sugarと一緒に過ごすのは、彼にとっては安らぎです。

そんなに遠く無い日に,Mrs.Sugarが言うように、皴が出て来たり高齢者になる色々が、もっと顕著になってくるでしょう。だからと言って、愛情が無くなるとは思えません。

今のまま気まぐれに、一寸わがままを言ったり、いじわるされたり、その後は又何時もよりも凄く優しくしてくれたりは彼の好みです。ですから、たまに気まぐれに顔にパックするくらいはかまいませんが、変に若つくりしたり、余計な事はして欲しくないのです。
年齢は若いとはいえ、セージ君はセージ君なりに、見た目も大人の男性らしく夫らしく変化しているのです。