細かい物などポチポチ片付けをして、ちょっと休憩したら、いつの間にか寝てしまって・・・このところ、何かと忙しかったんですね。
そして、おこじょママ達が来店で、お喋りしてすっかりリラックスしたのは良かったんですが、緊張が解けたのか、記憶には無いのに、ベッドの上に転がって眠ってしまったようでした・笑
セージ＆イリスが片付けの手伝い兼お茶の誘いに来たなんて、まったく知りませんでした。よだれでも垂らして寝ていたら、示しがつかないわよねぇAHAHA！ま、そんな時は即お婆さんだと言う事になってごまかしてしまう都合のよい歳でもあります。
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セージ＆イリス/MAMA片付け手伝おうか？
SUGARMAMA/クク....💤スゥー・・・
セージ＆イリス/ありゃぁ、寝ちゃっているよ！不用心だなぁ・・・
イリス/これじゃぁ泥棒とか入っても、全く知らずに寝ているよ。
セージ/本当だよ。まったく呑気だよな！天下泰平って言うのは、こう言う事言うんだな。
イリス/でもまぁ疲れちゃったんだね。適当に片付けておこうか・・・
セージ/そうだね！このままじゃぁ寝冷えして、風邪ひいちゃうよな！よしよし、ベビーちゃん、ゆっくりお休みぃ。眠れ良い子よぉ～♪
イリス/ったく！お前って本当にそう言うバカバカしい事が直ぐ思い付くんだなぁ～。トランク此処で良かったっけね！まぁ後で、自分で好きなように直してもらうとして・・・でも、考えたらお前よい時に此処へ引っ越ししたかもな。
SUGARMAMAも年々年とってくるだろうからさ・・・親代わりに孝行しなくちゃね。いずれ俺も母親の事などもっと大事にしなくちゃぁならないだろうから！
セージ/おやまぁ、イリスちゃん親孝行なこって！まだお父さんも元気なんだろ？
イリス/ウンまぁね。でもさ、エルダーんとこみたいに、急に片方が死んじゃったら、俺は長男だしね。あそこはもうエルダーベッタリじゃぁないか！
恋人以上だぜ・・・
セージ/あそこは母親のお守が大変そうだよなぁ・・・無趣味って感じで、誰かが遊んでやらないと駄目みたいじゃないか！
俺だって一応長男だぜ！ただうちは大した家柄でもないしね、親は夫婦２人とも長生きしそうだしぃ、マル達が放っておかないだろうし、俺は好きに生きろって父親から言われているんだ。長男の仕事はあるんだけれどね。
イリス/へぇーそうなんだ。両親とも考古学やってるんだろう？
セージ/うん、それから医者ね。うちは祖父が頑固でワンマンだったから、父は結構大変だったみたいでさ！
だから、息子の俺には自由に好きな道を歩けって言ってくれているんだよ。ただし、何時も男は誠実であれってね！
イリス/うちもね学問の世界に進めばOKって感じかな。知識は財産って思っているからね。母は一応家系を継承してくれればって言うのがあるから、長男だから継ぐんだけれど、職業にはどうしろとは言わないからね。
先祖からの土地と家を守らなくちゃぁならないけれど・・・
セージ/お前の母方は、スペインの何処だかの城主だろ、考えたら王子様じゃないか！AHAHAHAゝゝ、、、俺は泣き虫王子様の幼馴染で今は御学友なんだ。
今の時代に生まれてよかったよ。
イリス/チィッ！嫌な事言うなよ。小さい時のことは忘れていただきたいですな！ おやおや、こちらの元お嬢さんは、完全に寝いっちゃっているよ。起きる気配なしだね。
セージ/元は要らないと思うよ、この人はきっと一生、呑気なお嬢ちゃんで過ごすんじゃないかな！
イリス/お前もそう思っていたかい？気ままで何時までも子供っぽい？幼稚な所もあって、ケッサクだし、歳だけ取ったって感じだよね。でも、俺はそんなとこ好きなんだよね。
セージ/お前幼稚は失礼じゃぁない？（MAMAって凄く可愛いと思うなぁ～🎶）
イリス/ウシシ、、、むきになるなよ。アンジェ達も言ってる事だから！同性が感じるんだから、当たりなんだよ。
でもそこが皆が気に入っている所ってのが、同じなのさ！さて、じゃぁこのまま下に行こうか。
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そんな話をされているなんて知らずに、私は夢の国で・・・確かに我ながら、もの知らずだし、幼稚と思う時はありますが、孫みたいな年頃の子達が何て事を言うのでしょう。
その内に、吃驚するくらいに、勉強して賢くなってやるんだからね！ってこの歳で、将来何になるって言うんだかしらね・笑
