Nanは帰国です。

今朝も天気はよさそうですが、外は良く冷え込んでいるような空です。セージ達は何時もより寝坊して眠っています。彼らにしては、かなりの寝坊している朝ですね。　

やっぱり、一晩でもお泊り客がいたのは、ちょっとお疲れ様だったんでしょうね。
　　　　　　　　　💑～～～～～～～～～～～～～～～～～💕

セージ《モゾモゾ・・・ふふ、う～ん。

セージ《ン、朝？　朝かぁ～。。。。。

セージ《何時ものように、少しリーディングでもしようかぁ・・・

セージ《Sugarはまだ寝ていそうだね。今日はゆっくり寝ているといいものね。

セージ《俺はコーヒー飲みたいから起きようっと！

セージ《流石昨晩はぐっすりとよく眠れたなぁ～。

セージ《ひゃぁ、やっぱりまだ葉っぱが、朝は凍っているんだね。昼間暖かだと、春が来そうに思うけれどね。

セージ《あれっ、大きなポット持ってきたのがないぞ。下に持って行っちゃったんだね。あれがあると便利なのに・・・取ってこようか！

セージ《部屋用にもう一個何かポットを買っても良いかなぁ～？

セージ《買うならこれよりも大きくても良いよなぁ～

セージ《あれっ？だいぶ前に物置で大きいポット見かけたような気もするなぁ？今度探してみようか、後でSugarに聞いてみるか。

セージ《Sugarは？っとまだ寝ているよ。珍しい事があるもんだね。

セージ《お湯が沸く間に、エクササイズでもしていようっと！
もうさ、腹回りがだぶついて来たら最悪だもんね。
２０歳まで、もうちょっとだからね！少しの時間にやるように気を付けないとね。

セージ《そしてヨガ式呼吸法。ハッハッハッハゝゝゝ、、、、、

セージ《さてSugarは起きたかな？
Mrs.Sugar《起きたわよぉ～🎶

セージ《疲れたんだね。よく眠れた？
Mrs.Sugar《えぇ、お陰様でぐっすり眠れたわよ。セージは元気かしら？

セージ《My love won't ever age at all.Could warm my heart as much as you.Be not gone.
Mrs.Sugar《It would make me happy for you to just be there for me.

セージ《今日はね、何時ものリズム崩さないように、しなくっちゃぁね。何時試験があっても良いようにしておかないと！　急に言われるからね。
Mrs.Sugar《大変だけれど、一生懸命やった結果は、何時かは役に立つことが沢山あるのよ・笑

セージ《うん、そして、１日も早く希望通りに研究員になって、時間を自由に使えるようにしなくっちゃぁね。
Mrs.Sugar《研究員になったら、そんなに自由時間が出来るの？　

セージ《今だって大学院生は、時間はかなり自由なんだけれど、俺はまだ合同で研究会やったり、試験もあるし、呼び出されたりしたら行かないわけには行かない事とか多いんだよ。
でもね、研究員になって暫くしたら、なるべく家でも出来る事は家でやりたいしぃ～。

Mrs.Sugar《でも家にばかり居たら孤立してしまうでしょう？情報もすぐには聞こえてこなくなるでしょうし...。

セージ《そこまで閉じこもらないよ・笑　一応は適当に研究所には出て行くしね。でも凄く帰りたくなったら、仕事持って帰って来られるようにしようと思っているんだ！
Mrs.Sugar《そんなにセージは家が良いのね・笑　世の中には、家にいるのが嫌な人も沢山いるのに！　　

出世した人の多くは、ソクラテスの妻の方が、お仕事にはよいみたいよ。

　

セージ《俺は別に出世なんてしたくないしぃ、特にSugarがもっと先だけれど、年取ってきて調子があまりよくない時には、側にいたいしぃ、元気だったとしても、家で作業してもOKな状態にしたいんだ。俺が家にいるのは嫌かい？
Mrs.Sugar《そんな事ないわよ。でも、追い込み過ぎて息切れしてほしくないなぁ～って思ったの。今と同じ瞬間って、今しかないでしょう？

セージと同じ年齢の人は、大概はまだ大学生で、クラブ活動したり結構遊び暮らしていたりするのに、セージったら、何歳か上の人の暮らししているのよ。

研究と勉強ばかりして、空いている時間は、家の事してくれたりで・・・

Mrs.Sugar《（さて、私はちょっと洗濯などして・・・今日のお食事の下準備済ませて・・・♪）

Mrs.Sugar《（わぁ、まだこの時間になっても、木の上は凍ったままなのね。でも今年は本当に雪が少ないわぁ～どうしたのかしらね？）

セージ《ねぇSugar、俺やっぱり家でこうして勉強している時間が、とても幸せに感じるんだよ。
今メールが着たんだけれど、俺の試験は水曜日にスイス大学であるらしいよ。火曜日はゼミを受なくちゃぁならないみたいだしぃ。（ガックリ）これはSugarと一緒っていう訳には行かないなぁ～。もう・・・・

Mrs.Sugar《セージ、私もセージが居ないと寂しいけれど、二日くらいならね！試験なら猶更よ。リラックスしていってらっしゃ～い。

セージ《あぁ～！スイス大学で試験だなんて、Fucking hell‼　そうだ、今日は鍵屋が錠前を取り換えに来る日だよ。まったくやけにタイミングが良いなぁ～丁度よかったよ。

新しい錠は血管で錠が開く錠前だから、この家は俺とSugarだけしか、開けられないんだ。ドァはオートロックになるからかけ忘れもないからね。

しかたない、スイス大学の研究所はダウンタウンが近いから、何かお土産が欲しかったら買ってくるよ。火曜日の朝行って水曜日の夕方に帰って来るよ。

Mrs.Sugar《今の所はセージ品の悪い言葉は言わないのよ！う～ん、別に欲しいものは何もないから、終わったら早く帰ってきてくれればいいわ！でも確かに又急だわね・・・鍵屋さんが今日来るならよかったわね。
　　　　　　　💕～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～💑

Nan《まぁまぁ、あっという間に帰る日になったわね。あなた達も、体に気を付けて、素敵な恋人を見つけてくれるといいわね。

そして、跡取りのひ孫が出来たらもう言う事なしなんだけれど...マルの方は誰か出てきそうな雰囲気だけれど？
マルベリー《さぁどうでしょうねぇ～。期待に添えるようだと良いんだけれど！
ミント《ちょっと、そうなの？

マルベリー《あまり遅いと、超高齢出産になってしまいますものね！　セージみたいにLoveLoveな人が見つかると良いんだけれどね。

若いって、気取ることなく、思ったまま率直に告白出来て良いわよねぇ・・・

Nan《それはそうね。怖いもの知らずと言うか、恥知らずと言うか、思った通りにハッキリ言えますものね。
その気持ちを、真面目に受けてくれたのはSugarだからかもしれないですしね。例え本気で言っても、子ども扱いされて、揶揄われて終わりだったってこともありうることですからね。

そうだったら今頃セージは、荒れ狂っていて大変だったかもですよ。そんなセージは見た事ありませんけれどね。それで、マルは脈のありそうな人がいるの？

 マルベリー《まだなんとも言えないわぁ～。忙しい人だしね。
ミント《（えっ、なんだか微妙に具体的な表現になっていない？）

Nan《忙しい人でも、脈ありなら、時間を作って会うものですよ。よさそうな方なら、あなたからもお誘いしなくてはね。忙しい方ならなおさらね。

どんな時もタイミングって言うのも有りますから、幾ら愛し合っていても、一緒になれない同士は、何処かタイミングが合わない相手ですから、結婚しても溝ができやすいわ。

前の結婚の時みたいにね。無理に捻じ曲げては、何時か壊れてしまうのよ。

マルベリー《わかっているわよ！でもまぁ、今はセージを見て、刺激されただけかもなのよ。
あの子ったら、本当に一生懸命に大人ぶって、Sugarの事愛しているから、いじらしくなるのよね。
でも、素敵だなぁ～って思ったの。彼は結婚して、凄く成長したわ。

Nan《本当に、人は役目が出来ると、最初は背伸びしていても、役に会った人間になれるものよ。Sugarがちゃんとセージを立ててくれていますしね。

Nan《今回は人生最後の一人旅になりましたけれど、来てよかったわ。
　　　　💕～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～💖

Nanは安心して帰国することになりました。でも、人生何が起きるか分かりませんから、もうひと踏ん張り、元気で長生きしたいものだと思うのでした。

後１０年くらいは生きていたいと思うのですが...孫達が結婚してひ孫が見られたら、最高の幸せなのですが！こればかりは、個々にろうそくの長さが違うのでしょう。まだお爺様は迎えに来ないようです。