今日はセージ君は部屋探しに・・・

今日は曇り空の朝です。昼間はお天気は持つようですが、夜から朝は雨か小雪との予報す。 それでも例年よりは雪が少なくて、曇りや晴れが続いていて、気温は例年よりも高い目です。

今朝も、またいつものようにMrs.Sugarはセージ君を送りがてら、軽く散歩をして、仕事が始まります。
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セージ《今日はあのロッジ風の家とか他も聞いて見てくるよ。一緒に行けると良いんだけれど、時間が合わせられないよね。
Mrs.Sugar《忙しい中悪いけれど、時間節約の為にもセージが決めてしまって！最近結構パン作りが忙しいのよ。

私の家の設計図を工務店で使っても良いと言ったので、似ているロッジ風ハウスは多いわよ。

セージ《セミデタッチの家じゃぁないほうが俺は良いんだよね。治安とか考えると集合住宅や、隣がすぐが良いかもだけれど、単独の方が、煩わしくないからね。
Mrs.Sugar《治安は、何処に住んでも同じだと思うわ。そのロッジが便利な場所で、間取りが良ければＯＫじゃぁないの？

セージ《そうだね！研究所や診療所や新しい病院などは。ここよりも近いよ。
Mrs.Sugar《じゃぁ、悪くないんじゃぁないのかしら？

セージ《丁度Cafeやシャノアールの所とは二等辺三角形みたいな位置かな？
Mrs.Sugar《結果を楽しみにしているわ♪

セージ《Be happy together. My love won't ever age at all.

Mrs.Sugar《Every moment with you.

Mrs.Sugar《それでは、気を付けていってらっしゃい。帰りを待っているわ
セージ《きっといい知らせを持って帰れるよ。今の時期は、まだ新しい学生とか入ってきていないからね。　きっといいタイミングだと思うよ。

セージ《And thank God we're together.You're the one thing on my mind.
Mrs.Sugar《Forever and ever.

Mrs.Sugar《じゃぁお願いね。
セージ《うん、決まったら連絡を入れるよ。

セージ《We're half way there. Livin' on a prayere.

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セージ《おはようございま～す。
ターナー《うぃっす！元気か？

メィス《今日からユニホームを着るのよ。とりあえず１枚は来てるわよ。

セージ《じゃぁロッカールームに行ってくるよ。

セージ《でもさぁ、セキュリティは稼働していないよね？入れたもの。
メィス《それはもう少し先みたいよ。
ターナー《取りあえずユニホームは着ろよ。

エルダー《おはよぉ～。セージも着ないで入ってきたんだね・笑

セージ《うん今から着るけれど。セキュリティはまだみたいだよ。

メィス《まぁとりあえず内部の関係者という事でね。
エルダー《セージはもう手伝いは終わったのかい？

セージ《先週出来上がっている場所だけはね。鍵が完成している所だけ終わらせていっているんだよ。今日はこれから鍵屋が来るからね。早くて午後からでしょう。
イリス《おはよぉ～。広いから大変だよね。本当はまだまだなんだろう？
ターナー《４月からっていう話だからね。人の出入りも多くて落ち着かないけれどさ！やることだけはちゃんとやっておかないとな！

ターナー《で試験だけれど、４月の中旬くらいに一度やるからって決まったそうだよ。
イリス《よかったぁ～じゃぁまだ一ヶ月はあるね。そう判っていると、気持ちが随分違うよなぁ・・・
セージ《俺も４月なら助かったぁ～ちょっとプライベートが忙しくなるんで・・・

セージ《ターナー先輩今日は１０時過ぎに一回ちょっと外出します。
ターナー《おいよ！とりあえず今はMRS1は研究所に提出が終わったから、ちょっとだけ楽な日があるな！ま、試験に備えて勉強に、研究に精を出すときかな・・・

セージ《エルダー色々ありがとうね。
エルダー《いやいや、人に教えることで自分も又学んだよ。実際にいくつか作らなと、頭でだけでは判らないことが沢山だってよっくわかったよ。

セージ《イリスのこの間の事も、なるべく早く話し合うからね。俺も早くすっきりしたいしさぁ。

エルダー《考えたら他人事じゃぁなかったよ。俺もそろそろ身辺整理しなくちゃぁね。俺の家も父方は北欧だから、確かに感覚が違うんだよ。

母親はそれで、嫌な思いもしたみたいだけれどね。でもさ、異性にだらしないっていうのとはちょっと考え方が違うんだよ。　

ただ、外の国に出たら、考えは変えないと他人まで、巻き添えにして大変なことになるって、この間聞いて初めてよくわかったよ。帰宅後は母親と話すんだよ。

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アニー《アンジェ一緒にお茶飲むのなんて本当に久しぶりね！
アンジェ《本当だねぇ～。どう？忙しいの？

アニー《忙しいていえば忙しいし、でも決して暇じゃぁないわよ。アンジェはイリスとどう？上手くいってる？結婚するって言ってたじゃぁないの？だから早く卒業できるようにって！
アンジェ《そうなんだけれどさぁ～。イリスの家は結構お堅い家だから、結婚する前に少し楽しんでおかなくちゃぁって思っているのよね。

アニー《楽しむって、今更何を楽しむのよ。一緒に暮らしているんだし、課題も多かったらそれ以外の時間なんてないでしょう。
アンジェ《あのさ、私たち高校のときにセージに”色気づいたらもう友達としても付き合わない”って言われたじゃぁない？

で、フェンの事件も見てさ“本気でセージは、女の子とは楽しく遊んだりもしないんだぁ～”って思ったからさ、イリスに”セージみたいな感じで私の事愛して欲しいわ！どうするとあんなふうな夫婦に慣れるか聞いてきなよ！”って言ったのよ。

アンンジェ《だってさぁ、私の国では話し合いで、両者が楽しんでのLoveTimeはＯＫなのよ。

セージとイリスがＯＫなら、１度くらいデートしてぇ～💕って思ったんだけれど、やっぱりこの国では不味いことかなぁ～って思ったから、イリスに”どんなふうに過ごしてるか、細かく聞いてきて、同じようにしてみない”って言ったのよ。

アニー《アンジェ、あんた昔セージの事好きだった？それで、まだ気になるんだぁ～。でも、それは間違っていると思うよ。

セージは正式に結婚しているんだし、Mrs.Sugarは日本人で習慣が違う人だからね。でもそんなMrs.Sugarをセージは好きになったんだから、いつだったかも”悪いな、俺は半分日本人になったから、やたらに体には触らないでくれ。俺も触らないし！”って言ってたじゃぁないの。　

嫌がっているのよ。アンジェは傲慢すぎるわよ。

Dr.マリアンヌ《あなた達はアートの学生達ね？話聞こえちゃったんだけれど、そこの金髪美人さんはマナー違反よ。

どうもアートの特に女子は異性関係に問題ありのようね。夏休みにも退学者が出たけれど、問題児はお断りよ。

Dr.ローソン《そうだなぁ、自分の国の習慣をこちらに持ってくるのは、どうかな？それなら国に帰り給え。

北欧系の人も何人かいるけれど、全員が君と同じ考えとは違うだろう。きちんとこの国でのモラルやルールを守って暮らしているよ。

アンジェ《でも本人が了解しても、楽しんではいけないのかしら？
アニー《だって、セージは嫌だって言ってるのよ。詳しく聞くのだって、覗き見しているようで、気分悪いでしょう？　　

イリスはなんだって言ってるの？そんな事聞くの嫌がっているのに、またアンジェはシツコク命令口調で言ったんじゃぁないの。

私も男の子好きだから、色々な人と付き合ってきたけれど、絶対にＷでは付き合わないわよ。そんな事言ったら、叔母さんのポプリさんにも迷惑かけるのよ。

Mrs.Sugarと仲が良いんだからね。

Dr.マリアンヌ《あんたの言ってるのはCafeのMrs.Sugarの旦那様と自分が結婚する前に浮気したいっていう事なのよね！

この国ではそれは犯罪行為と同じですよ！　公園で裸になることも軽犯罪ですからね。家の中でなら自由だけれど、覗き見も軽犯罪‼、

学校は即退学にしますよ。今大事な時期なんですから、問題行動はお終いよ！

Dr.ローソン《まずあなたが、イリス君とどのような付き合いをしていくかよく話し合ったほうが先ですね。

あなたの考えは、ある意味特殊な習慣ですよ。考え方は色々ありますがね。公然と若い女性が話すことも、いささかたしなみがないと思われますよ。

どんなに大変な問題が含まれているか、近くにいるあなたが判らないはずは無いのではないですかね。

マダムシャノアール《横からあたしが口出すのも何だけれどね、あんたきれいな顔しているのに、さんざん世話になっているSugarをどれだけ傷つけるかわからないのかい？

セージだってね、本当に真剣に彼女の事愛しているんだから、あまり酷な真似はしなさんな！ポプリさんだって、物凄く傷つきますよ。　

あぁ～これからの人生台無しだ！

Dr.マリアンヌ《こんな調子だと、新しい大学病院や付属大学とアートは外れてもらうようだわね。
Dr.ローソン《まぁまぁ、言えば判ったと思いますから、Mrs.アンジェ今日は聞かなかった事にしますから、くれぐれも考え違いをしないようにね。
マダムシャノアール《せっかくの美人さんが、台無しだよ。本当にもう・・・Sugarが愛想つかして別れちゃったら、泣くのはセージなんだからね。だからって、セージはあんたのところには100％行かないからね。

アニー《私だってもしあんたに、彼をちょっとなんて言われたら、はっきり断るし絶交だわね。それくらい、感じ悪い事だわ。　

イリスも可哀想‼　彼はまじめにアンジェと付き合っているんでしょうに！イリスと結婚する気はあるんだ？

アンジェ《それは今はね。夫にするのは真面目な人が良いじゃぁないの。

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イリスとアンジェのややこしい問題は、偶然にもアニーとアンジェのおしゃべりから、皆の顰蹙をかって、アンジェは諦めることにしたようです。

でも、こう大ぴらに話しているようでは、話が広がりますから、みんなで一度話し合いは持たれるとよいでしょうね。

まぁ第二夫人とか、第三夫人とかいう国でなくて幸いだったかもですね。世界には、反対に夫を何人も持つ国もあるようですから、何が良くて何が悪いかは言えませんが！　

多国籍の国って、それなりに大変なのですね。何が常識的なのかが文化によって凄く違うのですからね。

ところで家探しの結果はどうなったのでしょうね？理想的な家が見つかるとよいのですが.....。

 　　　　　　　　　　　　　　　　 storyteller🐑