森のはずれに紅葉見物にぃ～♪

セージ君が知り合いから、国境付近の森は紅葉が始まっていたと聞いて、明日はお休みなので、今日はMrs.Sugarもセージ君もやることやったら、ちょっと早上がりして紅葉を見るために散歩に出かけました。
病院や家の近くはWANNYANWONDERLAND国の中央近くなので、ぐるっと森に囲まれた国なので、森が暑さ寒さから守ってくれていて、紅葉など季節の変化は外側からやってきます。

ですから、家の周囲はまだ紅葉までには行っていないので、いち早く紅葉が始まっていると聞いたので、見に行くことにしたのです。
南側と北側とでは又違うのですが、雨さえ降っていなければ、そんな日に見に行くのも良いかなぁ～と出かけることにしたのです。
何しろ紅葉の季節が、大好きなMrs.Sugarですから、一瞬の間に終わってしまう紅葉の時期なのです。
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セージ＼やぁ、本当に紅葉が始まっているなぁ～。やっぱり北側が早いよね。

Mrs.Sugar＼本当に、素敵だわぁ～。まだグリーンとのグラデーションなのね。これはこれで素敵だわぁ～♪　秋だ、秋だわぁ～♪Oh ! je voudrais .....te souviennes～♪

Mrs.Sugar＼Les feuilles .....ramassent à la pelle♪

セージ＼シャンソンには枯葉の歌があるの？

Mrs.Sugar＼あるのよぉ～有名なシャンソンよ！聞いたことない？

セージ＼う～ん、うちは誰もシャンソン聞かないからねぇ～？

　　　　　　　　　　
Mrs.Sugar＼Les souvenirs ...regrets aussi.Et le vent ...emporte～♪

セージ＼Oh... même temps arrête et veut s'embrasser sans être séparé de vous pour toujours.

Mrs.Sugar＼Je le passe pour toujours et, dans votre chuchotement sucré et bras
rasant gentiment, veux être.

セージ＼そんなに紅葉が好きなんだ？　去年はなんだかバタバタしているうちに終わっちゃったものね。

Mrs.Sugar＼雨が降らなくて、今夜も冷え込んだら、きっと又明日は紅葉が進んでいるわよね！

セージ＼多分ね。見にきたい？

Mrs.Sugar＼もちろんよ。こんなに素敵なんですもの。

セージ＼じゃぁ明日の早朝散歩には又見にこようね。

Mrs.Sugar＼わぁ～♪本当にぃ。嬉しいわぁ～。　私、明後日も来たいわ。きっとそれで、最高潮になって、このあたりは終わりになるわ。
ほら、このずっと先の方は、もう葉が落ちていて、冬景色っぽいでしょう？

セージ＼こんなに喜ぶなら、去年も来ればよかったね？

Mrs.Sugar＼もう済んだことは良いのよ。私も去年は見にこようなんて思う暇なかったしぃ。

セージ＼Sugarが秋が大好きだって知っていたのに、気がつかなくてごめんね。自分のことばかりで余裕がなかったんだよね。

Mrs.Sugar＼だって、本当に色々学校のイベントもあったりで、忙しない年だったものね。今日来れたから、十分嬉しいわよ♪

セージ＼今年は、大丈夫そうだから、明日も明後日も散歩は紅葉しているところを見に行こう。月曜日とかになったら、こんなにゆっくりはこられないから、此処までは来られないからね。

Mrs.Sugar＼そうよ。これもタイミングが良くないと、ゆっくり来られないものね。
WANNYANWONDERLANDも考えたら広いわよね。
あまりあちこちに行っていないけれど、こんな森の奥まで来たことなかったわ。

セージ＼多分小動物しか居ないと思うけれど、森の中は迷子になりやすいから、ひとりで来ちゃぁだめだよ。意外と此処の国の森は深いんだよ。

Mrs.Sugar＼あらっ！ってことはセージは来た事があるのね？

セージ＼まだ大学に入る前アルバイトで来ていた時に、ちょっとうろうろ見に来たんだよ。で迷子になりそうになって、焦ったりして・・・

Mrs.Sugar＼嫌だわぁ～。何でもなく帰ってこられて良かったわぁ～。

セージ＼結構、俺迷子になっても、戻れないって事はないんだけれどね。ポイントは覚えて置くようにはしているからね。
それに此処は知っている道だけれど、初めて森に入るときは、木の幹に印つけておくんだよ。でもSugarは絶対にひとりで来ちゃぁだめ。来たいときは何時でも言うんだよ。

Mrs.Sugar＼判ったわ。

セージ＼さて、秋は日が落ちるのが早いから、もう直ぐ暗くなってくるから帰ろうか・・・風も出てきて冷え込んでくるからね。

Mrs.Sugar＼そういえばね。昨日マルから聞いたんだけれど、クリスマスの頃にマル達結婚することにしたんですって！　ウエディングドレスのデザイン頼まれたのよ。それもね、まず２着分をって！

セージ＼前に頼まれたって言う分もなの？期日はなかったんじゃぁないの？

Mrs.Sugar＼私ね思ったんだけれど！　違うかもしれないけれど、ミント達も結婚考えているんじゃぁないかしら？マルが早く結婚するって聞いたら、刺激されると思うのよ。

セージ＼ミントねぇ～。スコットも結婚する気が有るなら、さっさと結婚すればよいんだよな。結婚するって、こんなに良いものなんだからね。　
ミントなんて、ボコボコ子供生んだりしてさ・・・

Mrs.Sugar＼あはっ、そうしたら、もう滅茶苦茶忙しい暮らしになるわよね。
この国の出産第一号じゃぁないのかしら？　
あっ、でも朝パートにきてくれているMrs.ローリーだって、結婚１年くらい経つんだから、結婚ラッシュが来たら、出産ラッシュにもなったりして・・・静かな町が賑やかになるわね。

セージ＼俺はミントが子供生んだら叔父さんになっちゃうんだよ。ミントに似た子生まれたら、凄い忙しない子だったりして・・・AHAHAHAゝゝ、、、
なんだかピント来ないけれどね。　うちはもしかしたら双子が生まれる可能性もあるからね。

Mrs.Sugar＼そうだわねぇ～。セージは赤ちゃん欲しかった？　まだ若いから考えた事もないか！　　

セージ＼考えた事あるよ。今は医学も発達しているから、普通には生まれなくても、体外受精で生むことは出来るかも知れないらしいけれど・・・
でもぉ、俺はSugarは俺一人のものでいて欲しいから、子供がいないほうが良いなぁ～。Sugarには俺のことだけ考えていて欲しいものね。

さぁ後もう少しだから、足痛かったら、背負っていってあげるからね。　　　　　　　　

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秋は日が暮れるのが早いので、家につく頃はもう薄暗くなっていました。
かなり空気も冷たくなってきて、風も出てきたので、明日の早朝散歩は、場所を変えていくことにしたので、もう少し紅葉が進んでいるかもしれませんね。

今年は運よく、週末にかけて紅葉になってきているので、ゆっくり楽しむことが出来ました。とても嬉しそうなMrs.Sugarをみて、セージ君もとても幸せでした。