いよいよ試験まで秒読みですね。

今日のセージ君予定は、提出物を再チェックする事です。
と言ってもそんなに簡単な事ではないでしょう。セージ君が集中してやるには、Mrs.Sugarは外出でもして一人になったほうが良いのでは？とも思いました。

それで、さりげなくちょっとCafeにでも行くかミントさんの所に行って、アートカレッジの件など相談しに行こうかしらと思って、話題を振ってみましたら、セージ君は今までにない位機嫌が悪くなりました。

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セージ＼ねぇSugar。Sugarは俺と居るのは気詰まりなの？何で俺が家でやりたがるのか、まだ判ってくれていないの？　一人のほうが集中出来るなら、学校へ行ったり図書館に行けば良いんだから。。。

Mrs.Sugar＼でも、私日頃は何時も通りに、ノンビリして歌うたったり、ＴＶみたり適当にやっているけれど、やっぱり煩いと思うのよ。今回だけは本当に大事な試験でしょう？

セージ＼Sugar、俺はね君が思っているよりも、ずっっとずっとSugarの側で過ごしたいんだ。 だから、学校に居ても学校でやることと、家で大丈夫な事とより分けているんだ。Sugarがこんな生活が嫌なら、今すぐ勉強は辞めるよ。一緒に遊ぼう。

Mrs.Sugar＼何言ってるのよ。私は直ぐにセージの言う事を真に受けて、好きに過ごしちゃうけれど、やっぱり後２日くらいは集中したいと思って！

Mrs.Sugar＼それに本当にミントのところには相談されている事があるから、行っても良いかしらって思ったのよ。

セージ＼じゃぁ、俺も一緒に行くよ。俺が一緒じゃぁ拙いの？どうせ、ちょくちょく見かけるけれど、ミントの友達からの頼みごととかだろう？　
それは、俺は嫌だよ。　アート関係やミントの友達関係は嫌だ。Cafeのことだけ気が向いた時だけやるなら、楽しいだろうから良いけれどね。

Mrs.Sugar＼まぁ、セージったら、相談受けていたの判っていたのね？

セージ＼When I'm home feeling you holding me tight,  When I'm home everything seems to be right.　Right here with you, just like this.I just wanna be with you.

Mrs.Sugar＼Love you now and forever.It's fun to be with you.too.

セージ＼判っていたよ？言わなくてSugarの様子みていたらね。もうさ、いい加減俺のことも何もかも判って欲しいよ。頭の先から足の先まで、みんなSugarのものなんだよ。

Mrs.Sugar＼判ったわ。そうは言ってもね！　じゃぁ何時も通りにしているわ。

Mrs.Sugar＼ミントのお友達の件はお断りするわ。駄目だとは言っているのよ。　ミントもそう言ってくれているんだけれどね。何度か言いに来るから、余り角が立つような言い方するのも良くないかと思って！　時間稼ぎしていたのよ。

セージ＼余りしつこく言うなら、俺から言うよ。良いんだよ。嫌な事はその場でハッキリ嫌だって言わないと、まだ脈ありって思われるよ。

Mrs.Sugar＼大丈夫よ。”駄目って言われると思うわ！”って、言ってあるから。
”やっぱり駄目ですって！”って言うから。。。。。

セージ＼Sugarはそこでゲームで勝ち上がるトレーニングしていてくれよ。俺は凄く楽しみにしているんだから。

Mrs.Sugar＼そうだわ！そうよね。考えたら後数日しかないじゃぁないの。
あらっ、大変だ！私は今度こそはレベル１になって、本格的スタートしなくっちゃぁね。そうそう、私それで調べ物の途中だったわ。

Mrs.Sugar＼あららら、、、ちょっと、途中までやっていたの、消しちゃったわ！もうもう.....もう一度やり直し、でもね、もう慣れて来たから、大丈夫なのよ。Sugarちゃん、結構冴えてきたんだからね。

セージ＼笑

Mrs.Sugar＼。。。。...・・・ブツブツ

セージ＼そのまま好きにしていて、ちょっと考え事するけれど、気にしないでそのままで良いんだからね。

Mrs.Sugar＼Lalalala・・・lala～♪

セージ＼。。。。。....

Mrs.Sugar＼ふん、ふんふん～♪

セージ＼。。。・・・・・.......　（う～ん、そういうことにしようかなぁ～）

Mrs.Sugar＼I've been ....... inside my mind ♪

セージ＼。。。・・・・・.......　（お茶でも入れようかな。卒論だからって難しくしないで、なるべく優しく考えたほうが良いよな。）

Mrs.Sugar＼ And in my .......I've kissed your lips .......times♪

Mrs.Sugar＼Lala・・・la～♪

セージ＼もう直ぐ休憩するからね。そうしたらSugarは俺にご褒美のkissしてくれるんだよ。俺にしては、結構真面目にやり始めているんだ。

Mrs.Sugar＼パワーの口移しかしら？　AHAHAHAHAゝゝ、、、

セージ＼そうだよ。その通りだよ。だから側にいてくれないと駄目なんだ。離れていたら、俺待っているあいだにパワーダウンして、倒れちゃうかもしれないからね。

Mrs.Sugar＼ま、随分情けないのね。
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と、お互いに、相手を思って色々考えるけれど、それでも考え方には行き違いが起きたりするのですね。ですから、２人はなるべくその場で解決するようにしているのです。
小さな行き違いが、そのまま放っておくと、何時か気がついたときには、修復できないくらい大きな物になっていたりするでしょう。

どんなに愛していても、信頼していても、元々は誰であっても、自分以外は他人なのですから！ 親子や兄弟姉妹でもきっと同じことですね。

今日もあっという間に終わりそうです。　眠ると又直ぐに明日の朝になっている事でしょう。でも目が覚めた時に、すぐ隣でMrs.Sugarが眠っていると、セージ君はとっても幸せ気分に成れるのです。　結婚前は赤ちゃんの時からずっと一人で眠っていたのに、結婚後のこの変化が、セージ君は自分でも信じられないのです。