何時までも夜が明けない感じだと思ったら、天窓も曇ってうっすら雪が凍り付いているようです。目が覚めるのはほぼ何時も通りで、セージ君は目が覚めると、まずは本を読み始めるのが習慣です。
Mrs.Sugarも目が覚めましたが、まだもぐりこんだままでまどろんで居ます。
寒い日は、これが又気持ちが良い時間ですが、きっと仕事の日があるから、余計に嬉しい時間なのでしょうね。お互いが相手の体の温かさが、気持ちよい暖房になっています。日本酒だけでなく、人肌の温かさは心地よいものですね。
独り寝の方が心地よくなったら、きっと愛は一区切りついてしまったのでしょう。
❤~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~❤
セージ\おはよぉ~♪ 今朝は外は凄く寒そうな日で、又真冬に戻ったような日だよ。
Mrs.Sugar\う~む、むむむ・・・zzz.....💤
セージ\眠かったら、もっと眠っていたらいいよ。俺も眠くなったら又眠るし.....
Mrs.Sugar\暖かい日が続いていたから、何だか寒いわね?セージは寒くないの?
セージ\ン?寒いよ。でもSugarとくっついているから、暖かいよ。丁度良い暖かさで気持ちが良いよ。昨日の日光浴も気持ちが良いけれど、この朝の時間も最高に気持ちが良い時間だよ。お休みぃ.
Mrs.Sugar\もそもそ..... ずっとこうして居たいけれど、コーヒー飲みたいから、もう少ししたら起きるわ!
❤~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~❤
セージ\何を作っているんだい?休みの日なのに、やっぱり頼まれちゃったの?
Mrs.Sugar\むふっ、これはね、ローソン先生とターナー先生の宿直の時に、着るベストなのよ。布が2着分しかないから、色違いのフリース地が倉庫にあったら、もう1枚トーマスの分もって!
今はミントは、やっぱりお腹が出てきたから、ミシンがけなど辛いようだからね。
でも押し付けられた訳じゃぁないから、気にしないでね。 ほら、皆お兄さんだし、ターナー先生もお世話になっているでしょう? スコットは当直ないから、何も無しよ。
セージ\そうかぁ、皆まだ暫くは夜中とかベストは欲しいだろうからね。医者は大変だよね。仮眠は取れるらしいけれど......俺医者にならなくて良かったよ。
Mrs.Sugar\本当よね。嫌いじゃぁ無いから、お医者になったんでしょうけれど、只好きだからとだけでは出来ないわよね。此処は特に開業医じゃぁないしね。
セージ\俺は絶対に徹夜なんて無理だよなぁ~。あれは凄く辛いよなぁ~。
Mrs.Sugar\研究員でも忙しい時は徹夜もあるのでしょう?
セージ\そんな事は滅多に無いと思うよ。
Mrs.Sugar\前にスイス大学の研究室だったっけ?2泊3日で行ったでしょう? 殆ど徹夜だったって言ってたじゃぁない。あの時みたいな事があるんじゃぁないの?
セージ\あぁ~、あれは特別だったんだよ。リヴェール教授の時間の都合もあったし、俺が宿泊所で眠れないから、早く終わらせようと起きてたのに、皆が付き合ってくれたんだよ。
眠って良いって言ってるのにさ、エルダーが“一緒に付き合うよ!”って言ったら、フランツさん達も何だか皆付き合ってくれちゃったんだ。
Mrs.Sugar\もうセージったら、我儘言っちゃったのね。あらっ、もう1回何だったっけ?泊りがけでフランツさんなんかと嫌々行ったわよね。
セージ\変な事覚えているんだね。もういいよ。だから俺は病気なんだから!絶対に嫌なものは嫌なんだよ。
Mrs.Sugar\でも、疲れたでしょうから眠れたんでしょう?
セージ\ううん、何度も目が覚めたよ。だって、隣に誰も居ないと、心が寒くて震えちゃうんだもの。
フランツが同じ部屋だったから、一緒に寝てやろうか?って言うけれど“せっかくだけれど、気持ちだけで!”って断ったよ。悪い夢見ちゃいそうだよ。
Mrs.Sugar\しょうがないわねぇ~.....ハニーちゃん連れて行けばよかったのに・笑
セージ\オイッ、なんてぇこと言うんだよ。テディベァ抱いて寝てたら、もっと変な奴って思われるだろう?
俺はこんなじゃぁ無かったんだから、自分でも訳わからない症状なんだから!
Mrs.Sugar\ま、偉そうに、まるで私がどうにかしたみたいじゃぁないの!
セージ\With your body next to mine, our hearts will beat as one .
I love you too much Need your lovin' too much
Mrs.Sugar\Yes, of course.I want to feel your beating, too
セージ\Because I have started magic of your love .
Mrs.Sugar\In my life I’ll love you more.
セージ\ I miss you like everyday.you're my only reason.
Mrs.Sugar\I will always love you.
セージ\Sugar、本当に俺だって情けない奴だって思うよ。でも誰になんて言われ様と、言い訳だって出来ないよ。でも何時かきっと直るって思うんだ。 まだ今はこれから、俺たちの暮らしはスタートするような気がするんだもの。
Mrs.Sugar\そうね、こんなにお休みの日に、ゆっくり気分で過ごした事は無かったものね。
セージ\なるべく早く我慢できるようになるから!
Mrs.Sugar\まぁまぁ、良いわよ、その内に自然に元のセージになるでしょうから!どうしても必要な事以外の我慢なんて、体によくないわ。人間なんてそんなものよ。
セージ\そういえば、リヴェール教授の部屋とかを作るから、休みの日に又少しリフォームになるかもって聞いた? 凄い変わるって事はないらしいけれどね。
Mrs.Sugar\そうそう、そんな話だったわね。せっかく落ち着いて来たかと思ったら、こんなご時勢だから仕方無いわね。
でも“もうこれで安定させて欲しいわね”って言ったわ。
❤~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~❤
と今日ものんびり話しての休息日だったのですが、Cafeya教室やは、金曜日の夜から取り掛かり、Cafeや診療所、教室のリフォームは、夜遅くまでかかって今日で終わるそうです。昨夜に連絡が入りました。
ちょっとだけ変わっただけだそうで、明日出てきて吃驚しないようにと言う連絡があったのです。保育室も作ったり、教授室の増設があったのでしたが、それらはこの後でも皆には、直接関係はないようですが、全体に割り込みがあったので、コンパクトに行き来出来る様になったそうです。