教室は作業が詰まっている様です。

今朝はとても綺麗な青空だけれど、冷え込みは最近になく寒い朝になった。今冬は余りコートを着る事なかったのだけれど、今朝はコートで出て来ました。

昨晩は北風が、かなり吹いていたようですけれど、朝にはもう風はなく雲を吹き飛ばして、青空になったようです。しかし、あたり一面をシッカリ冷やしていったのですね。

寒い国出身者が多いので、寒いねぇ～といいながらも、皆結構平気な顔して薄着で過しているのです。人の体は大体１年経つと気候に順応するようで、それぞれの国の気候に体がなれるようです。
最近は南の国出身の人も、日本の蒸し暑さは堪らないと言っていますね。それを考えただけでも、Mrs.Sugarは此処に移民してラッキーと思っています。

気候を考えただけでもMrs.Sugarは寒い目のこの国が大好きです。それから、せかされる事が無いのも好きな事です。忙しいと言いますが、その忙しさは日本とはまったく違うのですね。特に西欧の国出身と言っても、セージ君の国の人達が多く、一番穏やかであくせくしない国民性の様です。

お気に入りのものは、壊れたら修理できるのも気に入っています。修理に時間は掛かりますが、代替のものが借りられので、不便はありません。

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Mrs.Sugar《じゃぁ、出来上がったらライモンさんもＭＲＳのブレスレットをする事になるのね？

セージ《あぁ、それがしたくて、此処に静養に来たかったみたいだよ。でも医療用のだから、俺がしているブレスレットとは違うんだけれどね。ライモンはこういうのを欲しがっているみたいだけれど、作るのに時間がかかるからね。

Mrs.Sugar《それでは見たらガッカリするんではないかしら？これは特注ですものね。うふふふ、、、その顔を想像したら、可笑しいわ🎶

セージ《マルはお産が迫っているので、先に作ったからね。ライモンのを作ったら、そのあとはMrs.マーシュの分を作ろうと思ってるんだよ。

彼女は体力が快復しきらないうちに、妊娠しちゃったからね。母体には負担がかかっているだろうから、何かの時には役に立つかもしれないしね。

Mrs.Sugar《それなら、イリスが一緒に居ない時も、診療所の方でPCで見られるんでしょう？体の様子が判って安心よね？

セージ《そうだよ。でも俺にはそれが結果便利だけれど、良い物なのかどうなのかが、良く判らないんだよ。

確かに便利なんだけれど、このブレスレットを付けていること事態が、長い期間やあるいは直ぐに、全てが体によい事かどうかが判らないだろう？

何でも便利で良いと飛びついてしまうけれど、物には必ずリスクもあるものだからね。俺にはリスク対策がまだ出来ていないから、全部まだ未完成と思っているんだ。でも、他の先輩研究員達皆が、考えられる対策は研究しているから、俺は心配しなくて良いっていわれているんだけれどね。

なるべく物体の温度差が電圧に変換される現象の「ゼーベック効果」を利用して発電する「熱電素子」というパーツを使えたらっておもうんだよ。そうしたらバッテリーの充電が不要だからね。

Mrs.Sugar《今の所私には、かなりの期間付けているけれど、何も問題は出ていないと思うわよ。そんな難しい事をセージはやっているの？

セージ《いや、それはねエルダーとフランツさんが研究しているんだよ。本当は発案した俺が対策も考えたいんだけれど、それをやっていたら、何時までも先に進まないっていわれてね。

だから、マル達はMRSはつけっ放しでなく、妊娠中だけ使用って言う事にしてあるんだ。

Mrs.Sugar《何か変だったら、私は直ぐに言うから、大丈夫よ。後はメィスが常時しているんでしょう？

セージ《あぁ、プロジェクトのメンバーは皆しているよ。でも、ターナー先輩達には、休みの日以外はしないでくれって言ってあるんだよ。

患者さんに触れるだろう？此処は触診とかが多いからね。

Mrs.Sugar《何か遭ったらって思うのね？セージは何時も万が一を考えるものね？

セージ《あぁ、もう何時も言われていたからね。万が一体力が無くなっている人に、何か影響を及ぼしたら困るからね。

全部チェックはして理論的にはＯＫだけれど、異質な特に金属使用した物を体に常時付けているんだからね。

アレルギーがあるSugarは気になるんだよ。元気で居てほしいからね。
You're the irreplaceable person to me.You always make me happy.

Mrs.Sugar《Be happy together. Every moment with you.
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メィス《３月の終わりに『美と健康の為の食事』の講習会を開く事に決まったのよ。その中に途中から、軽いストレッチをメニューに加えると言うプログラムに、なっていて、その時にセパレーツを配って、着用してもらう事に決まったのよ🎶　

私も参加しようかと思っているのよ。

セージ《『美と健康の為の食事』って何だかとってつけたような、キャッチだね。

エルダー《『健康の為の食事』じゃぁ集りは今ひとつだろうけれど、『美』とか『肌』をつけると、俄然集まりがよくなるんだってさ。

イリス《Ahahahaha、、、確かに印象が全然違うもんなぁ～。

メィス《素材は皆それぞれに評判は良いのよね。でも取りあえずは、セパレーツを作るんだけれど、上衣は仕舞って置いて、レギンスだけ渡して、上は自前のＴシャツなどで気軽な感じでスタートにしたのよ。

物々しく始めると、皆ひいてしまうんじゃぁないかってね。継続して参加してもらうには、色々考えないとらしいわ。

目標は週一は定期的に楽しみながら勉強会みたいにして、半日続けてやりたいんですって！それと週一のエクササイズのコースの、プールかジムに参加と言う暮らしを定着させたいらしのよ。

一応レギンスは、色々な感じに変えてみたのよ。機能はほとんど同じのはずよ。

セージ《それはまぁ理想的暮らしだよね。出来るだけ多くの国民にだろう？それで、美とか肌に良いを付けると、急に参加者が増えるんだよね。

エルダー《それをずっと続けられたら、凄い健康的って言うか、気持ち悪いくらい理想的なライフスタイルだよね。義務化されないとなかなか難しいだろうけれどさ。

イリス《中には“放っておいてくれ”って言う人も居るだろうからね！面倒くさいじゃないか。決められて行くのはさぁ～。

メィス《だから、プールエクササイズも、一応御達しはあったけれど、強要まではしていないのよ。少しづつ参加者は増えてきているそうよ。

一番の魅力はやっぱりサウナみたいですけれどね。

それと、まぁ出席日は振り替えが利くようにしてあるから、悪く無いんじゃぁない？　健康管理は自己責任でだし。何もしない人も出ても良いのよ。　

結果成人病とかの発症率が判るじゃぁないの。

セージ《結構な人が参加しているよな。女性はやっぱりセラピストとかが居た方が良いみたいだね。男は今講習会は無しで、任意で適当にだけれど、それでも俺が行く日は結構来ているよ。週２回と思ったら、行きやすい日だからかもね。

エルダー《セージなんて、まるでインストラクターみたいに、泳ぎ方聞かれているとき有るものな・笑

イリス《そりゃぁさ、遠目に見ていても、泳ぐフォームが全然違うから、やっぱり皆同じように泳ぎたいって思うだろう。結構静かに泳いでいるけれど早いんだよね。

メィス《この色は皆、お気に入りみたいなのよね。同じ色のマテリアルが沢山あるかどうか判らないけれどね。

セージ《でなければ、やっぱり細く見えるから、黒が人気だよね。女性はやはり足はスッキリ見えたいだろうからね。

フランツ《そりゃぁ理想体型だろう・笑　出るところでて、引っ込む所はほっそりしてになりたいだろうけれど、大体は頑張って２５～６歳までだろう？

鍛えなければ、男も女も腹回りなどから尻に肉が付いちゃってさぁ～。あれってカッコ悪くなるんだよなぁ～。

イリス《嫌な言い方だね。妙にリアルで！そういえば男のエクササイズの動画が人気なんだってさ、この間見てみたけれど、俺も家でやって見ようかと思ったよ。凄くカッコよい筋肉のインストラクターでさ！

メィス《そりゃぁ、凄くカッコよくなかったら、誰もやる気がしないじゃぁない？私なんて、ギリギリで良い時にプールエクササイズ始めたわよ。

もう若干緩んできていたから、気合いで引き締めてから、彼と付き合い始めたわぁ～♪　ふんふふん～🎶

イリス《えぇ～、自分のスタイル確認してから、迫ったのかい？すげぇ計画的犯罪だよなぁ～。彼はメィスの本性を知らないんだ！

フランツ《だから女性は怖いよなぁ～。聞いてみないと判らないからね。メィスは確信犯だな・笑

メィス《あらっ、人聞きが悪いわね。他の言い方出来ないの？

エルダー《でもさ、此処にいるものは、絶対にメィスが口説いたって思うよな？　特に相手はDr.マロウじゃぁ、彼は積極的に女を口説くタイプじゃぁないじゃない？

セージ《そんな風にタイプってあるかなぁ～？

イリス《俺なんてどっちタイプか判らないものな。以前は言いなりで過していたし、でもマーシュは初めて俺から声をかけたんだぜ。でもどっちも好みのタイプなら、悪くは無いって感じだしさ。

セージ《そうか、これで、もうひと機能追加出来るけれど、これで仕上げて見ようかな？これ位で止めておこう。

後は以前の基本にそれぞれの患者の用途に応じて、オプションでつければよい事にして。。。まずは実際的には病院ではどのように活用していくかだね。

これで、様子見て後はめがね型の端末機に続きを始めようかなぁ～♪

メィス《又、セージの癖ね。みなと喋っていたかと思うと、突然自分の世界に入っちゃったりして、勝手に開発していたりするのよね。

知らない人は気難しい顔して、篭って研究しているかと思っているみたいだけれど.....

セージ《。。。。。。...... .....αβγζηθ...λμ

エルダー《俺なんてやっぱりふと気になったら、ざわついた所から離れて考えるんだけれどね。まぁセージだって、そう言う風な時もあるんだろうけれどさ。

かなり大雑把だよな！

イリス《俺も絶対にこんな中では、駄目なタイプだね。もう静かにひとりになってでないとさ。考え事する時だって、座る席だって隅の方が良いもの。

それがさ、セージは広い原っぱで、寝転がって空を見ながらの考え事が、好きなんだってさ。変わっているよなぁ？

セージ《...αβγζ。。。。....

セージ《.........λμ。。。

フランツ《あれはライモンさんのを考えているんだろう？女性用は出来たんだっけな。

イリス《今朝仕上げたみたいだよ。もうひとつはうちのマーシュのを作ってくれるらしいしね。

セージ《.....αβγζη。。。。。！　よっしゃぁ～ちょっと見てみて！患者用は始めてだぜ！ちょっと色を変えてみたんだ。

エルダー《どれどれ、ライモン君用だろう？　良いんじゃぁないの、医療用の白では無いし、この色ならね。

セージ《だろう？あいつ絶対に白のは嫌だっていいそうだもんな。いや、我儘は言えないから、黙っているけれど、目が俺たちのブレスレット型のを見ているからな。これでもきっと、不満足って言う目に成ると思うよ。

メィス《この色なら、ブレスレットほど装飾的じゃぁ無いけれど、医療用としては、素晴らしい出来だわよ。素材も軽くて、良いと思うわ。

セージ《文句言ったら、もう白だよ。友達だから特別になんだからね。我儘はゆるさないよ。ちょっと俺やる事があるからね。

エルダー《セージには我儘は言わないだろう。結構素直な感じじゃぁないの？まだ判らないけれどさ。人は暫く付き合わないと判らないからな。

時には長年付き合っていても、判らない時があるからね。それにしても、流石幾つも作っただけあって、セージは作るの早いよね。

メィス《じゃぁ、リハビリスーツ関係は、一応これで完全に一区切りね。オールインワンは出来上がったらDr.マリアンヌと、私が試着して、リポート出せば良いのね？

セージはめがね型端末にも又取り掛かるんでしょう？

フランツ《そう言えば、まだ何時か判らないけれど、時々これからは俺達若手が講師になって、上の研究員の人達相手にセミナーだか、勉強会とか時々やるって言ってたよ。

特にリヴェール教授達などは、若い世代はどう考えているかとか、同じ事に対しても考え方が違うだろうから、逆に色々聞いて吸収したいそうだよ。

セージ《うん、今めがね型端末機の事は思っていたんだよ。セミナーでリヴェール教授達が色々吸収だなんて、ドラキュラが若い人の血を吸って、若返って長生きしていくみたいな感じがするよ。皆吸い取られちゃってさ、セミナーが終ったら俺達の脳は皺々になって、年寄りみたいにボケちゃったりしてね。

Aha！笑っちゃうよ。ではそう言う事で.....　　　　　　

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今日は昼までミーティングをして、午後は各自の自由研究になりました。セージ君は又忙しそうに研究所の方の使いたい機器もあるようで、行ったり来たりしていました。

彼の場合は一点集中型ではないので、何をやっているか判りにくいのですが、時には同じ部屋を使う回数を減らす為に、同時に幾つかの作業をやってくるときがあります。

ですから、一つ一つでは無いので、やたらに早く一気に作ったように見えるときがあるのです。エルダー君も融通を利かせてやるほうですが、フランツさんやイリス君は一つ一つに集中してです。

メィスさんだけは、まったく同じプロジェクトですが、別の事を研究しているので、皆目検討がつきません。適当にDr.マロウの所に行ってしまう時がありますが、まぁ自由なので・・・きっともう春が来ているのでしょうね～❤