夏休み中のサイクルクラブの重要会議です🎵

今年の夏は上天気が少なく、湿度が高い蒸し暑い日が多いようで、何時ものカラッと暑い夏休みとは少々陽気が違います。でも、順調に今日（土曜日）から夏休みに入り9月まで夏休みなのです。
結局は予定は変更することなく、重要な用事以外は『出入国はなるべくしない様に』のままとなりました。

大使館が出来た分、益々用心深くなりましたが、国の上層部はそうとばかり言ってはいられないので、用心はしながらも、自家用飛行機で出かけたりはやむを得ない様です。止むを得ない入出国は、その時に合わせて自家用機に乗せてもらって出かけます。
でも、それさえ考えなければ、皆何時も通りに、穏やかに過ごしています。

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Mrs.Sugar《サイクルクラブは夏休みでも、お休みは無しで集まるのでしょう？

セージ《多分ね。大体休みの日に集まるんだから、今の所夏休みは、全員でなるべく集まる事にしようかってね。ターナー先輩たちも、土曜日の朝に仕事を終わて、日曜日の夜まで休みにしてもらおうとか言っていたよ。

医学関係ない遊びや話が、心を穏やかにしてくれるんだそうだよ。

セージ《Dr.ターナーとDr.マロウは話は医療関係の話が出るのはやむを得ないだろうけれど、まぁクラブに出て来るようにする事には、しているみたいだよ。

ライモンもね。その為に間の日は、一生懸命に仕事は済ませるんだって言うから、良い事だよ。

Mrs.Sugar《セージと同じじゃぁないの。　遊ぶときはしっかり遊んで、その為にはお仕事も一生懸命お仕事するのは良い事だわ。

只仕事だけじゃぁねぇ～。真面目にお仕事に専念している方には申し訳ないんですけれどね。

セージ《今日は休み中のクラブはどうするか、皆で会議を開くんだよ。俺は別に気が向いたら行くって言うので、良いと思うんだけれどね。
ライモンなんて夏休みは、凄い楽しみにしているみたいなんだけれどさ。俺は夏休みは、飽きるほどSugarと一緒にいたいんだよね。

毎日、もうずっとSugarと過ごしたい。

Mrs.Sugar《うっふ！セージったら、ずっと毎日一緒に過ごしているじゃぁない？

今日だって、数時間は別々になるけれど、後はずっと一緒でしょう？自転車に乗って遊んでくると、それも楽しいでしょう？

セージ《楽しんでいるよ。お陰様で！でもさ、俺にはナンバー1はSugarなんだよ。もちろん自転車で遊んだり、仲間みなで男ばかり集まって喋ったりは楽しいよ。

得る事も多いしね。でも本当はSugarといる方が、もっと楽しいんだ。せっかくSugarが勧めてくれたクラブだけれどね。
馬鹿みたいと思うかもしれないけれどさ、自分でも理由が判らない。

Mrs.Sugar《ううん、そんな事ないわよ。そんなに大好きになってくれてありがとう。でもそう思っているうちが花なのよね。その内飽きて来たりして！今日も終わったら迎えに寄ってくれるの？それじゃぁ行きましょうか！

セージ《飽きるなんて考えられないよ。人は毎日変化しているし、少しずつ愛が深まっていく気がするんだ。大事に育てて実がなるまで元気に、長生きして欲しいな。

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Dr.ターナー《さぁて、皆で集まったのは久しぶりだよな。

Dr.マロウ《そうだなぁ～。曜日は合わせても、時間が少しずれてしまったりするからなぁ～。でもさ、セージがこのクラブを作ってくれたおかげで、日頃休憩する場所が出来たんだよ。

家に帰るほどの時間じゃぁなくて、一寸仮眠を取ったり、休憩するにはこの部屋は最適なんだよ。

セージ《それは良かったじゃぁない。土曜日だけなら勿体ないもんね。でも、この部屋は女人禁制だからね。

ライモン《それが又何となくカッコ良いよね。メンズクラブって言うのがさ。

エルダー《ライモンも気を付けるんだぜ。女好きだって言うのだって、女を引き寄せるからね。鍵の管理はしっかりしないとだよ。
窓はサッシュが入っているから、出入りは出来ないだろうけれどさ。

Dr.ターナー《そうだな。何だあのインターンの話を聞いたのかい？あまり話が広がらない様にしたんだけれど、やっぱり、何人か目撃者が居たら、もう広まってしまうよな。

Dr.マロウ《何て言ったっけ、狙われたインターン生は、かなりショックだったようだな。まさか後ろから、タックルされて抱きつかれるなんてなぁ～。逆だったら犯罪にとして訴えられるぜ。

セージ《でもさ、医者なんて別にその位じゃぁ何も感じないで、冷静に対処出来るんじゃぁないの？　転倒して怪我したそうだけれど！

ライモン《でもさ、その時は対処出来ても、それをきっかけにあの手この手で迫られたら、男は冷静に対処できるかなぁ～。まぁ、強力なガールフレンドとか居たら別だろうけれどさ。

エルダー《アートカレッジには、個性的な見かけだけでなく、考え方も個性的な人が多いだろうからね。考えたら馬鹿みたいな話だけれどね。凄い差別だよね。

それが逆で男が女に抱きついたら、大変な騒ぎになって、完全追放だろうけれど、女が抱きついたら謹慎1週間で注意されてお終いかい？

Dr.ターナー《いや、2度目があったら、もう永久追放だろう。ただし他の国みたいに、警察が無いから、罪名はここでは付かないけれど、出身国の警察には引き渡しだよな。

Dr.マロウ《そこそこ良い人に出会ったら、結婚してしまえば良いんだよな。ターナーも誰か、良い人見つけたら良いんじゃぁないのかい？大きなお世話だけれどさ。

男はさ誰か決まった人が出来ると、皆落ち着くような気がするぜ。やっぱり守らないとならない人が出来ると、責任感が出て来るからな。

ライモン《Dr.ターナーなら、いくらでも相手はいるでしょう？だって凄くカッコよいんだもの。セージが何時も自慢するだけあってさ。男から見てもカッコ良いよ。

エルダー《人の事言っていないで、ライモンだってとってもハンサムだし、モテモテだろう？あの事務の女性は、ライモンの一応フィアンセって言っていた割には、あまり親しげじゃぁないのは何故？

セージ《そうだよなぁ～。あれこれ昔から、大方決まっていた人なんだろう？でもさ、プリメルさんって言ったっけ？ライモンがまだ手を付けてもいないって言うには、理由があるんだろうね？

ライモン《なんだい、嫌な言い方だな？まるで僕は女性を見たら、皆手を出すかのように思われかねない言い方だよね。

Dr.ターナー＆Dr.マロウ《Ahahaha、、、本当だ。早い話が、好みのタイプではないという事なんじゃぁないのかい？

家の都合もあるなら、色々調べられているだろうし、結婚するなら良い相手ではないのかな？　遺伝的にもね。

セージ《じゃぁ彼女は頭の良い賢い人なんだね。程々以上の人じゃぁ無いとさ、ライモンってバカだから、かなり賢い相手じゃぁ無いと、良い子が生まれないだろう？

エルダー《おいおい、セージも酷い事言うやつだなぁ～。でもさ凄く性格が良いとか、何か選ばれたからには、素晴らしい何かを持っているだろうね。

家柄が良いと、色々調べるそうだからね。まずは健康な子が生まれる様に考えるだろうからさ。

Dr.ターナー《お前たちは言いたい事いっているよなぁ。

Dr.マロウ《人の事を一方的に決めつけて、あれこれ言ってはダメだぞ！

ライモン《確かにセージも、馬鹿な奴だと思うところがあるけれど、気が合っただけあって、僕は本当に馬鹿なんだよな。

おっちょこちょいって言うかさ。だから、ワイスとか、今回来たカ―ルなんて、頭がいいんだよ。僕が至らない所は彼らがサポートしてくれるんだよ。

そんな馬鹿な僕でも判るのは、プリメルとワイスは好き会っているって事だよ。ずっと前から、僕は気が付いて居たんだよ。

そんななのに、エーデルは優秀な秘書なのに気が付いて居ないんだよ。
ワイスは息子なのに！

セージ《へぇ～そうなんだ。ライモンは時々冴えたところがあるんだよな！じゃぁライモンが此処の国で、誰か見つければ良いんじゃぁないの？

ウロチョロしていたんだから、お気に入りの人位見つけただろう？夏休みはサイクリングしながら、彼方此方行ってみたら？ライモンだって講習会とか受けられるんだろう？

エルダー《そうだね。そういう関係じゃぁ、いくら進められたってなぁ～。

だから、家柄が良い家に生まれるのは大変だよね。そうでなくても、相性の良い人見つけるのは、案外難しいものだからね。

Dr.ターナー《この国では、車でナンパするって訳には行かないから、自転車でナンパかい？Ahahaha、、、傑作だよなぁ～。変質者に間違われないようにな！

Dr.マロウ《ターナーも笑っていないで、誰か見つけたら良くないのかい？前の彼女とどう約束したか知らないけれどさ、一生独身って言う事になってしまうって事もあるんだぜ？　

直ぐに勉強する事等が出てくるからな。お前昨日の夜に、パーティでも覗いてくれば良かったんだよ。

Dr.ターナー《その内にその気になったらな・・・。なぁ、ライモン。相手を選ぶ権利があるからな！本気で愛した人と結婚するんだぞ。

若い時には、時には勘違いしてしまう時も有るからな。その為に思わぬ人を傷つけてしまったりしてさ。

気が付いたら、あやふやにしないで、潔く話し合うのも大事な事だよな。

セージ《人は色々事情があるだろうけれどね。でも、俺はホント馬鹿だよね。彼女を好きと言うのが、恋しているって言う事とは、気が付かないとはね。

愛と恋ってどう違うのかなぁ～？ただ、それまで経験した事無い位、彼女の事を思い出して、側に行けたら楽しいだろうなぁ～って思ってさ。

それで勉強するしかなかったんだよ。でもさ、やればできるんだよね。少なくとも何もしないよりはね。

ライモン《うん、僕もね前はまぁ決められた人の中から、好みの人を見つけたら、結婚すれば良いわけだしってね。結婚なんてそんなもんだろうってさ。

周囲の人達は、大概それで結婚していたからね。後はそれまで、適当に遊んでさ。

エルダー《なんだよ、前の俺と変わらない考え方じゃぁないか！俺はたまたま顔見知りになって、珍しく話をしたら、その後も偶然出会う事も多かったから、アニーとは友達としてうまがあったんだね。

結構あれこれ話す事が合ってね。一対一で付き合ったのは、ほぼ初めてだよ。

Dr.ターナー《丁度好い時に出会うと言うのも大事な事だよ。でもよく話して、相手の事を知って、出会いも大事にしないとだよ。

マロウなんかも、何度もいろんな話もして、その結果情熱的に告白されたんだろう？

Dr.マロウ《うぉっほん、まぁ、積極的な彼女だったけれど、悪くはないかな？ってね。でもまだ考えてはいるんだよ。

人には直ぐには見えない部分もあるからね。セージみたいなのは、ある意味理想的だよな。焦らずに何年か色々な事を沢山話して、そして逢う度に大好きになっていって、それも恋とは気が付かないでさ。

人として何年か見て来て、やっと恋しているって気が付いたなんて、お互いに人間として尊敬出来たり、大好きだったなんてさ。

セージ《メィスもちょっと理屈っぽいけれど、優しいよ。決断力もあるしさ。だからって、恋人としてどうかは判らないけれどね。

考えもつかなかったけれど、意外と女ぽかったりしてね。プロジェクト内では、どちらかというと男っぽいんだけれどさ・笑

エルダー《相手に寄って女は変わるんだよ。俺達は異性の対象にはならなかっただけでさ。

Dr.ターナー《そうそう、女心はよく判らないからなぁ～。女性ホルモンの影響もあるからだろうけれどさ。周期的に気分が変わるんだろうよ。

Dr.マロウ《それはあるよなぁ～。大概の人が自覚していない人が多いけれどね。そう言うもんだとこちらも、理解しておかないとな。

あんまり変わらない人もいるけれどさ。

エルダー《毎月女性は大変だよな。半々ぐらいかもだけれど、豹変する人もいるからね。絶対に側になんて寄りたくないくらいな人もね。

セージ《Sugarは、知り合った頃から、あまり変わりないみたいだったなぁ～。でもこむぎさんが“Sugarはもう凄く早くに、メノポーズは終わったのよ”だとか言っていたかな？

個人で違うんだろうけれどね。Sugarは初めて話した時から、凄く穏やかで、楽しく話したよ。あんな人は初めてだったよ。だから、次の日帰国予定が、夏休み中アルバイトしちゃったんだ。

ライモン《でもさ、巧い事にそんな気持ちを使ったよなぁ～。大好きな人の側に行く為に、勉強し始める切っ掛けになったなんてさ。

お陰で自分の力で進路を決めて・・・試験がかなり難しい入試が有るって大学だよ。

それまでのセージの暮らしからしたら、まぁ自国の国立大学位にはいけたかもだけれどさ！無謀な計画でもあるよね。己を知らないと言うかさ。

そんな話を聞いて、僕は自分の生き方を少し考えるきっかけになったし、夫婦でお見舞いに来てくれた時のセージを見て感じたのさ。

僕もセージみたいに、暮らしたいってね。表情が昔とは全く違うんだものね。もちろん大人っぽくなっても居たけれど、かっこよくなっていたよ。

で、今回はちょっと僕らしくなく、大使館作りに働いたんだよ。

セージ《俺なにか言ったっけ？エルダーなんかと、良い方法があればだけれど、長期休みには来るんだからねって話したんだよね。

エルダー《そうだよ、元気なら静養という事で来れば良いんだから！って考えたら、元気なのに静養って言うのが変な理由だよな！

ライモン《その話の時に、大使館とかあれば、其処に務めるとかで来られるのに！って言ったんだよ。だから、僕なりによく考えて、無ければ自分で作れば良いんだってね。そしたら、何だかやたらにうまく話が進んじゃってさ。

もちろん、僕もだけれどワイスが素早くあれこれ手配してくれたんだけれどね。僕は本当に初めて、自分から“こうしたいんだよ”って話を、此処に静養する時から言い始めたんだよ。

Dr.ターナー《全てのタイミングが良かったんだな。

Dr.マロウ《誰でもチャンスってあるんだけれど、巧くそれをキャッチして使う事がなかなかできないんだよ。

ライモンは丁度チャンスだったんだよ。自分の歩く道を自分で見つけるね。病気は辛いだろうけれど、それがあったから、敏感に感じたのかもしれないよな。

エルダー《そうそう、聞いた時あるよ。病弱になったり、そんなような人の方が、勘が冴えるんだってさ。セージなんて超健康だから、全然勘が働かなくて、一目惚れに気が付かなかったんじゃぁないのかい？　

此処に来て入学して勉強で締め上げられて、それなりに神経がピリピリしてきたから、初めて“あれ？これってもしかしたら・・・”って感じたんじゃぁないのかい？

ライモン《あぁ、きっとそうだよ。セージってやたらにネアカで何時も楽しく遊ぶアイディアは豊富だったからなぁ～。

それが15歳くらいの時から、皆よりやや遅れて、青春期になったのか、いい女の話に反応するようになったんだよ。

やっと大人になって来たかって言ってたんだけれど、理想が高くてさ、あれこれうるさい事ばかり言っていたんだよ。

セージ《そうだったっけ？だって確かに、皆が目を付ける子達は、魅力的だったかもしれないけれど、皆何かが足りない子ばかりでさ！

第一ライモンが、ミントに何度もプロポーズしているからさぁ。まるで、女神様のように言うからね、俺返答に困ったんだぜ。

本性を言うべきかどうかさ！だから俺は女に夢なんて持っていなかったよ。家に帰れば凄いんだろうてね。それを許せる相手でないと、本気にはなれないってね。

Dr.ターナー《お前いう事ばかりは、まるで散々女遊びを経験したドンファンみたいな事言っていたんだな・笑

Dr.マロウ《若い時はきっと、そんなものだよな。差し迫ってガールフレンドにしたい人が居なければね。きっと年上のライモン達から色々聞かされて、知識ばかりは豊になっているだろうしね。

セージ《Ahahaha、、、。そうそう、集まればライモン達は、ダンスをした女性の中から、適当に選んで、途中で消えちゃったりしていたからね。で、あれこれ話してくれるんだよね。頼んでいないのにさ。

ライモン《Ahahaha、、、。あの頃は忙しかったんだよ。興味津々だしね。

エルダー《何処の国も男って似たり寄ったりな事して、大人になっていくもんだなぁ～。まぁ、最初っから真剣愛を繰り返す人も居るだろうし、そのまま初恋の人と付き合い続けている人もいるだろうし・・・。

どうであっても、恋愛に関しては、色々あるとドラマチックだろうけれど、結婚は穏やかで温かい家庭であって欲しいよなぁ～。なぁんて、俺が言うのも変だけれどさ。
俺もセージ見ていて、考えが変わったんだぜ。

多分かなり早くに、あれ？セージはSugarさんの事、ただ大好きなだけじゃぁないんじゃぁないかな？ってね。でも本気で恋していたら、あんなにあっけらか～んと“大好きなんだ！”何て言うかな？って思ったりね。

その内、言わなくなってきたからさ、やっぱりぃ？“馬鹿な奴だよ。やっと気がついて来たんだ”って思ってひとりで笑っちゃったんだよ。だからどうなるかは、注目していたのさ。まだそれほど親しくはなかったしね。

そのうち、イリスが気が付き始めたような雰囲気になって、少し気を使い始めた様子だったのさ。

セージ《オホン、オホン！まぁさ、女の子の話はここまでにしてさ。で、夏休みはこのまま変わらずで、まぁ適当に夏休みらしくだね？
ターナー先輩たちの予定表は、事務室内を見ればわかるしね。じゃぁ俺、帰ろうかなぁ～。

ライモン《男が集まったら、女の話だろう？相手が居ようが居まいが、健康な青少年なんだからさ。なんだい、良いよ帰っても！

皆《wahahahaha、、、セージは帰りたかったら、帰れよ！またな。

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何かにつけ、皆の玩具にされるのはセージ君の様です。確かに賢い割には、何処か抜けた所もあるんですね。　明るくて、大らかなので、やっぱり此処でも皆を楽しませてくれますが、本人は全くそう思ってはいません。

セージ君は基本、健康的な人が好きなので、此処の仲間は元気なので、遊ぶのは楽しいです。イリスも長い付き合いですが、何時の間にか立場も変わってきましたし、イリス君とは以前よりも疎遠になってきています。

だからって、仲が悪い訳ではありませんが、環境に寄って友人関係も変化しますね。
代わりに、以前は寮長と下級生と言う関係だけだったスコットさんと、イリス君が同じ子持ちなので、よく話す様になったようです。2人共ごく地味な感じの2人です。