最近のMrs.Sugarときたら、暇さえあれば今にも旅に出るかのように、調べものしています。各国のお金の計算もです。何処をどのように回ったら、お得な旅が出来るかに夢中なのです。
前にやっていたゲームの時に、セージ君が巧く彼方此方の国を回れるのが不思議でした。同じ条件の荷物を持って、所持金も同じなのに、上がった後の計算をすると、ポイントが高くなるのはセージ君です。
彼は実に色々な実際的な知識も持っているのは、西欧人は良く旅をするからでしょうし、休暇の時にはどこかの国で、長期滞在などしていて、実際に体験している事がいっぱいあるのです。
同じ姉弟でも、女性よりも男の子の方が世界がずっと広いようです。
お陰でMrs.Sugarはとっても物知りになりました。凄い年の差なんて関係なく、彼の方がしっかりしているんですね。それが、頼もしくも有り、ちょっぴり憎たらしいところなのです。
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Mrs.Sugar《今日はセージが先にスタートしても宜しくてよ!
セージ《あらっ、さようでございますか?ではお先に失礼・Ohohoho、、、、
Mrs.Sugar《ンまぁ~憎ったらしい。余裕たっぷりなのよね。
セージ《なんで?だって、好きな所に行けるようにレベル上げて、行動範囲を広げたんだよ。横に設定して表示しておけば、何処の国のレートも解るようにしてあるからさ。
表になっているから、それ見ながら巧くマネーチェンジしたら、デラックスな旅だってできるんだよ。
Mrs.Sugar《そうだけれどね。まずは3泊4日の旅だったわね。セージは何処に行こうと思ってるの?
セージ《えっ、俺?むふふふ、、、、内緒!後でね。
Mrs.Sugar《嘘!何よ。意地悪して.....いいもん。私だって内緒の旅に行くわ。
セージ《うん、そうかぁ~。此処は本当に行っても良いところだよなぁ~。この先までは行った事ないからね。
Mrs.Sugar《ふん、なにさ!教えてくれたって減るもんじゃぁないのに。セージがその気なら私も覚悟があるわ。
セージ《。。。。。。・・・・・......ΣΩγ・・・・・θα。。。
Mrs.Sugar《え~と、此処に行くにはまずはクルーズ船に乗る?治安も良いって言うし、映画などにも出ているから、凄い見る所もいっぱいありそうですものね。
でも3泊4日って、結構忙しいかしらね?
セージ《・・・・・......ΣΩ・・・θα。。。(^^♪ ふんふふん~🎶
Mrs.Sugar《もうもう、ねぇセージったらぁ!私エーゲ海に行こうと思っているんだけれど?聞いている?
セージ《聞こえているよ。すぐ横でそんな大きな声で言えば、聞こえちゃうだろう。
Mrs.Sugar《セージは何処に行くのか教えてよ。何時もは教えてくれるでしょう?
セージ《だからさ、たまには内緒の旅もよいかなぁ~って思ってさ。知りたいの?
Mrs.Sugar《うん、知りたい!教えてくれたら、Kissしてあげる💖
(そう言われると、呆れるくらいあっけなく、いいなりになってしまうのが、セージ君の欠点です)
セージ《Parlez-moi d'amour,Redites-moi des choses tendres.
Vous repetiez ces mots supremes. Je vous aime.
Mrs.Sugar《Je t’adore.Qu'avec toi je n'ai plus peur de vieillir.mon chéri Sauge.
セージ《Oh... même temps arrête et veut s'embrasser sans être séparé de vous pour toujours.
Mrs.Sugar《ねぇ、何処行くの?
セージ《Sugarが行くところから、意外と近いところだよ。モンテネグロに行こうかと思っているんだ。Sugarはクレタ島だろう?
Mrs.Sugar《あらっ!よく判ったわね?チラッとしか見えなかったでしょう?
セージ《でもさ、エーゲ海が見えたから、Sugarの事だから、物価も安いし、見る所が沢山ある所を選ぶだろう。
治安も良い方だしね。クノッソス宮殿迷宮って言う迷子になりそうな所が在って、Sugarは好きそうだもの。
Mrs.Sugar《セージ行った事あるの?セージはそれでモンテネグロには初めて行くの?私もざっくり見たところですもの。
セージ《昔休みの時に家族で行っているんだけれど、気になる小さな島があるんだよ。だから、今回は行って見ようかなぁ~って思ってね。「ペラスト」って所でさ、沖にある島に修道院と、もうひとつは「岩礁のマリア教会」って言うのがあるんだよ。
オストログ修道院って言う断崖の裂け目に組み込まれた、修道院もモンテネグロ最大の巡礼地があるんだよ。
Mrs.Sugar《何だか其処も面白そうよね? セージは家族で長期休暇に彼方此方行っているのよね。
セージ《別に行きたくて行った訳じゃぁないんだけれどさ、クレタ島は昔ハンセン病患者が住んでいたとかって、病院跡などがあるんだよ。
此処は多分Momが行ったのに、ついて行ったのかもしれないよ。古代博物館もあるし、Dadも興味のある青銅器の遺跡とかあるところだからね。
Mrs.Sugar《名前がエーゲ海て言うのが、ロマンチックじゃぁない?アドリア海って言うのも、素敵だけれどね。
セージ《クレタ島はさ、ギリシャ神話などがあるんだよ。確か、俺行った時に、何処かのお爺さんに色々聞いたもの。
そうそう、確かクレタ島に行った時には、何日かライモンと出会って遊んだから、俺が12歳くらいの冬休みだったかも?
ライモンは15歳くらいになっていたんじゃぁないかなぁ~?
Mrs.Sugar《ライモンさんはそんな前からのお友達だったの?随分古くからのお友達だったのね。
セージ《その時くらいの時からだよ。夜はパーティがあって、一応俺達も参加してさ、部屋の隅で集まっていたんだよ。
可愛い子見つけると、ライモンなんて早速誘って、ダンスとかしていたよ。俺なんかも、大人の女性に誘われて、一応ダンスは知っているから、将来の為にダンスしたりしたんだよ。
そして色々覚えていくんだよ。全く役に立っていないけれどね。
Mrs.Sugar《へぇ~。凄い華やかな社交界があったのね?それでセージはダンスが上手だったのね。イリス達は居なかったの?
セージ《うん、逢った事なかったね。きっと大人たちのグループとかが違ったんじゃぁないのかなぁ?
でもさ、そんなに華やかで良い世界でもないよ。
今が一番、俺は幸せな時だよ。
Mrs.Sugar《私もよ。パーティに行ったり、実際の旅行に行けなくても、こうして遊んでいるのは、とっても楽しい時間だわ。
さて、ゲームの続きをやりましょうか!
今日は最初の割には、悪く無い成績でイケそうでしょう?
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今日も、2人はなんだかんだ言いながら、結局はセージ君はやっぱりMrs.Sugarが大好きになるのです。
若くはないMrs.Sugarですから、若い子みたいにはじける様な肌ではありません。
が、Mrs.Sugarは骨組みが小さいので、マシュマロみたいに柔らかくてセージ君は大好きなのです。
Mrs.Sugarの悩みの種のぜい肉なのですが、絶対に痩せてなんて欲しくないのです。
Love makes you do strange things..とチャーリー・ブラウンも言っていますし、
It’s amazing how stupid you can be when you’re in love..ともルーシーも言っていますからね。
セージ君はあんまりピーナッツはアメリカの漫画なので、知らないようですが・笑
まぁ、巧くしたものなので、相性の良い夫婦なのですね。