休みの至福な朝とご機嫌セージ君

昨晩は本を読み始めたら、面白くて夜更かしになってしまったセージ君です。久しぶりにミステリーを読んだのですが、小説はやっぱり読み切ってしまいたくなります。

まぁ夜更かしと言っても、1時間くらいなものですが、今朝はなかなか目が覚めません。

別に目を覚ます事もなく寝ていられるのが、休みの朝の良いところです。

もう、目は覚めかかっているのですが、でもまだ起き上がらずに、ウトウトしていたいような気分です。

背中に感じるMrs.Sugarの暖かさが、とっても快適です。夏は気温が高い目の夜になると寝苦しいのか、結構寝相が悪くなるのがMrs.Sugarです。夜中に起きてしまったりするのです。
ですから、夜はエアコンは少し寒い目に設定すると、お行儀よくよく眠れるようです。

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Mrs.Sugar《💤.......💤...💤

セージ《Mumumu,,,💤

Mrs.Sugar《Ku～uuu.........💤

セージ《ふぅ～。（あれ？今朝は結構寝坊したかも...。）

Mrs.Sugar《..💤...💤

セージ《ン、んんん（この時間が、本当に凄～く幸せなんだよなぁ...。）

セージ《（Sugarの寝息をBGMに、朝読って言うのが又良いんだよなぁ～。まぁ、俺の好みだけれどね。）

セージ《（でもぉ？もう直ぐ起きそうだな。ニュースでもみるか！あっ、見てる。）起きた？
Mrs.Sugar《起きてたわよ。でもグズグズしているのが、気持ち良いでしょう？でももう起きるわ。

Mrs.Sugar《わぁ～。酷暑ですって！それに何処の国も、微妙なニュースばかりね。北半球は狂っているわ。

って、今はこうしてネットで彼方此方の国のニュースが見られるから、そう思うのかもしれないけれどね。

昔は日本では他国のニュースなど、ほとんど知らなかったものね。まぁ今でも、正確には伝えていないわって思う時があるわ。

セージ《そうだね。それが平和そうな国に見えるんだよ。俺が生まれた頃から、世界中が凄く変わって来たんじゃぁないのかなぁ～。物凄い長寿になったしね。

ってDad達も言ってたもの。“PCが発達して、手書きの手紙とかがどんどん減ったし”ってね。

便利で良くなったこともあるけれど、よくない事も沢山あるから、よく見極めて使わないとってね。

Mrs.Sugar《でももうセージなどは、PCを赤ちゃんの時から触って使い方覚えたでしょう？違う意味では、私もWIN９８はワープロが無くなるって言うので、PC使い始めたけれど、本とかも余り無かったから、自己流で必要な事だけ覚えたわ。

老後は絶対に使えたら便利って思って、私は覚えたのよ。でも覚えておいてやっぱり良かったわよね。此処にも移民出来たしね。でも昔の方がトラブルもなく、やさしかったわ。

セージ《SugarはPC大好きだものね・笑　Smartphoneは嫌いだけれど！

Mrs.Sugar《モバイルフォンも嫌いよ。鬱陶しいもの。文字も小さくて読みにくいしね。

セージだって若いのにSmartphone好きじゃぁ無いって言ってたでしょう？

セージ《うん、持って行って便利だったのは、泊まりがけの研修会の時に、Sugarと連絡とれるから“やっぱりあって良かった”って思ったけれどね。

俺も電話嫌いだから...。メールも鬱陶しいしね。イリスが好きなんだよなぁ～。
今は結婚して連絡してこなくなったけれどね。良かったよ。

Mrs.Sugar《そう言えば、前はよくイリスと電話で話していたわよね。メールも長い文章だしって・笑

セージ《長文メ―ルを、男同士でやり取りなんて、考えられないよ。最後に愛しているって書いてくるんだぜ。

OKなのは大好きなSugarだけだったけれど、でも本当はそれも俺は嫌なんだよ。切れた後には凄く寂しくなっちゃうって判ったんだ。

Mrs.Sugar《どうでも良い様な、些細な事に関しては、セージは神経質なのね。

セージ《だから言っただろう、俺ってどういう性格しているのか、自分でも判らないんだよ。

こんな風に、カップルでベッタリしているのなんて、以前は意味わからなかったものね。よく飽きずにくっついているよってね。

でも今では1日中だって、こうしてくっついて居たいって思うなんてさ。自分でどういう性格しているのかって思うよ。

Mrs.Sugar《Ahahaha、、、そんなの誰だって同じよ。　私だって、セージの事とっても愛しているけれど、生まれて初めて言葉にも出して、愛しているって言うし、言葉に出すからか本当に大好きよ。

何十年も生きて来て、初めて男性を愛しいって思ったわ。こんな気持ちは初めてよ。人は相手に寄って、変わるのよ。

セージ《本当にSugarはそう思ってくれているのかなぁ～。

Mrs.Sugar《思っているわよ。最近は特にね。

セージ《そうだったら、俺は凄く嬉しいんだけれどね。

セージ《You lift my heart up when the rest of me is down.If there are boundaries, I will try to knock them down.

Mrs.Sugar《I am thought same as you again, too

セージ《I wanna be with you.I wanna feel your love

Mrs.Sugar《そんな目で私を見るから、皆に言われるんだわ。

ライモンさんもフィアンセが来て、落ち着いてお仕事と静養が出来るわね。急に話が進んだようじゃぁないの？

セージ《うん、でもさぁ、俺は彼女の事あんまり覚えていないんだよね？沢山の人と逢っていたからね。

ライモンも大変だよなぁ～。たまたま彼女の事は、気に入っているみたいだけれどね！

Mrs.Sugar《そうよね、本当はセージもなんでしょうけれど、相手の家族や血統とか色々調べて決めるんでしょう？

本当に私なんて、よくセージの家の事など考えもしないで、OKしちゃったわよね。
今思えば、セージにも決められた人とか居たんじゃぁないの？

セージ《誰も居なかったよ。第一何今頃気にしだしたんだい？
もう結婚して3年経つんだぜ。全然そんな気がしないけれどさぁ～。

Mrs.Sugar《だって、前は誰も結婚とかの話は、聞かなかったけれど、最近凄くそんな話を聞くし、赤ちゃんまで生まれたりしてきたからよ。何だか嘘みたいっていう気がするのよね。

セージ《おいおい、ミントの子はもうすぐ1歳だぜ！ミントの子だよ。その方が俺は嘘みたいだよ。

それも相手がスコットだなんてね。あぁ～俺も22歳になるんだからなぁ～。　後なん日かでさぁ。長く生きてきたもんだよ。

Mrs.Sugar《一寸、それって感じ悪いわ！　私は何倍も生きて来たんだからね。今となればあっという間だったわよ。

セージ《まだまだ、Nanなんて、もうあと数年で100年生きているんだぜ。あの元気は何なんだろう？

爺さんが死んだときは“もう直ぐ私も行くからねBaby”とか何とかいっちゃって、行く気なんてまだ当分なさそうだよ。

女は強かなんだよ。Sugarも女だけれどさぁ！
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最近はかなり2人は言いたい事を言うようになりました。さすが2人で過ごした時間を感じます。

でも、セージ君は前よりもずっと、Mrs.Sugarが大好きです。本当に愛情は薄まっていくのではなく、日々少しずつ濃くなっていくようです。

Mrs.Sugarがセージ君の愛のささやきに、慣れて来て良く反応してくれるようになったのも、猶更嬉しい事です。言葉に出して、愛していると伝えるから、愛情が強くなってくるんですね。色々な愛が有りますが、健全な愛が広がって行けば、悲劇がぐんと減るのでしょうにね。