Mrs.Sugarは今日はいよいよこの間から調べているオリエント急行の旅にちょっぴり取り掛かろうかな?と思っています。色々な国を通るので、一度は直行で終点まで行きましたが、今度は途中の国に寄ってみたいと言うのです。
Mrs.Sugarはすっかり気に入ってしまったようで、かなり綿密に調べている様です。セージ君も本を結構読んでいる時間が有るのですが、今はMrs.Sugarも負けずに、図書館で借りてきた本を読んだり、ネットで調べたりしています。
西欧は歴史が古い町が多いので、結局は苦手だった歴史まで調べる事になったりして......。でもこうして旅行の為にと目的が出来ると、案外楽しいのだと判ったのです。訪れる建物の中で、繰り広げられた過去の出来事などが、蘇ってくるようです。そんな事も有るので、ゲーム自体はなかなか進まないのですが....。
セージ君はそう言うところはかなり融通が利きますし、結構よく知っているので、途中で雑談のお喋りメインになってしまうのですが!
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Mrs.Sugar《さて、もう少ししたら準備が出来るからね。まずは今日は始めてだからサラッとのゲームよ。始発のイスタンブールを観光したいのよね。
セージ《・・・・・。。。。。。....、、ΣΩγ・・・・θα
Mrs.Sugar《・・・・。。。。。。...
セージ《イスタンブールなんて、歴史が古い国だし、宗教的にも色々でさ、見る所だらけだと思うよ。
Mrs.Sugar《。。。。。。...わっ、此処も面白そうだし、夜はロマンチックな風景が見られるんですって!
セージ《博物館や、教会建築物や、凄い色々あるだろう?
Mrs.Sugar《そうみたいよ。玩具博物館とかもあるしね。キリムも考えたらあちらのものだって思いだしたわ。織っているのを見た事あるのよね。
デモストレーションでだけれど、あれは何処で見たんだったかしらねぇ? ライブハウスもあるしぃ。。。困ったわねぇ~。
セージ《この国だけ見ていても3泊4日なんてすぐに経ってしまうぜ。
セージ《クラシックカーの博物館に、モデルカーも置いて有るし、サイドカー付きバイクも有るんだよ。
Sugarが好きそうなカーリエ博物館なんて、ビザンティン美術の最高峰と言われている素晴らしいモザイク画とフレスコ画等が観きれないくらいあるんだよ。
Mrs.Sugar《トプカプ宮殿はオスマントルコ時代の宮殿ですって!キリスト教・イスラム教というだけでなくて、そうかぁシルクロードの結節点ですものね。
バザールとかも行われたり、色々なな要素の遺産が融合されて居て、見る所がいっぱいあるのね(^^♪ 凄い面白そうだわ。
Mrs.Sugar《ねぇ、何だかゲームとして、なかなか進まないのは、私の計画した旅に、セージは同行する感じで乗って来る事が多くなったんじゃぁない?
セージ《だってさぁ、結構俺だって見たいところがある所を選んで来るんだもの。
ゲームだけれど、ハネムーンに行けないだけ、同じ国を回る位良いだろう?
ほら、此処のシアターなんて、ベリーダンスも観られるんだぜ。
Mrs.Sugar《あらっ、セージはベリーダンス見てみたいの? とてもきれいで素敵だけれど、結構セクシーなダンスでしょう?ハーレムとかあったりしてね。
セージ\べ、別に特に見たいって訳じゃぁないよ。ただあれも又有名なダンスだからね。
Mrs.Sugar《(チラッ!)またまた、直ぐにそう言う風に、焦っておどおど返事しないのよ。疑われる元なんだから、変なところセージって気が小さいんだから!
女性が見ても、セクシーなダンスに見えるんだから、男ならなおさらが普通だから、一寸見て見たいって言えばよいのに!
セージ《だ、だってさぁ、そのう、興味あるような、どうでも良い様な気持ちなんだけれど、Sugarが、突き放すような言い方すると、俺心細くなっちゃうんだもの。
Mrs.Sugar《まったく、もう3年も一緒に暮らして居るって言うのに、本当にセージったら!もっと自信をもって、どんとしていれば良いのよ。夫なんだからね。
セージ《そうなんだけれどさ、仕方ないよ。苦手な話題なんだからさ。Sugarには巧く言えなくなっちゃうんだから......。もう許してよ。
I'm crazy for you. You caught me at my weakest.Now you gonna got your hands on me.
Mrs.Sugar《Are we too grown to mess around? Bad girls underneath, like that.So dont ever think I need more.Cause Ill love you.
セージ《When Im with you.I want you close, I want you close to me.
Ive got the one to live for.Until the day that I die.I promise, I'll be around.
Mrs.Sugar《Ahahaha、、、。もうセージったら、直ぐに本気でささやいてくれちゃうんだから! A lot of us want to live although being a pleasure .
セージ《I am at the mercy of you if you win a game.But you grant my wish if I win. Ooh, I throb just to have thought about ...
Mrs.Sugar《さぁて、とりあえずゲームをやり始めましょうか!まずはやってみなくっちゃぁね。
セージ《イスタンブールのデーターをどのくらい入れてあるか忘れたけれど、でも歴史的には面白い所だから、ある程度は入れてあるよ。
シルクロードの事は、前にSugarが言っていたからね。
Mrs.Sugar《あらっ、私そんな事言ったかしら?覚えていないわ!嫌だぁボケちゃったかなぁ~。
セージ《ゲームの話でなくて、ずっと以前まだ俺がアルバイトでCafeに来ていた頃に、Sugarは若い時にシルクロードを通って、アジアからヨーロッパまでラクダで旅をするって言う話をしていたんだよ。
Mrs.Sugar《そんな話していたのね・笑 まぁセージも旅の話は好きだったから、話したかもね。よく普段から、ミントやポプリさんとも色々な国の話とかしていたからね。
面白いじゃぁない。何処の国にも都市伝説みたいなのが有ったりもするしね。音楽でも『ペルシャの市場』って言う曲があるでしょう?
セージ《あぁ、ギターの練習で引いたことあるよ。凄くエキゾチックな曲だよね。
Mrs.Sugar《まぁ今日はサラッとやってみましょう?あらっ、結構色々入っているわよ。見どころが多いのね。
セージ《あぁ、チョコレート博物館なんていうのも、あるんだよね。
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今日も一気に進みはしないゲームになりましたが、この調子で言ったら、オリエント急行の旅は何時到着するか判らないですね。調べながら、進んでいくのも楽しいようで、ミステリー小説とは内容は離れていくようです。
Mrs.Sugarはとっても満足気で、楽しそうです。そんなMrs.Sugarを見ているのも、セージ君はとっても幸せですが、時々意地悪な話になって来るのが、一寸恐怖です。
冗談だと判ってはいるのですが、どうもその時になると、しどろもどろな会話になってしまうのです。どうもうまくやり過ごせない、彼の弱点ですね。