今年の夏休みはホントに暑い夏になりました。今日は早朝も、割合気温は高く晴れて風がないので、早朝散歩は止めて、家でのんびり過ごす事にしました。
家の横道でテニスをしようかという事になったのですが、結構暑いので、室内で何時もの様にちょっと遊ぶと言う事にしました。2人共がテニスは出来るので、バウンドさせずにボレー＆ボレーで遊びます。
彼らの家には室内で出来る、ミニボーリングとか、遊び道具があるのです。
そうそう、このミニボーリングは何年か前に、ローズ＆マリーさんが、Cafeにお茶飲みに来た時に、セージ君が仕事で海外に出て行って、もし見つけたら、着払いで買って欲しいと頼んだものです。
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Mrs.Sugar《本当なら、もう8月も終わり近いと、ちょっぴり秋の匂いの乾いた風が吹く時があったのにね？
セージ《今年はUKも彼方此方暑くて、雨も少なかったりで、変らしいよ。生態系に影響を与えた結果らしいからね。
反対に大雨が降ってみたりで、何処もおかしくなっているんだよね。
Mrs.Sugar《以前は熱波でアメリカやヨーロッパで、死者が出たってみて、どういう事？って思ったけれど、最近の日本の気候で判ったわ。
熱中症で、眠っている間にエアコン入れているのに、亡くなってしまったりしているのね。
セージ《今さ、世界中で色々な問題が出て来ているけれど、リヴェール教授は何十年も前に見越して、この国に取り入れていたのが、凄い人だよね。
環境汚染を考えて、車も許可した車だけしか使えないのが、今ヨーロッパや、その他でもカーシェアリングとかで、やり始めているんだものね。
Mrs.Sugar《とにかく、リヴェール教授は不思議な人よね。皆が信頼しているだけある何かがあるのよね。凄く頭が良いし、勘も良いしね。
Dr.ターナーも、リヴェール教授程華やかではないけれど、やはりすごく優秀ですものね。 人間的にも優しくて、信頼できる人よ。
セージ《でさ、後はシェルター内の移動などは、車を使っている場合が有るんだよ。だから、免許は持っていて、OKだしさ。
本当にどうってことないかと思っていた、資格証や認定証が、まったく無駄なく使うからねぇ～。俺なんて全然深く考えずに、ノリで取っちゃった資格証みたいなのがあるけれどさ。
Mrs.Sugar《それはやっぱり、セージはまだ若いから、ずっと先にどうなっていくかは、判らない所があるでしょう？
嫌々でも“もう最後だから”って行った講習会で受けた試験も資格証が取れたんでしょう？
セージ《そうそう、エルダーと俺ね。エルダーは素直に場所が違うけれど、意識してちゃんと行ったけれど、俺なんて本当に嫌だったんだけれど、これで最後と思ったんだよ。
Mrs.Sugar《リヴェール教授も、まぁセージの性格など、赤ちゃんを見るみたいに判ってコントロールしているんじゃぁないの？
でもお約束をちゃんとしたんだから、必要な資格証は揃ったんじゃぁないかしら？
セージ《よく判らないけれど、そうかもしれないよね。シェルターが少しずつ動きを広げ始めているからねぇ？
まだよく判らないだらけだけれど、何かが起きるかもしれない準備を始めたのかもしれないよ。
Mrs.Sugar《わぁ、何でしょうね？気候変動が、皆が知っている以上に進んでいるとか？ グリーンランドの氷壁だとか、もう死にそうなポーラベァも、ニュースで見たものね！
セージ《考えすぎると、怖いだろう？大丈夫だよ。何かあればかなり早くに、教授達から話があるだろうからね。
気候変動はどうしょうもないんだろうしね。此処まで来ちゃったら！
Mrs.Sugar《テロや戦争は本当に嫌な事だけれど、気候変動に関しては、出来る範囲で、自己管理しているより仕方が無い事ですものね。
何かあっても、慌てないで何時もセージに言われている通りにするわよ。家に居たら、身近で居るものだけもってシェルターに逃げ込むわ。
セージ《Sugar、シェルターには必要な物が何でもそろっているからさ、一番大事なのは自分の体だけだからね。それだけは忘れないで！
災害などのニュース見ていても、助かるのに、誰かを探しに行ったり、思い出のものだからとかって、何かを取りにもどったりして、被害が大きくなっているだろう？
セージ《If I didn't have you there would be nothing left.The shell of a man who could never be his best.
If I didn't have you, I'd never see the sun .You taught me how to be someone.
Mrs.Sugar《I am thought same as you again, too
セージ《Your hand fits in mine.Like It's made just for me.
But bear this in mind.It was meant to be.And it all makes sense to me.
Mrs.Sugar《It is the biggest joy that I am your wife.my love won't ever age at all.
Mrs.Sugar《さぁ、軽く遊びましょう(^^♪ 行くわよ！
セージ《どうぞ、ゆっくりコントロール良くね。変なところSugarは気長に続けられなくなるんだから！
Mrs.Sugar《そんなつもりはないのよ。私は......でもセージの方が気長かしらね・笑
セージ《力が入っちゃったら、結局は自滅しちゃうんだからさ。
Mrs.Sugar《ムフフ、良い精神鍛錬ね。どちらが気長に集中して、力も抜いて出来るかの根競べゲームだわ。これも何時も私が負けちゃうんだけれどね。
セージ《本当はSugarの方が経験年数が長いんだから、コントロールは巧いはずなんだぜ。
Mrs.Sugar《あぁ～！そうよね。私セージが生まれるよりも長くテニスやっていたわ！わぁ～恐ろしいわぁ～。
セージ《本当だ！俺が保育箱に入っている時に、Sugarはテニスやっていたんだぁ～。すげぇ.....。さて、このくらいにして、又今度ね。
Mrs.Sugar《でもね、生まれたばかりのセージを抱いたって言うDr.ローソンは、今そのセージがこんなに大きく育ったって思うと、又感慨深いでしょうね！
そして、又運命の悪戯なのか、義理の弟になっただなんてね。
セージ《そうなのかなぁ～？俺は別に何とも感じないよ。ただまさか主治医の医者の息子達とここで出逢った方が、不思議な気がするよ。
それなににさ、結構近くに住んでも居たのに、皆とリヴェール教授やローソンと出逢わなかったって言うのもね。
Mrs.Sugar《だから、1分違っても出逢わない人とは全く出逢わなかったりするのよね。やたらに出逢う人もいるでしょう？待ち合わせていた訳でもないのに。。。
セージ《マリアンヌさん達とかは、俺が小さかったから覚えてはいないけれど、見かけては居たみたいだからね。
ローソン達だって、気が付かないだけですれ違っていたりしたかもしれないよね。でも、俺とSugarは、此処に来なかったら、出逢う事がない同士だものなぁ～。
まさかあの時に、こんなに大好きになっちゃうとは、思わなかったよ。
Mrs.Sugar《あらっ、見て！また台風ですって！日本はこれから台風シーズンですものね。どうなるかしらねぇ～。
セージの所も、日頃は穏やかみたいだけれど、突然とんでもない陽気になるようですものね。あの凄い建物だから、多少の天候なら全く問題がないでしょうけれどね。
セージ《どうなんだろうなぁ～。もう何百年も経ってる建物だろうからね。土地は水害や地震やはないだろうけれどね。
何とも言えない地殻変動の時期になってきた様だからなぁ～。
Dadに聞けば詳しく解るかもだけれど、判った所でどうなるわけじゃぁないだろうから、まぁシェルターに逃げるって事だけは忘れないんだよ。
俺が探すから、動き回らないで、適当なトイレに行きやすい場所に居ると良いよ。
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そんな話をしながら、テニスボールで遊んだり、TVをみたり、残り少なくなってきた夏休みをのんびり過ごしました。毎日本当にたいした事を話している訳ではないのですが、話す事がなくシーーーんとしてしまうのは、転寝しているときくらいでしょうかしらね。
セージ君もすっかり数年分の睡眠不足を取り返すかのように、一緒に転寝をしている夏休みです。
