一昨日から超特急外出をして、昨日は午前中は土曜日の集まりにも出たので、今日はゆっくり在宅で過ごす予定です。セージ君は、何にもしない日にしても良いと思っていましたが、Mrs.Sugarはゲームをやる気満々なようなので、セージ君は付き合う事にしました。
今日はMrs.Sugarはフランス-スペイン高速列車の旅をしたいと思っています。ふと、彼方此方ヨーロッパ旅行のゲームをしていますが、メィスやイリスの国のスペインには全く調べていませんでした。
Mrs.Sugarには、メィスは彼女の家のあるフィゲラスは良い所だし、ダリ劇場美術館も有り、多くの絵が見られると言っていたのです。Mrs.Sugarはパリにあるダリ美術館には行った事が有り、小さいけれどなかなか良い美術館だったと以前話した事があったのです。
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Mrs.Sugar《・・・・。。。。。。......💤
セージ《ン~ん起きるかなぁ~。
Mrs.Sugar《......💤・・・・
セージ《はぁ~。何だか今回はNanに逢ってきたら、凄くホッとしちゃったよ。Sugarが言ってくれなかったら、気にしないで過ごしちゃったんだけれど、本当にたしかに今は何が有るか判らないからね。やっぱり、Nanは滅茶苦茶元気だったね。
セージ《Sugarもあのくらい元気に、あの年くらいまでいてくれたら、最高に幸せなんだけれどなぁ~。でもNanは妙に華やかな雰囲気で、あの歳で女ぽかったよなぁ。
なんだろうね?100歳を前にして青春でもないだろうし、最後に華やかに生きているのかなぁ。
時期が来たら爺さんが迎えに来るって言っていたから、それが何時かは知らないけれど、大好きなNanだけれど、きっと俺は悲しいとかは思わないだろうな。その時が来たんだって思うだけでね。
セージ《でもさ、Nanは俺が今凄く幸せだって、ちゃんとわかっているみたいだったし、Sugarに俺の事頼んでいたものね。
前の時もだけれど、何かあるとしたら、俺がSugarに捨てられちゃうとでも思っているのかなぁ~。わぁ、不吉な事思っちゃったよ。
セージ《まぁ、確かに俺の方がかなりSugar熱が高いけれどね。自分でも信じられないくらいにね。でもこういう気持ちってコントロールは効かないよなぁ~。理屈では判っているんだけれどね。
セージ《でもさ、Sugarだって“I am thought same as you again, too”って言ってくれているものね。I am warmhearted and burn.I could stay lost in this moment forever.I just want to stay with you in this moment forever.
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Mrs.Sugar《フランス-スペイン高速列車の旅にしようと思うのよね。メィスやイリスの国なのに、全然調べてもいなかたしね。凄く良い所ですって!
セージ《そりゃぁ、自分たちの国だから、そう思っているよ。
Mrs.Sugar《パリ、モンペリエ、マルセイユ、リヨン、トゥールーズに、スペインではマドリッドやバルセロナ、フィゲラス主要都市に乗り入れているのよ。
フィゲラスって言う所がメィス達のおすすめなのよ。ダリ美術館などが在るってね。
セージ《へぇ~そんな名前の街出身だったんだ。初めて知ったよ。俺スペインって、ほとんど知らないんだよな。フラメンコとギターの良いのが有るって事くらいかな?
Mrs.Sugar《パリ~バルセロナ間は6時間19分ですって!セージは、イリスとはずっと付き合っているのに、イリスの家には遊びに行った事ないのね?
そうそう闘牛の国だし、マタドールってカッコ良いわよね。
やっている事は残酷だけれど.....。
セージ《あぁ、長期休みとかは、各自自分の家族と逢ったり、旅行に行ってしまうから、お互いの家には行き来はしていないよ。イリスは家に来た事はあるけれどね。
彼らが大学は、ロンドンの大学に入りたいからって、ロンドンに住んでいる知り合いの家に、ナーサリーの時から来ていたんだよ。
他の皆も教育はロンドンでが、ハクが付くようで、その為に国から出て暮らして居る人達だよ。
考えたら、皆裕福な家の出だってことだよなぁ~。物価とかは、けして安くないと思うんだ。人のうちの事はどうでも良いんだけれどね・笑 今になったらそう思ったよ。
Mrs.Sugar《それは確かによね。貧しかったら出来る事ではないわよね。
セージ《思えば寄宿舎に入っていたから、色々な国の生徒が居たから、俺は何ヶ国語も話せるようになったんだよね。少しは勉強したけれどさ。
珍しい事じゃぁないんだよ。皆金持ちの家の子供だったって事だね。
でもさ、色々な国の血が混ざって居る人が多いから、大概は何か国語は話せるんだよね。外国語が話せないって言う人も、居るかもしれないけれどね。
Mrs.Sugar《Ahahaha、、、私が一番英語が怪しいのに、此処で暮らして居るのが、可笑しかったでしょう?
セージ《でも、今だから言うけれど、ミントから聞いていたからね。“少しゆっくりと、聞き取りやすく、スラングは使わないで、優しい言葉で話さないと”ってね。
Mrs.Sugar《不思議な事に、このいい加減英語で、彼方此方の国で何とかしてきたのよね。パリに行った時も、フランス語は少し習っていたけれど、まぁ旅行で行く位はあんまり、語学は必要ないですものね。
何となく何とかなったわ。でももう日本語だって、使わないから忘れてきかかっているわ。こむぎさんなんて、かなり前から、日本語でさえ“あれ、それ”ですからね・笑
この先どうするんだろう?人の事言えないけれどね。
セージ《大丈夫だよ。Sugarはかなり言葉は覚えたからね。色々な人と話して居るだろう?判らない言葉は、その場で聞いているしね。
Mrs.Sugar《セージのアニメのセリフの解説するので、又私英語と日本語と両方覚えたわよ。それも又面白くてね。
このゲームも行先の国は英語表示もしているけれど、その国の言語で表示されていたりもするでしょう?で、又いい加減に少し覚えたわ。
北欧の言葉は、本当に分かりにくいわよね。オランダも!
セージ《その割には、しっかり旅はするようになったから良いじゃぁない。で、Sugarはまずは、フィゲラスのダリ美術館にいくんだね。じゃぁ、俺は何処に行こうかなぁ。イタリーの方が良いかなぁ~。
スペインはあんまり魅力的な物はないんだよね。ギターくらいかなぁ~。
Mrs.Sugar《マタドールを見に行くのも面白いし、恰好良いかもしれないわよ。
でも残酷で嫌かなぁ~。今でもマタドールになる学校とかあるのかしらね。
セージ《どうなんだろうねぇ~。イリスもロンドンで暮らしちゃったから、あんまり自分の国の事知らないみたいだしね。由緒ある貴族の家の出だって事だけれどね。
どっちにしてもメィスはそうでもないけれど、男は研究所の管理人に数人いるけれど、皆顔が濃いよね。ハンサムかもしれないけれどね。
Mrs.Sugar《そうよね。せっかくのスペインだから、美術館以外にフラメンコやフリオ・イグレシアスのショーでもあったら、クラブか何処かで見てみたいかもね。
フリオはセレブだそうですし、そう簡単にショーなんてやらないかもだけれどね。弁護士で シンガー・ソングライターで、家族は医師や上流階級出のお母さんなのよね。
あんまり濃い顔でもないし、若い時はフットボールの選手だった時もあったはずよ。って特にファンって訳じゃぁないんだけれど。
セージ《相変わらず、Sugarは出かけたい所を調べる時には、ゴシップ類も調べちゃうんだね・笑 でもさ、俺そのフリオってあまり知らないよ。
Mrs.Sugar《えぇ~知らないの?ふと思い出したのよ。スペインって芸術家以外あんまり印象に残る事なかったなぁ~って思ったら、世界で一番レコードを売った歌手が居たわってね。セージはしらなかったのね。ま、年代が違い過ぎるものね。
セージ《うん、知らなかったよ。何時だったかSugarが動画サイトで見て教えられたから、何となく見覚えている位でね。
フットボールの選手で大怪我した歌手って言わなかった?
いいよ、Sugarはもう少し調べたら、俺はイタリーの自転車工房でも見に行こうかな?
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今日もまだ本格的なゲームが始まる所までいかずに、お喋りの方が多くなりました。でも日に日にMrs.Sugarは西洋史にも詳しくなってきましたし、本当に良い脳トレになっているようです。
これで9月になっても、セージ君が仕事中でも、Mrs.Sugarは図書館通いも多くなるでしょうし、自分のデザインの講義の原稿作りもするので、結構忙しく楽しく過ごしてくれるでしょう。
どうも今後は、ゲームやるにもセージ君も色々な国の情報を、お喋りしながら集めて、ソフトのグレードを上げながらになるかもですね。