サイクルクラブは今年は来週で冬休みです。

お気楽なメンズクラブとなったサイクルクラブですが、今年も集まりは来週でお終いです。まさかのシェルターに籠る冬休みになりましたので、じゃぁ冬休み中は、クラブも休もうかという事になりました。

暫くはみなのんびりと在宅で過ごす事になりそうです。今年カップルになった人もいますしね～💕今までは冬休みと言っても、試験が有ったりの学生さんだったりして、結構忙しく過ごして居ましたから、今年初めてのゆっくり冬休みになりそうです。

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Dr.マロウ《よく材料を見つけたなぁ～。まぁ残った材料に合わせた大きさにしたそうだけれど、丁度良いかもしれないぜ。

この大きさなら、どの位飛ぶか判らないけれど、皆で見はっていたら、もしうまく気流に乗って高く飛んでも見つけやすいよな。

Dr.ターナー《あぁ～。でもほとんど飛ばずに落ちるって事もあるからな。セージは変な所ドジだからな。

Dr.マロウ《柔らかい材料だから、余り触ってもげちゃったら大変だから、もう仕舞っておこうかな。

壊しちゃって泣かれても困るしな！飛行機のオペはしたこと無いからなぁ～。

Dr.ターナー《Ahahaha、、、、本当だ！壊しちゃったら、緊急オペで大至急運ばないとな！これは縫合は大変そうだぜ。

Dr.マロウ《しかし、何歳になっても、こう言うのは楽しい気分になるもんだよ。

Dr.ターナー《冬休み中に、マロウも何か趣味の事をやったら、良いんじゃぁないの？そうだ、フィッシングが好きだったろう？

俺も嫌いじゃぁないから、前に話した通りに、飛行場の向こう側に川って言うか、ボート部の練習場の側溝みたいなのがあるだろう？

あそこに何か居るか見に行くか？

Dr.マロウ《そうだな、仕事が巧く同じに休みが取れていれば、見に行ってもよいな？　あれはちゃんと流れている川なのかい？

Dr.ターナー《そうらしいよ。短い距離みたいだけれどね。そこからボート部が練習できるようにコースを作って水を引き込んだらしいよ。

ボート部が使って居ない時には、魚が居るんじゃぁ無いかな？渓流釣りが出来るかもだぜ。

Dr.マロウ《一応外出は控える様に！　なんだけれどな。Ahahaha、、、、

セージ《おはようっす！また2人は随分早いんだね。出て来たんじゃぁなくて、帰る所なの？あっ、此処で寝ていたりして！

Dr.ターナー《よく判ったな。ここは静かだし落ち着くんだよ。だからひと眠りするには丁度良いんだよな。

エルダー《おはよおぉ～。今日は結構冷えたよね。自転車もちょっと飛ばすと、汗かいちゃうけれどね。

セージ《だから、乗るときは寒いくらいでいないとさ、冬は汗かいた後冷えちゃうんだよ。気持ち良いんだけれどね。
エルダー《あぁ、シャツを着替えたから、大丈夫だよ。この中は。かなり暖かいしね。シェルターに引っ越したら、地下道で移動できるから、もう外に出る事もすくなくなるしね。

ライモン《おはようございます。今日は皆早いんだね。外は結構寒くなって来たよねぇ～。でも、僕の国よりもずっと温かい冬だよね！今年は特別かい？

ライモン《冬休み中に、もし乗りたかったら、此処に入っても問題ないんだよね？僕は、チョコチョコ自転車に乗るリハビリした方が良いでしょう？

プールやジムより気持ちが良いしね。でも今年は、駄目なのかな？

Dr.ターナー《あぁ、程々で距離乗った方が良いんだけれど、来年の冬休みはシェルター内で暮らすんだよ。

その後どうなるか判らないけれど、基本は閉じこもり！此処も閉めてしまうよ。

Dr.マロウ《絶対に、もし来年土曜日位は、此処に来ても良くなっても、セージ達の真似はしない方が良いからな。あいつらは結構体鍛えているし、自転車には乗り慣れているからね。

結構危なっかしい事やって遊んでいるからな！大怪我の元だぜ。本当はあまり無茶しないで欲しいんだけれど、エネルギー余っている様だからなぁ。

ライモン《僕は運動苦手だから、あんな真似は出来ないよ。でも見ていると、とても楽しそうで“良いなぁ～”って思うよ。この間見て吃驚しちゃったよ。

傾斜地を道がない所で、直滑降で降りたりしているんだもの。クレィジーだよね。嬉しそうな顔しちゃって、ああ言う時は、子供の時の顔になっちゃうんだね・笑

Dr.マロウ《おいおい、セージそんな乗り方しているのかい？マウンテンバイクでもないのに？

Dr.ターナー《そう言う事はしてはいけません！って言わなかったかな？ちゃんとサイクルロード上だけを走りますって言ったよなぁ。

いくら慣れているからって、大怪我になるような事はするなよ。２人共妻帯者だぜ！今度見かけたら、怒ってくれよ。どうも２人は、気が合うのは良いんだけれど、此処の学生にならなかったら、悪ガキだったんだろうなぁ。

Dr.ターナー《エルダーもやっているとしたら、セージの馬鹿が移ったんじゃぁ無いのか？エルダーがそんな事で喜ぶタイプには見えなかったけれどな？

Dr.マロウ《結構皆、悪童なんだな？まぁ若いから、エネルギーが余っているんだろうけれどさ。でもやっぱりあんまり危険な事をするなよ。

そうでなくとも、今はシェルター暮らしの事で、お偉いさんたちは、少々ピリピリしている様だぜ。

セージ《えっ、エルダーって、そんな事やっていたの？何も言わなかったけれどさ.....。俺、エルダーの事は知らないよ。

エルダー《えーっと、俺はさ、ずっと前の方見たらセージが走っていたから、後をついて走っただけだよ。そうしたら、何時ものカーブの道に回らないで、まっすぐに降りてっただけだよな。

俺はちゃんと少しは蛇行して降りたけれどね。ライモンは見ていたんだ！

嫌だなぁ～。黙っていたなんてさ。ね、セージ君。

ライモン《言っちゃぁ不味い事だったのかい？ゴメン！

セージ《え～と、そんな事した事あったっけ？　俺最近もう済んだことは忘れちゃったりするんだよね。大事な事はちゃんと覚えているけれどね。
無意識にやった事は、忘れてしまいやすいんだよ。

ライモン《Ahahaha、、、、。調子のよい所は変わらないよなぁ～。

エルダー《セージ君、お約束は守らないと駄目ですよ。そんな約束していたなんて、俺は聞いて居なかったからなぁ～。うっかりつられて、後をついていってしまったんだけれどね。

セージ《あれっ、そう言えば、ライモンは帰国するんじゃぁなかったの？何でそこに居るんだい？

ライモン《帰国はしていたよ。だって冬休み中は、皆に逢えないんでしょう？

だから戻ってきたんだよ。又帰国する用事があるから、明日には帰国するよ。

エルダー《でも冬やすみ中、自転車乗りたかったら、来て乗ってもいいんだよな？もう絶対に冬休みは、シェルターから出ちゃいけないのかい？

ライモン《僕は皆に逢いたいから来るんだから、誰も居ない所に1人は嫌だよ。

此処で、皆と話をすると、凄く元気になれるんだよ。何よりものリハビリでしょう？

用事を早く終わらせて、戻って来たかったんだけれどなぁ～。

Dr.ターナー《そうだな、大笑いしたり、楽しい気分になったりは、一番良い薬なんだよ。でも、今回は一応今のところは、冬休み中はシェルター内で過ごすって事になって居るから、此処は閉めて置くよ。　

Dr.マロウ《そうそう、大笑いは、体液の流れが良くなるからね。それが一番身体機能を正しく動かしてくれるんだよ。

セージ《そしてよく眠って、食べ過ぎない事が健康の元だよな！俺なんてもう凄く健康で、元気って言う感じだものね。そこそこに頭は悪いから、丁度バランスが良いんじゃぁないの？何処か悪い所も無いとね。

だからって性格が悪いって言うのは良くないしなぁ～。

エルダー《フフフッ、、、本当だ。セージは馬鹿だなぁ～って思う所があるんだよね。“普通そうなるか？”って思うような事がね。

そこが不思議な事に、セージの一番魅力的な所なんだよ。俺は好きだし、愛しちゃうところだよ。

セージ《何でそこで素直に“そうだよね！”になるんだよ。普通はさ、ちょっとは気を使って“そんな事ないよ”とか言わない？

ライモン《僕も“セージってバカだなぁ～”って思う所があって、でも其処が、大好きな所なんだよ。なかなか同じような馬鹿な事する人居ないしね。

エルダー《うんうん。ライモンの言うとおりだよ。

セージ《なんだよ皆して、誰もフォローはないのかよ。も～う正直な気持ちなのかもしれないけれどさ！陰口言われている訳じゃぁないけれど、その次くらいに感じわりぃ・・・・。自覚しているんだから。それだけ少しは利口だろう？

Dr.ターナー《Wahahaha、、、。お前の事陰口言う奴は、まぁめったに居ないだろうね。ハッキリ“お前ってバカだなぁ～”って言えるんだからさ！

Dr.マロウ《クックックックッ、、、、、笑わせるなよ！あぁ～腹が痛くなるよ。あんまりにもそのまんまでさ。セージはやっぱり癒し系なんだよ。

プロジェクトがよく纏まるはずだよな。何だかセージが居ると、穏やかな気分になれるもの。

ライモン《でもね、昔より変わったよ。昔も可愛かったんだけれど、今のセージはもっと中身が濃くなって、味わい深く、良い感じに育ってきたって言う感じだよ。

エルダー《そうだよなぁ～。俺は凄く若い時のセージは知らないけれど、でも此処で初めて付き合い始めた頃とは、変わったよね。大人に成ったよ。

やっぱり結婚して、とても良い塩梅になって来つつある感じだよ。まだ未完成って所が、又良いんだよ。

付き合っていて、一緒に過ごすのは、とても楽しみだもの。そして、俺も歳上なんだし、何とか自分磨きして“魅力的な男にならなくちゃぁ”っておもうようになったよ。

だから、読書家になったし、そうしたら夫婦って不思議だね。アニーも前よりもずっとよく本を読んだりするようになったよ。

うちはそれにさ、2人共あんまりTVは見なかったんだけれど、最近は一緒にTVも見る様になって、ライフスタイルも変わったんだよ。

バラエティ番組なども、夫婦で見て一緒に笑い合う事で、より親密になってきたからね。アニーがよく笑うようになったしさ。
　　　　　　
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ここでも、皆で雑談しながらよく笑い声が上がります。皆が集まっただけでも、若い男性たちだから、体温で部屋が暖かくなるのですが、笑うと尚更室温があがります。活気が出てくるのでしょうね。

暫く話して、セージ君がもう帰るからと言うので、皆も帰る事にしました。セージ君とエルダー君はこの後はCafeにMrs.sugarやアニーのお迎えです。何時の間にかエルダー君もセージ君と同じように、アニーを迎えに行く事が多くなってきました。