今日は一番ややこしい事を解決に・・・

今朝は曇り空のちょっとひんやりした日朝です。夜は雨が降るかもという予報です。
最近は夜に小雨や小雪が…という日が多いのです。
それでも例年よりも、ずっと暖冬で、今朝も元気にMrs.Sugarとセージはお見送り散歩です。　このお散歩も明日までです。

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セージ《じゃぁ、今日の午後はCafeにイリス達と話し合いに行くからね。細かい事は絶対に気にしないんだよ。

Mrs.Sugar《大丈夫よ。フエンの時みたいに、吃驚しないわ！あの時には、想像もしなかった事で、私自分の気持ちがコントロールできなくなっちゃったけれど、今は前もって判っているし‼　セージの事、信頼しているから...。

セージ《It would make me happy for you to just be there for me.Therefore do not leave the side.
Mrs.Sugar《 I love you now and forever.

セージ《Be happy together. I think very tenderly of you.
Mrs.Sugar《Every moment with you.

マダムシャノアール＊あぁ～あ、其処でのあんた達のLovetimeを見るのも、明日で終わりだなんて寂しいねぇ・笑
そうそう、後で大学側からの話聞きに、Cafeに行くからね。
Mrs.Sugar《そうね、遅刻しないようにね。じゃぁね、また後で・・・

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Mrs.Sugar《おはよぉ～。今日はなんだかいくつもの用事があって、忙しいわね！
ポプリ《Sugarちゃん、ごめんなさいね。又アンジェがバカな事いっちゃって、本当にあの子の悪いところなのよ。
多くの人が迷惑することが判らないなんて！学校側からも来てくださるって、言う事せすから少しは考えると思うのよ。

Mrs.Sugar《ポプリさんは気にしないで！　そりゃぁ不愉快な話ですけれど、あなたのせいではないし！

マリアンヌやメィスが言ってくれるそうですから、お任せしましょう。若い時は失敗しないと判らない場合もありますものね。

ミント《おはよぉ～。ねぇSugarお店っていうか、この土地を大学が買い上げて、商業地区に移転ですって？　私は賛成だわ(^^♪　だってそこそこに繁盛してきているんですもの、便利な場所に移転なんて、ラッキーな事じゃぁないの。
ポプリ《まぁよく聞かないとわかりませんが、悪いお話ではないみたいですよ。
Mrs.Sugar《なんだか、ちらっと外から査定に来たらしくて、新しい建物だし、職員の住居にしてもよいからって言ってるとか・・・そうなったら、こむぎさん達お引越しには残念でしただけれどね。

マダムシャノアール《こんにちわぁ～早かったでしょ？笑
ポプリ《マダムシャノアールの所は指定雑貨店ですから、物凄くラッキーなお話よね？

Mrs.Sugar《いらっしゃいませ！お役目疲れ様です。Dr.ローソンも忙しいですね。
Dr.ローソン《こんにちわ。おや？僕が一番だったかな？そうなんですよ。今回の新大学病院に関してはね、何かと駆り出されてね。

Dr.ローソン《Mrs.Sugarもマダムシャノアールも、相手は個人でなく大学病院だから、遠慮なく希望を言って良いですからね。大学の理事と学長もご来店だから・・・笑

ポプリ《普通はそんなえらい方が、直接いらっしゃることはないのでしょう？
マダムシャノアール《そうそう、事務長とか下の人が来るのよね？なんなんだろうね。
Mrs.Sugar《ちょっと見に来てみたかっただけじゃぁないの？好奇心ってことで！

マダムシャノアール《まさか、あんたじゃぁないんだから！
Dr.ローソン《いらした様だよ。　気楽にしていていいんですよ。

Dr.マリアンヌ《お久しぶり、元気だったSugar？

Mrs.Sugar《えぇおかげさまで、何だか雑用に追われて毎日が早いのですけれどね。
Dr.マリアンヌ《もうお聞きになっているとおもうけれど、新大学病院などの建物が、もうすぐ完成するんで、今までの建物の一部を商業地区に変えて、纏めてしまおうという話なのよ。
新規の店を開店させるより、前から皆が利用している店に入ってもらおうと言う意見が多くて・・・
ルネ理事長《初めまして私がルネ理事長です。
モーリス学長《私が事務局長です、これからよろしくお願いいたします。Mrs.Sugarには何かと大変お世話になっていると伺いました。今後ともよろしくお願いいたします。
Dr.マリアンヌ《あいさつはその程度で、肝心の話ですけれど、マダムシャノアールのショップは、旧研究所の傾斜地部分のB1に、購買部兼今まで通りに雑貨店を、移転していただけたらと思うんですよ。いかがかしら？

Cafeとアトリエは、その上の１～２階を、今の雰囲気のままに作り替えますから、そのまんまの感じで、移動していただくって言うのはいかがかしら？すぐに工事に取り掛かりますから！

ルネ理事長《まぁそういう事でお願いできませんかね。此処の家は買い取らせていただきたいんですよ。

まぁ書類上ですが、代わりに新しいところ面積分の値段で永久的権利を差し上げます。
モーリス学長《マダムシャノアールの所も同じ条件ですよ。

Dr.マリアンヌ《ここはね、実は今日モーリス理事長がいらしたのは、ちょっと中を見たいという事でいらしたのよ。

あなた達引越しなさるって聞いてね。そのあと又ゆっくり見たいとおっしゃってるんだけれど！ご自分でお住まいになる家に良いと思っているのよ。

老後の準備ね、Ohohohoho、、、、

Mrs.Sugar《皆さんが悪いお話ではないとおっしゃるので、私はCafeが引っ越すだけになるだけでしたら、どうぞ宜しいようにお任せいたしますわ。
マダムシャノアール《私んとこも、異存はございません。もう大学在っての商売ですからね。

Dr.マリアンヌ《それじゃぁ、書類その他はなるべく早く作って契約して、こちらもお商売がありますから、新店舗の工事は早くお願いしますよ。じゃぁ参りましょうか！
Mrs.Sugar《ではよろしくお願いいたします。

Dr.ローソン《やれやれ、Dr.マリアンヌは相変わらずせっかちな事で、僕は立会人だったかな・笑　まぁ変な話ではないようですよ。

じゃぁ午後はややこしい話にならないといいんですけれどね。では又・・・
Mrs.Sugar《よろしくお願いいたします。

ポプリ《なんだか今日は本当に忙しいですわね。

Mrs.Sugar《そうなんだけれど、セージがねイリスの件は引っ越し前に済ませて、クリァにして引っ越したいって言ってたから、それなら今日済ませてしまえば早く片付くからいいじゃぁないのって思って・・・

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Dr.マリアンヌ《又々こんにちわ。今日はもう凄く忙しい日だわ！でもあれもこれも片付けてしまいましょう。
Mrs.Sugar《お役目お疲れさま・笑

ポプリ《でもDr.マリアンヌに入っていただいた方がさっさと片付きそうだわ！本来ならごく個人的な問題ですのに...

私も叔母としては、マナーの悪さに、恥ずかしいですわ。

メィス《こんにちわぁ～・・・
Dr.マリアンヌ《はいはい、みなさんお席についてね。あなたはお姉さんね。私のとなりにね。えーとあなたが、問題の彼女のボーイフレンドね。

Dr.ローソンはそちらにお掛けになって！

セージさんはSugarのお隣にね。問題の彼女はまだ来ないのかしら？

Dr.マリアンヌ《えーと、あなたお名前は？ン？イリスさんね。お姉さんも優秀な成績取っているけれど、あなたも安定してなかなかよくお出来になっているようね。でも、金髪の彼女には困ったもんねぇ・・・。

そうそう、ポプリさんの姪御さんですってね。それで、イリスさんはその後彼女とよく話し合いましたか？

イリス《話し合いました。でも最終的な部分で、彼女は国民性の違いってことで、纏まらなくて・・説得途中なんですが！　

今日はみなさんの前なので、きちんと此処のルールに従えないなら、判れようというつもりです。皆さんに迷惑かけてしまう事なので...。

僕もこれから研究者として、落ち着いてやっていきたいですしね。

Dr.ローソン《それはまたきっぱり決心したもんだなぁ～
Dr.マリアンヌ《それがよろしいわよ。そのくらいでなければ、彼女はあなたも、口説こうと思っているセージさんも舐めてかかっているのよ。

幼馴染はなんでも判っているんだからと、傲慢になっているわ。北欧の習慣がどうであろうと、此処は此処なんです。

それを通したら、他の北欧から来た一部の人も同じようになったら、もう示しがつかない、とんでもない所になってしまいます。そんな事が判らない歳ではないはずよ。

ポプリ《そうですね。他の方たちにも、多大な迷惑をかけたことを自覚してもらわないと困ります。

アンジェ《あらっ！遅くなってごめんなさ～い！
イリス《早く来るように言っただろう！皆さんもう随分待ってくださっているんだぞ。
メィス《本当に、アンジェったら！あなたいい加減にして頂戴ね。

アンジェ《なんだって、こんなにギャラリーが居る訳？　私がイリスと結婚する前に少し遊びたいって言っただけじゃないの？　

ただセージと浮気したいって言ったのは、確かにSugarには悪かったわ。でもいい大人が、カリカリする事じゃぁないと思うのよ。
Dr.マリアンヌ《でもあなたがあちこちでしゃべりまくるから、もうアートの学生は、誘えばすぐに付き合うんだって噂が広がっているのよ。完全に品格が落ちていますよ。

イリス《アンジェ、君は本当にセージを口説くつもりなのかい？　それに、ここでいう事じゃぁないかもだけれど、もともと小学生くらいの時にも、セージにしつこくしてから、嫌だって逃げられただろう？

”今度は３度目の正直で、彼ももう大人の男になったから、きっとイケる“って言ってたって聞いたけれど？

アンジェ《あらやだぁ～イリスでもやきもち焼くんだぁ～そうだね。私たちまだ結婚しているわけじゃぁないから、結婚する前なら楽しんでもいいかなぁってね。

メィス《ふざけんじゃぁないわよ。イリスは笑いものになるわ！もう一緒に住んでいるのよ。それもあなたに誘われてね。

Dr.マリアンヌ《北欧の人が全部同じとは思いませんが、貴女は何処かねじが緩んでるんじゃぁないですか！

Dr.ローソン《セージ君は既婚者だしね。そうあけすけに、あちこちでしゃべるのはいかがなものかな？品格のある女性とは思われないと思いますよ。
ポプリ《セージ君に何度も嫌だって言われているのに、まるであなたのやり方は、ストーカーのようよ。　北欧文化を誤解しないようにね。

セージ《Mrs.アンジェ、もう君とは友達でもないし、今もこれからも、昔言ったように俺には３ｍ以上近づかないでほしいな。

幼馴染とは異性として付き合いたくないんだ。そして君はイリス夫人としてしか見ていないからね。今回の事は、俺はとても迷惑しているんだ。

アンジェ《またぁ、男は誰だってチャンスがあったら浮気したいって思っているのが普通でしょう。　皆の前ではかっこつけていたってね。

イリス《アンジェ、もう君は黙っていてくれよ。これだけみんなが言っているのに、理解できないなら、俺は君ともう続けられないよ。

そうはしたくないから、皆が話し合ってくれているんだぜ。

Mrs.Sugar《アンジェ、私もあなたにセージは渡さないわよ。セージは私の大事な夫ですからね。　変な事言ったりしたら、告訴しますよ。

あなたの国であっても、同じことだと思うのよ。ある一部の条件があった人たちの中だけのお話だと思うのよ。

イリス《皆さんお手数かけてすみません。もう一度チャンスを彼女にあげてください。俺は一応今一緒に暮らして、結婚もしようと約束したのです。

よく話し合ってみます。それでも駄目なら、彼女とは別れますし、俺も大学院止めて国に帰ります。完全に俺の力不足で、ご迷惑かけました。

セージも、もし止めることになったら、会わずに行くかもしれないから、長い間ありがとうな！　もう２度と会えなくなるだろうから...お前には本当にたくさんの感謝をしているよ。

Mrs.Sugarもアンジェの事を信じて、色々引き立ててくれたのに、恩をあだで返すような事になって、すみませんでした。
さぁアンジェ行こうぜ。俺はそこまで送ったら戻ってきます。

アンジェ《イリス何言ってるのよ。アンタだって、勉強いっぱいして努力したの私は知っているよ。それを大学院止めるなんて・・・

イリス《お待たせしました。結局はいつも言い負かされてしまて、でもやっぱり、俺なりに結婚しようと思った人ですから、中途半端にはしません。
Dr.ローソン《君はやっと本気になったんだね？

メィス《それで良いと思うわ。お互いの為にもね・・・なんだか急に情熱のままに同棲しちゃったけれど、でももう子供じゃぁないんだからね。あなたが決着つけるしかないのよ。

Dr.マリアンヌ《イリス君あなたも一人前になったようね。とことん話し合ってみなさい。それでも駄目なら、彼女とは別れた方が良いわよ。

バカじゃぁなかったら、今度はちゃんと話し合う事でしょう。大学もつまらないうわさで、キズを受けたくはないのよ。

アートカレッジが一緒ってのが問題でもあるのよね。大体が芸術という名の元になんでも有りみたいな学生もいるからね。

セージ《それでは、明日があるので、お先に帰らせてもらいます。
Dr.マリアンヌ《あなた達もつまんない事に引っかかってしまったわね。セージさんは昨年の事と言い、今回も全く問題ないのに女難続きだわね。
でもSugarがいれば強くなれるでしょう？　じゃぁまたね。Sugarも体気を付けてね。

Mrs.Sugar《じゃぁみなさんお先に失礼しますね。

セージ《疲れただろう。行こうか？
Mrs.Sugar《うん、ちょっとね。行きましょう。

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Mrs.Sugar《あぁーーーーーーーーーーーーっ！私言っちゃったわぁ～。
セージ《本当にありがとう。とても心強かったよ。アンジェの態度には俺ものすごく頭に来ちゃったから、もう少しで酷い事言っちゃいそうだったよ。でも、だからって人を傷つけちゃいけないものね。

Mrs.Sugar《でも難しいわよね。人間関係って！　優しく言っても通じない人も多いし、セージなんて本当に昨年から女難続きだわね。

凄い歳の差夫婦だから、卑しい目で見る人も多いでしょうし、セージはモテ男だから皆何で？って思うんでしょうね。

セージ《他人がどう思っても、俺はSugarが大好きになってしまったし、年齢はたまたま差が大きかったってだけの事なんだもん。

セージ《Please smile at me for the rest of my life.I didn't know the meaning of my love and happiness until I met you.Please love me do.

Mrs.Sugar《I'm really glad I met you.I'm under your thumb, under your spell.

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さぁ明日の夕方はいよいよ引越しです。まぁ引っ越し屋さんがやってくれるし、荷物は少ないのであっという間に終わりますが。。。
以前マダムシャノアールが言っていたように、Cafeも新大学病院の研究室の横に引越しがあります。

これは大学の方が全部やってくれますから、片付けを少しすればよいだけです。まもなく新大学病院その他がオープンして、この後は町も整備されてくるようです。
今でも悪くない街ですが、益々ちょっと不便で、物によっては最新機器のそろった未来型の街が出来上がっていくことでしょう。
緑豊かで、空気もきれいに保たれるように、自然保護もされています。

どんな街になっていくのか楽しみです。