自覚していてもジェラシー！

今日は外出はしたくないので、プランテーションやジム＆プールへ行ってきました。ずっと休みだったプールは、温水と言ってもまだ結構冷たい目の温水に感じます。

女性たちは“冷た～い”と言いながらも、入ってしまうと結構平気な顔して泳いでいます。外に出た方が冷たく感じます。男性たちが、冷たさには弱いようで、ベンチで話してたりプールサイドで、トレーニングしている人が多かったのです。

セージ君は“まだ冷たいね”と言いうながらも、泳ぎ始めたら、もう冷たさは気にならないようで、人が少ないので、リハビリ用でなく、普通のプールで、フルスピードで泳いでいます。

MrsSugarも久しぶりでしたので、少し疲れましたが、程々泳いで、サウナも入って帰ってきたのです。１日家に籠ってのんびりするには、土曜日に済ませてしまうのが良いようです。
　　　　
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MrsSugar《セージも昨日は久しぶり泳いだから疲れたでしょう？かなりの距離泳いだんじゃぁないの？

セージ《う～ん、そうでも無いよ。何時も泳いでいる時よりは、かなり控えめだったよ。やっぱり、脂肪が少ない男は、水温低い目は苦手なようだったね。

サウナの中では大騒ぎしていたよ。でももう直ぐ、良い温度になるだろう。

MrsSugar《私もはじめは冷たかったけれど、直ぐに大丈夫になったわ。むしろサウナが、余計に熱く感じて、皆が笑うから、気合を入れてサウナには入ったけれど、それにつかれたかもだわ。

寒い時期のプールの水の入れ替え時って、温水なのに水温が暫く冷たく感じるのよね。

MrsSugar《人の体温でも温まるんでしょうね。今日はやらなければならないことを、済ませてしまったせいか、怠惰に過ごしても何の罪悪感も感じないで、凄くのんびりした気分で居られるわ。

本当にセージったら、泳いでいるのも、かっこよく泳ぐのよねぇ～。みんながスピードは置いておいて、あのフォームはクリアしたいって、言っていたわよ。
アルフィ君なんて、プールサイドで、セージのフォーム真似して、地上で形のトレーニ
ングしていたわ。

セージ《皆が言うほどの泳ぎでは無いよ。１年しか大会には出て居ないから、トレーニング入れて２年くらいみっちりやらされただけだからね。

なんでも真似するのは悪い事ではないよ。そして、イメージトレーニングもしっかりやると、上達するのは早いよ。

それで、アルフィはSugarと色々話していたんだね。俺が泳いで側に居ないからって、馴れ馴れしく、話していると思ったんだ。Sugarもやたらにニコニコしながら話しているんだから...ブツブツ、、、

MrsSugar《あら、嫌だ！セージ泳ぎながら見ていたの？あんなにスピード上げて泳いでいたのに、見てたのね？

セージ《別に,Sugarはちゃんと、過ぎないように泳いでいるかな？って思ってコースを見たらベンチで、話しているのが見えたんだよ。で、休んでいるなって思ったら、次の時は誰かとニコニコしながら、話しているのが見えたんだよ。

MrsSugar《アルフィ君は、セージの泳いでいるの見るのが、凄い気に入ったみたいで、日頃のトレーニングはどうしているかなど、熱心に聞いてきたのよ。

私もそんなにセージの事、気に入ってくれたなんて言われたら嬉しくなって、話しちゃったわ。拙かったかしら？

セージ《別にいいけれどさぁ、俺だってSugarと、楽しそうに話したいんだもんね。

MrsSugar《何言っているのよ。ときどきセージったら、判らんちんの子供みたいな事言うんですからね。今日だってこうして話しているでしょう？これ以上どうすればよいの？　何か問題があるのかしら？有ったら、その時に話し合いましょう？

小さな不満も、我慢していると大きな問題になる場合もあるのよ。日頃セージは、何にも不満も言わずにやさしいから、私に合わせて我慢していることも、沢山あるんじゃぁないかって思っているのよ。でも言ってくれなかったら判らないでしょう。

セージ《でも、俺の我儘なんだから、Sugarが悪いわけじゃぁ無いんだ。原因は結婚してしまって、俺は前よりもずっといっぱい愛してしまったから、それを伝える会話が増えてしまって“何でもない話をして、大笑いしたりする事が減ったなぁ”って思ったんだ。

だから、他の人と世間話などして、笑っているSugarを見ていると、複雑な気持ちになってしまうんだよ。

MrsSugar《そう言えば、そうかもしれないわね。じゃぁ、愛をささやくのを減らしたら、普通の話の時間が出来るじゃぁ無い？

夫婦になったら？一緒に暮らしたら？かしら、お友達でいる時よりも、もっと深い話が多くなってしまうのは、仕方がないでしょう？

それに夫婦になって、一緒にいる時間は増えたけれど、眠っている時間引いたら、生活に直結した話しは多くなるし、プラス愛しているって言う時間も入ったら、残り時間は意外と少なくなるわよね。

セージ《だからぁ、俺の我儘だって言っただろう。これを何とかしないと、よく有るような離婚へつながってしまう事になるんだよな。

友達へ戻ったら、雑談する時間は増えるからね。でも、俺は絶対にそれは出来ない事だよ。

MrsSugar《まぁセージが好きなように決めて！私は今とても幸せに暮らせているから、何の不満もないわよ。あれもこれもは手に入らないものですからね。
Tu es le plus gentil mari au monde.

セージ《J’ai besoin de toi dans ma vie autant que j’ai besoin d’oxygène pour survivre.Qui n’a jamais été jaloux, n’a jamais été amoureux.
Il n'y a que quand je suis dans tes bras que je me sens chez moi.

MrsSugar《Sage, tu es un si gentil mari que c’est trop pour moi.Il m’a toujours dit qu’il est gentil et sincère et qu’il a un amour merveilleux.

セージ《こうなってしまうから、今はこれでストップするよ。TVでも見ながら普通の話をしようね。そうだ日本のTV番組をみようか...ほら、俺はかなり言っている事は、判ってきたから、混み入った話にはならないだろう？

MrsSugar《うっふ、そうね。第一私難しい事考えるような番組は見ない事にしていますからね。娯楽番組が一番だわ。リラックスするために、見るんですからね。

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そういうことで、録画しておいた、お気に入りワイドショーや、アニメなど見て、今日は楽しく過ごしました。やはり、解決しないような問題も、何でも早い目に、話してしまうのが、一番良い解決方法だと思います。
お互いが、聴けば次にどうしたらよいかわかりますからね。MrsSugarもセージ君がその場にいない時は距離も取って、少しだけ気を付けて、話すようにしようと思いました。あけっぴろげで笑わず、上品に笑えばよいだけです。
一緒にいるときは、気にせずに冗談も言って、笑い合えばよいのですからね。

                    　　　　　 　　　  storyteller@Sugar