PCゲーム＆お喋り休日

今日も2人は旅ゲームの中見ながら、まずはお喋りです。本当の旅行にはまだまだ行けそうにないので、内容をチェックしながらおしゃべりです。
しばらくぶりなので、MrsSugarは忘れているので、見直しながらまだ使いこなさないとならない機能をセージ君に教えて貰います。ちょこちょこやっていないと、本気で対戦などはまだ先の話になってきています。

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セージ《大丈夫だよ。やり始めたら思い出すから...時々本で調べたりして、照らし合わせていただろう？あのね、Sugarは最初っから、勝つつもりでいるだろう？まずは楽しまないとだね？

MrsSugar《そうだけれど、ゲームとは勝つためにあるんでしょう？　もう、パーフエクトな形で勝ってみたいのよ。直ぐとは言わないけれど...。

今までだって、セージは本当にそうしたら楽しめるし、安くて中身も濃い旅行をしたっていう風に見えるんだもの。どうしてかしらねぇ？

セージ《あのさぁ、俺はこのゲームは勝ち負けよりも、もっと楽しむ為に作ったんだよ。因りリアルに作ったのは、もしSugarが一人で旅をするようになっても、現実として利用も出来るようにね。

だから、判らない言葉などは、辞書を引いても調べて，意味が分かれば何処へでも行け
るだろう。

MrsSugar《イヤだぁ、そんな事ゲームの中でしか無いじゃぁないの。もしお迎え
が来て、1人になったとしても、私が先に旅立ってしまう確率は９９％ですからね。
セージは一人になったら、旅行に行くとしても、大概の国は大丈夫でしょう。

セージ《Sugar、判らないだろう？これだけ原因不明のウィルスまで出て来たんだから、症状が軽いって言っても、又新しい新種に変異してって事だってあるんだぜ。

それに、前みたいにテロに巻き込まれるとか、世の中何が有るか、わからないんだからね。更にSugarって、サバイバル知識は０に等しいじゃぁないか。

ライフラインが途絶えたとき、どうやって生きぬくか、まったく水の作り方や、食物の
探し方とか、何にも知らないだろう？此処の国だって、何かとんでもない事に巻き込ま
れて、無くなってしまう場合だってあるんだよ。

MrsSugar《う～ん、確かにね。会員制の、VIP専用サナトリウムみたいな病院って、入院している患者さんは、何かに狙われる場合も！って言う危険はあるわよね。

セージ《解っていれば良いんだよ。テロのサンプルみたいな事件に、俺とエルダーは出遭っちゃったからね。今こうして何事もなく、過ごしていられなかったかもしれないんだよ。

MrsSugar《そうそう、こちら側ではなく、日本側の方へミサイルも何度か打ち上げられているけれど、あれはダミーだったりして、又は西欧の方で起きる事かもしれないですものね。私よりも若くても、セージの方がよく解っているのよね。

色々な世の中を知るための教育は、日本はされていないわ。最近は少し勉強するようになったみたいだけれど、肝心な事は習っていないわ。

良い大学に入って、良い会社に勤めるための、予備校みたいになっているわ。皆と少し違うと、苛めにあったり、無視されたり、やっていることがみみっちくて、次元が低いのよね。

試験に関係ない学びを教えようとすると、保護者会から学校にクレームが行くのよ。私の友人が学校の教師だったけれど、こぼしていたわ。ついてこれない生徒は切り捨ててしまって“塾に行ってください”って言われるんですって！

もともと出来る子は良いでしょうけれどね。

セージ《やっぱり、本当はSugarは日本が好きなんだね。だから、色々な話聞いて
此処に移民もしたけれど、日本がもっと本当の知識豊かな教育をしてほしいって思うんだね。

MrsSugar《それはそうよ。せっかく海外で暮らしても、日本人ばかりのコミュニティを作って暮らしていたりね。ローカルの事何も知らないで、帰国する人も少なくないわ。

今の私みたいに、遠くに住んで思っていると、日本はすごく便利で、暮らしやすいかもって思う時も有ったけれど、だからって全く帰国する気はないわね。

セージ《そうだと思ったよ。だから、この旅のゲームで一人でも好きな国に旅行に行ったりも出来た方が良いだろう。
元気だったら、まだ幾らでも楽しく暮らせるんだよ。俺が普通に生きて居たら、当然一緒にだけれどね。

MrsSugar《判ったわ、ではゲームで楽しみながら、お勉強もしておきましょう。それにこのゲームで、ヨーロッパの彼方此方を調べて観だしたら、世界遺産になるような所でコンサートをやったりもしているのよね。

野外コンサートもですけれど、街角ライブとかも楽しそうなのよ。だから、動画も見ながらゲームの訪れる国の街も観たりと、楽しいのよ。

セージ《又時間がある時、中身は濃く入力して置くからさ。色々なゲームが売られているけれど、これは俺たち2人のオリジナルだよ。

あっ、そうだ、リハビリ用ゲームも何時か作り上げないとな。中途半端で終わらせていないんだ。でも今の感じでは、今年も『MRS１』作りで終わりそうだよ。

そのせいか、Sugarは秋口に毎年大変なことになっていたのが、止まったよね。俺の事故死で完全に大トラブルは止ったようだよ。

俺たちの暮らしは、そこそこで暮らせていたら、大きなトラブルも無く、終われるのかもだよ。もし何かあっても、愛があれば乗り越えられるって思うよ。

MrsSugar《そうね。でもお互いに、考え方が違うかもですけれど、後遺症に苦しみながら暮らすには、まだ人生は長すぎるし、だったら意識しないまま即死の方が私は良い気がするわ。病院に献体して役に立てて貰ってね。

セージ《俺は微妙な気持ちだよ。確かにあの事故も、多分今後も問題なく暮らせていたら、良いんだけれど、何か大変な後遺症が残って、生き返っても、苦しいだけって言う事も、有るかもしれないしね。

自分ひとりだけなら。我慢しても,Sugarの楽しい老後が、死ぬまで看護と介護だけの暮らしは、辛いよな。意識があって、抱きしめたくても抱きしめられなくてとか、愛の言葉を囁きたくても、言葉が出なかったりもあるだろうしね。

MrsSugar《だからセージは、そんな人がなるべく思っていることが、可能にする何かを今後研究開発しなくてはね。一生かかってもやり終える事無く、お仕事がある人生よ。

セージ《Avec toi, même en enfer, je me sentirais tout comme au paradis.

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今日も又、色々な雑談をしながら、旅行ゲームの内容を確認です。又もう少し付け足そうとセージ君は思ったりです。ゲームとしてはなかなか進まないのですが、横道にそれながらも、楽しくお喋りしたり、地図を見直したりで、楽しく過ごした休日でした。
金曜日の夜からは、ハチャメチャパーティも楽しみ昨日の土曜日まで、遊び続けましたし今日はゆっくり過ごして、MrsSugarはエネルギーの補給です。

　　　　　　　　　　　　　  storyteller@Sugar