まだセカンドカントリーに行く気にならずにいるのと、移動する時には隔離室で数日過ごすのですが、今は一杯だそうなので、今日は家でのんびり過ごします。
MrsSugarも休みの日は、気儘に気分でのんびり過ごすのが好きですが、セージ君も休みの時は休息日で、もともと子供の時から部屋で裸で日光浴したり、音楽を聴きながら、本を読んだり気儘に過ごすのが好きでした。
そんなはずでしたが、此処の国の大学に入ろうと思い立ってからは、合間を見てストレッチは欠かさずにやりますが、人生初のガリ勉暮らしになっていました。
その後入学は出来ましたが、結構詰め込みで勉強がありましたし、週末は欠かさずCafeでアルバイトをしていたので、大学院生になるまでは、あまりストレッチは出来ないでいました。
最近はなるべく、出来るだけ毎日短時間でも、トレーニングです。しかし、少し緩い目にやるようになっていたら、体は直ぐに硬くなってしまうと気が付いて、きちんとやるようになりました。
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MrsSugar《よくマメに忘れずにやるわね。良い事でしょうけれど、もう病気なんじゃぁないの？ あっ、意地悪な良い方ね。生活習慣になっているのね。
セージ《筋肉は日頃は柔らかい方が良いんだよ。力を入れた時にギュッと固くなるのがパフォーマンスが良くなるんだ。
前屈より後屈が柔らかい方が良いんだよ。柔軟トレーニングは必要だし、体にも良いんだよ。少しでも何かしら毎日やった方が気分も良いんだよ。
MrsSugar《姿勢も良いわよね。水泳は特にトレーニングしなくても、泳ぐだけで自然に姿勢って良くならない？なった気分がするわ。
セージ《それだけでなく、レースに出るには、水の抵抗が少ないフォームで泳がないとだから、流体力学に沿ったトレーニングしないと早く泳げないんだよ。
それ以外にも、ヨガやったりして、心身とも強くなるようにとか、集中力UPのトレーニングとかやるんだよ。
MrsSugar《その時にセージは、色々学んだのね。凄い集中力はあるじゃぁない？でも優勝したなんて！大会に１回出ただけで辞めて、もったいなかったわね。
ミントから凄くコーチが残念がっていたって聞いたわよ。
セージ《でもね、俺は楽しく泳ぐのは好きだけれど、勝たなくちゃぁとかって言うのが入って来るのは好きじゃぁ無いんだ。
遊びのゲームなどの勝ち負けは面白いけれどね。ま、それでも約１年半くらいは、水泳浸けだったから、終わったら約束は果たしたからね。
大体忍耐力はある方だと思うけれど、闘争心には欠けると思うよ。
MrsSugar《そんな、義務感みたいなのだけで、よく優勝出来たわね。それも２種目もだなんて！２種類分のトレーニングをやったのでしょう？
セージ《共通の基本トレーニングだったし、カウンタージャンプの練習とノースプラッシュで飛び込む練習はしたかな？どうせ出るならと思って、ハイジャンプ１０メートルに出たんだよ。俺、高い所へ飛ぶの好きだからね..
高い方が面白そうだろう？腹筋を付ける、体幹トレーニングとか毎日やるんだよ。本当はフリースタイルだけだったはずなのにさ。
ジャンプ競技に出る友達と、遊びで真似して飛び込んでいたら、捕まってしまってね。
それも１回くらいなら経験しても良いか！ってOKしたんだけれど学校の勉強以外、空いている時間は練習ばかりで、絶対に１回で辞めようって思ったよ。
MrsSugar《贅沢な事言っているわよね。出たくても出られない人も居るって言うのに！でも楽しく無くてはね。
MrsSugar《確かに、例えば天才とか言われたり才能があるって言われても、自分がそれが好きとは限らないですものね。
セージ《そうだよ、１２～３歳の頃って、色々やりたい事ってある年齢だろう？自分がやりたくて、チームに入ったなら別だけれどさぁ。
俺はグライダーの免許や、ヨットのライセンスは欲しかったんだ。だから、そう言った方の本も読みたかったし...
ロードバイクも好きだったしね。本当は凄く忙しかったんだよ。
MrsSugar《跡取りの長男なのに、良く好きな事やらせてくれたわね。本当なら、色々言われるのが普通よね。
家系を継がなくてはならない立場でしょう？やっぱり親族から、変人一家って言われるわよねぇ。極めつけはせっかく男の子が生まれたのに、一番マイペースな変人だってね。Ahaha、、、。
MrsSugar《でも良かったわね。そこそこの成績さえ取って居たら、“好きに暮らして良い”て言ってもらえる家に生まれてね。
セージ《元々もう男の子が生まれるとは思っていなかったから、長女のクランが婿取って、家を継げば良い事になっていたんだよ。
それがクランが２０歳になった時に、弟の俺が生まれたし、高齢出産だったから早産で、育ったけれど虚弱な子供にしか見えなかったそうだからね。
俺ってラッキーって思ったよ。
MrsSugar《言われても、未熟児で虚弱な幼児だったなんて、信じられないわよね。根性だけは合ったそうですけれど...
だから、お爺様のスパルタ教育について行けたのでしょうけれど。男の子は多少元気で腕白な位が、丁度良いって言うでしょう？
実際はセージってかなりの腕白坊主だったそうですけれど...私が逢った頃は穏やかで、明るい少年にしか見えなかったけれどね。でもそれは強い子だったからなのね。
MrsSugar《そして、今ではとてもやさしくて、頼りがいのある夫になったなんて考えたらセージも物好きよね。
若くて魅力的な同じ世代の女の子が、いくらでも居るって言うのに...私も悪乗りして、セージの誘惑にうっかりOKとか言ってしまって！
セージ《あのさ、俺っていくらでも居たり、代替品が有るような物には全く魅力は感じないんだよ。
物好きで我儘な注文が多い俺と、楽しく色々なくだらないような話が出来る相手は、Sugarくらいしか居なかったんだよ。
今迄で、自分以外に、こんなに好きになった人て、１人も居なかったんだよ。
MrsSugar《すっかりその気になってしまって、私もおバカさんね。でも私を好きになってくれて、ありがとう。これからも宜しくね。
セージ《Je t’aime au delà de la raison. Je suis heureux avec toi.Je suis si heureux de t'avoir rencontrée. Pour moi, c'est encore
juste comme si c’était un rêve.
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毎回MrsSugarが側に居ると、セージ君は絶対にいつまでも一緒に居たい。楽しくお喋りしたり、直ぐに触れることが出来る位近くに居たいと思うのです。
もう結婚生活も４年目？でも、まだまだ愛を育てていきたいと思うばかりです。でも夫婦だからと思っても、やはり習慣が違う国ですから、少し我慢する時があります。
希望はMrsSugarの方からA whisper of loveを忘れないで、日常的に言って欲しいのですが...大分言ってくれますが、よく忘れてしまうようで、思い出すと慌てて、纏めて色々言ってくれるので良しと思うようにしたのです。
“あっ、忘れていたわ！”と言い忘れだと言うのが、見え見えなのです。急にあれこれ愛情表現が始まるので、怒る気にもならないのです。
Storyteller@Sugar
