2階の窓から木に引っかかった伝表を取ろうとしていたら、ありゃ!シャノアールったらセージを呼んじゃって・・・もう、このくらいの事は出来るんだからね。
私わざわざ呼ばなかったんだから!何でも直ぐに若い子に頼ってたら、この先どうなるのよねぇ・・・
何しろ微妙な年齢なんだから、ニューシニアはやってみて出来なかったら、頼むようにしたいと思っているんですぅ。でないと、どんどん早くに衰えていってしまうじゃぁないの!
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セージ/おはよう。今日はCafeは休みだよ。どうしたの?
マダムシャノアール/知ってるわよ、でもこの先に届け物があったから、伝票もらって行こうと寄ってみたら、門が開いたから入ってきたらさSUGARが怖い事やってるじゃないの。
セージ/怖い事? あぁーーーっ!SUGARストップ!ストップ!絶対ストップ!今行くからっ。
マダムシャノアール/ねっ!本人は大丈夫よンなんて言ってるけれど、見ちゃぁいらんないのよ。
SUGARMAMA/だからぁ、もう少しなんだからね。此処んとこに引っ掛かっているのよ。
セージ/早く下りてっ!いや、じっとつかまったままにしてっ!
SUGARMAMA/もう人を年寄り扱いしちゃって! 確かに若い子から見たら婆さんだけれどさ。このくらいはまだイケるんだからね!ブツブツ・・・
セージ/ンもぉーーーー!SUGARMAMAは平気かもしれないけれど、下から見たら凄く危ないんだからっ!体制崩したら落ちちゃうんだよ。
SUGARMAMA/大丈夫なんだからー。ちゃんと摑まっているし、こんな事くらいで、人を頼っていちゃぁ、どうしょうもないでしょ。
セージ/そう思って皆怪我しているんだからね。とにかく気をつけてそこから降りて!
セージ/シャノアール今落とすからね!
マダムシャノアール/いいよ、ホントやれやれだわぁー
セージ/さっさと呼んでくれた方が、よっぽど早いし、危険もないんだから、、、ブツブツ・・・
マダムシャノアール/落としていいよぉ。キャッチするから!はーい取ったよ。
セージ/ミッション終了っと!MAMA俺がやれば危険も無いし、何でもない事でしょう?
SUGARMAMA/ありがとう。おかげ様で、あっという間に終了ね。
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そりゃあね、頼めば結果は判っていましたよ。でも、私的にはそう言う問題じゃぁないんだから! って言っても、他人には判らないでしょうねぇ・・・
これは私だけの拘りでしょうからね。って、でもだからって頑固婆さんにはなりたくはないしぃ、、、
せっかく若い人たちの中で暮らせているんですから、都合に合わせて若くなったり、高齢者になったりと、適当にだわね・笑