セージ君からのプレゼントが届きました

昨晩Drターナーから連絡が有り、セージ君がクリスマスプレゼントか誕生日プレゼントにと思っていた物がやっと届いたと言うのです。 MrsSugarにはサプライズプレゼントにしたいので、セージ君はずっと惚けていたのです。

仕事関係で国の友人に連絡した時の話で、雑談していた時にMrsSugarがずっと欲しいと言っていた犬の話になったのです。 そうしたら、なんと友人の親戚が、ドッグショーの犬をブリーディングしている話になって、欲しがっていた犬がいるというのです。

それで、ちょっとアイリッシュの割には小型の若い犬なら譲っても良いと言うので、是非と言う話になりました。 早速適当な時期に送ると言われたのですが、諸事情でクリスマスや新年には間に合わないという事でしたが、性格の良い子だと言うので、何時でも良いと言う事で頼みました。

まだマーキングする前なので、去勢手術済みで送ってくれるそうなので、この国には獣医が居ないのでそれも助かりました。此処の犬猫たちは、皆手術済で、トイレも決まった場所で済ませます。

そして日曜日の朝なのに、セージ君はひそひそ電話で話しているので、MrsSugarは疑わし気に見ていたのですが、相手がDrターナーなので多くは疑わずに、誘われるままにCafeガーデンに散歩と称して、連れて来られたのです。

セージ君はMrsSugarの驚く顔を想像して、何となくニマニマするのを我慢するのに苦労していました。

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MrsSugar《ターナーさんおはようございます。えぇーーーー！どうしたのこの子・・・・・・💘

セージ《むっふふふ、、、。遅くなっちゃったんだけれど、クリスマスとお誕生日おめでとうのプレゼントだよ。何時もプレゼントは何もいらないって言うからさぁ。

MrsSugar《それはセージもでしょう？欲しいのは愛だけだって言うじゃぁないの。まだすごく若い子ね。アイリッシュね🎶

Drターナー《よく判るねぇ。スコティッシュ・ディアハウンドと似たようなものじゃぁないか？両方見た事あるけれど、見分けがつかなかったぜ。生まれた場所が違うだけじゃぁないのか？

MrsSugar《スコティッシュの方が体がスマートで、少し小柄なのよ。尾の形も違うのよ。性格もアイリッシュの方が、おおらかな子多いかな？

大型犬は小型犬よりも短命なんだけれど、今はどうなのかしらね？

MrsSugar《此処にいる子達も社交的ですし、賢いから若い子が後からきても、問題ないわ。臭いを嗅ぎ合って、アイリッシュもお腹見せてもう仲良しでしょう？

わぁ本当にうれしいわぁ～。なかなか飼うチャンスが無かった犬種だったのよね。そう思っているうちに、私が歳取ってきてしまたのでね。老後を見るのも大型犬は大変でしょう？
手術済なら、太らない様に気を付けないとね。皆で散歩に行っても良いわね。もう自転車で散歩しないと、

私がへばってしまうわ。セージだってこの子達が満足するまでの散歩は大変でしょう？
今まではセルフィーユやジャンや、ジョギング好きな犬好きさんが、交代で散歩してくれていましたけれどね。

万が一、体調悪くしたら、ターナーさんお願いね。　決まった餌しかあげないから、病気も少ないと思うのよね。此処の人達は犬好きでも、勝手に餌や人の食べ物食べさせないから、あまり病気の心配はないと思うんですけれどね。

Drターナー《あぁ、他の犬が威嚇とかしてくると困ったなぁって思っていたんだけれど、用心して寄ってきたけれど大丈夫だったよ。しかし、でかいよなぁ。大人しくて良い子だけれど...

セージ《そう言えばターナー先輩犬は大丈夫なんですね？犬怖いって言う人も居るからね。平気そうに連れてきてくれるって言ってたから、大丈夫だって勝手に思ったんだけれど“このデカさってわかっているのかなぁ”ってさっき思ったんだよね。

Drターナー《あぁ、見てからデカいのにびっくりしたけれど、近所の家で飼っている家があったんだよ。大人しい子だったから、一緒に遊んだことがあったし、うちも何時も犬飼っていたからね。

こんな大きくなかったけれど、イングリッシュ・コッカー・スパニエルを飼っていたんだよ。体はこんなに大きくないけれど、鳥猟犬だから、かなりの運動量が必要なんだよ。明るくて良い子なんだけれどね。

MrsSugar《そうだたのね。イングリッシュスパニエルも、陽キャで愛情豊かな子でしょう。

Drターナー《そうだよ。俺のファーストキスの相手なんだよ。うちはずっとスパニエルを飼っていたかな？雌犬で子犬産んだのも居たよ。

犬は子育てが巧いんだよなぁ。厳しい時は厳しいし、子離れするときはスパッと子離れするしな。

セージ《産んだ子はどうしたんだい？数匹産むだろう？

MrsSugar《普通タイトル持ちの雄と交配するから、子返しするんじゃぁないの？日本ではそうだったわよ。でなければ交配料払ってかよね。

Drターナー《どうだったのかな？子供は残さなかったから、♂犬の方へ渡したんだろうね。でもほとんど絶えることなく、犬は居た様に思うんだよな。

MrsSugar《欧米人は、ペットとの付き合いが上手な人が多いでしょう？躾けもきちんとしていて...。
昔ロンドンに行ったときに、人混みではきちんと口輪して歩いていたし、犬マナーはとても良かったわ。
お店に入っても、騒がないで足元で寝そべって大人しく待っているの見たしね。断尾はしている子居たけれど、断耳はしていない子が多くってね。　ドーベルマンなんて、精悍な様子でなく可愛くなっちゃってね。

セージ《そう言えばそうだよなぁ。あまり気にした事なかったけれど...うちの傍の家には数匹ウェルシュコーギーがいたけれど、時々尾が長いのが居たけれど、尾が無いのは断尾しているんだろうね？

Drターナー《あぁ、そう言えばそうだなぁ。

MrsSugar《断尾はまだ痛みを感じない内に切ってしまうから良いけれど、耳はも痛みが有る時期にするから、アメリカは断耳するけれど、西欧ではあんまり進めない様ね。

ドーベルマンなど、耳が切った後垂れない様に、暫く添えてテーピングして立たせているのよ。見た目耳が細くそがれている方がキリッとしてイケてるかもですけれどね。

MrsSugar《コーギーばかりでなく、オールドイングリッシュシープドッグ、スパニエル、プードル、ヨーキーなど断尾しているわよ。牧羊犬やテリア類、狩猟犬ね。

生後数日中に切っちゃうのよ。コーギーは生まれた時から尾が短い子もいて、良しと言われると聞いたわ。

ヨーロッパでは特別の犬種以外は、耳は禁止されてる国が多いんじゃぁないかしら？アメリカは積極的に切ってしまうらしいけれどね。

セージ《痛そうだぁ～。結構犬は仕事しているのが多いからね。牧場などは、ネズミ除けに犬猫を厩舎内で飼っているしね。うちも、マナーハウスには乗馬用の馬がいるし、牛も居たかな？だから、犬猫は居たよ。

最初は皆暇そうに見えたんだけれど、ボディガードだったんだな。

Drターナー《長い尾は、牛や羊などに踏まれたり、狩猟犬は木の枝やとげでケガしたり他の動物との闘いでも、咬みつかれやすいので、断尾したそうだよ。
でも今はペットが大部分だから、禁止にした国も多いらしいよ。

MrsSugar《そうそう、国外で昔暮らして居た時“ビルのガードマンが夜警に回る時に、ドーベルマン連れていたので怪しい奴より怖かった”って聞いたわ。

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今日は犬の話で盛り上がりました。Drターナーもセージ君の家も、ペットと言うより、何となく家族みたいに一緒に暮らして居たようです。

自分の家族ですから、子供の躾と同じに、きちんと躾けて暮らしているようですが、それでもクリスマスの後などには、捨て犬やのら猫の様なのが増えるのだそうです。猫は家で猫と言う場合もいるようですが...。

家に閉じ込めて飼うのは、虐待と禁止されているそうです。猫の習性からすると、閉じ込めるのは一番のストレスだからなのです。犬は上下関係重視なので、家族と何時も一緒は仕事の一つともいえるでしょう。

お気に入りの犬が手に入りましたが、この子も他のボクサー達とCafeガーデン当たりで、ポニーの番をしながら、自分たちの寝床のマットレスで眠ります。
　
                                                         Storyteller@Sugar