今日はわざわざ誘いに来て、2人で庭のベンチでお喋りが始まった。こんな時は、大きなネタが入った時なのです。
噂話はほかに漏れなければ、皆嫌いではないでしょうからね。この国内では、大した変化は無いのが通常です。
逢ったときは、生命の危機が絡んだ時くらいでしょうか...。
熟女トークで2人だけと言うのは、かなりの秘密の話なようです。MrsSugarはセージ君に分ると、良い顔はされないと感じた話は内緒です。
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1・MrsSugar《どうしたの?
Mmeシャノアール《ちょっと、アンタセージから何も聞いていないのかい?
ターナー教室のメンバーが変わるらしいって話だよ。
MrsSugar《あぁ、そうらしいとは聞いているわよ。まだ決まらないとかって言っていたと思うんだけれど?
Mmeシャノアール《それがね、ドイケメンの若い子らしいんだよ。名前は?何て言ったかしら、忘れちゃったんだけれどね。
若いって言っても、セージよりは上だと思うけれどね。
MrsSugar《大体何処からその情報仕入れて来たのよ?何時も情報は早いけれど、話半分は当たって居るかもですけれど、半分は本当に噂だけも多いでしょう?
Mmeシャノアール《何言ってるっだよ、だから面白いんじゃぁないか…噂ってのはさ、多少下品でいかがわしいのが面白いだろう?
これはね、偶然役員秘書の子が話していたんだよ。凄いプレィボーイらしいってね。
MrsSugar《大体そんな人が居たの?見たことないわよ。
Mmeシャノアール《それがさぁ、ターナー達が帰国した時に一緒に入国したらしいよ。
MrsSugar《へぇ~。じゃぁ誰にも判らないわね。何国人かしらね。まぁ何国人でも良いんですけれど、人柄がよければね。
Mmeシャノアール《まぁ、全員仲良くは居ないでしょうから嫌な奴なら付き合わなければ良いだけだろう?
でもターナー教室に入るんだったら、みんな今までは何となく穏やかに来たけれどねぇ。
MrsSugar《細かい摩擦は遭った様ですけれど、みなさん理性的ですから、巧く切り抜けてきたようだわ。
5~6人集まれば、気の合う人ばかりとはいかないと思うわ。でもハッキリ自分の考えを言っても、後腐れが無いのは良いわね。
言える雰囲気だからなのでしょうね。
MrsSugar《なぁに、今日はそれだけの話だったの?今回はずいぶん気に掛けるのね。
イケメンだからって、シャノは“あまり若い子は趣味じゃぁ無いんだよ。やっぱり男は30~40歳代が一番セクシーだね。”って言っていなかった。
“Drターナーが最近、魅力的になって来たねぇ。愛想のない奴だけれど、若い時ローズにやられちまったって言うから、見た目程詰まんない奴じゃぁないだろうからね”って言ってたわね。
ターナーさんの事思っている人は、沢山いるのよね。ローズさんなんて“もう子供が居るのに、気があるみたいだ”って、言ってたでしょ?
でも、ほら私達その気では無かったけれど、聞いちゃったでしょう?断られたのに、ローズさん又付きまとい始めて...。
結局ターナーさんの事があったので、この国に戻って来たんでしょう?
でもターナーさんは珍しく怒っていたじゃぁない。“何度言われてもその気はないから、もう付きまとわないでください。
俺もあのときみたいに、子供では無いし、酔いつぶれるほど酒は飲みませんから、家に忍び込もうと思っても、全て鍵かけていますから、夜中に来ても入れませんからね。
あなた安売りしないで、もう少し自分を大事にされると良いですよ”って言ってたね。
MrsSugar《一番インパクトがある立ち聞きいなってしまったわね。救われたのは、私たちが偶然あそこに居合わせたのが、ターナーさんに見つかった事よね。
そうじゃぁ無かったら、きっと今みたいに気楽では無かったかもしれないでしょう。
Mmeシャノアール《そうそう、立ち聞きするつもりでなく、最初からあの植え込みの所に痛んだものね。
あの時はターナー本気で、腹を立てていたよね。何があってもシャらぁーッとしている男なのにさ。ローズもそういう所にも惚れちゃったんだろうね。
逆レイプ事件だよ。今だったら大変な事だよね。
MrsSugar《考えたらターナーさんも、今のセージ位の年齢だったのよね。若くて今とは又違った魅力があったんでしょうね。
ローズさんの方が、歳上でしょう?彼女も情熱的なのね。
Mmeシャノアール《まぁ、いくらでも話したい事は有るんだけれどさ。
とりあえずは珍しい人が外から入って来たし、凄いイケメンの若い男だって事が目新しいだろう?
ちょっと、見に行ってたくない?散歩がてらブラっとさ。
MrsSugar《《嫌だぁ。そんな当てもなくイケメン探しに何て行くの!その内シャノの店には現れると思うわよ。
何処に配属されても、雑用は若い子がやるでしょうから、何か注文するとか、荷物の引き取りとかで…。見かけないイケメン君なら、その人がだと思うわよ。
大体かっこよい男性は、シャノは把握しているでしょうしね。
Mmeシャノアール《まぁ大体の人が、注文品を取りに来たりはするからね。
アンタ結婚していて残念だったね。週末のダンスパーティに行けば、シングルの男たちが結構来ているわよ。
カップルで来ていたって、私の歳になるとダンスの相手申し込んでも、ガールフレンドも気軽に貸してくれるのさ。
ダンスの腕を磨いておいてよかったよ。やっぱり、抱き合って踊るのは若い男が良いからねぇ~。
MrsSugar《ま、楽しみが有ってよかったじゃぁないの?私達もたまには行ってみない?ってセージに言ったんだけれどね。
あまり乗り気ではなくて“その内ね!そんなに行きたの?”っていうのよ。
Mmeシャノアール《セージもダンス巧いんだよね。イリス程じゃぁないけれどさ。ダンスはイリスがぴか一だね。
ずっと踊って居なくても、基本が出来ているから、踊り出したら即思い出すだろうよ。
イケメンが来たら、直ぐに知らせるから見にいらっしゃいよ。
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そんなこんなで、今日は暫く熟女トークをして、どんな男性が好みなのかとか、Mmeシャノアールの最後の青春話に付き合って、お喋りを楽しみました。
MrsSugarももちろん贔屓筋の、芸能人は居て、家ではネットで彼らの歌を夢中で見ながらウキウキしていると、以前はイライラしていたセージ君も、今では過ぎなければ、笑って眺めている様に、大人になって居ます。
Storyteller@Sugar