今日はMrsSugarとMmeシャノアールは、珍しくCafeガーデンのブランコでお喋りです。2人限で話すには此処が一番です。どちらの店に行っても他の人がいるので、あけすけな話や、噂話は厳禁にしています。
人はそういう下世話な話が、一番のガス抜きになるようですが…。
どのように上品に育ったものでも、神様ではないですからね。 上流社会の者の方が、秘密の仲間があつまると、ふしだらなパーティなど開いている人達も居るようですが、決して外には漏れないという話も聞きます。
2人は一般市民なので、噂話なども知れたものですが、やはり気を付けないとならないと思っていますから、2人限での話です。
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MrsSugar《本当に2人限でお喋りって、何時以来かしらね？昔は年中呑気に話していたのにねぇ。私達もギャルみたいに、低級なゴシップも良く話したし…。いつの間にかそんな時間はなくなったわね。
Mmeシャノアール《本当だよ。熟女になったのに、恋バナなどもしたりして、理想の相手の話とかもさ...恐れ多くも人気若手イケメン俳優が理想だとかってね。Ahahaha、、、、。
MrsSugar《本当にあり得ない事なので、話が広がってしまてね。現実味が無いから、楽しいんですけれどね。
有名人と浮名を流したかと思うと、老人施設やそんな若いイケメン芸能人も高齢化したら...なんてね。男性の方が、別人みたいに高齢化していたりで…。
綺麗に高齢化するのって、難しいものよねぇ。
Mmeシャノアール《反対に高齢になった方が、素敵になる人もいるんだよねぇ。そう思うと考えちゃうんだよねぇ。
そう言う時点で、ロマンチックから遠のくんだけれどさ。今は若くて良いんだけれどなぁって思ったりしてね。
MrsSugar《あらっ！って言うことは、今お付き合いしている人がいるのね！素晴らしいわ。ちゃんとしたBFなの？若い人よね。ふんふふん...♪
Mmeシャノアール《なんだよ。変な風に想像しないで欲しいわよ。週末のパーティで知り合った中からの2～3人親しい若いのがいるだけよ。
エネルギーもらわなくちゃぁだから、若いのに決まっているだろう？だからってセージみたいに若くはないわよ。ちょっとした、アバンチュール気分を楽しんでるだけだよ。
MrsSugar《アバンチュールって言うのが、わくわくする言葉よね。アンニュイとか、フランス語はやっぱり魅力的で、愛を感じるわね。
Mrsローリー《あのーお楽しみの所ですが、CafeとMmeシャノアールの店の事なんですけれど“セルフィーユとジャンが共同経営にして、私とルナルがサポートマネジャーと言う風に…”はどうかと...。
セルフィーユ《そして、無理しない程度に、シャノ達にはパートで忙しい時間の手伝いをとりあえずと...。
MrsSugar《良いんじゃぁないの？それが手が足りなくなったら、若いパートさん雇ったら良いんじゃぁないの。
セルフィーユ《そんなに全面的に俺たちがやってしまってよいのかなぁ～。皆のCafeに持っているイメージって言うか、想いは大事にしたいんだ。
こういうのって、お金に替えられるものじゃあぁないだろう。でも使い勝手も考えないととかね。
Mrsローリー《それで、セルフィーユは経営学などの勉強もしているんでしょう？やっぱり自分が納得がいく仕事した時の達成感とかは男にとっての大きな喜びじゃぁないの。ま、一般的なですけれどね。
私は男女は同じだとは思っていない派ですからね。
セルフィーユ《わかったよ。男と女はやっぱり個人差はあるけれど、役目と言うか、得意分野は違うからね。
じゃぁ、何か気が付いたときは言ってください。後は相談しながら、話進めます。
Mrsローリー《ほら、言った通りじゃぁないの。でも律義なのは良い事よ。Cafeは皆お気に入りの店ですものね。残しておきたいものは、大事に残したいですものね。
セルフィーユ《じゃ、2人の時間お邪魔しました。Sugarさんこれからもシャノの事宜しくお願いしますね。
Mrsローリー《そうそう、友情と言う名の愛も大事ですものね。高齢になるほどに、保守的になるでしょう。
Mmeシャノアール《失礼ね。そこまで私は歳取っちゃぁいないわよ。もう一花咲かせないとね。
MrsSugar《フランス人って言うのは、映画界のヌーベルバーグも有名だから、新しい事にチャレンジする国民性かと思っていたわ。革命も有名でしょう。
Mmeシャノアール《今はあまり言わないんじゃぁ無いの。やっぱり色々な意味でも愛の国だって私は思うわ。
色々な事象の元には愛が語られていると思うのよね。哲学者も多い国でしょう？
MrsSugar《私は詳しくないけれどボーボウァールの「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」って言う言葉だけ覚えて居るわ。
Mmeシャノアール《そうね、彼らは一生添い遂げたのよね。ま、私も詳しく理解したわけじゃぁ無いけれどね。
どうでもよい事で、痴話げんかもしていたかもですし…。ただそんな記録は残されていないだけでね。
MrsSugar《他人に迷惑かけなければ、好きに生きれば良いのよね。色々な人が居て良いのですし、特に男と女はどうしても理解できない所がありますからね。
よく話し合って想像するしかできないしね。両者が納得できていれば、良いでしょう。
Mmeシャノアール《それでも納得出来ない場合もあるんだけれど、どちらかが譲れれば良いんじゃぁ無い？親子だって姉妹兄弟だって、判らないものね。
私なんて自分の事だって、判らない時があるわよ。
MrsSugar《あぁ、セージが時々言っているわ。夢の世界でなく現実だって解っていたいから、家にいる時はくっ付いていたいんですって！“夢だと触覚がないから”だって言うのよ。
Mmeシャノアール《ま、男は女とは生理的に違うからね。最近は色々な事が世界的に取り上げられる様になってきたから、愛情や恋も男女とは限らず同性同士や何方も好きになったらとか...。
多様化が認められるようになってきたからね。でもまだまだ、全てが不通にまでは時間がかかりそうだし、夫婦やGFの在り方もね。難しい問題だよ。
私は人を傷つけない配慮だけはしてほしいよね。恋愛だけでなくさ。
MrsSugar《最近は女性でも、積極的にアプローチしてくる人が、少なくないようですしね。男性の場合は、好きって言われると単純に嬉しく思う人が多いそうよ。
相手が決まっていたいしても、まず嬉しくなるって聞いたわ。それから、そうだ自分には愛する人が居たんだっけって思うんですって！
相手が居ない人は、ベテラン女性にかかったら、もう理性は何処かに行ってしまう人が多いって聞いたわ。女性は結構打算的ですしね。
Mmeシャノアール《そうそう、ほらあの有名歌手なんて、親友に妻を取られちゃって、で取った方は大事にするかと思ったら、しばらくしたら別れちゃってさぁ。
MrsSugar《それなのに、2人は仲が良い友達のままって言うのが、私信じられないのよね。アメリカなんて、離婚した夫婦が、仲の良い友達で、子供が毎週両親の新しい家族の中を行ったり来たりするとか、悪い事じゃぁないけれど、子供は何の問題もないのが不思議だわ。
Mmeシャノアール《そういえば、ローズなんて、結婚して子供も生まれているのに、ほら若い時から好きな彼を強引に関係持って、完璧に振られているのに、まだ好きみたいだよ。
アンタも彼から振られるところ見ただろう。あんなにきっぱり拒否されているのに、それがまたカッコよいって感じたみたいでさ。
たまたま彼がまだ若くて、かなり祝い事で寄った時にどさくさに紛れて、関係して更に惚れこんじゃって、その後夜寝込みを襲ってその後断られたのにさ。
MrsSugar《あきらめずにこの国に戻って来て、告白して、見事に振られたから、その後諦めて彼作って結婚して幸せそうなのにね。よくわからない心理だわ。ローズさんフランス人だから、シャノには普通に理解できるのかも...
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とその後も話は飛びまくりましたが、身近な話から芸能界、有名人などの恋バナから、マフィアの話までをたっぷりして、満足のMmeシャノアールです。
MrsSugarもそれなりに、当たり障りないように気を付けながら、肩が凝らない話なので、お付き合いとはいえ、盛り上がったゴシップ話でした。
Storyteller@Sugar
