シャノの店もスペースが出来て...

MrsSugaeはセージ君から、サイクルクラブは移動するから、Mmeシャノアールの店は少し広くなるらしいと聞いていたので、一寸空いた時間に観に行きました。

広くなったとは言え,Cafeが結構広くしたので、こじんまりですが、代わりにCafeガーデンは天気が悪くても使える様に以前のように温室のようになっていて、ガラス越しに日光浴も出来るのです。

夏は木が茂りますし、天候が良い時は、主動式でガラス戸が開閉できます。
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MrsSugar《シャ～ノ🎵　良いじゃぁ無いの。アイスクリームマシーンだけでなく、スナックのパンなど温められるのね。

あらっ、ジャン押しのけちゃってごめんなさいね。此処に一応カウンターが在るから、此処で注文した物の受け取りも出来るしぃ。

シャノが最初にやりたいって言っていた、お店スタイルじゃない？カップル席とか無くなってしまったけれど…。

ジャンティ《Sugarさん達以外は、カップル席など無くても、何処でも愛をささやき、いちゃついているよ。
もう今は、セージ君も程々に周りは気にしないで、べったりSugarさんに張り付いているから、良いんじゃぁないの・笑　ってか、Sugarさんが平気になったんだよな。

MrsSugar《前から頭では解っていたのよ。皆の事見ていたんですもの。でも、セージが最初はハグしただけで、私ったら体が緊張して固まるから、軽くミント達と同じくらいにしてたんですって！　Ahahaha、、、、。

Mmeシャノアール《ま、観ているのと、体験するのとではかなり違う者ね。あたしだってSugarに軽くハグするのに、かなり時間がかかったんだからね。

あたしがだよ。友達だっていうのにさ...。

ルナル《シャノは身勝手だけれど、ちゃんと相手を見てだから、Sugarさんと親しく付き合えるようになったのよね。

かなり相手見て、口うるさい事言う人なのに...。

Mmeシャノアール《ちょっと、Sugar時間があるんだろう？中へ入っておいでよ。そんな所に突っ立っていないでさ。
此処に来るって言ってきたんだろう？用があれば、セルフィーユが呼びに来るよ。

ルナル《もう2人の中は、セージ君公認の中なんでしょう？

MrsSugar《うふふふ、まぁシャノやミントはセージと知り合う以前からのお友達ですからね。ミントなんて、笑いながら激しく抱きしめて笑いながらKiss とかするから、

笑った口紅のスタンプがほっぺについてしまう事があって、セージと喧嘩していたことがありますからね。

Mmeシャノアール《あの子は、本当に明るくてサバサバしていて、男の子みたいだったものね。
今でもあまり変わらないみたいだけれど、でも華やかで凄く魅力的な美人だって忘れてしまうような捌けた性格だね。彼女は大好きだよ。

下品な内容の話を話してきても、決して品格を落とすような感じにならないのが、あっぱれだね。流石にセージの姉って思うよ。

ルナル《反対でしょう？セージ君が弟なんだから…。

ジャンティ《そうそう、あいつ男ばかりで話していると、結構助平な話しているんだけれど、柄悪くかんじないんだよな。

Mmeシャノアール《アンタなんで入ってこないんだよ。急ぎの用でもあるのかい？仕事はもう一段落ついたんだろう？

MrsSugar《そうなんですけれど、今はCafeが近くてポプリさん達からも見えるじゃぁない。

立ち話なら気にならなくても、姿見えないと、まるっきりさぼって遊んでいるみたいな雰囲気で何となく気になるのよ。シャノと仲が良いだけにね。

彼女達はプライベートで私達みたいな友達が居ないからね。

ジャンティ《そうなのかい？ふぅ～ん。皆Sugarサンとは仲が良いのに他に友達は居ないんだ。

ルナル《そんなに仲の良い友達って、案外居ない物よ。私だって此処に来て結構経つけれど、友達は居ないわ。

週末パーティに行くようになって、そこのみの顔見知りの人と最近話す様になった位よ。

Mmeシャノアール《此処へ座りなよ。アンタ店でもちょこまか動く仕事しているんだからさ。
足腰には動いた方が良いとはいえ、歳なんだから疲れるだろう？足が太くなるよ。

MrsSugar《嫌だぁ～。足が太いって、私気が付いているんですから…。
何処の国の人と比べても、日本人は、顔が丸くて頭大きく、短足で足太い人ばかりよ。

痩せた人でも、それなりに体形は日本人体型なのよね。ですから、家帰るとなるべく裸に近い格好で、鏡に中の自分を見るのよ。

そうすると、汗がたらりと出て、スマートになるんだって、昔聞いたのよ。

ジャンティ《Gahahaha、、、、。想像すると思い出し笑いしちまうよ。って、誤解しないでくれよ。

別にいやらしい想像しているわけじゃぁないんだからさぁ...。

ルナル《ちょっと問題発言よ。Sugarさんの姿は、裸に近い姿で想像するんでしょう？水着位付けているでしょうけれど、超ビキニスタイルでしょうし！

MrsSugar《Ahahaha、、、、。そうよねぇー。私の話の振り方がまずかったわね。でも良いわ、スタイル抜群で想像してね。
ボン、キュッ、ボンでね。私が想像するのを許すわ。

Mmeシャノアール《はぁ～。ジャンも馬鹿だけれど、Sugarも負けてないないね。そういう所がセージは気に入っちゃったんだろうけれどね。　

余りに色気ないから、奴は大好きなSugarだけれど、それが初恋だったって気が付かなかったんだろうね。

あいつも、えらい女に惚れてしまったよねぇ。

ルナル《ま、あんなこと言って！シャノはSugarさんとセージ君の事は、大好きなのよ。“セージは生意気な事言う奴だけれど…”って言っているけれどね。

まだ凄く若い時に逢って居るから可愛いみたいよ。

MrsSugar《セージも相手によって憎まれ口効くみたいですけれど、シャノの事は信用しているのよ。
悪い言葉使うけれど、普通はきちんとした態度で話すから、シャノは特別な相手なんでしょうね。
私にはわからないけれど“とてもきれいな、きちんとしたフランス語を話しているよ。きっと良い育ちをした人なんだろうね。

俺には酷い言葉でののしるけれど”って笑っていたわ。

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結局MrsSugaeは誘われるままに椅子に腰かけて、何時もの他愛ない話を暫くして、戻って行きました。
今はカウンターから出たら、すぐ目の前がCafeで丸見えです。庭も外で暮らして居るので、狭くなりましたけれど、気楽に集まるには良い感じです。

Mmeシャノアールの店では、おやつ程度の物が買えるようになりましたし、夏はアイスクリームのお客さんで繁盛する事でしょう。

それにしても、今年も何時もなら騒ぎ始める、クリスマス話題が出てこない11月の終わり近くです。
                    　　　　   Storyteller@Sugar