講習会の帰りにシャノの店に寄りました。

『美と健康の為の食事講習会』の集まりが、今日開催されました。毎週金曜日にのはずだったのですが、皆の出やすい日が水曜日希望が多かったのです。
金曜日は“Thank God, it's Friday”にしたいので、自由な日なのが良いから！と言う意見が多かったのです。そんなもので、今日水曜日の午後にMrsSugarはセージ君と一緒に出席しました。

早上がりして、講習会が終わったら、プールに行ってそのまま帰宅です。ミントさんマルベリーさんも、今日が都合が良いと言う事で、出席していました。
２人共此処でお茶飲みしたら、子供を迎えに行って、帰宅予定です。Mmeシャノアールも午前中はルナル、夜の部はジャンティが出席なので、午後の部に出席です。

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ジャンティ《シャノはSugarさんが一緒が凄く嬉しそうだね。大体セージ君とSugarさんの間に、割り込んで偉そうに愛の言葉などレクチャーしたりして、実際はお邪魔虫やっているんだよな。

ルナル《ウフフフ、、、。まぁ、シャノは本気で応援しているつもりなんですからセージ君も許してくれるでしょう。長い付き合いですし、セージ君もシャノには言いたい事はハッキリ言っているみたいですからね。

他の人には言わないような話し方よ、ミントさん達と変わらない気持ちなのよ。

ジャンテイ《ま、そうだね。シャノも他の人とは違う態度だからね。甥の俺よりも可愛いと思っているんじゃぁ無いか！ま、セージ君なら仕方が無いか...。ブツブツ...。

ルナル《何？ジャンったら焼きもち焼いているの？セージ君は可愛いじゃぁないの？ジャンだってそう言っていたじゃぁないの？バカねぇ。

MrsSugar《久しぶりに講習会と、ウォーキングエクササイズと水泳をやって、サウナは疲れるわね。何回かすると、慣れて来るでしょうけれど...。

Mmeシャノアール《Sugarはサウナに入ったって言うほど入って居ないじゃぁ無いか。気持ちが良いのにさぁ。真っ赤な顔に成っちゃって、倒れても困るから仕方が無いね。セージまで暑いのは苦手だなんて、偶然でも同じ同士が夫婦で良かったねぇ。

暑くって汗が噴き出すと皮膚の奥の汚れが流れ出てしまうようで、気持ちが良いし、肌がすべすべになるだろう？

セージ《サウナの中で倒れても、カッコ悪いだろう。俺の方がまだSugarより長く入って居られるんだよ。別に嫌いではないんだよ。長く入って居られないだけでね。

MrsSugar《そうそう、シャノ前にもらったバブルバスの元ありがとうね。この間使ったわ！気持ちが良いし楽しいのよね。あれだと浴槽に入って、お湯でも長く入って居られるのよ。匂いも良い匂いですしね。

Mmeシャノアール《そうだろう。又手に入ったら分けてあげるよ。ミント達にも上げるからね。好きだろう？夫婦でゆっくり入ると良いよ！

セージ《うちは要らないよ。ミント達に上げるよ。

Mmeシャノアール《あらっ、何でだい。Sugarはずっと以前も、上げたら喜んで使っていたじゃぁないの？香りも変な匂い付きじゃぁないし...。

MrsSugar《シャノ、私が一度お湯の量入れすぎちゃって、溺れそうになってしまったから、セージは要らないって言ってるのよ。

バスタブが大きいから、お湯をもっと少なくすれば良かったんだけれど...滑ってしまって溺れそうになったのよ。私がもがいて静かになってしまったのを、セージが気が付いて見に来て、助けてもらったのよ。

呼ぼうと思ったけれど、ああいう時って声が出せないし、泳げても関係なかったわ！
Ahahaha、、、、。吃驚しちゃった。

Mmeシャノアール《セージが一緒に入れば良いじゃぁないか！セージだってあれは肌がすべすべになるはちみつも入っているし、なかなか香り無しって無いんだよ。

ミント達も、子供が寝てから、夫婦でゆっくりバルブバスタイムを楽しむと良いよ。驚くほど肌がすべすべピカピカになるんだからね。

ミント《あらっ、そうなの？香りが付いて居ないって、良いわね。好きな香りなら良いけれど、そうでないと、長く入って居たら、気分悪くなるのもあるのよね。

あの泡が皮膚から汚れを取ってくれるんでしょう？楽しみだわ。早くに子供寝かせてしまわないとだわね。もうのんびりバスタイムなどこの数年楽しんだ事無いわ。

目を離すと、ちゃんと見ていて、その間に悪戯しているのよ。怒鳴りつけている間に、良い気分が吹き飛んじゃうのよね。

マルベリー《Ohohoho、、、。ラズリーは悪戯坊主ですものね。頭が良いんですってよ。ウィルが言っていたわよ。生物は悪戯好きなのは知能が高いんですって！

やっぱり、ミントくらいの年齢で出産の方が、賢い子が産まれやすいのよ。うちは私が高齢出産でしたし、双子ですけれど、ラズリー程頭の回転は速くはないようよ。

別に問題は無い程度に、普通のIQの子ですけれどね。天才とかにはならないらしいわ。

ミント《あら嫌だ！マルったら普通の子で十分じゃぁないの。元気で健康な子なら、２人居るから十分賑やかでしょう？　

セージなんて、Mumは高齢主産で、４人目の子で早産で生まれているけれど、これ
だけよく育ったし、お馬鹿かと思ったら此処の大学入れる知能が有ったのよ。

以前はただやる気が無かっただけだったようですしね。急にやたら勉強始めた時は、気が狂ったのかと思ったけれどね・Ahahaha、、、、。

MrsSugar《あららら、、、。セージの事あんな風に言っちゃって！でもあれは、お姉様方の愛情表現みたいですからね。セージもプッツンしないのよ。解って居るでしょうけれど...。

セージ《ふんっ！もう慣れているよ。女ばかり集まると、みんなしてあくどく俺の事を甚振るので、楽しんで居るんだよ。もう女はどSばかり揃っているんだよ。Sugarに変な事教えないでくれよな。
Sugarは一人っ子だから、そんな事しなかったのに、ミント達としゃべってくると、変な事教えるから似てきた時があるんだからな。

MrsSugar《うっふ！ミント達に聴いた通りに、ちょっと楽しいのよね。凄く複雑な顔して、可愛いのよね。こんな事知らなかったわ。まるで猫みたいよね。

獲物捕まえた後、さんざん弄んで、飽きたらほうって行ってしまうのよ。ちょっと可哀そうなんだけれど、微妙に愛を感じるわね。

セージ《何て事言うんだよ。ほらっ！こんな事知らなかったSugarなんだよ。時々返答に困るような事を言たりして、なんて答えようか困っていると、凄く嬉しそうな顔するようになったんだぜ。夫婦の危機だよ。

ミント《良いんじゃぁ無いの！セージは変人なんですから、そのくらいビターな女性の方好みでしょう？甘ったるく迫ってこられると、紳士的に対応はしているけれど、目は嫌そうな眼しているのよね。

普通はまんざらではない気分になるのが、男性でしょう？別に付き合わなくともね。それが凄く感情の無い目で見て、それきり“ごきげんよう”だったでしょう。

マルベリー《そうそう、普段の明るくて穏やかそうなセージとは大違いでね。だから、私達反省はしていたのよね。

悪気は無かったんだけれど、そんな風に女性を見るようになったのは、私達のせいかもしれないってね。子育て経験もなく、私達も若かったから、それにセージが男の子だと言う意識が無くて、ただの幼い弟と思っていたから、女性としてお行儀の悪い格好で居たりしましたからね。

きっと女性に対して憧れたり、ロマンチックな気分に、なれなかったんじゃぁないかしらってね。未知の部分が無くなってしまったんじゃないかしら。

ミント《何時もあのスパニッシュの男の子が側に引っ付いて居たから、ゲイじゃないかと思ったわ。あの子よく観たらなかなか情熱的で、ハンサムボーイだったものね。セージにべったりだったじゃぁない？

MrsSugar《そうそう、イリス君って、何時もセージにくっついて居たわね。アンジェかセージで、でも口下手で、女性の扱いはダンスやっていただけあって、情熱的で上手なんじゃぁないの？

モテ男だったじゃぁないの？だからアンジェに良い様に扱われて居た割には、最後には結婚するって話で付き合っていたんでしょうね。

セージは幼馴染の女の子達には、素っ気なくて...。今エルダーと結婚したアニーと、親しく話す様になったんじゃぁないの？メィスが親しかったくらいかな？
メィスは優しいお姉さんですものね。

セージ《ミントより優しいからね・笑　ミントは俺を下僕だと思っているからな。マル達はまるっきり子供扱いするし、Mumは元気に育って居れば良し！でDadファーストだしね。魔女みたいなNanが家中仕切って居るんだぜ。

何でも分かってしまうんだよ。俺がグレもせず、健康に育ったのが不思議な位な家だよ。

Mmeシャノアール《Ahahaha、、、。何言ってんだよ。セージは本当は腕白だけれど、キチンと躾けられた良い家庭で育った男の子そのものだと思うよ。

忍耐強いし、きっちりケジメが付けられて...。元々明るくて大らかなんだろうね。厳しく躾けられたんでなく、甘やかされていたら、明るい分かなり我儘で自己中になっていたかもだよ。

根はやさしいんだろうけれどね。だから、用心深く相手を傷つけないように、興味ないのに近づいて来る女の子には、素っ気なく距離取って居たんだろうね。

若いから恋愛経験値は無いだろうから、巧くあしらうすべは知らないだろうからね。ただトラブルは起こさないようには、パーティに出席していて、大人を見て学んだんだろうね。

ほら、大使館の友達達は歳上みたいだから、悪い事も教わったかもだけれど、それだけではないだろう？彼らも悪質な奴ではないようだからねぇ。

ミント《そうよ。ライモンは大公になったかもしれない家柄の子だし、周りの子達も今領事になって、大使館の事務官として、着任しているのよ。今は見なおちついて、よい大人になっているわ。

パーティでよく逢った頃はまだみんなティーンで、それなりに悪ガキぶっていたかしらね。セージが一番若くって、媚び媚びしなくて偉そうな所が、皆に気に入られたみたいよ。セージは身分とかには興味ない子だったのでね。

子供でも身分がある子息と知り合いになりたくて、近づいて来る子も少なく無いのよ。親の入れ知恵なんでしょうけれどね。

ノーブルメンバー制だけれど、中にはただの成り上がりセレブも混ざってくるのよ。お金の力で、身分を買いに出て来るんじゃぁない。

育ちが良くても大金持ちとは限らないんですけれどね。うちは特に凄くつましく暮らし
ている家なのよ。普通に曾祖父の頃から医学者として、仕事持っていましたしね。その辺りライモン達は良く知っていたみたいね。付き合い分けていた様よ。

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育ちの良いセージ君ですが、自国で暮らすよりも、気楽なこの国での暮らしがお気に入りです。かなりカジュアルな国で、何歳になっても学生の様な大人ばかりの様な職場ですが、セージ君は気にって居ます。

家に帰れば休みの日であっても、大人になったら自分の部屋以外では、きちんとした服装で暮らすように言われるでしょう。

此処ではリップジーンズ履いていても何の問題では有りませんし、季節が良ければ公園ではトップレスで日光浴していても、マナーが悪いとは言われませんが、状況に寄りですが...。

                     　　　　　　　　　  Storyteller@Sugar