部屋から出る時は、家の中でもきちんとした服装でしたが…。結婚してからしばらくは、ルームウエアを着たりしていましたが今では、裸で過ごしたいときは、裸で日光浴などしています。
MrsSugarは話では、何人かから聞いていましたし、解っているつもりでしたが、最近やっと見慣れてきて、気にならなくなったので、セージ君も裸で過ごす時が増えてき手ご機嫌なのです。
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MrsSugar《本当ならもう真冬だったし、此処は前の場所より寒いかと思ったら、そうでもないわね。
特に今年は暖冬なのかしらね。ふわぁ～日に焼けたくないんだけれどなぁ。でも気持ちが良いわぁー。
セージ《クスッ！あれだけ salty tasteな目でみていたのに。俺はもう一生解放感は味わえないかと思ったよ。
MrsSugar《だからぁ“セージが好きな様に何しても良いわよ”って言ったでしょう。どうしてもいやな時は言うからって！
セージ《でも良かった。無理に譲られるのは辛いからね。同じツボにハマってくれたなら嬉しいよ。
MrsSugar《セージは何でも自分が我慢すればとか、譲ったらって思い過ぎよ。
私達夫婦になってどれだけ経ったって思うの？あんまり押し付けは嫌だけれど、私よりセージの方がマナーが良いんですからね。
むしろ言葉使いなどは、気が付いたら直ぐに言ってちょうだい。
セージ《解っているよ。ただ、俺はSugarに嫌われたくないから、何が嫌な事なのか判らないんだよ。
夫婦として嫌になっても、昔みたいな仲良しでいて欲しいんだよ。俺自分の気持ちがよくわからない時があるからね。
ちょっとしたことで、むかついたりする時もあるし…。
MrsSugar《それはお互い様よ。私だって前の結婚の時には終わった時は、悪いけれど清々してしまって！一度だってセージに感じているような気持に成った事はないの。
MrsSugar《だから、私セージには凄く我儘な事言っているかもしれないわ。可愛くて、ちょっと虐めてみたり…。あっ！何するのよ。
セージ《ブラの後がついたらかっこ悪いだろう。だから外したんだよ。可愛くてだって？可愛いいのはSugarだよ。言葉が無いくらい愛しいし、恋しいし、滅茶苦茶ギューッと抱きしめたいし、されたいし…。
胸が痛くなるくらい苦しくなったり...。何時も触れていたい。そんな自分が情けなくなる時もあるんだ。
そういう奴大嫌いだったから…。今でも変わらないし、いや益々かもしれない。
MrsSugar《とにかく、私はセージにお任せですから、好きにして頂戴。意識しているほど、誰も気にしてみていないものね。
ちょっと恥ずかしい時は、知らんぷりしちゃうかもですけれどね。嫌な訳ではないのよ。
セージ《そう時々感じる時があるよ。苛つかせたか、嫌な事言ったか、やったかな？って思う時はあるよ。
でも人が居るから、聞くのも変だし…。本当は戸惑ってしまう時はあるよ。
誰か居たって良いから、何が苛つかせたのか、言って欲しいな。家に帰るまで、気になってしまうからね。
MrsSugar《そんなに気にしなくて良いわよ。シャノにはよく言われてしまうんだけれど、ミントにも“セージの事宜しくね”って言われた事があるのよね。
MrsSugar《さて、余り日光浴すると、本当にシミだらけになってしまうから、太陽の位置が変わるまで、日陰に入るわ。起きるからホックを止めてね。
セージも気を付けないと、高齢になってきた時に、シミが現れるのよ。色が白いから、凄い事になってしまうわよ。
綺麗なチャーミングなお爺さんにならなくちゃぁね。
セージ《いいよ。2人でペアルックで、シミが出てきたら良いだろう？お互いさまでさ。
MrsSugar《馬鹿ね！セージがシミが出てくる頃には、私はもう生きていたとしても、ボケまくっているわよ。
Nanみたいに、頭シッカリですし、家の中なら気を付けて、杖付けば歩いて居られるような人は、少ないわ。
セージの国と違って、日本は早くからアメリカのジャンキーフードが入って来て、私はコーク中毒だったのよ。骨に悪いからってお医者さんに言われて、止めたのよ。
MrsSugar《ですから私世代は“今の超高齢者みたいに元気で長生きはしない”って言われていたわ。
医学の発達で、機械でコントロールすれば、ただ生きているだけになるかもですけれど、そんなのは私は嫌だわ。
セージ《何で、俺はSugarが俺の事が、認識して笑顔を返してくれたら、出来るだけ長生きして欲しいよ。
俺だって一緒に歳取っていくんだから、問題ないよ。
MrsSugar《それはね、進行した認知症を知らないからよ。とんでもなくなるのよ。暴力ふるう人も多いし、被害妄想になったら、セージの顔見て“何か盗んだでしう”“毒を盛られた“とかもっと不潔で凄い事になる人もいるのよ。
私はそれが恐ろしいわ。それでも愛しているなんて言えないわよ。だから、私の事思うなら、施設に入れてね。
気が向いたら、時々逢いに来てくれれば良いわ。酷くなったら私セージに逢いたくないと思うの。幻滅されて別れるなんて、最悪でしょう？
セージ《うんそれは判る気がするよ。俺が反対だったら、きっと物凄く辛いものね。若年性と言うのも、有るってこの間聞いたからね。
うちには今まではアルツハイマーは誰も居ないから良かったけれど、絶対無いは無いらしいからね。
MrsSugar《ま、ですから、その時になったら、割り切っていい関係が続く方法を取りましょう。
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まだ、凄く若いセージ君ですが、運命の相手が凄い歳の差のMrsSugarだったのですから、今目いっぱい心から愛する事を考えます。
本当に困った状態になるまでは、出来るだけ触れあっていたいと思うのです。なので、外では一緒にいてもどうしても、控えめにしてしまいますから、家にいる時は、もう隙間なく触れ合っていたいのです。
又学生に戻って勉強が始まったら、前のように犬みたいに、背中合わせにくっついて、勉強することになるかもです。
MrsSugarはやる事には事欠かないので、状況に合わせて納得いくように過ごせば良いと思っています。
Storyteller@Sugar
