男性用ナチュラルコスメを宣伝です。

夏休み中に講座などの見直しも有り、水曜日の『美と健康の為の食事』の講座が変更になりました。マリーさんのウォーキングエクササイズは、リハビリなどから見ても、良いという事で続行になりましたが、ローズさんの食事は美容食程度であって、栄養などの医学にも沿ったアドバイスは出来ないので、病院の栄養士さんがきちんとするという事になりました。

皆活発になってきて、だんだん質問などが増えて来たのです。　とても良い傾向ですが、講師の方が今一専門的に相談に乗れないという事も有るので、交代になりました。
ローズさんも店を持ったので、自然化粧品やメイクの話に、偏りがちになってしまうと言うのも有ります。

そして、ローズさんはなかなか商売人なので、男性用ナチュラルコスメも売りたいのです。意外と男性もシェービング後の句商品とか、デオドランドなど使います。今日は、取り寄せたい物もあるので、シャノアールの雑貨店に発注にやって来ました。
丁度研究所の男性たちが休憩中でしたので、早速話しかけました。

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ローズ《ちょっとお邪魔してもよろしいかしら？

クローブ研究所員《あっ、どうぞ！

クローネ研究所員《貴女は以前、此方に移民されていたモデルさんだそうですね？仕事でミラノだか、パリに行かれて、もどってこられたとか？

ジョルジュ研究所員《あぁ、そうですね。Dr.ローソンから伺いましたし、当時いた助手のシェルツ君が、スイス大学に戻ってきた時に聞きましたよ・笑

此処に来ると、美しい双子のモデルさん姉妹が、仕事が終わると帰国してくるから、運がよければCafeで、逢えるえるかもしれないとね。

クローブ研究所員《噂通りに美しい方達だと、言っていたんですよ。まぁ俺達は余り出歩かないから、お会いする事は無いと思っていましたけれど、今日は休憩に出て来たんですよ。

クローネ研究所員《マダム、パリの様子はいかがですか？今一番落ち着かないような感じですが・・・ホッとしたくらいになると、何か起きているようですからね。

ローズ《皆閉じこもってはいませんが、落ち着かない雰囲気よ。それで当分収まらない様子なので、戻ってくることにしたんです。

シェルツさんは懐かしい名前ね。そう以前はシェルツさんがDr.ローソンの助手で、往診などに付き添っていましたものね。移動になったのかしら？見かけませんけれど。

ジョルジュ研究所員《まだ勉強したい事があるからと、スイスに戻って、勉強しています。彼は心理療法士なんですが“まだ色々勉強しなくては力不足だ”とね。

クローネ研究所員《医学部は特に勉強は日々進化していますから、勉強が終る時はないですね。一番科学が発達した部門でしょう。

ジョルジュ研究所員《裏方の僕達も、置いて行かれない様に勉強はしておかないとですからね。此処の病院は、東洋医学の研究もして、希望される患者さんには特殊な事も、施術していますからね。

ローズ《何も娯楽などなくて、勉強中心の国ですけれど、あなた達もですけれど、お洒落な方が多いのは、とても文化的な暮らしをなさっているからかしらね。

クローネ研究所員《何もないからこそ、自由にラフな暮らしが出来る分、だらしのない格好はしたくないですからね。どの仕事もセンスが必要だからね。

クローブ研究所員《そうそう、変な所は拘っていますよ。ユニホームで見えなくともね。

ジョルジュ研究所員《貴女達が帰国されて、此処の女性は華やかになりましたよ。良い刺激を与えてくれたようですね。

ローズ《そう言っていただけたら、嬉しいですわ。Ohohoho、、、、🎶
そうそう、実は私と妹で、センターポイントの美容院などある階の奥に、自然化粧品を取り扱う店を開いたんですよ。

今度男性用の自然化粧品も、置くようにいたしましたので、是非お立ち寄りください。先ずは試供品など差し上げますので・・・

クローネ研究所員《おやそうなのかい。それでは今度寄らせてもらいますよ。今までは取り寄せていたんだよ。スパイスの香りの物をね。

クローブ研究所員《そうかい。研究所の者は、結構皆色々使っているからね。

医療関係者は、香り物は家族も使えないから、医療用の物を使っているけれどね。

ジョルジュ研究所員《そうですね。アートカレッジ関係や、今は大使館も一つ出来たから、同じビル内だからその内行くんじゃぁないですか？

ローズ《一番奥の、小さなスペースがずっと空いていたところが、丁度好いスペースだったんですよ。私は定休日以外は、大概おりますから！

メイクの指導も致しますので、奥様達にもお伝えくださいねぇ。

ジョルジュ研究所員《僕の妻は興味持っているので、話は聞いて居ましたよ。

クローブ研究所員《俺達はあいにく独り者なのでね。自分の分を見に行くよ。

クローネ研究所員《いやぁ、噂以上に美しい方だ。マダム達姉妹は独身なのですか？こんなに美しいのなら、そんなことはないですよね？

ローズ《あいにくと言いますか、未だ結婚には縁が無くて、私など失恋ばかりしているんですよ。派手な仕事していましたが、私は堅い方が好みだったので、なかなかチャンスが無かったんですね。

男性とはお付き合いはしましたけれど、結婚となると難しいですものね。

ローズ《どうしても、私は派手な感じに見えてしまいますし、お堅い勉強も苦手ですからね。双子でも妹は又違うんですけれどね。

クローブ研究所員《そうですね。俺達研究員の暮らしも、地味ですからね。月一度あるパーティなどは、ホテル主催の親睦中心のダンスパーティくらいしかないですからね。貴女など、いずれ物足りなくなるんじゃぁないですか？

今は入出国に規制がありますからね。

クローネ研究所員《以前の様なら２～３時間で主な所に行けたから、週末は日帰りか1泊で気軽に遊びに行けたんだけれどね。

ジョルジュ研究所員《まぁ皆、臨機応変な性格のものが多いから、出られなくなったらなったで、この中でそれなりに暮らしていますけれどね。
勉強する事がいくらでもありますからね。

クローブ研究所員《本当にそうだよなぁ～。退屈で困る事はまったくないな。

体つくりにジムに行ったりは、休みの日にやっと腰が上がったから、丁度よかったかもしれないな。

クローネ研究所員《本当だね。俺もジムに行かないとなぁ、腹の皮がポテポテしてきたよ。コースを申し込むと、しっかり絞られるから、自力でメニューをこなせない意志薄弱な俺は、申し込もうと思っているんだよ。

ジョルジュ研究所員《僕は休みの日には週1度ですが、妻と一緒にジムかプールに行っていますよ。最近は結構、利用者が増えたんですよ。サウナが出来たからね。

ローズ《そうそう、私も“ジムには行かなくちゃぁ”って妹と言っていたんですよ。
仕事が終わったら毎日でも行かないと、年齢的にもあっという間に体形が崩れて来るわ。もうダイエットはしていませんからね。

まずはお腹にぜい肉が付いてしまうわよね。きっと皆さんと同じ年頃ですものね。

クローネ研究所員《20歳位の時の体重とスタイルを維持するのが、見た目も健康にも良いらしいけれど、もう大変だよなぁ～。
１０キロ以上落とさないとならないよ。一時的に落とせても、維持するのが大変だよ。

ジョルジュ研究所員《僕も太らない性質の様でも、３キロは落とさないとだし、妻に見た目が悪いから、エクササイズして、筋肉つけるように言われているんだよ。

ローズ《魔の３０歳代ですわね。一番気が緩んでいる時ですものね。まだ３０歳代って思いがちでね。何とかなりそうな気がするのよね・笑

クローブ研究所員《そうなんだよ。何時だか夏休みにプールに行ったら、セージ君達に逢ったんだよ。ドクター達数人も来ていてね。

見たらもう皆気合が入っていたなぁ～。セージ君て言うのが、もっと若い時は競泳をやっていて、タイトルを幾つもとっていたらしくてね。

皆フォームを直してもらっていたよ。

クローネ研究所員《彼はね、今でもよく泳いでいるしね。好きなんだろうね。全然泳ぎ方もスピードも違うんだよ。

まだ子供っぽいところが残っていたりするのに、体を見たら凄い水泳選手の筋肉がシッカリ付いて居るからね。

Mme.シャノアール《何時もここへ来ると、皆は今にも行きそうな話している割には、ちゃんと行っていないんじゃぁないのかい？
うちの若いもんは、最近ちゃんとプールやジムに行き始めたら、かなり違ってきた様だよ。

クローブ研究所員《此処で話すと、もう行った気になってしまうんだよ。第一ジャンはまだ若いだろう？

Mme.シャノアール《セージより半年ちょっと歳上だけれど“２０歳過ぎたら気を付けないとだよ！”ってセージに言われていたのを“まだ大丈夫”って言っていたら、ウエストの肉や、胸や背中にも肉がついて来たんだってさ。
で、あわててCafeに居る従兄弟と最低週一行き始めたら、やっと少し締まって来たそうだよ。３ヶ月くらい続けると、ちょっと効果が出て来るようだね。

ローズ《よく気が付いたわね。そうなのよ。緩みだしたら戻すのには何倍も努力しないとね。倍以上かかるわね。

Mme.シャノアール《たまたま気まぐれでプールに行って、サウナでセージと一緒になってね。鏡に映った体見たら、まったく違ったんだってさ。

で、セージと並んでみたら、もうショックで倒れそうになったんだとさ。それから、従兄を誘って、行くようになったんだよ。

２人とも若いし力仕事もしているから、筋肉は付いて居るけれどね。でも運動して引き締めた筋肉とは違うらしいよ

クローブ研究所員《嫌な事言うなぁ～。じゃぁ３０歳代も半ばの俺達はどうなるんだよなぁ～。

ジョルジュ研究所員《Dr.ローソン達も、最近は真面目に体を鍛えているようだよ。“患者に色々言っている自分たちが、不健康な体していては”ってね。

外科医のマロウさんなどは、泳ぐようになってからは、疲れにくくなったそうですよ。
仕事の後も、軽く泳ぐと楽になるそうですからね。

ローズ《シャノもスイミングのエクササイズやっているんでしょう？

クローブ研究所員《シャノはもうベテランだよな？かなり長くやっているだろう？

Mme.シャノアール《そうだよ。最初はもう疲れちゃってね。ぐったりしちゃったんだけれど、今ではプールに行った方が、調子が良いのよ。

膝の痛みもかなり良いのよね。体調に合わせた泳ぎ方も教わったしね。でも今年は暑くて疲れるのよ。

ローズ《それでは、私もプールへ行って見ようかしらね。水着とか何も要らないのよね。もうね、年齢的にあまり負荷がかからないエクササイズが、楽なのは確かなのよ。ストレッチは家でやっているんだけれどね。
そうそう、シャノも自然化粧品宜しくね。今度サンプル持ってくるから使ってみて！
サンプル置かせてくれない？　Sugarにも勧めてみようかしら.....

Mme.シャノアール《彼女はほら相変わらず肌が弱いし、薬用のオリーブオイルだけしか使っていないわよ。それが一番合っているようだしね。

クローネ研究所員《あぁ、Sugarさんは肌が全然違うよね。西欧人よりも肌が薄い感じだし、皴もすくないようだからね。

他の２人の日本人も肌はきめ細かそうな感じだよなぁ。あまりじろじろは見ては失礼だろうから、よく見てはいないけれどね。Sugarさんは傑作な楽しい人だからね・笑

ジョルジュ研究所員《そうですよ。ブティックの２人の彼女達はあんまり近寄り過ぎても、習慣として好まないようですし、誤解を招くからね。気があるか変質者かって間違えられますよ・笑

特にフランス式なんて大変な事になりますからね。セージ君はよくSugarさんと結婚出来たと思いますよ。
前からあの２人は仲良しだったそうだから、巧くいったのでしょうがね。

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ローズさんはシッカリ、此処で営業して戻って行きました。華やかで綺麗ですから、男性たちはきっとお店に行く事でしょう。クローブ（セキュリティエンジニア）研究所員は、スイス人ですがフランス系の人ですし、
クローネ（工業デザイナー）研究所員は、もうパリジャンそのものです。

皆フランス系ですから、問題は起きることなく波長は合いそうですね。美しいローズさんの魅力に、しっかりナチュラルコスメを買わされてしまいそうですね。