ネームはMrsSugar’s next generationで次世代に変えました。

気ままにその時の現実の出来事も盛り込んで仮想物語に仕上げています。何時まで続けられるのか、楽しんで書いていきます\_∩(´∀`❤)@

流石に冷え込む日も出てきて、ストーブが心地よくなりました♪

Cafeのブティックの方も、予定には無かったのですが、仕事が順調に増えてきて、大きな仕事を頼まれました。

来年6月頃の結婚祝いにと、ブライダルキルトの注文が入ったのです。もう今までの手だけではとてもでは無いけれど、間に合いません。

そこで、アルバイトを頼む事にしました。セージ君の幼馴染のアートカレッジに居る若いレディ達に、ベースを作った後のキルトをするアルバイトを、頼んでみる事にしたのです。 

ミントさんがシッカリ見張って指導するという事で、スタートする事になったのです。 

セージ君は、あまり気が進まない様子でしたが、まぁ仕事ですし、彼女達には、アルバイトだからと言って、甘えないようにシッカリと駄目出しして、スタートする事になったのです。

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テーブルはもうキルトで一杯になってしまうので、こむぎさんとパセリさんはCafeに出てきたときは、午前中だけ仕事して、後は家で続きをやれば、アルバイトの若いレディ達は学校が終わった午後からの出勤です。

英文科卒業にもかかわらず、英会話苦手、西欧人苦手なこむぎさんは、出来るだけ一緒にはやりたくない様子でした。

何の為に此処に滞在希望したんだか? ですが彼女は3年の滞在許可があるので、その間に決めればよいので、どうしても馴染めなければ帰国すればよいのです。

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 まだ大学生だったメィスさんは、イリス君やこの若いレディ達より1学年上でしたから、たまに公園などでお喋りを楽しんでいました。

勉強大好きさんなので、メィスさんはアルバイトはしませんでした。皆が一目置くくらい賢いレディなのです。

メィスさんが此処の工学部に入ったのは、本当に偶然で、まさかセージ君が入学するとは思っていませんでしたし、年子の弟のイリス君まで、おまけにくっついて来るとも思っていませんでした。

それが又一つ歳下の他の幼馴染達が、アートカレッジに入ってくるとは!

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なんたってびっくりしたのはこの2人で、何だって同じ大学のアートカレッジ(芸術学部)にに入ってくるなんて!でした。

でもアートカレッジ(芸術学部)は本当にちょっとしたおまけで、もちろん試験はあるのですが、ちょっと緩い試験で、医学部と医工学部だけだと精神のバランスを欠くという事で、まったく別物のおまけで出来た学部なのです。

セージ君達も、本当にまだ若々しくて・・・皆同じ歳かと思っていたら、よく聞くとセージ君は7月生まれで、同じ学年の中でも一番年下の2年スキップ組?だったようなのです。

どうも西欧の学校は、日本とは年齢の数え方や、学年などが違うので、よく判りませんが?産まれたらもう直ぐに1歳だそうです。

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最近Cafeに現れた若いレディ達ですが、やはりとても積極的な性格の、アンジェさんが一番早く環境になれて、ポプリさんの姪でもあるのでCafeに出入りするようになると、すっかり昔から居るような雰囲気です。

叔母のポプリさんの代理のような顔して、2人に用事を言いつけたりしています。そんな雰囲気に、男子2名は何時もミニガーデンや、ストーブ近くで2人でくっついてボソボソと話したりしていました。「女性は強し」ですね。

そんな11月のある日でした。ここでは早い人は11月後半はもう冬休みに入ってしまう人もいるのですが、アルバイトが始まる彼女たちは、ギリギリクリスマス頃までアルバイトです。

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            storyteller🐑