研修最終日、終わったら絵本の村にフライトです・・・♪

さて、あっという間に２泊の研修最終日となりました。予定では、３研修だったのですが、相手方の要望で、今日午前中にも研修が入り、結局は４単位こなしたことになったのです。

セージ君としては、ある意味ラッキーな事なのですが、SUGARMAMAは今日の午前中はごく近くで時間つぶしになりました。

でも、意外と早くに研修が終了して・・・(^^♪　何事もなければ、セージ君は実習４単位は取れた事になるようです。

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セージ/やれやれ、今日は早朝の研修にしてもらえて、早く終われて良かったよねぇ～

案外暖かいし、風もそこそこあるから、良いフライトになると思うよ。高度2,000フィート（600m）だから、晴れ続きだし景色は最高だよ🎶　 Sugarが高所恐怖症でなくて良かったよ。

SUGARMAMA/もう想像しただけでウキウキするわね。　まさかグライダーに乗れるなんて思っても居なかったわ！　それからセージの運転する車に乗るなんて言うのも、思っても居なかったしね。　飛行場までの道も素敵だったしぃ🎶

セージ/あれはね、抜け道を通ってきたんだよ。　まだアイスバーンにはなっていなかったし、飛行場もね、国際便の飛行場とは違うんだよ。

帰りの飛行場は、又違う飛行場なんだけれど、国際便が入っている大きな飛行場に飛ぶから、結構あっという間に家に帰れっるよ。

車やグライダーはたまに乗らないと感覚忘れちゃうからね。暮らしている街は、郊外に出ないと一般車には乗れないからね。

SUGARMAMA/いよいよ最後の素敵な村に行くのね🎶　私は若い時に、家から近い所からグライダーが飛ぶの見ていたから憧れていたのよね。それなのに、あっという間に都会になってしまったから、無くなってしまったのよ。

乗り物の免許なんて持っていても使うことなどないから、何も持っていないわ。　　あらっ！誰かが手を振っているけれど？

セージ/ウインチ曳航の準備が出来たんだよ。さぁ行こうか(^^♪

（フライト写真がお見せできませんが、目的の村まで１時間弱のフライトで到着しました。ちょっぴり寒かったけれど、まぁまぁの上天気なので、数時間村で過ごして、陽が落ちるのが早いので早い目に、又飛行場まで行き、今日は夜にはゆっくりと家でくつろぐことができるのです。）

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セージ/この村だよ！　結構可愛くて素敵だろう？

SUGARMAMA/凄い！写真見たけれど、思っていたよりずっと素敵だわ。同じ世界にあるとは思えないような村だわ🎶　

Cafeのある世界も現実離れしているけれど、ここはもっと現代とは離れた世界ね。　こんなところにセージは来たことがあったのね。

 セージ/たまたま両親が遺跡なんて発掘していたから来たようなもんで、観光客なんて来ないみたいだよ。　皆訛りの強いドイツ語しか話さないしね。

SUGARMAMA/暖かいから、ストールもいらなかったわね！　後でトランクと一緒に預けるわ。

 セージ/それほど変わった特別の所はないけれど、のんびり過ごすのは良い所だと思ったんだ。SUGARなら嫌いじゃぁない所だと思って！　家族旅行の時は、ミントはずっと文句言っていたけれどね・笑

SUGARMAMA/私は大好きだわ。　ずっと暮らせって言われたら、うーーーん、自信ないかもだけれどね・笑

セージ/そうだよね！　もう直ぐ雪が降りだしたら、結構積もるらしいから、グライダーじゃぁ来られないし、皆大きなシェルターみたいな地下倉庫がある家ばかりなんだって！

SUGARMAMA/じゃぁ私達丁度良い時に来たって事ね🎶　紅葉も見られたし！　本当に良かったわね。　村の人の歩く姿も、なんだかやたらにのんびりして見えるわ。

 セージ/だってさ、世の中大至急な事なんて、文明社会の付属品みたいなもんで、本当は事故とかでない限りは、それほど大至急やる事なんで少ないと思うよ。事故だって大至急やるから多いんだと思うしね。

一応言葉上は急いでって言うけれどね。と言いつつ、今回のこの旅は忙しなかったけれど、本来旅はのんびり行くべきだよね。

SUGARMAMA/あはっ！セージは日本では暮らせないわね・笑もうね、呆れるくらい大至急が多い国よ。　

皆、なんだか忙しなくて、年中忙しい、急いで、大変だ！が多くて...ゆっくり考え事したりなんて、出来ない雰囲気で！よく言えば几帳面なのかもしれないけれど、疲れる国だわぁ～。

 セージ/俺達一度SUGARの最後の帰国について行ったけれど、旅先は静かだったけれど、ツァーは忙しかったよね・笑　　

SUGARが言っていた通りに、あんなにいくつも回らなくても、ゆっくり写真撮ったりする時間があった方が良いと思うなぁ～。

でも、行った先は素敵だったよ。　雨に降られたけれど、ボンヤリ雨に濡れた緑を見ているのも素敵な時間だったしね。

あの時はまだ、俺はSUGARには、自分の気持ちは言ってなかったけれど、イリスとアンジェが出来上がっていたから、何となく２人になれる時間もあって、嬉しかったんだよね。

あっ！俺ってSUGARと居ると凄いお喋りになっちゃうなぁ～。ミントから言われたとおりだ。

SUGARMAMA/そんな事言われたの？

セージ/うん、ずっと前にね！　”アンタったら、SUGARと話すときは女の子みたいにすごい喋ってるわよ。家での不愛想な返事の仕方が嘘みたい“だってね。

SUGARMAMA/いいじゃないの！　なんでも話したい事を話し合いましょう。セージだって私のどうってことない話をちゃんと聞いてくれたわよ。　

２人でむっつりしていたって楽しくはないでしょう。自由に楽しく過ごしましょうね。私は全く大人げないんだけれど、セージは何時も受け止めてくれていたわ・笑　　

セージ/SUGARと歳の差を感じるのは体力的な事だけだよ・AHAHAHAゝゝ、、、変な事には直ぐにムキになるしさ！　最初は本当の年齢は知らなかったけれど、若い子みたいに、朝からガンガンロック聞いているから、吃驚もしたよ。

SUGARMAMA/人生ってわからないものだわ！だから楽しいのかもしれないけれど、去年の今頃は、まさかセージと結婚しているなんて考えももしなかったものね。

 セージ/そうだね。でも俺はぼんやりSUGARの事が女性として好きなんだって気が付き始めていたよ。

気が付くとSUGARの事を見ていたり、考えていることが多いって解ったんだ。そして、ミントから何かの話の時に、SUGARの年を聞いて、日本人て凄く若く見えるんだって思ったんだよ。

だからって、好きになっていく気持ちは変わらなかった。

SUGARMAMA/AHAHAHAゝゝ、、、でたまげたでしょう？　こむぎさんも若く見えるけれど、彼女は私みたいに幼稚じゃぁないからね。

 セージ/うーーん！こむぎさんやパセリさんは、俺ほとんど話したことないからわからないんだ。彼女たちは、話したくないみたいだからね。話すようなこともないし・・・

SUGARMAMA/でも、何だか勢いで結婚までしちゃったけれど、セージあなた後悔することはないの？　やっぱり本当は同じくらいの、又は年上でもそこそこ歳上が良かったって思っても、何の不思議もないのよ。

 セージ/それはね、急に心積もりしていたよりも、早く話がどんどん進んじゃったけれど、”Nan"と、とことん話し合ったんだよ。俺はSUGARの歳が好きになったんじゃぁないからね。

ハッキリ言って、介護の話のこと等その他の事も話したよ。でもね、介護の問題はプラスマイナスゼロだって言う事だからね。　俺が場合によっては介護される側になるかもしれないし！何よりも一番大事な事は、身も心も相手を愛し通す事が出来るかって言う事だって！言われたんだ。爺さんとNanみたいにね。

SUGARMAMA/そこが難しい所よね。特に男性は浮気心がある人が、多いんだから！　だって女性だってそんな気持ちは、多少は持ってると思うのよ。

それがきちんとできるのは、理性しかないでしょう？　男性は許されるのに、女性は許されないと言うのが日本だし・・・

セージの国も映画とか見ると浮気や不倫はお盛んでしょう・笑　でも、私は浮気されるのは絶対に嫌なの。私もしないし、もし気をひかれる相手が出て来たら、離婚してから付き合ってほしいわ。

セージ/うちはね、男は皆浮気相手は趣味や研究している物にだと思うよ。父親や祖父も骨董品とか発掘したものに名前付けて、愛撫していたから・笑　
Dadなんて、今や恐竜が愛人だぜ。俺も昨日ふと思ったことがあるから、その研究を年明け頃までに少し資料を集めて調べたいんだ。

今日の朝の研修の時には、チラッと聞いたり調べたりしてきたしね。そんな事で研究や勉強が、忙しい時もあるだろうけれど、SUGARを悲しませる事は、無いと思うから、SUGARも他の人に心を奪われないでね！

SUGARMAMA/残念だけれど、そんなパワーは私にはないし、そんな歳でもないわぁ～。せいぜい芸能人くらいかしらね・むふふふ むっふ(=＾m＾=)♪ （思い出し笑い）

セージ/なに？その笑い方　俺こんなやきもち焼きな、性格だとは思わなかったけれど、SUGARがPCTVでロックバンド見ながら、うっとり楽しそうにして、ウキウキは良いとしても、PC抱きしめるのだけは見たくないんだよ。　

だって、それだったら俺の事もっと抱きしめて欲しいもん。

SUGARMAMA/あらっ！抱きしめているじゃないの。

セージ/たまにしか抱きしめられたことないよ。　最も俺が先に抱きしめちゃうけれどね・笑　待っていたら何時の事かわからないくらいなんだもの。　

イリス達なんて暇さえあればだぜ！　何もあそこまでとは思わないけれどね。

SUGARMAMA/判ったわ！努力してみるわね。

セージ/あのね、願わくばそんな事は努力しないで、当たり前にしていただきたいんだよね。

SUGARMAMA/AHAHAHAゝゝ、、、そうね！日常的になんでしょう？

SUGARMAMA/あらぁ、又誰かが手を振っているわよ！　

セージ/もうフライトの時間なんだよ。SUGARが気に入ったら又ここに来ようね。

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数時間ゆっくり過ごして、今日はもうCafeに帰る時間となりました。数時間でしたが、素朴な村の風景を見ながらの散歩は、色々な事を話し合うには良い時間が持てましたね。

いくらのんびりしたCafeのある世界でも、今のセージ君は一番勉強には忙しい時で、それも又更に早くに先に進みたいので、何となく忙しない事になっていますが、通常の日本などよりも、ずっとゆとりはある時計の国です。