ついにその時が・・・・・

バーチャルな国にゃん亭CafeのSUGARMAMAの日々の雑記帳でしたが、物語が独り歩きし始めましたので、書式スタイルを少々変えて、さらに続くことになりました。

セージ君は母国に戻ればとっくに成人している（16歳成人）国の子ですから、今まで何年もかけて考えた結果を、出すときは今だと思ったようです。

初めて出会ってから３年の月日が経ち、19歳になりました。彼もそれなりに成長した結果心変わりはなく、かえって日々積み重ねてきた想いが、心の中に一杯になってきたのでしょう。大好きな『SUGARMAMA』は、只大好きなだけでは無かったと、きが付いたのです。

研究は今日は丁度、家での各自の時間をと言う日だったので、朝から色々と思い巡らせていたようです。もっと先にと思っていたのですが、ハートがパンクしそうになってきたのです。

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セージ/ふぅ～。。。。。どう切り出せばいいんだか！　こんなに難しいものとは思わなかったよなぁ～
２人きりの時に言うか、それとも証人が居るときに言う方が良いんだか！凄く複雑な気分。

セージ/ねぇハニーちゃん君ならどうする？　考えたら君は小さい時からの相棒だから、ずいぶんボロくなっちゃったけれど、俺の性格や色々思った事を一番よく知っているからねぇ～。

って、この歳でテディベァと話している俺って性格異常だよなぁ・笑

セージ/でも、この辺りで、なんだか振られちゃいそうだけれど、やっぱり伝える時期だよな。。。俺らしくなく、もう何年ももやもやしていたんだよね。

最近色々気がついちゃったから、ちょっと決断するのが鈍かったけれど・・・。恋すると人生はバラ色って言うけれど、そうでもないよね。

俺だけのSUGARになって欲しいんだけれど、こういう時はやっぱり年齢差のこともあるし、Cafeでは皆のSUGARMAMAでもあるだろうし...。

びっくりしちゃって口きいてくれなくなっても、悲しいしなぁ～　でも今言わないとって感じだから、行ってこようか・・・

　　

セージ/おはよう。今話してもいいかなぁ～

SUGARMAMA＆ポプリ/あらっ！おはよう。あらたまってどうしたの？全然構わないわよ。

セージ/あのさぁ・・・MAMA凄く真面目な話だと思って聞いてくれる？　

ポプリ/まぁ、私席外しましょうか？

セージ/ううん、居てくれて全然かまわないんだ。今日はむしろ居てくれた方がいいかもしれない。ギャラリーがいる方が勇気が出るかもしれないし・・・

SUGARMAMA/あらっ！勇気が要る話なのね？

セージ/あのね、俺初めて会った時から、SUGARMAMAの事大好きだったんだ。だから、ここに移住を決めて大学受験したんだよ。いつもそばに居たいから！

 SUGARMAMA/そうだったの？私もセージの事大好きよ。

セージ/そう言ってもらえるのは嬉しいんだけれど、俺が言いたいのは、俺は男として SUGARMAMAが好きだって言いたいんだよ。

女性として今のSUGARが大好きだって気が付いたんだ。俺の事を恋人として見てほしいと思っている。これはジョークではなくて、本気でなんだ。

（セージ緊張マックスな瞬間ですね。震えていますよ）

 SUGARMAMA/。。。。。うーーーーん！、、、、、、、、、、ＯＫよ♪

セージ/えっ！本当に？本当に付き合ってくれるの？

ポプリ/どうしたのセージ君固まっちゃってるわよ。よかったわね！SUGARちゃんＯＫだって(^^♪

セージ/ふぅ～、、、、、よかったぁ。。。ＮＯって言われたらどうしようかと思ってた。でも今が伝えるときだって思ったんだ。

 SUGARMAMA/セージが今の私で良いと思ってくれているなら、ＯＫよ！
嬉しいわぁ～❤　きっと私も何時言ってくれるかとも思っていたわ。

セージ/本当に？もっと先まで我慢していようと思っていたんだけれど、もう絶対に無理！駄目だぁ・・・って思って！　お客さんが居ない時は SUGARって言って良いよね。俺の気持ち気が付いてくれていたの？

SUGARMAMA/もしかして？ってずっと前に思ったわよ。だってセージは本当にいつも優しい目で見つめて、的確にとても気を使ってくれて、一生懸命ヘルプしてくれていたもの。

大変だったでしょう？何時も心強く思っていたし、感謝していたわ。

 セージ/俺は、、、大好きな人のそばにいるだけで幸せだったし、少しでもその人の為になる事なら、問題ない事だったよ。

じゃぁ、もっと早くに言えばよかった。　大好きなんだもの！

SUGARMAMA/でもきっと、今出なかったら、それは受け取れなかったでしょうね。以前の貴方は若すぎたし、まだ幼い想いだったと思うのよ。

でも今はもう何年か経って、変わらずにとても優しくしてくれて、信頼できる男性に成長したわ。だから、今ならＯＫなのよ！

ちゃんと私の悪い癖もわかって、上手にフォローしてくれていて、ジェントルマンとしても、パーフエクトだと思うわ。

セージ/そんな風に思ってくれて、本当にありがとう。もっともっと大人になるからね。待っていてね。自立出来たら、又プロポーズするから、結婚して欲しい。

 SUGARMAMA/それは又その時の状況でね。とりあえず歳の差ラブでいきましょう。結婚を考えるには、私は歳をとってしまったし、セージはすごく若いわ！

今はまずスタートしたと言う事で、きっとクリァしなくちゃぁならない問題が続出よ。ギブアップしないように、よく話し合って２人で結果が良くなるように解決していきましょう。

ポプリ/セージ君よかったわね！　でも SUGARちゃんの言う通りよ。ただの恋愛相手だったとしても、色々言われるでしょうけれど、そこは２人の愛でもって解決よ。応援しているから！

セージ/ありがとうポプリさん。やっぱり今がその時だったんだね。

 SUGARMAMA/きっとそうね！素敵な事を体験するにもパワーがいるから、来年だったらＮＯかもしれないしぃ。。。今は私もまだロマンチックな気分が残っていたみたいよ・笑

セージ/それじゃぁ、俺は部屋でやることがあるから、これで落ち着いて集中できるよ。いい結果を出して、 SUGARの気が変わらないうちに・・・、次のステップに進めるかもしれないし・・・

 SUGARMAMA/じゃぁ、又ね！

セージ/そのなんとなくそっけなさが、今までは不安になったんだけれど、今は笑って、じゃぁね！って言えるよ。

ポプリ/セージ君それは甘いわよ！ SUGARちゃんは意外とプレィガールかもだから、しっかり捕まえておかないと、飛んで行っちゃうかもよ・笑

セージ/ドキッ！不安にさせないでよ。ブツブツ、、、

 ポップリ/ＭＡＭＡちゃんよくＯＫしてあげたわね。嬉しいわぁ～セージ君にはちょっとやきもきしていたのよ。

 SUGARMAMA/あらっ！こうなる事気が付いていたの？

ポプリ/ SUGARちゃんがＯＫするかどうは解らなかったけれど、セージ君の気持ちは解っていたから、そう遠くない日に伝える時がくるでしょうねぇ～って思っていたわ。

やっぱり凄い歳の差知ったら、心無い事を言う人もいるでしょうけれど、セージはちゃんと守ってくれるわ。

 SUGARMAMA/よくぞ私みたいなお婆さんを、好きになってくれたものだと思ったわ・笑ありえない歳の差じゃぁない？　

ここだからまだしも、日本にいたら、それこそ何言われるか・・・ここでも、常識的じゃない歳の差よ。

きっと問題山積みでしょうけれど、苦労することでセージはもっと大人として成長できると思うわ！

ポプリ/西欧人は意外と見た目よりの内面重視だとおもうから、驚かないんですけれどね。でも珍しいくらいの差ですからね。

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と言う事で、一見落着感がありますが、本当に苦労はこれからスタートでしょうね。これからまだまだ成長する年齢のセージと、SUGARMAMAはもう下り坂になっていますから、色々な課題に直面することでしょうね。

きっとまだまだドラマチックな事が起きてくることでしょう。