講習会とプールエクササイズを統一したら？

しばらくはセラピストたちと、ローズ＆マリーさん達とに委任されて、みなが講習会を無理なく受講できるように、病気予防の健康な暮らしをする為に、考える様に任されたようです。

ちょっとローズ＆マリーさんたちが、勢いが良すぎているので、Dr.マリアンヌから、注意があり、リーダーはベテランのカイザーさんで、その指導の元で行うようにの注意があったようです。皆が喜んでやっているので、継続はしますが、ローズ＆マリーさんたちは、あくまでも美容中心の教室になりがちです。

それも又元気でいる為には大事な事ですが、病院主催でやることなので、注意が入りました。プライベートで、彼女たちはセンターポイントのビル内で、美容教室や化粧品販売も始めたからです。
やはり華やかな事が好きな彼女たちです。コスメのお勧めが入っては、違約になります。

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Mrs.Sugar《まぁ、カイザーさん達と相談して、お互いにフォローしながら、きちんとした健康管理を主体にの講座になるには、良いチャンスじゃぁ無いの。
ローズさん達も認められたという事でしょう？

ローズ《何だか、イメージしていたものよりも、地味よねぇ～。

マリー《それは仕方が無いんじゃぁ無いの。今まで良く黙って見ていてくれたと言う気がするわ。私たちはメィンはメイクとか化粧品も売りたいんですしね。
でも、病院主催でそれは無理な事よ。ただ、もう少し楽しい雰囲気でも悪くはなかったと言う事でしょう？

カイザー《まぁ、君たちが講座を開いてくれたので、確かに食事で美しくなるとか、ウォーキングの仕方も大事だとか、色々皆が判ってくれたのは良い結果だよ。

ただ今以上に華やかなレオタードを着てとかは、無理だと思うよ。それをしたかったら、センター内の店で何かやるんだね。

ウッディ《そうだね。随分皆の目を楽しませてくれたよ・笑　リハビリ用のレギンスも一気にテストできたし、丁度夏で暑くなりそうだから、ショギングの時やジムでは、あのレギンスが使われると思うよ。

こむぎ《凄く良い感じなのよね。1年中穿いて居たい感じの物だわ。私はもう1枚オーダーし用と思うのよね。

パセリ《でもさ、寝ている間に乾いちゃうだろう？

Mme.シャノアール《そうよね。でも私もね、もう一枚位は色違いが欲しいわね。上に着る服に合わせて、穿きかえるようにね。

ウッディ《皆がその気になって良かったんじゃぁないかな。注文を出来るんだろう？

こむぎ《診療所に行けば、採寸して医療用として作ってもらえるようだわ。

これで私もこれ以上、加齢による体形の崩れに、ストップがかけられたらうれしいわ。私は、姿勢は悪く無いって言われたからね。

パセリ《おやおや、そればかりが自慢の種なんだね。

ローズ《良いじゃぁ無いの！女性は後はメイクでこむぎさんなんて、20歳くらいは若く見えるわよね？

ウッディ《えっ、あぁ、そうだね。髪を短く切ってから、若々しくなったものね。

こむぎ《あらぁ、そうですかしらぁ～(^^♪

Mrs.Sugar《むふふ、、、こむぎさんウッデイさんの隣で、すっかりご機嫌ね。

かなりお気に入りのようですからね。

ローズ《いいじゃぁないの、きっとMrs.Sugarから刺激を受けて、若い男性ですし、金髪で青い目で、話し上手ですからね！

彼にお熱な人が沢山居るみたいですもの。リップサービスが上手ですからね。

ウッディ《マリーさんのウォーキングスタイルは抜群ですよ。あれは意識して,皆やったらかなり健康にもよさそうだよね？

マリー《そうでしょう？意外とハードな所もあるんですけれど、内臓も引き上げられるから、胃腸などの動きも良くなるのよ。

Mme.シャノアール《そうそう、私も時々やるんだけれどさ、姿見の前で両手を上げて少し歩いているんだよ。何だかいい感じでさ！

Mrs.Sugar《私もお休みの日とかには、ちょっとやってみたりするのよ。
でも、もう曲がってしまったのは、骨が固まって伸びないから、腕が耳を挟む位置には行かないのよね。

カイザー《Sugarさん無理は禁物ですよ。軽くチョクチョクやれば良いんですからね。

Mrs.Sugar《でもね、冴えないのよね。やった後疲れて、転寝しちゃったりしてね・Ahahaha、、、、。

軽くなんですけれど、目が覚めたら、やっと本来やろうと思った事をやるのよね。

そうするとまた、ちょっと休憩すると、転寝しちゃったりしてね。

ローズ《あまり長く寝ちゃうと良くないけれど、軽くなら寝るのは悪く無いのよ。

私なんて昼寝はしないけれど、相変わらず10時間はたっぷり眠るわよ。

マリー《そうそう、良く寝ないと脳も働かないわ。肌も全然ちがいますからね。前からMrs.Sugarは割合寝なかったわよね。足りない分は転寝OKジゃぁないかしら？

Mrs.Sugar《そうだ、今日はあんまりのんびりしていてはいけないんだわ。ちょっとそこそこで帰らないとね。頼んでおいたチーズとか着ているかしら？

ジャンティ《確か着ていたよ。なぁルナル？

ルナル《着ていたわよ。オリーブもかしら？一寸重いかもしれないわよ。

Mrs.Sugar《大丈夫よ。セルフィーユにも、パンを頼んでおいたので！もらって帰らないとね。

Mme.シャノアール《おや、今日は何かあったんだっけ？結婚記念日じゃぁないだろう？

Mrs.Sugar《今夜はセージのお誕生日パーティをするのよ。気持ちつまむもの作って、シャンパンでお祝いするのよ。

ローズ《あら、あの子何歳になったの？　最初逢った時はまだ少年って言う感じだったわよね。

Mrs.Sugar《21歳になるのよ。本当は皆で、ラズリーももうすぐお誕生日だから、一緒にって言われたんだけれど、セージったら“嫌だ”って言うのよね。

“なんで赤ん坊と一緒に合同誕生日しなくちゃぁならないんだよ”ってね・笑

ジャンティ《それはよく判るなぁ～セージ君結婚式も押し切られて姉妹一緒に合同結婚式したんだよね。

今度は誕生日は甥とまた一緒にじゃぁさ、長男で結婚もしているのに、何時までも子ども扱いじゃぁなぁ～。

こむぎ《あらっ、年齢からしたら、別に可笑しくは無いでしょう？家族は皆忙しいんですからね。早くに結婚なんてするからよ。

パセリ《おや、こむぎは随分頭が固いんだね！そうだとは思っているけれどさ、自分が決めた“ねばならない”が多すぎるんじゃぁないかい？

Mme.シャノアール《Ahahaha、、、そうだね。こむぎさんだって、これから若い誰かと恋するかもしれないんだからさ！

そんな考えだと、もしチャンスがあっても、逃げられちゃうよ。

ジャンティ《そうそう、何処でだれが見ているか判らないんだから、そんな凝り固まった事は言わない方が良いと思うなぁ～。

ラヴストーリー見て、ため息つく若さを持っているんだからさ！

ローズ《あらっ、そうなの？意外だわねぇ～。実は物凄い恋愛体質だったりして！

最近メイクも決めて、綺麗になったと思ったら、誰かいたのね？

マリー《そうそう、恋するのが一番きれいになるのよね。

こむぎ《わっ、違う違う！もう大人をからかうものじゃぁないわよ。

ウッディ《へぇ～こむぎさんに想われている、ラッキーな男は何処にいるのかな？

Mme.シャノアール《はぁ～恋かぁ！私はもう燃え尽きちゃったわね。幾つもの恋をして、でもさ、結果結婚とかしなかったけれど、楽しい思い出だわよ。

恋はしないよりも、した方が良いんだよ。自分以外の人の事を、大事に思って、一生懸命に尽くしてさ。

駄目になっても良い恋をしたら、良い思い出になって、成長させてくれるよ。今じゃぁ80歳過ぎでも恋して、結婚する人が沢山居るんだからね。

ローズ《そうよ。私達もまだまだチャンスはある筈よ！

マリー《そうね。だんだん注文が多くなるから、なかなか話が纏まらないだけでね。

Mrs.Sugar《ローズ＆マリーさん達は、今は最高の時ではないの？30歳代って女性は一番きれいな時だと思うわ？

カイザー《年齢は関係ないと俺は思うなぁ～。やぱりチャンスがあったら、女性は愛する人からいっぱい愛されていると、どんどん綺麗になって、輝いてくるんだよ。

ただ片思いだけじゃぁ、輝いてはこないんだよ。

Mme.シャノアール《あらま、カイザーがそんな事言うなんてさ！でもそう言えるのは、過去に素敵な恋をしたんだね？

まぁ、此処の国にも独身はごろごろしているから、チャンスはあるじゃぁないか！パーティにでも行ったらどうだい。

Mrs.Sugar《そうそう、今年は結構色々な人が参加するみたいよ。ほら、大使館も出来たからね！記念して賑やかにやるようよ。

ローズ《そう言えば、チラッと見たけれど、あの若い大使はなかなかのハンサムな大使だわよねぇ～。独身みたいだしさ・・・

お近づきになるチャンスじゃぁないの？同じビルの中に居るんだしね・笑

マリー《又ローズったら、直ぐに積極的過ぎるんだからね。

ウッディ《独身同士のLoveは問題無いって、言うから良いんじゃぁ無いのかな？

マリー《カイザーは誰か誘ったのかしら？

カイザー《俺？いいや、パーティなんて、もう何年も行っていないなぁ～。ずっと色々勉強も有ったりして、忙しかったしなぁ～。

マリー《ねぇ、じゃぁ私と一緒にパティに行きません？あなたとは、ゆっくり話したかったしね。

運動生理学の話なども聞きたかったのよ。ムード無い話だけれど！
忙しいのかしら？

カイザー《いや、それでは、久しぶりにダンスパーティにでも行きますか！

ウッディ《えっ、俺誘いたかったのに、先に決まっちゃったのかよ。マリーさん良い感じなんだけれどなぁ～。思ったら早く誘わないと駄目だなぁ～・・・

Mrs.Sugar《あらっ、素敵なカップルだわ(^^♪　マリーさんも穏やかな人ですし、カイザーさんも、とってもまじめで素敵なセラピストなのよ。

私が怪我した時も一生懸命見て下さって！おかげさまでここまで元気になりましたなのよ。私ね人に触られるのは男女関係なく苦手な人がいるんだけれど、カイザーさんは大丈夫な人なのよ。

凄くリハビリ中は厳しいんですけれどね。鬼セラピストなんですけれど、でも本当はとても思いやりのある方よ。さすがにマリーさん目が高いわ！

マリー《あらっ、そうだったの？まぁじゃぁ思い切って声かけて良かったわ(^^♪　まだ少ししかお話した事なかったので！

ジャンティ《おいおい、これで又一組話が纏まっちまったよ。皆タイミングよく、女の方から声かけられるよなぁ～。

俺も今年のパーティは参加したいしなぁ～。誰か早い目に誘おうかなぁ・・・・って、誤解されずに声かけられる人って意外といないんだよなぁ～。

年齢は関係ないんだけれど、あの日本人2人だけはね。何話したら通じるのか判らないしね。1人は話せるみたいだけれど、何時もくっついているしね。

それなら、親戚でもルナルと行った方が良いよなぁ～。行くだけだからさ！行った先で見つければ良いんだからね。

Mrs.Sugar《まぁ、マリーさんたら、目が高いわね・笑

マリー《そうでしょう？一寸無口であんまり話はしていないんですけれど、とても丁寧で分かりやすく話すか方なので、気になっていたのよ。

ルナル《どうしたの？何ブツブツいっているのよ。

ジャンティ《今さ、マリーさんがカイザーさんをパーティに誘ったんだよ。一緒に行くんだってさ！いいなぁ～。マリーさん綺麗だし、優しいからね。

ルナル《ジャンも誰か顔見知りの人を誘ったら？　駄目もとで！

ジャンティ《あのさぁ、相手は行ってから探すから、行く時のパートナーはルナル俺と行かない？
一人で行くのは、物欲しそうに見えるだろう？

ルナル《2人で行ったって、あんた物欲しそうに見えるわよ。
私は行きたかったら、誰か誘うから自分で探しなさいよ。

こむぎさんとかパセリさんでも誘って一緒に行ってもらったら？　他人だし、独身だしね！OKしてくれたら、別に問題ないでしょう。

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今週でプールエクササイズも終わり、夏休みの後は、もう少し違う感じで、講習会を開いて欲しいとの学校側からの要望です。

一応資格も持っているのですが、Dr.マリアンヌから見ると、少し開放的過ぎるような水曜日の講習会です。

火曜と、金曜日は、本当にリハビリエクササイズなので、巧く混ぜ合わせて、程々講習会だと良いのではないかと思うのです。
食事は美容食すぎるのでは？という意見も出ています。

一応は病院ですから、健康重視で行かなくてはなりません。
セラピストの2人とローズ＆マリーさんとで、相談して丁度良い講習会を夏休み明けには開いて欲しいと、要望がありました。
時間はまだありますから、どうやらマリーさんとカイザーさんは、話が合いそうな感じですしね。

今日はセージ君のお誕生日ですから、Mrs.Sugarは帰ることにしました。荷物はちょっと重いので、ジャンティ君が家まで送りがてら持って来てくれました。

Mrs.Sugarと話していると、確かにとっても楽しのです。ジャンティ君は、何でセージ君がMrs.Sugarの事が大好きなのかわかる気がしました。