今日は又寒波になってきて冷え込んでいます

今日はさらに冷え込んだ日になってきて、雪は降りませんが、風が強い日です。
今冬は雨や雪は非常に少ない代わりに、北風が強い日が結構あるのです。　

ですから、ライモン君達は良い時に戻ってきました。
しかし、帰国予定のエーデル秘書は足止めをくっています。そこで、リヴェール教授が出国する用事があるそうなので、その日に便乗する事にしました。

風が収まったら、とりあえずは降りられる飛行場を見つけて降りるつもりです。
ライモン君の国の飛行場に着陸できると良いのですが、天候次第です。

セージ君はライモン君が逢いたいと連絡が来ていますが、明日はセージ君はサイクルルームで、Dr.ターナーと逢うつもりです。
Mrs.SugarがCafeに行って、パンを焼くつもりだからと言うのです。
　　　　　
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Mrs.Sugar＼残念ね！ポプリさん達もCafeに来るのよ。ミントやマルやシャノも皆パンが欲しいって言うからね。

気にしないで、良かったらセージもターナーさんと来たら？ターナーさんのパンも焼いておくわよ。

ただし久しぶりに私が焼くから、味は保証しないけれどね。

セージ＼うん、誰が出て来るかは分からないけれど、多分俺達2人だけだと思うんだ。後から、パンを取りにターナー先輩とCafeに行くよ。

ミント達も来るなら、2人で静かに話など出来ないだろう？本当に賑やかなんだからさ！

Mrs.Sugar＼いいわよ。適当な時間に来たら！　何を男同士話すのか知らないけれど、セージはターナーさんの事好きだから、嬉しいでしょう？仲が良いわね！

セージがターナーさんに出逢ったのは、大学に入って暫くしてからでしょう？最初の頃には、名前聞いた事なかったものねぇ。　あぁ、思い出したわ！

Dr.ローソンとCafeにいらした時に、セージはアルバイトでCafeに居たんだわ。それで、Dr.ローソンが紹介してくれたのよ。

近いうち診療所で、インターンかなんかで、お手伝いするからってね。それでセージが、勉強が忙しい大学生なのに、アルバイトしているって言うので、吃驚していたのよ。

セージ＼そうだよ。よく覚えていたね。まさかその後、診療所脇の部屋を、俺達が使うとは思わなかったんだよね。

エルダーが見つけてきた部屋なんだけれどね。その時からよく顔を合わせる様になって、やぁあの時の！って話しするようになったんだよ。

Mrs.Sugar＼そうだったの？その頃私はまだセージからそんな話は、することは無かったわよね。他の話はよくしたけれどね。

でもそれが、セージ達のプロジェクトチームの責任者になるなんてね。
それは私聞いているのよね。とても嬉しそうに、そうなったって言ってたのよね。

セージ＼だってさ、ターナー先輩と話するのは、Sugarと話をする次くらいに楽しいんだよ。色々教えてもらいたい事もあるしね。

ゲームのキャラクターも見てもらいたいし、なんだか凄く久しぶりに逢う感じだしね(^^♪

Mrs.Sugar＼良かったわねぇ。セージは大学院生の時に、プロジェクトチームが出来ちゃって、責任者が大好きな人だし、何となく知り合ったエルダー君とも凄く仲が良いでしょう？

リヴェール教授の勉強会で出会ったフランツさんも、それが縁でここに来るようになって、同じプロジェクトの仲間だし、メィスやイリスが一緒は気が楽でしょう？

セージ＼そうだよ。直ぐに帰れるかと思ったらさ、たまたま開発しちゃったMRSの勉強会でさ、俺が中心でやるしかなくてね。

もう俺は行きたくなかったんだよね。結局は終わらなくて、2泊3日で出かけて、エルダーが一緒に行って、長引きそうだったんで、もう椅子で仮眠取るだけの2泊3日だったよね。

あの時はリヴェール教授がせっかちな人で良かったよ。のんびりやっていたら、もう１日伸びる所だったよ。二度と嫌だねって言ったんだけれどね。

Mrs.Sugar＼むっふ、休憩時間になるとセージっから、メールや電話が来て、もう子供みたいに、寂しい寂しいって！

あんなに寂しがり屋だとは、思わなかったわ。でも数回、私抜きでセミナーとか行ったけれど、行く度にお出かけ慣れるかと思ったら、酷くなってきたのよね。

セージ＼はぁ～。自分でもどうしてなのか解らないんだもん。でも行ってしまったら、何とかなるかって思って、皆で行った研究会の時は、もう夜寝る時は涙が止まらなくて、どうしようかと思ったよ。

エルダーが同じ部屋だったんだけれどさ、きっと何も言わなかったけれど、気が付いたかもね。

2泊だよ。だから2泊目は、タオルを枕に敷いて寝たんだもの。何度も目が覚めちゃうしさぁ～・・・・。凄く悲しくて、精神病の病気かと思っちゃったよ。

Mrs.Sugar＼まぁ、何時も明るいし、元気が良いのにねぇ～。脳の検査とかした方が良いのかしら？　詳しく見てもらったら？

これからだって、学会とか何か出かけなくちゃぁならないように、なるかもしれないでしょう？

セージ＼もうとっくに診察受けた事あるよ。臨床心理士とも会ったしね。でも、全く問題ないって言われたよ。

誰でも何か凄く苦手な事が有るのが普通だけれど、俺の場合はSugarが居ないって言う事がそうなだけだってね。

セージ＼ふぅ！なんでこんな風になっちゃったんだろうなぁ～。Sugarの事は好きだって判ったけれどさ、結婚も出来たのに、普通はそこらあたりで、落ち着くよなぁ～。って思ったのに.....。

Mrs.Sugar＼まぁ、それ以外は全く問題ないんだから、気楽に行きましょう。何か方法があるわよ。私だって、毎朝玄関のドァを開け放す事で、かなり落ち着いたのよ。

前みたいにため息ついていないでしょう？
早朝だから、ドア開け放していても、誰もいないしね。そう言う意味では、この部屋で良かったわよね。

ファミリータイプのお部屋の所だったら、ドア開けっ放しなら、覗かれたり、どうしたのとか言われるでしょう？

セージ＼うん、そうだね。さてと！

セージ＼ちょっと片づけて！　えーとこれと、これと.....。

セージ＼えーとクッションは、なるべく多い方が良いかなぁ。

セージ＼よいしょっと！これで全部揃ったかな？........・・・。

Mrs.Sugar＼何やっているの？なんだか忙しそうじゃない？

セージ＼これで良しっ！てね。準備完了。

Mrs.Sugar＼？

セージ＼今日はSugarは編み物をするんだろう？MV見るかラジオ聞きながらね。編み物するのも落ち着くんだろう？

Mrs.Sugar＼まぁ、今のところそうしようかなぁ～って、思ってはいるけれどね。ストールは編んでおかないと“注文が溜まっているのよ”ってミントが言っていたから、又あんまりお客さんお待たせしてもね。

セージ＼Je ne suis rien sans toi.Mon coeur est a toi pour toujours.
Vous êtes ma personne la plus chère.ma chérie　Sucre.

Mrs.Sugar＼Mon sage le plus important.Je suis ravi!

セージ＼J´ai trop besoin de toi .Laisse-moi, laisse-moi te serrer contre moi .Redites-moi des choses tendres.Vous repetiez ces mots supremes.
Mon coeur n'est pas las de l'entendre.
　　　　　　
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今日はセージ君はMrs.Sugarの隣で、本を読んだり、出来る作業をやっていようと思って居ます。
ですから、色々な恰好で、座ったり寝そべったりしながらやるつもりで、入用な物を全部かき集めて、Mrs.Sugarの隣に居場所を作りました。

きっとさぞかし、作業が捗る事でしょう。もう、寄り添いたくなったら、直ぐに届く所にMrs.Sugarが居るのですから、直ぐに触れる事ができるのです💑

最高に幸せです。時々ミント達にからかわれますが、もう何とでも言えと言う気分です。又何か開発しても、リーダーのイリスの名前で、書類など提出と言う事で構わないのです。

仕事や作業は、セージ君は嫌いな事ではありません。しかし、彼が開発者とかになったら、又学会に行ったり、セミナーだとか、ゼミだとかに引っ張り出されないとも限りません。

夫婦ですから、妻同伴は全く問題はない事がおおいでしょうが、そうでない時もあるでしょう。
セージ君はもう絶対に､Mrs.Sugarがいないベッドでなんて眠れません。

言い訳するのも面倒ですから、リーダーのイリスにすべて譲るので、構わないのです。イリス君は大学教授になりたいのですから、きっと要領よくなったら、頭も良いからなれるでしょう。

Mrs.Sugarも仕事があるので、半日は出て行く日があります。セージ君はやらないとならない事は、適当に家でもやって置き、１日休みではなく、半日出勤の日を増やそうと思って居ます。

よっぽど仲が良く無かったら、日本人の妻としたら、ちょっとばかし西欧人の夫は鬱陶しいと、覚悟がいるのです。更に物凄い歳の差で、歳下の夫なので、巧くいっているのでしょうね。