今日は試着してみましたよ♪

今日は昨日の続きで、２人は送られてきた衣類や靴を入念のチェックして、まずは着てみることにしました。
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セージ《やっぱりこの布の所は水着の素材みたいだよ。
Mrs.Sugar《このゴムみたいな皮みたいな素材は何でしょうね？　矯正下着みたいだわ・笑　　これ着たらバストＵＰヒップＵＰされて、ウェストはくびれが出来ますみたいじゃぁないの。

Mrs.Sugar《見てみて、靴もピッタシよ‼　履くのは手間取るけれど、気持ちが良いわよ。セージも履いてみたら？

セージ《靴は絶対に無理。俺こんなに足小さくないもの。これは誰かサイズの合う人に履いてもらうよ。

Mrs.Sugar《でもこの靴履いちゃったら良いけれど脱ぐのが大変だわぁ。

セージ《どれ見せてごらん。本当にピッタリなんだね。何処も痛くはないの？

Mrs.Sugar《凄い快適よ。簡単に脱げないけれど・・・まるで足になったみたいよ。
セージ《それじゃぁ一人暮らしの人は大変だね・笑　靴履いたまま寝なくちゃぁね。

セージ《ほらひっぱって脱がせてあげるよ。
Mrs.Sugar《私だって、セージが居ない時にはこの靴履けないんじゃぁないかしら？　ううん、履くのは頑張って履けばスポンって入るけれど、脱げないわ。

セージ《そのテディベァはSugarへのプレゼントだね・笑　俺持っているしぃ・・・

 Mrs.Sugar《誰がプレゼントしてくれたのかしらね～♪

Mrs.Sugar《セージのと並べたらカプル熊さんになるわ。

 セージ《そうだね、大きさもちょっと小さ目だからね。服着ているしぃ・・・

セージ《服をちょっと着てみなよ。きっとSugarにピッタリに出来ているよ。

Mrs.Sugar《そうね、じゃぁちょっと着てみましょうか！　う～んここで解るわ。凄いピッタリみたいよ。

Mrs.Sugar《凄い！履き心地満点～♥　ウエストからしっかり足首までサポートされている感じよ♪

セージ《ほら上も着てみて・・・

Mrs.Sugar《う～ん、最高の着心地だわぁ～。上のシャツも凄いなんて言ったらいいのか、最高の物よ。セージも着てみたら？
セージ《本当に皮膚の様にピッタリって感じだね。後ろ向いてみて！

セージ《凄～い。リヴェール教授かなぁ・・・頼んでくれたのは・・・でも、教授はそのスーツの事は知らないような気がするしなぁ？

セージ《これは温度も冷たくもなく暖かくもなく、自分の体温と同じと言う感じなのが不思議な繊維ね？

セージ《じゃぁ俺も着てみるよ。本当だ、ニットでもないのに伸縮性抜群だね。何だろう？
Mrs.Sugar《適度に体が締まって、体重が２～３キロ減った感じに軽くなるわ(^^♪

セージ《このシャツも肌触りも、本当に温度も、まるで着ていないみたいに抵抗がないのに、自分の体が引き締まった感があるよ。
Mrs.Sugar《パンツも履いてみたら？

Mrs.Sugar《わぁ～ピッタリじゃな～い(^^♪
セージ《凄く動きやすいなぁ～。本当に、体が完全にサポートされていて、それでいて動きやすくて、うん、何も着ていないような感じさえするよね。

Mrs.Sugar《なんでそんな中途半端な格好しているの？
セージ《だって、不思議な感覚で、どうしたらいいかなぁ～って思っているんだよ

Mrs.Sugar《これは最高の傑作だわね。誰が作ったんでしょうね。試着品も悪くなかったけれど、でもちゃんと履いているぞって言う感じがあったもの。
セージ《うんそうだよ。あれが俺が作れる最上級の物だったんだもん。布素材も凄い探したんだけれどさぁ・・・
これはまるでスパーダーマンにでもなった気分だね。

セージ《でも本当に誰なんだろうね？何もメモも入っていないし、まぁその内メールで言っても来るかもね。

セージ《あっ、そうだ研究所名で来たから、ジョルジュさんに受け取ったって俺がメールすればいいんだぁ。
Mrs.Sugar《そうよね。そして誰がなのか聞いたらいいんじゃぁないの？

セージ《じゃぁ早速メールしてみるよ。
Mrs.Sugar《お返事来るのもウキウキしちゃうわね。

セージ《うん、まぁ今メールしたからその内に返事があると思うよ。
Mrs.Sugar《自然素材じゃぁなさそうだけれど、不思議な繊維で出来ているのね。

セージ《瞬時にその人の体温と同じ温度になるんだよ。
Mrs.Sugar《そうかぁ～だから、暖かくもなく、冷たくもないのね。凄い繊維があるものねぇ・・・

Mrs.Sugar《セージは人の肌みたいな繊維ってこだわっていたものね。新しく作ったんじゃぁないかしらね。

セージ《そうだね。でも何処で開発したんだろうね。ちゃんと部分的にはサポートしている、適度な締め付けも感じるしね。

セージ《でもさ、どんなに優れた物であっても、あくまでも医療用だね。普段着るには、着ている感のある自然素材のSugarの作った服着ている方が、俺は良いなぁ。。。
Mrs.Sugar《あらっ、ありがとう。そんな風に思ってくれていたなんて、作り甲斐があるわ。

セージ《あたりまえじゃぁないか！Sugarの作る服には愛があるんだよ。　だから皆、なんだかわからないけれど、来ていて心地よいって言うんだよ。

セージ《あっ、返事が来たよ。　あれぇ。。。あの服はDr.ローソンが資料をマリアンヌ夫人に見せたんだって！そして、リヴェール教授がスイスの研究所で研究して、試作品を作ってみたんだって、暫く着てみた結果を知らせてくれってさ。
Mrs.Sugar《Dr.ローソンがなの？

セージ《Dr.ローソンはリヴェール教授の大学の後輩で、弟みたいだよ。　
Mrs.Sugar《そうなんだぁ～。

セージ《何処でどう繋がっているかわからないものだね。俺お茶入れてくるよ。

さ。だから、セージ、人脈作りって大切なのよね。出来るだけ色々な人とかかわって、研究者こそ助けあったりが必要なんじゃぁないの？　自由に思い通りの中で、研究したければ猶更ね。

セージ《わかりましたよ。さぁお茶を飲もう。
Mrs.Sugar《本当にわかったのかなぁ？

セージ《Sugar、ここへ来て！　出来るだけ努力はするからさぁ。。。

セージ《今はこうして居たいんだ。凄く心が落ち着くんだよ。

セージ《Sugarはいい匂いがして、何もつけていないわりには、そうだ、これはタルカムパウダーの匂いみたいなんだ。

Mrs.Sugar《タルカムパウダーはいい匂いだけれど、全然セクシーじゃぁないわね・笑

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セージ君は、今日は又とても幸せそうに過ごしています。穏やかな表情で、目はやはり皆が言うように愛が溢れた眼差しでMrs.Sugarを見つめています。

Mrs.Sugarも日に日にセージを夫として、信頼にあふれた目で見るようになっています。とても若い夫ですが、頼もしくて、男らしくて、大人っぽいのですが、そのブルーグレーの瞳は年齢なりの若々しい目になる時もあるのです。