『美と健康の為の食事』の会の後は皆でお茶のみに！

今日の講習会には、セラピストのカイザーさんとウッディさんも参加しました。他にも時間の都合が付く人たちも飛び入りで、参加します。エクササイズもですが、男女とも美と健康にはかなり興味があるようで、活発に質問もしてきます。

講義が終って、ローズ＆マリーさんはMrs.Sugarと一緒に、シャノアールの店に行くと、カイザーセラピスト達も“一緒に...！”になり、こむぎ＆パセリさんも付いてきました。

セラピストのウッディさんは、妹のマリーさんにちょっと魅力を感じているようですし、なんとこむぎさんもパセリさんもその他一同と同じに、リップサービスも上手な人ですから、ウッディさんの大ファンなのです。

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Mrs.Sugar《まぁ、ローズ＆マリーさん達の衣装が華やかになったわねぇ～♪

Mme.シャノアール《本当だよ。どんな遠くに居ても、直ぐにあんた達は判るよね。前からそうだけれど、本当に何だかやたら、華やかと言うか.....

ローズ《エクササイズの時などは、このほうが気合が入るのよ。皆さんも下は指定のレギンスを巧くラメいりで作ってくれたから、上は各自自由ですから、もっと華やかになっても良いのよね。気分がスカッとするわよ。

マリー《そうそう、そのうちにそうなるんじゃぁないかしら？家に帰ってからも、気が向いたら音楽かけて、少しやると理想的なのよね。華やかな色の服が良いのよ。

カイザー《まぁ、火曜と金曜日はプールエクササイズもあるし、ある程度高年齢の人は、エクササイズは、あまり過ぎないようにしないとね。

ウッディ《やりすぎも良くないからね。もう少しと言うくらいで丁度よいんじゃぁないかな？どうせ、講習会の日にちはそのうちに増えるって言うじゃぁないか！

パセリ《そうだよ。私達などは、もう丁度良いんじゃぁないかしらね。まだ筋肉痛が少し残るんだかよね。

こむぎ《プールは慣れたんだけれど、水曜日のエクササイズが少し疲れるわよね。

マリー《そうね、水の中とは違うでしょうね。

Mrs.Sugar《私はエクササイズは、ちょっとマイペースでやっているわ・笑

Mme.シャノアール《あたしもだよ。最初は真面目にやったら、ちょっと膝に来たからね。

ローズ＆マリー《そう見たいね。少し考えてそのうちクラス分けして、講義するようにするわ。

ウッディ《そうした方が良いかもしれないね。今度打ち合わせしようよ。

ローズ《歳がいってきてから始めるとね。マリーがやっている、ウォーキングエクササイズの方が良いかもしれないわね。

マリー《あれも、楽そうでも結構姿勢がちゃんと出来上がるまでは、疲れますからね。でもローズのエクササイズよりずっと緩いわよ。

ウッディ《あぁ、あれは男女とも良さそうだね。結構皆、知らないうちに、癖のある歩き方しているからね。

Mrs.Sugar《私などは、完全にだわ、エクササイズの次の日講義があるときは、又コルセット着けてやるようにしているわ。

こむぎ《Sugarが少し、腰が曲がってきているからね。それはもうエクササイズしても、固まってしまったから直らないって言っていたわよね。

ウッディ《転倒には注意しないとね。どうしても転びやすくなるからね。

Mrs.Sugar《そうなのよね。ですからエクササイズは出来る範囲でしかやっていないわ。私体力も前より落ちてしまったからね。それに合わせてだわ。

Mme.シャノアール《それはさ、Sugarは大怪我したり、大病しちゃったから、それでのダメージもどうしてもあるんだよ。

だから、もう私たちくらいになったら、風邪引いたりも気をつけないとならないのさ。

そうそう、その前の年もSugarは、こむぎさん達から風邪移されて、大変な目にあっているんだからさ。

ローズ《あらっ、そうだったの？こむぎさん達風邪引いているのに出歩いたの？

マリー《人には移さないようにね、感染症になったら、自分は軽くても講習会とかは休んでよ。

ウッディ《それはもちろんだよね？プールもだからね。自分の体ばかりでなく、他の人の事も考えないとな。

こむぎ＆パセリ《あれは、ちょっとうっかりしちゃったのよね。

Mme.シャノアール《なに？考えたらこむぎさんは一昨々年に風邪移して、昨年は溺れさせてって、アンタ日頃色々Sugarには常識とか神経質な事言っているけれどさ、アンタの方が迷惑かけているじゃぁないか！

それだから、神経質な人は困るんだよね。人には無神経なんだからさ。感染症なんかになったら、閉じこもって通院だって電話連絡して、行かないように気をつけるんだよ。広まらないように往診してくれるからさ。

ローズ＆マリー《まぁ、勘違いする人って居るのよね。

ウッディ《物事大きくとらえて判断するか、自分だけになってしまうか、女性はどうしても移される事ばかりに神経質になりやすいんじゃぁないか？

それとも日本人はなのかい？
こむぎさんはよくマスクするけれど、健康に不安があるときは、無理して出てこないで、治ってから出てきてくださいよ。

軽い症状でもウィルスは持っているんだからね。この国でのルールですよ。

こむぎ＆パセリ《はい、気をつけます。うっかり忘れていました。

Mme.シャノアール《あんた達まさか、風邪移したのは忘れていたんじゃぁないのかい？確か途中で逢って“よしなよ！”って言うのに“冬休み長く取りたいから、届けないとね”とか言って、逢いに出かけたんだよね？

さも几帳面そうに言ってたけれど、思い出したよ私も移されるんじゃぁないかって、ガーリックたっぷり取ったんだったよ。

Mrs.Sugar《そうだったわねぇ、来なくて良いって言ったのに、来たんだったわね。そう言う時のこむぎさんは、日本語も通じないのよ。“私は大丈夫ですから！”ってね。こむぎさんはもう少しお勉強して、人が注意している言葉などは、ちゃんと聞かないとね！

パセリさんが英語達者なんですから、家では英語で話したら？

ローズ《彼女もう何年ここにいるんだっけ？もう審査がある時期じゃぁないの？

Mrs.Sugar《ミントが書類出してくれたら、国民になれなくても、パセリさんと同居していれば、２人とも何年か延長してもらえるんじゃぁないかしら？

Mme.シャノアール《そうだよ。確か２年だったかしらね。前より厳しくなったんだよ。小さな事だけれど、問題起こした者が出たし、世の中の状況が変わったからね？ローズ達も、国民にはなっていないだろう？３年後くらいに再審査があってからだろう？

ローズ＆マリー《そうなんですって！このままOKかと思ったらね。厳しくなったのよね。

Mrs.Sugar《でも、きっとそのくらいにしないと、あまりにもこの国は安全と言うか、人を信じましょうって言う方向ですものね。

それも、只受身ではなく、暴力で対抗するのではなく、知性と愛で戦いには応じますですって！ガンジーみたいにね。武器は治療する道具だけですって！

ローズ＆マリー《以前とは回りは変わってきたのに、それは変えないわけね？ちょっと考えてしまうところよね。

でも海外で暮らして思ったのは、どんな武器が有っても軍隊が在っても、やられてしまう時はやられてしまうのよね。突然攻撃されたら、守りきれるものではないわね。

復讐しだしたら、もう止まらないしね。お互いが仇になってずっと恨みっこが続くのよ。

カイザー直ぐにはスッキリとは収まらないでしょうね。俺はもう此処の国民になったから、何かあっても恨みっこ無しで....

ウッディ《俺は今年中に決めるんだよ。でも、多分此処の国民になるよ。暴力的な事は嫌なんだ。

カイザー《君のお父さんは亡くなったんだよね。余計に考えてしまうだろう？

ウッディ《あぁ、でも父親はやむを得なく職務で、亡くなったんだけれど、俺には“絶対にお前はそのような職業などにはなるな”って言われたよ。

“人を救えるのは愛情だけだ”ってね。そして、敵を許す事だってね。“相手もやむを得なく戦っている人も沢山いるし、愛する子供や妻もいるのだろうから”ってね。

パセリ《私はいずれ国に戻るからね。私は自分の国が好きだし、凄い田舎なので、多分私が生きている間は、戦争とかには巻き込まれないのではと思うからね。

農業とか歳取っても出来る事があるからね。田舎だけれど、此処よりは便利だよ・笑この国は勉強する事以外は、まったくほとんど何も無いじゃぁないか！それもまるで、永久勉強でさ。

こむぎ《私も後数年したら、帰国するかなぁ～。ご飯食べたいしねぇ～。まだ数年は食料も取り寄せられているけれど、私PCもイマイチだからね。
一人暮らしは嫌だし。Sugar達は離婚などしなさそうだから、パセリがいなくなったら、ひとりで暮らすしかないしね。

でも、此処の国は何だかのんびり出来て、それはよい国だって思うわ。でも歳取ったらやる事がなにもないんですものね。

マリー《Sugarは二重国籍なのかしら？セージの国と結婚したからどうなるの？

Mrs.Sugar《私はもうここの国民なのよ。でもまだセージが２重国籍だから、私もそうなのよ。本当は５年暮らさないとセージの国は暮らせないんだけれど、どうするのかしらね。でもどちらかよ。日本は２重国籍は出来ないのよ。

お墓はセージの国に一応作ってあるのよ。スペシャルで２人一緒に入れるようなお墓でね。

ウッディ《おやまぁ～死んでからも一緒のお墓なのかい？

そうかでも土地は王室から皆借りているんだろう？

こむぎ《まぁ、セージ君は若いのに、手回しがよいことだわね。死んでからも一緒なの？それはまぁお熱い事で...。

パセリ《私も家のお墓があるからね。台湾は信心深いから、私は台湾に帰るんだよ。それに愛し合っていない夫婦は、居ないのは西欧と同じ！

ウッディ《国によってはいろいろなんだね。俺の国は皆市営のお墓だから、一定年数が来たらもう終ってそこまでで、国に帰すのさ。じゃないと国中お墓だらけになっちゃうだろう？

カイザー《俺の国もだよ。死んだらそれでお終いさ。思い出だけが残るんだよ。でも一応此処の国民だからね。セージ君のところは又システムなどが違うんだろう？

Mrs.Sugar《セージは継承したのは、スコットランドの土地だから、自分の物なのよ。だから、そこにセージの家の墓地があるのよ。一緒に入るお墓を作ったから、予定が変わらなければ時期は違っても一緒に入るわ。

Mme.シャノアール《私もここの国民になったから、此処の決まりごとどおりに、総合墓地があるだろう？死んだら焼却されて皆あそこに入り、森に戻るんだよ。どこかの樹木に魂は宿るのかしらね？

こむぎ《何だか皆案外あっさりしているわね。

ウッディ《まぁ、そのときまで元気に過ごそうって事で、エクササイズやっているんだよ。こむぎさんも、何か勉強して、此処の国民になれば良いじゃぁないか？

俺がこむぎさんの灰の上から灰を被されたりしてね

こむぎ《あらぁ～それもまた素敵だわねぇ～❤

パセリ《又こむぎったら、その気になって、フランス系特有のお愛想だよ。ただ、今後寝たきりとかになりたくないね。皆そうだろうけれどね。

Mrs.Sugar《じゃぁ、シャノ私たちも一緒になるかもしれないわね。一応準備はしたけれど、セージはどうするかは判らないでしょう？

此処の墓地に入ったら、隣同士の木になって、又お喋りが出来るかもしれないわね？シャノ！

Mme.シャノアール《それで、私は変わらず周りの連中を怒鳴り散らしていたりして、煩い木が一本あったら、それが私だったりしてね。

ローズ＆マリー《誰も判らない事よ。肉体が無くなるだけなのか、魂とかは何かに宿るのか・・・

まぁその時はその時で、その時までは楽しく過ごしたいわね。

私達は多分此処じゃぁないからね。でも万が一此処だったら宜しくね。

ウッディ《皆一緒にここでも悪くないかもしれないよな？君達はその気になれば、国民になれるんだろう？

カイザー《俺は余程の事がない限りは、此処だよ。マダム宜しくな・Ahaha、、

何時の事か判らないけれど、なるべく静かに頼むよな。

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そうなんだそうです。W・N・W・L国の墓地は灰になったら、森の跡こちに養分として埋められて樹木になって、又次の世代を見守っていくのでしょう。最近流行の樹木葬と似たような感じですが、ちょっと違ってはいるようですね。

シェルターを使うことなく、ずっと末永く軍隊も警察も要らない国だと良いですね。何でも発達しすぎると、いずれ自らの手で破滅してしまう方向に、向かっていってしまうのが止められないのかもしれません。

この小さな１／６の小さなW・N・W・L国でさえも、何時まで存続するかですね。形あるものは、いずれ壊れるのでしょうか？近隣国のトラブルに巻き込まれるのでしょうか？

人にとってどのような世界が、本当に良い世界なのでしょうか...。想定しているよりも早くに、世の中は進んで行っているようですからね。５年後でさえわかりませんね。只この国はもう一つ北の方の島に、この国よりも強固な準備がされている国を、建設中なのです。