又エルダー君と出会い一緒に散歩(^^♪.

エルダー君はチョクチョク散歩をするようですが、アニーが夏休み中は寝坊。早朝散歩には付き合えないようで、エルダー君が帰宅して少しすると、目が覚めるようです。

彼らは一緒に散歩は、夜する時が有るそうで、それも又ロマンチックな感じです。反対にMrs.Sugarもセージ君も夜はもうオフのスイッチが入ってしまうので、外に居る事は殆どありません。

エルダー君は彼なりにアニーとは愛を育んでいる様ですが、それは又彼ららしいスタイルでのようです。

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エルダー《Ahahaha、、、、別に俺は邪魔する気はないんだけれどさぁ～。

Mrs.Sugar《良いじゃぁないの。毎日ではないし、時々出逢ったら気が向いた時は、一緒に散歩しましょう(^^♪

セージ《気持ち的に邪魔するなよ。俺嫉妬深いんだからね。

Mrs.Sugar《もうセージったら、直ぐに馬鹿な事言うんだから、変わった国民ですものね！それが又、面白いんだけれどね。

エルダー《そうなんだよね。彼の国の人は似たところがあるよ・笑

セージ《何だよ、アニーは全く朝は駄目なんだ？良く仕事に遅刻しないで行けるよな！まぁ、ミントも朝は早起きじゃぁなかったからね。たまに早起きするらしいけれどさ。

Mrs.Sugar《うちが、夫婦して早起きなのよ。でももっと早起きの人達もいるようだから,此の国向きなのね。体内時計がぴったり合っているのよ。

セージ《冬はそれなりに遅い目まで寝ているから、太陽が昇るエネルギーに体が反応するんじゃぁないかなぁ～。エルダーの国は白夜とかあって、又独特の朝晩だよね。

エルダー《あぁ、他に行った事がない人は、あれが普通だと思って一生を終わるんだろうけれどさ、案外昔から寒いけれど長生きな人が多いからね。それも又不思議だよね。

Mrs.Sugar《そうそう、暑い国の人はエネルギーの消耗が激しいからか、それに疫病や衛生面もあるのか、結構短命みたいよ。　見た目も、凄く歳取って見えたしね。

セージ《今のところは、此処の陽気はそこそこだからね。まだすごい災害も無いし、猛暑もないし寒波も来ていないからね。

エルダー《TV見ていたらさ、日本がこの数年大地震があったり、洪水になる程の大雨が降ったり大変だよね。酷暑の夏らしいものね。

グリーンランドなどに物凄い大きな氷壁が流れて来たりしてさ！前からある事らしいけれど、あんなに大きなのは初めてだって言っていたよなぁ～。

ちょっとしたビルの大きさだそうだよ。俺達がニュースで見ているよりも、問題が有りなのかもなぁ。

Mrs.Sugar《此処に居てエルダーがそう言う様では、日本はもっとマズい事もギリギリまで知らされないから、大変なのよねぇ～。

今年は冬から夏は覚悟がいる酷暑の夏かもって、ちらっと予報士が言っていたけれど、それっきりで終わっちゃったわよ。現実には死人も沢山出ていると言うのに！

ある意味どうでも良い様なニュースは、しつこく繰り返しやるのに、今の科学ならもっと色々わかっていると思うのよね。

もし間違って軽く済んだなら、ラッキーなんだから！

受け取る側も外れたりすると、凄い責めたりする人も居るのかもしれないけれどね。

エルダー《楽観視できる状態じゃぁないかもしれないと、思っていたら良いかもね。シェルターが早くに稼働させ始めたそうだから、セージや俺は管理人資格持っているから、研究所の方の管理人のヘルプに出なくてはならないかもね。

Mrs.Sugar《そうなの？シェルターが開かれるような、事態になっているのかしら？

セージ《ハッキリはまだ説明もされていないけれどね。ライモンの国の大使館が入れたって事は何かなんだよ。渋々リヴェール教授は受け入れたって言うからね。

エルダー《うん、セージも思った？俺もそう思ったよ。よく判らないけれど、お互いの利害が一致する何かが起きているんだと思ったよ。

セージ《俺もそう思ったよ。ライモンは友達だけれどさ。その後又他の国だけれど、カールとかも大使館員として入国して、結果人数が増えただろう？何か判らないけれど、有るんじゃぁないかって思ったよ。

エルダー《そうだよなぁ～。まぁ、仕方ないよ。そう言う時代に生まれちゃったんだから、まぁ今年生まれた子達までは何とかなって居るだろうけれど、その先はどうなるのかは分からないよね。

だから今年生まれ位までは、国としては子供は欲しいみたいだけれど、考えちゃうんだよなぁ～。

Mrs.Sugar《アニーは赤ちゃんが欲しいみたいよ。それにラズリーを見たサフランさんは凄く孫が欲しいって言っていたわ。

セージ《アニーも子供が欲しいって？

エルダー《まぁ、そうは言っているんだよね。でも俺はさ何だか複雑な気分で居たんだよ。やっぱりセージも何かあるって感じていたんだ。

セージ《俺が勝手に感じているだけかもしれないからさ、サイクルクラブでは話しやすいけれど、ライモンが居るから、話して良いかどうかわからないしね。

Mrs.Sugar《まぁ～、それは又微妙な感じだわねぇ～。若いカップルは、もしかしたら世の中は長くて後100年持つかどうかって言う事ね？

エルダー《もしかしたらってことだよ。それも長くてかもしれないしね。でも、今生まれた子達も100歳まで生きられればね。

まぁ納得かもしれないけれど、そこそこで100年持たすには、かなり考えないとって言う事だよね。

Mrs.Sugar《氷河期に向っているって言うから、凍結しちゃったりして？マンモスとかが居たり？　でも何となく氷河期の方が、生き残れるような気がするわよね。

熱でやられちゃうよりも！

セージ《理論物理学者が「我々に残された時間は100年しかない」って言っているのが、当たりのような気がするんだ。

彼は以前はもっと長いっていっていたんだよ。人が作り出した環境汚染やその他で、短くしているんじゃぁ無いかなぁ～。

エルダー《太陽の寿命が来て、地球は冷えて行って・・・。
太陽活動激しくなるとフレアなどの現象が見られてって説もあるし色々だよね。

セージ《水素やヘリウムが燃え尽きれば太陽は消滅するんだよ。消滅すれば、太陽の重力によって維持されていた太陽系の惑星は散り散りに.....。

恒星を失った周辺の宇宙は闇に閉ざされ氷に覆われ、生物は生存できなくなるんだよ。

Mrs.Sugar《それって、あの車椅子の物理学者の説なんでしょう？

エルダー《おや、知っていたの？　地球のマントルの一部の、プルームの動きと地表のプレートの動きによって、地殻変動が起きて、地震が起きているといわれているんだよ。

Mrs.Sugar《でも又、違う説が出て来るかもしれないんでしょう？

セージ《さぁ、そうなる前に移住できる星を見つけて移住すれば、生き残るかもしれないしね。

エルダー《昔はさ、1000年くらい先って言っていたんだよね。

Mrs.Sugar《でも反対に、100年も無いかもしれないって事も有るかもしれないんでしょう？

セージ《だから、急がないとならないって言えば、ならないんだよ。生き残るためには取り合えず人が一時住める人工衛星を作って、住める星に出会うまで生き残るとかね。

エルダー《まぁ、どうなるんだろうねぇ～。もしかしたら、もう少し長くいられるかもしれないしさ。

Mrs.Sugar《もしかしたら、セージ達が超高齢化して長生きしたら、100年後が見られるかもしれないのよね！怖いけれど、見てみたい気もしない？

セージ《う～ん、そうだなぁ～。でも俺はそんなに長生きしなくてもいいんだよなぁ～。だってさ、Sugarが一緒ならねぇ。

でもどう考えても、良い環境の中に暮らせるとは思えないからねぇ。

エルダー《俺も見てみたいような、見なくても良い様なだよなぁ～。だってどう考えたって、天国のように、花園の中で暮らして居るとは思えないものなぁ～。

いくらこの国に居たとしてもさ。　この国自体は問題なくても、周囲の国からの影響を何時か受けて、大変な思いもするような気がするんだよね。

一番簡単なのは、何処かの国がテロが酷くなって、この国に難民を受け入れてくれとか、大災害で怪我した人を受け入れる事によって、何だかの影響を受けたりとかさ。

俺の国が良い例だよ。難民を多く受け入れた為に、自国民の生活が脅かされているんだぜ。
税金ばかり取られてさ。難民は真面目に働かなくて、補助金貰って遊んで暮らして居たり、意識が全然違うんだよ。全部じゃぁないけれどね。多くがだよ。

子供ばかり産んじゃってさ！“他にやる事あるだろう”ってね。

Mrs.Sugar《西欧は色々な事情を抱えていて、大変なのね。歴史で考えてもよね。最近トラベルゲームの調べもので、色々興味深く歴史の事も見る様になったのよね。

セージ《Sugar,良い時に俺達は出逢ったよね。まだ楽しんで過ごして居られるものね。凄く幸せだなぁ～って思う時が有るものね。

今が一番良い時なのかもね。やっぱり大事に毎日楽しく過ごさないとだね。

エルダー《はいはい、2人で幸せを噛みしめて、過ごしてください。夏休みももう少しあるからね。

Mrs.Sugar《だったら、エルダーのところだって、アニーは赤ちゃんが欲しいって言っているんだから、産んで見てもよいんじゃぁないの？

何とも言えないけれど、せっかく一緒に暮らしているんだし、サフランさんもお孫さん欲しがっているんだしね。

エルダー《まぁ、神様がプレゼントしてくれたらね！って言う事にして置くよ。でもさ、セージはSugarさんとこんな風な話を良くするのかい？　

だったら、毎日が刺激的で楽しいよなぁ～。たとえ話が膨らんで非現実的なものになったとしてもね。

セージ《あぁ、俺はだからSugarといると、凄いお喋りになってしまうんだよ。
結果意地悪な事も言われて、いじめられたりもするんだけれどさ。実に色々な話が出て来るんだ。

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イリス君も、今日の雑談からシリアスな話までで、刺激を受けたようです。彼もなるべくアニーと色々話をしようと思いましたが、アニーが意外と現実的で真面目なんですね。

違う話では、結構楽しく話をするのですが、夢のある話とは違い、案外芸術的な話だったり、音楽やオペラやの話が多くなるのです。たまたま、エルダー君は嫌いな話ではないので、話しますがノリが違うのですね。

しかし、エルダー君はアニーには今までになく、穏やかな気持ちで愛情を持った女性です。