Dr.ターナーが教室に出てきました♪

セパレーツ型のリハビリスーツの方を、先に製作は進める事になり、注文を出しましたので、出来上がり待ちです。数枚出来てくるので、皆で試着してみて、良ければエクササイズの時に受講生が試着してみる事にしました。

オールインワンのリハビリスーツは、もう少し手を入れて、その間にエルダー君達が、エネルギー・ハーベスティングという、人や家畜の体温、機械の振動や人の運動、無線通信の電磁波には微小なエネルギーがあり、これを集めて電力に変換すると言う研究を進めることになりましたが、Dr.マリアンヌやメィスのサイズのも作る事にもしました。

そして更に医療用のリハビリスーツに、静電気等を利用した、機能を追加する研究です。成功すれば他のウエアラブルデバイスの充電や電池交換が不要だったり、コードレス及びノンエネルギー設計の事を、フランツと研究する事になっています。

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Mrs.Sugar《ねぇ、全然逢わないけれど、メィスはどんな感じなの？プレートも貼られたし、Dr.マロウとは、きちんとしたフィアンセとしてお付き合いなんでしょう？

セージと私みたいな付き合い方だって、珍しいって言われているのに、最初からキッチンと決めてお付き合いなんて、こちらの人では珍しいくらいの付き合い方だと聞いたわ。

セージ《メィスは家柄もかなり良い家だから、きちんとした形で付き合いたかったんじゃぁないの？家の都合とかもあるんだろう。　

多分メィスから言ったんだと思うんだよ。他人プライベートの事だから、聞いちゃぁいないんだけれどね。

最近はイリスともライフスタイルが違ってきたので、余り色々は話していないんで詳しくは知らないんだ。メィスも忙しそうだしね。

Mrs.Sugar《もし結婚するとなったら、メィスはとても綺麗なお嫁さんになると思うのよ💑　見慣れちゃったけれど、凄く情熱的な目をしていて、美人さんですものぉ～。
他人事かもしれないけれど、想像するとワクワクしてしまうわ～❤

セージ《まぁ、おめでたい話だけれどね。メィスは確かに、凄く落着いて、自信に満ちて、明るくなったかな？

気にして見ていなかったけれどね。気に成るなら今日はよく見てくるよ・笑

Mrs.Sugar《だって、幸せな人の側にいると、幸せをおすそ分けしてもらえるのよン！エルダー達も一緒に暮らし始めて、大々幸せでしょうし、イリスの所だって赤ちゃんは元気に育っているでしょう？

セージ《Sugar、俺は皆に分けてもらわなくても、今凄く幸せだよ。Sugarが何時も元気にしてくれるし、何処も調子悪く無いしね。
We can share a life together.So many words running through my head and I know、now.　
You lift my heart up when the rest of me is down.

Mrs.Sugar《I am thought same as you again, too.
　　　　❤～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～❤

Dr.ターナー《うぃっす♪　皆元気だな？

セージ《何だか、先輩ご機嫌ですね。最近は此処に定期的に現れるようになったんだね？

エルダー《そりゃぁ、プロジェクトの責任者だからね。今までが来なさ過ぎたんだよ。出来れば最低週１くらいは来ないとね！

Dr.ターナー《はい、はい、そのようにローテーションが組まれたんだよ。週に１～２回はこちらに出勤になったんだよ。
だから仲良くしてくれよなぁ～。意地悪するなよ。

セージ《あっれ、そうなんだ！そりゃぁ良かったよね。好きなところに席を作ったら？

エルダー《そうそう、ターナーさん手先が器用なんだから、体験としてMRSでも作ってみたら？

メィス《そうね！一番巧く出来たりしてね。大体医学の知識があって、医療機器の研究開発したら、最高の条件ですものね！

フランツ《そんなにあれこれ、色々な事が出きるのは、良いよなぁ～。でもさ、そういう人は此処には案外居るよね。

特に科学者と、医者と、物書きとか、共通した感性が必要だからさ、「万能人」と呼ばれたレオナルド・ダ・ヴィンチは建築、科学、解剖学だし、一つの事だけでない医者は結構いるよ。

Dr.ターナー《コナン・ドイルは医師、政治活動家。 推理小説 ・歴史小説・SF小説など書いていたようだね。

ミステリー というジャンルの礎を築いた人だけれど、でもよぉ、医者として仕事が忙しかったら、書いている時間は無いだろうね・笑
暇な医者だったのかなぁ～？

メィス《確かに！エッセイとか文章を書くのって、時間がかかるものねぇ～。きっと暇だったのね！

エルダー《それにさ、トリックとか考えないとならなししね！患者診ながら考えていたのかなぁ～。

イリス《そんな医者に診てもらうのも、微妙な気分だよね。診察しながら完全犯罪を考えているのだろう?怖いよね。

Dr.ターナー《まぁ、俺は凡人だから、幾つの事かをやったにしても、この中だけで、関連のある事だけだよ。そんなにあれこれやったら、頭がおかしくなるぜ。

セージ《そうだよね。趣味も増えたしね！　　Ahahahaha、、、、

エルダー《本当だよ。寝る時間しか無いよね？可哀想。

メィス《趣味なんて、ターナーにあったの？知らなかったわぁ～。何時も勉強しているか、診察や手術着を着た姿しか見た事ないものね。
それだって、何時眠るのかしら?って思うくらいでしたものね。

フランツ《最近やっと、少し時間が取れるようになってきたんだよな？急に総合医に！って話しになったからね。

イリス《そうそう、見ているだけで、医学部になんて入らなくて良かったって思ったよねぇ～。

Dr.ターナー《まぁ、嫌いな事やっている訳じゃぁ無かったからね。結構面白いんだよ。だから、出来るようなもんだよ！

皆だってそうだろう？　第一やった結果が、はっきり判りやすい仕事って良いよな。

代わりに俺は事務系の仕事は向かないと思うんだよ。開業医などになったら、経理とかも判らないとならないだろうけれどな。

さて、リハビリスーツのセパレーツ型の注文も出したんで、出来たら早速又試着してもらって、前に言ったかと思うけれど、健康な体と食事の講習会の時に、軽くエクササイズも組み合わせるんだそうだよ。オールインワンも、メィスとDr.マリアンヌ分を追加したよ。

セージ《その時にセパレーツは支給して？体感してもらうんだね？

エルダー《それで、又結果が判るわけだね！少しでも、皆が軽いストレッチとか、エクササイズをしたら、今よりもずっと良い結果になるんじゃぁないかな！　

メィス《今でも、この国の人は、軽い症状がある病気は有っても、重篤な人は誰も居ないのでしょう？　あの、事故に寄ってでのSugar以外は？

フランツ《じゃぁ一昨年と去年の、Sugarさんだけが、危険な状態になっただけが、この国の重篤な患者なのかい？入院患者は皆国外からの人ばかりなんだ！

イリス《一昨年は、本当に申し訳ないことしてしまって、Mrs.Sugarには何のお詫びらしき事が出来ていないんだよな。　

Dr.ターナー《じゃぁ、結構早く出来てくるだろうから、セージ暫くはSugarさんにも協力してもらって、仕上げてしまってくれよな。

セパレーツが終ったら、あのオールインワンも一応はほぼ出来上がっているようだし、後は又以前の研究に戻ってやってくれよ。

セージ《わかりました。じゃぁオールインワンや、以前やっていためがね型端末機に戻るから、それらはフランツやエルダーにも協力してもらって.....

エルダー《判ったよ。何とか良い結果に近づくと良いんだけれどね。

メィス《私もまた、細々とした身近な小物類の研究開発に励むわ・笑

フランツ《イリスは、一気に又資料などが溜まって来ているから、ソフトにもだけれどアナログな方法でも、資料を整理して、文書などにした方は、研究室のシェルター内の倉庫に整理しておいてくれな！

案外手がかかってずっと忙しいぞ。イリスペースで出来る自由はあるからな。

イリス《それがありがたいよ。どうも俺はセージ達の動きには、付いていくのが大変だよ・笑　昔からね！

で、俺がドジな事して、悪戯などは俺が捕まってしまうから、セージなどが怒られたりしていたんだよ。俺は遅いんだよなぁ～。

セージ《でもさ、メィスと組んでダンスではジュニアのタイトル取っているんだから、身軽に動けない訳じゃぁないはずなんだけれど？スゲェ、軽々と踊るんだぜ！

その時はイリスは別人になるんだよ。皆信じられないだろうけれどさ。

Dr.ターナー《きっとイリスなりに、姉のメィスだとタイミングが合わせやすいんだろうね。ダンスのペアは兄弟姉妹や、夫婦のペァって多いんじゃぁないか？

それはさ、外科のオペも同じだよ。研究開発のチームもね。皆無意識かもしれないけれど、このチームは経験は浅いけれど、チームワークは抜群なんだよ。麻酔医も大事な要だしな。

そう言う雰囲気もセージに取っては、良い結果に繋がっているんだよな？セージ君。

エルダー《益々、そうなれるように、セージが何か始めると、こっちもやる気が出てくるしね。セージはやっぱりパワーがあるんだよ。

皆が静かに、それぞれ別のことやっているのに、セージが現れると急にパワフルになって、元気になるものな？共通の話題での話が始まったりね。

セージ《それなら良いんだけれどね。俺は今まで見たいな事がないように願っているんだけれどさ、これからもSugarの事では、在宅作業が出てくると思うんだよね。

その方が却って仕事になると思うんだ。たとえ風邪とかで熱があるといっても、此処に来てしまって、家で１人で安静にして居れば良いだけだって、頭ではわかっているんだけれど、きっと気になって集中出来ないように思うんだよ。

エルダー《はいはい、セージ君の持病発生って事で、対処するから心配するなって言ってるだろう。

セージ《俺って、本当に変な奴なんだよ。言い訳がましいけれど、何度か自分なりにチャレンジしたんだけれど、する度に重症化したんだよ。

だから、あまり意識しないようにしたんだ。Sugarも俺が側に居た方が、何だか早く治るみたいなんだよ。偶然かもしれないんだけれどね。

エルダー《きっと偶然ではないんだよ。Dr.ローソンなどが言ってるように、人は精神的なものが凄く影響するって言うから、看護上手なセージが居るだけで、自己治癒力があがるんだろうよ。

フランツ《きっとほら、前にセージが盛んに脳の事調べていた時に言っていただろう。

脳がもうそのように設定されちゃっているんじゃぁないかい？

イリス《きっとそうなんだよ。今のMrs.Sugarは昔の彼女とは違って居るもの。セージの妻の顔になってきたよ。

セージが時間をかけて、他のお気に入りの大事な物と同じだよ。きっと自分だけの物に、作りあげている途中なんだよ。Mrs.Sugarはちゃんと彼女の個性を保ちながら、でも何かが変化していっているよ。

エルダー《そうだね。昔は皆平等に笑顔で迎えてくれていたけれど、今はセージにしか見せない笑顔が有るようになったものなぁ。相変わらず温かい雰囲気だけれどね。

セージ《そうかなぁ～。皆と居る時は、俺と違ってSugarは変わらないと思うけれどね。俺は自分では判らなかったけれど、目で心の動きがイリス達にバレちゃったみたいだけれどね。

メィス《すでに、Sugarの話をしているだけで、セージはとても優しい目になってしまうのよね。

Dr.ターナー《まぁ、いいんじゃぁないですか！思い出しては、何かアイディアが浮かんで、研究開発に繋がるんだから、きっとああしたいこうしたいって思うんだろうからね。

イリス《俺だって、マーシュの事愛しているけれど、此処にきちゃうと家の事は思い出さないしなぁ～。
家は家で良いけれど、此処には家では味わえない楽しさや活気があるからね。　産休が終って、出てこれたのは凄く嬉しいよ。

メィス《マーシュがしっかりしているから良いけれど、時間の問題で、マーシュは大きい子供と小さい子供を見ているような気分になる時があるんじゃぁないの！　
まったくイリスは言わないと動かない所があるからね。

身軽に動くのはダンスだけよ。　ダンスで動けるのは、小さい時から訓練されたから、もうその時に成ると、自動的に動くみたいよね。　でも他のパートナーでは、今ひとつなのよねぇ～。

セージ《でもさ、昔俺がダンスパーティのとき、Sugarの事俺が頼んだ時は、ダンスなどほとんど出来ないSugarと組んで、凄く巧く踊って誤魔化してくれたんだよ。

俺がラストダンスを踊った後、即Sugarを連れ帰る時は、信じられない位、反応が良くてさ、片側抱えて２人であっという間に連れ帰ったんだよな・笑　あの時だけは素早かったよ。

エルダー《へぇ～そんな事があったんだ？俺もいたけれど可が付かなかったよ。

イリス《あの時は、何だか判らないけれど、セージと同じ動きに合わせられたんだよな。セージの気合が移っちゃったんだよ。

フランツ《結局はチームワークは良いって事だね・笑　間はそれぞれ好きで良いんだよ。此処って言う時に一致団結して出来ればね。　

詰めなくちゃぁならないときに、しっかりスクラム組めれば良いんだからさ。

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今日も皆で和気藹々とミーティングです。やはりDr.ターナーが出てくると、話はよく纏まります。とても心強い雰囲気になります。フランツさんもDr.ターナーが出てくると、同じ歳だからか、リラックス出来るのです。

今日のミーティングも楽しく終わりました。Dr.ターナーも忙しいけれど、何とか時間の都合を付けて、プロジェクトチームの教室にはにやってくるでしょう。

居てくれると医学的な疑問には答えてもらえますし、彼もまたパワーのある人なので、皆が元気になれます。

Mrs.Sugarはご機嫌ハミング～♪

今朝はセージ君も寝坊して良く寝ています。たまにやたらに眠ってしまう日があるのです。若いうちはよく眠る人は多いのですが、彼はこの何年かはやりつけない勉強の詰込みで、ずっと睡眠不足でした。

昔のように、たっぷり眠っる暮らしに戻るには、まだ暫く時間がかかるかもしれません。でも若いと良いのは、一旦眠ったら多少の事が有っても、まったく目が覚めないで眠っている事ですね。
不思議な事に、Mrs.Sugarの看護中は、ちゃんと夜中に２回も目が覚めたのです。緊張していると、そうなれるようですね。

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Mrs.Sugar＆セージ《💤.........zzzzz。。。

セージ《ン......💤　ふわぁ～・・・

セージ《何だかやたらに寝ちゃったなぁ～。何か疲れてたっけ？変に疲れていないから良く眠れたのかもね。

セージ《さて、本でも読むかなぁ～。何だか久しぶりに朝ゆっくり本を読む気がするなぁ～。今日は予定がないし、Sugarもよく眠っているからね。

Mrs.Sugar《セージ、おはよぉ～。もう本読んでいたの？

セージ《やぁ、おはよぉ～。良く眠れたかい？

Mrs.Sugar《私ね夢の中でゲームをやっていたわ・笑　今日ゲームやれるでしょう？

セージ《いいよ。お望みと有れば、何時でもお相手するよ・笑　
すっかりハマってしまったようだね。それだけ楽しんでくれたら、作った甲斐があるよ。一応あれはかなり時間がかかっているんだ。

Mrs.Sugar《だって、本当に良く出来ていて、旅に行った気分になれるんですもの。本当に良く作りました！作るまでが資料とか集めるのが大変だったでしょう？

セージ《もうずっと前から、勉強の合間に気晴らしに、旅にいったつもりで調べていたからね。

何年越しかで資料は集めたんだよ。本当は違うのにしようかと思ったんだけれど、このゲームに使ってよかったよ。

Mrs.Sugar《I'm feeling great.I feel so much younger now.Everything seems able to go and I feel.I feel happiest in this world.

セージ《It's the street really. I'm very happy because you're becoming very fine.I'm driving slow on Sunday morning.And I never want to leave。
Deep affection can spend filled time warmly.

Mrs.Sugar《私今日は、凄く楽しい旅をしちゃうからね。本当に前からしたかった旅なのよ♪ だから、本気で、下調べしちゃったわ🎶

もうね、この間から気合が入っているのよねぇ～。だって何となくコツがつかめてきたんですもの。

セージ《そうなんだぁ～、じゃぁSugarからスタートして！俺も今日はどんな旅にするか考えるからね。沢山楽しまないとだしなぁ～。

Mrs.Sugar《まず、私は先にフランスに行って、ロンシャンの礼拝堂とサヴォワ邸とジャンヌレ＝ペレ邸を見るわ。

セージ《えっ、何だか聞いた事ある所だよなぁ、あっそうだ、俺もしかしたらって思って、あの有名なコルビジェの代表作入れたんだよね。

じゃぁ、俺は今日はSugarと同じ国に着いていくよ。但し行く場所は違う所だけれどね。ゲブヴィレールの科学博物館・コルの科学博物館・アントルモン・ル・ヴューの科学博物館に行くよ。その次は？

Mrs.Sugar《フィンランドに行くわ！パイミオのサナトリウムやヘルシンキ工科大学ほかアールトの建物みて！

セージ《じゃぁ俺はPilke Science Centre・ヘウレカ科学センターなどみるよ。

Mrs.Sugar《いやらしいわねぇ～。本当についてくるのね。その後はドイツに行って！

セージ《ミュンヘン・オリンピック競技場とかバウハウスだね？俺は前から行きたかったGame Science Center“Touch the Future”に行って新しい技術を使ったゲーム体験できる所に行くよ♪

Mrs.Sugar《その次はスペインでガウディや芸術科学都市サンティアゴ・カラトラバで、街中がアートと言うのを楽しむわ🎶時間が有ったら他もね！

セージ《アグイメスの科学博物館・カマレニョの科学博物館・イヘアの科学博物館に行くかなぁ～じゃぁ次はポルトガルやイタリアに行くね？

Mrs.Sugar《イタリアのパルコ・デッラ・ムジカ音楽堂に行ってから、ポルトガルに行くわ。

セージ《じゃぁ俺もティヴォリの科学博物館・ニコロージの科学博物館やポルトガルではゆっくりと Natural History Museum and Botanical Garden植物園に行こうっと！

Mrs.Sugar《それで今回は、ザハ・ハディッド設計のアクアティクス・センターに行こうと思っているのよ。

セージ《じゃぁさ、ゴールはアクアティクス・センター にしようか！あそこはさストラトフォード・シティのオリンピック・パーク内に建設された屋内水泳施設でさ、50メートルの競泳用プールに25メートルの飛込用プールがあるんだよ。

Mrs.Sugar《ちょっとぉ！ゴールは変更できる訳？

セージ《あぁ、じゃないと面白くないからね。状況によって変えればよいんだよ。今回の旅は同じ国回っているから、その他の時間や宿泊した所などでのポイント計算だね。さぁどんな結果がでるかなぁ～。何だかずっと一緒に旅に行った感じだなぁ♪ハネムーン代わりだね💑

Mrs.Sugar《さぁて、計算するわよ！La～lalala～♪

セージ《あぁ～ン、じゃない........・・・・・！I'm in love with the shape of you.

Mrs.Sugar《ね、ね、私が勝ったのよね！！！　

セージ《う～む、今回は完全にやられたよ。凄く緻密に計画が練られていたよなぁ～。参りました。

Mrs.Sugar《まぁまぁ、セージ君、たまにはね！私も良い勉強になったわ。むふふふふ、、、、まだまだ先は長いからね。
素晴らしいゲームを考えてくれたわよ♪

セージ《今日は俺はSugarの奴隷として、１日言いなりになるよ。

Mrs.Sugar《今日はね午後はセージが前にちょっとしか見た事のないアニメを見たいのよねぇ～？だからトイレ以外の雑用は皆セージがやって！　って何時も通りだけれどね。

セージ《ふぅ～ん、いいよ。何ていうの見るの？

Mrs.Sugar《あのね『夏目友人帳』っていう、モンスターが沢山出て来る、ちょっと不思議なアニメなんだけれど見る？

ずっと前にちょっとだけ見たら、終っちゃったのよ。又はきょうは凄い長時間やるのよ。大丈夫？

セージ《あのね、俺をなに人だと思ってるんだい？　だいたい似た感性があるんだよね。何処がって言えないんだけれどさ・笑　
有り得ない様な世界が好きな国民性なんだよね。

　　　　　　💕～～～～～～～～～～～～～～～～～💑

地図を見るのって楽しいですからね。セージ君は子供の時から地図が好きでした。そして、Mrs.Sugarも又偶然に地図を使って、友達とゲームをやって遊んだものです。

ですから、トラベルゲームはとても楽しいゲームなのです。旅行に行くみたいに、下調べしておいて、自分でツァーコースを作って、おおよそ準備しておくと十分楽しめるのです。

行った先によって、ポイントが違うので、最後に計算してみないと、得点が判らないのが更に面白いのです。今日勝った事で、更にMrs.Sugarはゲームにハマりそうです。

やぱり、ハンデ無しで勝つと凄く嬉しくて、ニマニマが止まりません。そんな喜ぶMrs.Sugarを見ると、セージ君は益々愛しくて大好きになってしまうのです。今日は実際は、どのような罰ゲームか判りませんが、Mrs.Sugarはご機嫌でハミングをしています。

ひとひねりの命令もありそうです。何時も通りですが、一応罰ゲームですからね。女性はちょっぴり意地悪ですから、セージ君は泣かされるかも・・・💕
Mrs.Sugarはミントさんなどに、子供の頃の弟虐めの話など聞いて、すっかり苛めっ子の快感を覚えてしまったのです。愛していると益々、弟には意地悪したくなったりする時が有ったそうですが、皆仲良しの姉達とセージ君ですし、その嫁がミントさんと仲の良いMrs.Sugarで良かったのです。

エルダー君の自転車も組み立て始めました。

今日はいよいよエルダー君の自転車も組み立てると、珍しく昨日から興奮しています。日頃はエルダー君は割合覚めた感じに見えるのですが、親しくなって個人的にも付き合い始めると、中身はかなり違って、明るくて楽しい所も沢山あります。

只自分で言っているように、結構カッコマンなようで、親しい人以外には、かなりクールです。セージ君と遊び始めたら、結構無邪気になって.....笑

アニーなどはそれを見て、肩をすくめて笑って見ています。　実際にはアニーの方が冷静な性格でしっかり者のようです。早くもエルダー君は、コントロールされているような所があります。
同じ年齢だと、とうしても女性優位になるのでしょうね。

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セージ《こうしてさ、前後のタイヤを見て、巧くバランスよくネジを締めていかないとさ、乗って居る間にネジが不自然に緩んできたりするんだよ。

エルダー《ふ～ん、自分で作るのは、やっぱり手間がかかる物なんだね?でも面白そうだよ。既製品はちゃんとその辺りは調整はされているだろうけれどさ.....

気分の問題だよな！工学部出身としては自作の自転車じゃないとね。乗りまわしたら気持ち良さそうだよ。

セージ《油差すときも、変な所に差さない様に注意するんだよ。

エルダー《セージ着替えないと、服が汚れたら油汚れは取れないぜ！Sugarさんに怒られるんじゃぁないの？そのブルゾンはSugarさんの手編みだろう？

セージ《うん、だから気をつけているよ。後で作業着に着替えるから、大丈夫だよ。Sugarは怒りはしないけれど“ありゃぁ～！”って顔するし、編むのが大変なのは判っているからね。

俺のは大きいからね。凄く時間がかかるんだよ。本当は汚れても良い服を着てくるつもりだったんだけれどね。今日はエルダーの組み立てるのを、見るだけにしようかと思ったんだよ。

エルダー《わりぃなぁ～。ちょっと先にセージの自転車の乗り心地見てみたくてさ。ちょっとだけ乗らしてくれよ。

だってワクワクするだろう？もう直ぐ乗るくらいは出来るんだろう？

セージ《まだ、またがるだけだけれどね！え～とネジはっと！そういえばエルダーも朝早くから出てきちゃって、アニー機嫌悪くならないのかい？

エルダーの所は同棲とは言え、ハネムーン中みたいなものだろう？

エルダー《大丈夫なんだよ。セージとターナーさんが会員だというので、凄く信用しているんだよ。家に居る時にLoveLoveで居ればね。　

俺達は元々は、本当にこうなるとは思わなかった友達だったからね。
アニーは結構冷静なんだよ。

今頃はCafeで、ケーキを作ってお茶飲みするとかって言ってたよ。

セージ《へぇ～アニーってケーキとか焼くんだ？

エルダー《今までは余り焼かなかったみたいだけれど、教わってブラウニーとパウンドケーキは作るって言ってたよ。

Sugarのは余り甘くないから、軽い食事代わりには良いんだよ。
俺も運動しないと、規則正しく暮らして、きちんと食事していたら、太ってきそうだよ。気を付けなくちゃぁな！

セージ《さて、こんな感じかな？ちょっと乗ってみるよ。おやぁ～こんなに小さい自転車だったかな？
サドルがもっと高くなるようにしなくちゃぁね。

エルダー《だって、この服が丁度良かった体だったんだからさ、乗ったら視界は違っているだろう？

サドルの高さとかは、かなり高くしないと記憶とは全然違うだろう？

セージ《エルダーも乗ってみなよ。サドルってさ、結構ピタッとくる物を探さないと、一寸した感じで気になるんだよ。乗ってごらん。

エルダー《どれどれ、あっ、良い感じ♪　出来上がったらこんな感じなんだね。俺もサドルはもっと高くしようかな？

セージ《でもね、言われているんだよ。“サドルあげるとスピード出して走りたくなるのが心理だから、高くするな”ってね。

まったくさぁ、そういうところターナー先輩って、まだやっていないのに、駄目出しがはやいんだよね。読みが深いと言うかさ！

エルダー《セージのやりそうな事など、お見通しなんだよ。結構判りやすい性格しているだろう・笑

セージ《あれっ、嫌な事言うねぇ～。そういえばさ、Cafeにあるオールドファッションな自転車あるだろう？今俺達の教室の入り口においてあるの。

昔はあれで、Cafeの届け物や、色々に乗っていたんだけれどさ、サドルが高くならなくて、イリスと２人乗りして、ぶっ飛ばした事あるんだけれどね。

あっ、内緒の話だよ！　よそ見して森の中で大木に激突して、坂道を転げ落ちたんだけれど、全然壊れなかったんだよ。
凄く重い自転車だけれど、昔の自転車だから丈夫なんだよなぁ～。

エルダー《危ないなぁ～。セージ達もよく怪我しなかったよね？自転車だからって馬鹿に出来ないんだぜ。

セージ《俺も、イリスも吹っ飛んだけれど、あちこち打撲傷だけで、外からは見えない体にだったし、冬だから気がつかれずに済んだよ。

今だったらSugarにバレちゃうけれどね。まぁ、あの頃は俺も若かったんだよなぁ～。

エルダー《何でそんなに飛ばしたんだい？忙しかったの？この自転車なら大破しちゃうんじゃぁないの？

セージ《多分ね。軽量だから、バラバラになるんじゃぁないかな？飛ばしたのには意味は無かったと思うよ。

エルダー《だろう？いいや俺はサドル高くしないで、自分で作った物だから、そこそこの速さでサイクリング楽しめば良しにするよ。

それでも傾斜の道で森の木の間を走るから、かなりテクニックがいるんじゃぁないかなぁ～。十分遊べるよ。

セージ《まぁね。俺もそのつもりだけれどね。以前はさ、子供だったんだよ。只飛ばしたかったから飛ばしただけだからね。

だっておもしろいじゃぁない？どの位スピードが出るか試しただけだよ・笑　結構スピードは出るんだけれど、立ち漕ぎしないとね。

で凄い疲れるんだよなぁ～。
後ろに重いイリス乗せてだからね。暫く腿が筋肉痛だったよ。

エルダー《でもさぁ、イリスが一緒にって、彼がそんな事するなんてね！それも驚きだよ。

セージ《イリスは自分からは何もしないよ。俺がやると直ぐに着いてくるんだよ。でもさ、大概あいつが着いてくると失敗したり、バレちゃったりするんだよ。

“着いてくるなよ！”って何時も言っているのにさぁ～。でも結婚して子供が出来て、今はもう気がそちらにいっているから良かったよ。

まさか、大学までくっついて来るとは思わなかったものなぁ～。あいつは悠々受かっただろけれど、俺は落ちちゃう可能性は大きくて、賭けみたいなものだったからね。

エルダー《クスクスクスッ！でも此処はセージ向きの学校だよ。

セージ《そうだったよねぇ～。本当に俺は気に入ったものね！　時間が過ぎれば過ぎるほど気に入ってさ。そして、ここの研究所の研究員になれて、本当に良かったよ。

甘い話だけではない国だけれどね。ヨーロッパの何処かが火事になって、火の粉が飛んできたら、あっという間に類焼で、全滅かもしれないけれどさ。　

フランスでは短期だけれど徴兵制度導入にしたようだからね。それは何処の国も、今では同じ事考えているかもしれないよな。此処は軍隊や警察がなくてよかったよ。

家族のためや、愛する人の為に戦うって直ぐに言うけれど、結果敵討ちがずっと続いて、単なる憎しみだけと、悲しみだけになった世界じゃぁ、何の意味もないからね。相手だって同じなんだよね。　

一番上にいる奴らは、エゴと損得だけで、巧い事真っ先に逃げちゃったり、手は汚さないんだよな。化学兵器や、銃は凄く卑怯だと思うんだよね。　

理由は何でも争い事にしたい奴は、罪の意識などないのかな？でも何時かは裁きをうけるんだろうけれど、嫌な事だよね。多くの民間人を巻き込むなよ！だよね。はぁ～。

エルダー《そういえばさ、ライモンってルクセンブルグの出身って言わなかったっけ？昨日夕方のネットニュースでさ、衛星打ち上げ事業にかなり関わっているって出ていたぜ。
金融と精密機器が、主な収入源の国かと思っていたんだけれど、衛星通信における新しい市場を築こうとしているみたいだね。小さい国なのにやるよなぁ～。

セージ《まぁ、今の時代多少は宇宙分野等の事には、関わる事業とかは研究するんじゃぁないのかな。メインにならなくても合弁会社として、出資していたりさ。嫌でも軍隊と関わらないわけにはいかないんだろう。

エルダーの国は軍隊があるだろう？エルダーも２重国籍だよね？何かあったら、どうなるの？軍隊に入らないとならないのかい？

エルダー《だからね。俺は結婚とかしたら、この国の国民になろうかと思っているんだ。
万が一戦争とか起きたら、国を守るとか言って戦争に参加したら、死んじゃうかも知れないけれど、少なくとも殺人者になったり、手を貸す事は無く終われるだろう。

セージは階級が高い家系だから、徴兵制復活したら、真っ先に行かなくちゃぁならないんだろう？

セージ《確かそうなんだよ。民間人よりも先にね。だから状況を見て、決めようとは思っているんだ。年齢的にも、まだ俺は対象年齢だろうからね。徴兵制がある所は１８～２３歳くらいまでが、対象だろうからね。

もしかしたら、本当にこの国はあっという間に全滅かもしれないけれど、Sugarと結婚したから、余計に夫が戦争だったからと言って、殺人者にはならずに済むだろう。

何かを守るためにって言いながら、絶対に人殺しはしたくないよ。俺は自慢する事はなにもないからさ、せめて犯してはならない罪人には、成り下がりたくないんだよね。

うちはさ、爺さん世代は戦争に出会っているけれど、医学者だったから、ひたすら人を助ける事だけに、専念出来たそうだからね。

セージ《だから、Dadは考古学やっているけれど、医学部出身なんだよ。Mumも両方ともね。医学部出ていたら多分何か有っても、医者として人を助けるだけになれるかもってね。

でも俺は、医学部入る気はしなかったよ。勉強嫌いだったし、なんだろうなぁ～。今の暮らしをするように決まっていたような気がするんだよね。

医者にはならなかったけれど、おれはSugarと出会うために生まれて、彼女の介護をして暮らす為に居る様な気がするんだ。
ただ、それをきちんとやったら、俺は役目が終るような気がするんだ。

エルダー《俺はそんな運命めいた出会いはしていないし、将来のイメージは全然わかないんだよ。ただ、多分セージが此処で研究暮らしをするかぎりは、ずっと補佐するのが役目だと思っているよ。

巧くすれば、一緒に小うるさい爺ぃになって、よれよれになっても、こうして何か作って遊んでいたりしてね。そんな人生だったら最高だよ。

セージが何かするたびに、俺はそれに添った何かを研究開発してってね。それが可能な暮らしだったら、素敵じゃぁない？

セージ《むふっ、そうだね。俺はSugarが元気で長生きしてくれたら、それで幸せだよ。介護が必要になったとしてもさ。

何時か判らないけれど、その時が来るだろうし。最悪、俺の事を見て認識できて、手を握り返してくれたら、もうそれは最高に幸せな事だよ。
戦争に参加して暮らすよりもね。その時の準備の為に、この３年１２月頃Sugarの看護する事が有ったんだと思うんだ。

でさSugarはせめて成るべく色が白くて、可愛いお婆さんになれる様にって、卵殻膜パックをしているんだよ。

あれは医学的にも、皮膚に良いって証明されているそうだからね。まぁ、周辺国もさ、何処の国もだけれど、いい加減武器を売たり買ったりの商売は、止めて欲しいよな。

家族や愛する人が居ないのかなぁ～？世の中の悪いエネルギーが全部集まってしまっているんだね。

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今日はエルダー君も、そこそこ自転車を組み立て始めました。この部屋には昔ながらの携帯用ラジカセでラジオを聞いたり、音楽を聴きながらの作業です。　まだお喋りしながら、準備中と言う感じです。

昔懐かしいクラシックな暮らしです。　ここの国民になれば、少なくとも今親しくしている人達の、国同士が争いを起しても、敵同士にはならないでしょう。

ますます内乱なども増えてきて、それぞれが自己主張したりしていたりしますが、科学が発達して人工知能など導入されてきましたが、誤作動も少なくないようです。管理人達は、それを絶えずチェックして回っています。

人工頭脳の判断ミスや、誤作動などで地球全滅なんてことになりかねませんしね。
考え出したら、恐ろしい世の中に成ったと言えますが、このバーチャルの世界みたいに約半世紀は昔の暮らしが最高でも良いのでは？と思えます。

５０～６０年も昔ですが、まぁまぁまだ夢が多く、それほど不自由な時代では、なかったような気がしますけれどね。５０～６０年前と言うと、有名なスーパースターのエルビスプレスリーがデビューして、腰を振って歌っていると、大人達から顰蹙をかっていた頃です。

エドサリバンショーでは、上半身しか移さなかったと言いますから　今のアメリカも変わったものですよね。動画の音楽サイトなど歌詞も含めたら、ほぼ全滅かもですね。

プール帰りは散歩しながら帰宅です。

長時間サウナを使わないMrs.Sugarとセージ君は、まだ明るいうちに家に帰れます。寒くなければ、ちょっとゆっくり散歩しながら帰宅です。

朝と違って、夕方はあっという間に陽が落ちます。陽が落ちたら、急激に冷え込んでくるのです。でもまだ今はプールの後ですし、サウナにも少し入っているので、ポカポカ暖かです。
ですからのんびり散歩がてらでも、寒くなる前には家に着くように帰ります。
　　　　　　　　　
　　　　　💕～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～💑

Mrs.Sugar《Ahahahaha、、、、可笑しいわぁ～♪　じゃぁ皆今日はプールに来ていたのね？リヴェール教授まで一緒に泳いでいたの？

セージ《そうなんだよ、１人だとなかなかお尻が上がらないとかでね。学長とかターナー先輩や、ローソンは金曜日は交代で当番にして、皆で泳ぐ事にしたんだってさ！
人が静かに泳いでいるのに、一部結構賑やかでさ！

Mrs.Sugar《いいじゃぁない。別に邪魔はしないんでしょう？

セージ《あぁ、だって俺コースを変えて、一番中側のコースで泳いだもの。皆のんびり泳いでいるからさ。

Sugarと遊ぶ時意外は、俺は有る程度スピードだして泳がないと、泳いだ気にならないんだよ。ちょっと疲れるくらい泳がないと、スッキリしないんだもの。

Mrs.Sugar《でもプールは浮かんでいるだけでも、体に良いって言うものね。皆慣れてきたら、さっさと泳ぎ始めるんじゃぁないの？まだ続けてちゃんと来るかどうかよね。

セージ《あぁ、慣れていないから、皆サウナに入ってから、疲れた話ばかりで盛り上がっていたよ。

近年こんなに疲れた事は無いとか、今夜は早くから寝てしまいそうだとかね。ターナー先輩やDr.マロウは、泳ぐようになってから少し経ったから、体も締まってきたみたいだよ・笑

皆まだ若いのに、お腹の肉が緩み始めていてさ、ぷよんぷよんしていたんだけれど、硬くなってきていたからね。

Mrs.Sugar《そうそう、お腹周りって直ぐにお肉がつくしね。私も最近はセージみたいに、一寸した時間に腰を捻ったり、色々やるようにしているのよ。

あまりにもポヨポヨなんですもの。でもね、今以上でなく、現状維持するくらいの気持ちでやっているのよ。

セージ《ほら、毎朝Sugarは朝早く録画している体操を１０分位やっているだろう？あれは良いと思うよ。

それだけは継続して以前からずっとやっているから、良いんじゃぁないの！何年も続けて出来るかどうかだよね。

Mrs.Sugar《あれはね、日本人なら出来ない人はいないんじゃぁないかって言う体操よ。ナーサリーに入った頃から、高校を卒業するまで毎朝やらされる体操なのよ。

会社に入ってからもやっている会社もあるくらいなのよ。

セージ《へぇ～。面白い国だね。でもよく出来て居るたいそうだよ。必要な筋肉は全部動かすようになってるからね。
あれだけは、気まぐれなSugarだけれど、毎朝やっているものね・笑

Mrs.Sugar《ほら中国の映像で、広場で太極拳をやっているのがあるでしょう？あれみたいに、広い公園など有ると、結構集ってやっている人達がいるのよ。

でも皆で揃ってやるなんて、凄く東洋的な感じよね・笑　私は朝家でが手軽なので、でもその分朝の用意は、皆セージになっちゃってるけれどね。宜しくね🎶

でもこの国は皆最近何かスポーツするようになって、健康的になってきたじゃぁない。

お休み前だから、金曜日は来やすいからか、結構プールもジムも夕方から夜はもっと混んでいるんですって！９時まででしょう？

セージ《俺達は、この時間に終われるのが一番良いよね。夜更かしではないからね。って、この国の人で夜更かしな人って限られた人だろうね。

セキュリティ関係や、病院の当直とか、あっ、研究所はフクロウチームが居るらしいって聞いたなぁ～。日が暮れると元気になって、太陽が昇ってくると眠るんだってさ。

Mrs.Sugar《体内時計が違うのかしら？逆の暮らしでも、規則正しければ、悪くはないみたいよね。太陽に少しは当たれば良いみたいよ。

セージ《北欧みたいに白夜だったり、夜ばかりだったりする国があるじゃない？其処独特の健康管理をしているんだってさ。でないと鬱病とかの患者が多いらしいからね。

Mrs.Sugar《太陽が少ないから、エルダーとかポプリさんとか、金髪で色が白い人が多いのね。目も青い目だったりして！深海魚が色が白いのが多いみたいにね。

セージ《深海魚は可愛そうだけれど、まぁそう言う事だろうね。太陽の日差しが強い国ほど、肌の色や髪や目が黒くなったりするだろう。そして暑いと髪の毛もクルクルになって、暑さに強いからだになってくるんだよね。

犬だってエスキモーの犬ぞりの、ハスキーやマラミュートは青い目や色の薄い目をしているのが多いんだろう？気候と生物の体って関係あるんだよね。　面白いよね。

Mrs.Sugar《あらっ、マラミュートは茶色い目をして、アラスカにいる大型犬なのよ。シベリアンハスキーはシベリアに居る青い目の犬で、マラミュートより小さめなのよ。性格も違って、私はマラミュートのほうが大らかで好きなのよね。

セージ《へぇ～そうだったんだ。俺の国は犬は多いけれど、その種類はあまり居ないんじゃぁないかなぁ～。見た事ないもの。Sugarは沢山ドッグショーで見たって言ってたよね。

Mrs.Sugar《尻尾が違ったり、耳の位置が違ったりするし、私は前にエスキモーの犬ぞりの暮らしの、ドキュメンタリーを読んで感動したわ。
新聞記者が書いた本でね、ハスキーって書かれていたけれど、多分マラミュートの事だと思うの。

何日もの間、少し休憩を取るだけで走り続けて、雪の中で眠る犬なのに、一時日本は流行って、飼って居る家が結構あったのよ。

少しくらいの散歩じゃぁ、運動不足でストレスが溜まって、脱走する子が多く居てね。
日本は蒸し暑いから、冬以外はエアコンの中でないと、可愛そうな犬なのよね。

セージ《どうして犬を飼う時に、ちゃんと管理出来るかどうか考えないで飼うんだろうね。見た目子犬が可愛いと何も考えないんだろう。

きちんと躾て、家族としてって言うと、只甘やかす人が居るけれど、却って可哀想だよな。

Mrs.Sugar《そうなのよ。その本を読んだら、普通の家では飼うべきではない犬だってわかったわよ。

何日も一寸した休憩だけで走り続ける、スタミナがある犬だから、満足する散歩は無理ですものね。

それでね、そりを引きながら、走りながら排泄もするんですって！　凄い事じゃぁない？そんな過酷な使役犬をペットじゃぁね。

セージ《俺のマナーハウスにも犬が色々居て、皆仕事しているよ。立派にエサの分は働いているよ。愛玩犬はいないからね。

Sugarが飼いたがっていたウルフハウンドも居るよ。今は狼はいないけれど、ちゃんと夜は牧場周りをパトロールしているよ。狐とかはいるからね。

Mrs.Sugar《今は改良もされているから、体の大きさは凄いけれど、従順で良い性格なのよね。でも見た目可愛い顔でもないし、綺麗な毛の色でもない犬だけれどね。

昔近所に飼っている家があって、其処のおじいさんは朝から晩まで１日中、その犬連れて散歩していたわ。

セージ《やっぱり、ちゃんと習性を調べて、正しく飼わないとね。Cafeにいる犬も猫も良く躾けてあるよね。

Mrs.Sugar《やっぱり、セージと同じよ。幼い時にきっちり躾けないとね。そして時々調子に乗らないようにビシッと、教育するのよ。面白いのは、犬と一緒に飼うと、猫も躾けられるのよ。

犬は一頭ずつお散歩に連れて行ってね。ちゃんと言い聞かせるのよ。
体が大きい犬だけだけれどね。小さいのは、散歩に出さなくても、閉店後は勝手に遊んでいるからね。
大きいのは、しっかり番をしてくれているしね。今はセルフィーユが犬が好きだって、楽しんで世話してくれているわ。

セージ《そうだったんだ。じゃぁ安心だね。交代で適当に散歩させているか、誰かに頼んでいるんだと思っていたんだけれど！獣医に頼むとかね。

Mrs.Sugar《其処にも、色々頼んでいるけれどね。猫もちゃんとみんな中に居て、良い子にして居るしね。
私は動物が好きなんだけれど、ベッタリ一緒に寝たりは好きではないのよね。

幾ら可愛くても、猫は猫だし犬は犬で人間以上にはさせないわ。フードもテーブルフードは食べさせないしね。好きも色々よね。

セージ《それも俺と同じだね。犬猫は好きだけれど、どちらかと言うと犬の方が好きだし、人間用の椅子やベッドの上などには、乗らせないしね。

定位置に座るようにしているのも、Sugarと同じだったよ。だから、アルバイトでCafeに勤めた時に“あれ、俺と同じだ。“女性なのに珍しいな！”って思ったんだよ。

Mrs.Sugar《そうだったんだぁ～。本当に些細な事だけれど、考え方が似ているのかしらね？だから、一緒に暮らす事になった時は、つい忙しくて、夫婦らしい部屋にしないで、セージには可哀想な事しちゃったのよね。

あんなにストイックに成るほど、我慢させてしまって！私無神経になりすぎちゃったわね。ついそれまでの続きのままでね。セージも試験勉強で忙しいだろうしってね。ごめんね。

セージ《俺も驚いたんだよ。俺ってそんなにストレス溜まっていたとは思わなかったんだよ。でも、突然意識が無くなったんだよ。

そんな事もあったんだよね。だから俺って本当は、根性なしな所もあるんだよなぁ～。

Mrs.Sugar《What's my hand without your heart to hold.Long as you're holding me.I'm gon' keep lovin' you.

セージ《Miss when you say.I'm selfish for you.
You ain't nobody 'til you got somebody.I don't know who I am without you.
　　　　　❤～～～～～～～～～～～～～～～～～～～💕

ボチボチ陽も落ちて来始めました。風が冷たく感じ始めたので、家に向かう事にしました。もう家の近くまで来ていますから、あと一息です。

明日は又セージ君はサイクルルームに行くのでしょうか？　此処まで、話を進めたので、Mrs.Sugarはもう何も言いません。
出て行くもよし、休むのも良しで、セージ君が決めればよい事です。

でも、ちょっとだけ、セージ君に変化が出て来たのは、遊びの場でエルダー君や、Dr.ターナーなどと話したり遊びの時間を持ったからでしょう。
同じ様な話も、プライベートになれば、色々な男同士の話も出来るでしょうしね。

離れている時間が増えたら、かえって精神的にはグンと近づいて来た感が出て来たのは、２人の時間が短くなった分、Mrs.Sugarがセージ君に寄り添ってくれる事が多くなったような気がするのです。

彼らも結婚して、結構時が経ちましたから、大分落ち着いて来たのでしょうしね。
セージ君も今年の夏には２２歳になるので、大人にもなってきたのでしょうと、Mrs.Sugarは自分に都合よく考えています。

Cafeで今年のブティック経営のミーティング

今はブティックのスタジオにはバニラさんが居るので、ランチタイムが過ぎた後にCafeで春からのファッションの為のミーティングです。
バニラさんは何かと参加してくるので、留守番を頼んで、ちょっと避けてミーティングです。最近はCafeやブティックは安定して営業なので、暫く話題に出てきませんでしたが、メインはMrs.Sugarの経営するCafe『にゃん亭Cafe』での物語がメインなのです。

いつの間にか小さなお店から大きくなってしまって、Cafeの隅で手作りファッションを販売していたのが、固定客も着き、信用もされて大学病院裏の建物内、１階と２階に分かれての営業になったりと、最初の頃とはかなりCafeも大きくなって、病院御用達指定Cafeみたいになりました。時の流れを感じます。

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Mrs.Sugar《今日は午後から暫くCafeでミーティングと言う事で、ミントとアニーともお茶を飲むのよ。２月１日でしょう？

セージ《土曜日に皆で逢う事になっているのに、今日やるのかい？　久しぶりのミーティングなんだろうけれどさ。
まぁ、ミントが提案してSugarが“良いんじゃぁないの！”で決めまってしまうんだろうけれどね。

Mrs.Sugar《むふふ、、、そうね。土曜日は今度からシャノアールなども一緒にのお喋り会ですから、お仕事の話はあまりしないのよ。

もっぱら、芸能人の話とか、美容の話とかで、誰かが飛び入り参加しても、問題無い話題の集まりなのよ。

セージ《ふん！女ばかりの集りは、さぞかし賑やかな事だろうね。とりあえず、まだこの国は安泰と言う事で、悪く無いけれどね。

気候も寒い日は有るけれど、今冬も此処には困るほどの大雪などは無さそうだしなぁ～。

Mrs.Sugar《あらっ、セージも私と変わらず、何処かで雪が降るのを待っているんじゃぁないの？

セージ《むふふふ、寒いけれどさぁ、雪景色はSugarが言うとおりに、ロマンチックで綺麗だからね。
身動き取れないほど積もったら困るけれど、この国ではそんなに積もった事はないものね？　この間の雪も困るほどではなかったしね。俺が来る前には降ったの？

Mrs.Sugar《そうね、初めて入国した年はちょっと雪が積もったし、次の年も積もったしねぇ～。セージが初めて現れたのは夏だったから、その来る前の冬はそこそこは積もったのよ。

セージ《俺が来た後の冬も、凄くはないけれど、雪は冬休み中だけでも、ちょくちょく降ったよね。でも寒波が継続しないから、手際よく除雪してしまうから、暮らしに困る事はなかったものね。

Mrs.Sugar《一昨年位から、急に降っても夜中に少しだけになったのよ。夜の気温が上がって、霙くらいになってしまったんだけれど、周辺国は、何時もは積もらない所が大雪の被害が出たり、大雨や暴風雪が来たり変な気候になったのよ。

この国はラッキーな事に、みな大した事無く済んでいるけれどね。

セージ《そうだなぁ～。まぁ、NanやDad達は、もう国からは離れたくないそうだけれど、マルやミント等が子持ちになったから、此処は教育も恵まれて居るし、治安も良いからね。かなり暮らしやすくて、良い国なんじゃぁないの。

代わりに、Sugar達日本人と同じに、良すぎるから危機管理能力や、サバイバルの知識０になってしまいかねないから、これから育つ子供は、教育しないとだろうね。陰湿な苛め等が無いと良いよね。

セージ《You lift my heart up when the rest of me is down. If there are boundaries,
I will try to knock them down.

Mrs.Sugar《I am thought same as you again, too　　　　　　　　

　　　　　♡～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～❤

Mrs.Sugar《やれやれ、やっと一段落ね。でもすっかり、何時もどおりでお店は安定して、良かったわね。
でもこれを持続させるには、それなりに努力しないと、維持は出来ないのよね。

Mrs.サフラン《本当に、後は各自で健康管理してですね。これが結構きちんとやら無いとならないのですよね。
お仕事があるだけで、この充実感を失わない為には、元気でいなくちゃぁって、思えるのがありがたいわ。

ミント《そうよねぇ～。ブティックのお仕事も同じだわ。外注さんたちが、きちんとお仕事して支えてくれるからやっていけるんですものね。

私だって育児と主婦だけだったら、だらけちゃって何もしなくなるかもしれないわ。

ポプリ《本当に、お客様は気まぐれですしね。このCafeはありがたい事に、病院内に入れましたから、信用を落とさないようにしていれば、みんなのお給料の心配はないですけれどね。

アニー《この国は育児しながら、仕事も安心して出来るし、ちょっと古臭い暮らしが苦にならなければ、最高の国だわ。華やかな暮らしではないけれどね・笑

ミント《それでも、国民は身だしなみには気を遣う、センスの良い人が多いので、ブティックもなりたっているわ。

２月に入ったから、今年は１年を通して、やっぱり便利なアイテムなので、ベストを売りにしていこうと思うんですけれどね。

後は注文があったら、カジュアルなメンズトラウザやシャツ、今までどおりの基本のデザインは崩さないで、色を変えてね。どうかしら？メインは今まで通りに、レディスファッションなんですけれどね。

Mrs.Sugar《いいんじゃぁないの？成るべく手が空く人を増やして、今アンダーウェアも欲しいと言われているのよね。

以前のクラシックな下着はオーダーがあったらでしょう。実は私用に作ったんだけれど、レースのフリルのペチコートショーツをプールに行った時に、見た人が作って販売して欲しいって言われたのよ。

ポプリ《まぁ、私も良いなぁ～って思っていたんですよ。是非！周りに人が居たので、話す時が無くて、後は目にしないので言い忘れていたのよ。
最近Sugarちゃん何時も着ているでしょう？

Mrs.サフラン《あらっ、気がつきませんでしたわ。Sugarさんいつもサウナから、さっさと上がっていってしまうんですもの。

ミント《そうだったの？そうよ、Sugarはサウナや長時間入浴は苦手なのよね。暑いところに居ると、気分悪くなってしまうんでしょう？凄く気持ちが良いのにねぇ～。

アニー《そうですよ。お肌が滑々になる気がするじゃぁないですか！汗が噴出すと、体の中の汚れが全部出て行くような気がするわ。

Mrs.Sugar《私は５分も入っていたら、十分だわ。それだってかなり我慢して入っているのよ。肌が真っ赤になってしまうしね。

気をつけないとのぼせてしまって、倒れてしまうわ。ポプリさんなんて、サウナのベテランだから、上手に出たり入ったりするんでしょう？　
私は家でも１人の時に入浴やシャワーは浴びてはいけないって言われているのよ。

一度ねバブルバスに入っていて、気分悪くなって、沈んでしまいそうになった事があるのよ。浅くして、遊んでいたんだけれどね。

そういう時って、助けてぇ～とか言うのも、声が出なかったりするわよ。

ポプリ《えぇ、お風呂は事故が多いんですよ。プールには入りませんけれど、冷たいシャワー浴びて、又サウナよ🎶
本当はもっと水が冷たかったらプールで泳ぎたい所ですけれどね。

でも、本当に私達くらいになったら、１人で居る時は入浴などしないほうが良いそうですよ。

ですから、私はメィスが居る時に、声掛けて入浴するようにしているのよ。だから、シェアして暮らしているのは助かるのよね。

アニー《そうなんだぁ、中高年に成るのって、結構大変なのね。凄く元気そうだけれど！　でもこうしてお喋りしていると、勉強になるわね・笑

それでは、セパレーツ型のブラとニカズのセットとメンズのアンダーパンツも見本を作ってくださいね。
男性はシャツ着ているから、余りアンダーパンツは必要ないかと思っていたんだけれどね。最近は穿くのファッションとして流行っているのよ。見えないファッションだけれど、男子更衣室では、話題の種だそうよ。

Mrs.Sugar《男性のアンダーウェアは断りましょうよ。それは皆今までどおりにネットショッピングとかしているんでしょう？
女性のレースのセパレーツ型のブラとニカズでは無くて、ショートペチコートみたいな下着なのよ。今度見せるわね。

まさか此処で着ている物脱いで見せるわけには行かないでしょう・笑

ミント《そうよね。そうでなくてもこのところSugarのリハビリスーツ姿を見かけた人からの噂で、話題になっているんだから・Ahahahaha、、、
もう体にピッタリとした、オールインワンで、凄いセクシーな物なんですって？

Mrs.サフラン《あらぁ～そうなんですか？今研究中のものなんでしょう？メィスさんもそれのファブリックのアイディアで、賞をお取りになって、プレートが貼られたんですってねぇ～。

アニー《メイスはね。ずば抜けて頭が良いから、時期の問題で有りだとは思っていたわ！セージも又なんですってね！　

エルダーが凄く喜んで、そうなってくれると、自分も研究して行く方向が決まってくるんだって喜んでいたわ。

Mrs.Sugar《セージは、皆がサポートしてくれたから出来た事だから、自分１人が開発者って言う訳ではないんだって言っていたのよ。

でも取りあえずは発案者で、セージのプレートが出てしまって、気にしていたわ。やっぱり一番若いからね。変に目立つのは嫌みたいで......

又リヴェール教授が、ある程度成功して形になったら、さっさと登録してしまう様でね。皆何処でも研究開発して居るから、登録を早くした者勝ちなんですってね。

研究所の知的財産は増やしておかないとならないらしいわ。

ミント《そういえばライモンが入院しているんですって？　マルがこの間お見舞いに行ったって言ってたわ。

長期療養だそうで、Cafeと下のシャノアールの所だけ自由に出入り出来るんですって？あっ、うちのブティックにもホームウェアを買いに来られるみたいね。

Mrs.サフラン《息子が言っていた方ですかしらね。Dr.ターナーが付き添って、サイクルルームを見にいらしたとか、若い人とはちょっと違った雰囲気だそうですわね。

Mrs.Sugar《あらっ、そうだったかしら？そのうち此処にも現れるんじゃぁないかしら？連絡が有って、私セージとお見舞いにいったわ。

凄く色が白くて、綺麗な方だったわ。あらっ、すでに此処にもいらしたことあるわよ。

セージの昔のパーティに行ったときのお友達だとか・・・家柄の良い方だそうよ。

Mrs.サフラン《まぁ、いらしたんですか？気が付かなかったわ。そんな方お目にかかれるのが楽しみですわね🎶

ミント《別に、普通の子よ。物凄く色が白くて、ブロンドで青い目だってくらいで、ブティックに来るって？

Mrs.Sugar《あらっ、サフランさん前に少しリヴェール教授と此処に着た時に、見なかったかしら？セージが呼ばれて来た時よ。

Mrs.サフラン《まぁ、あの綺麗な患者さんですか？余りジロジロ見てもって思って、余り見なかったんですよ。失礼かと思って.....

男の方だけれど、凄く華やかで綺麗な方でしたよね。

Mrs.Sugar《もしいらしたら、当たり障り無く話相手などしてね。凄く退屈だそうですからね。

ポプリ《どんなお話したら良いのかしらね？何だか長期療養で、決められたこの辺りだけ自由に外出だなんて！

余程家柄の良い方なんでしょうね？　セージ君のお友達で、ミントさんもご存知なの？

ミント《Ahahahaha、、、そんな、気に掛けるほどの人じゃぁないわよ。ちょっと面白い奴だけれど、女好きな普通の若い子よ。

でも結構セージ仲良くしていたから、そんな悪い性格ではないのかもね。私が子持ちになったなんて知ったら、驚いたでしょうね・笑
そのうちチョロチョロ現れるわよ。“暇だぁ～”ってね。

Mrs.サフラン《穏やかな感じの方だそうですよね。息子が話したそうですけれど......

Mrs.Sugar《結構おっとりした人かも知れないわね・笑
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ブティックのミーティングもしましたが、目新しいライモンさんの噂話になりました。
ミントさんは、やたらに面白がって笑っていましたから、ライモンさんが言っていたように、本当にミントさんに何度もプロポーズして、振られているのかもですね。

ミントさんはもう結婚して、子供も居るのですから、プロポーズなどはしないでしょうけれどね。
ライモンさんはリヴェール教授に、アバンチュールは御法度と、釘を刺されていましたからね。

男女間のトラブルは以前より厳しくなっています。　たとえライモンさんでも、問題を起したら、即退院させられますが、独身同士の自由恋愛に関しては、注意はありませんでした。
しかし、とりあえず彼の身近では、相手に成りそうな女性は、すでに皆相手が決まってしまいましたからね。残念でしたでしょう。

リハビリ用セパレーツのテストを...

今日はMrs.Sugarは仕事休みです。寒い時期になったので、休みの日はセージ君は１人で家を出て行きました。土曜日のサイクルクラブに行くようになって、何だか少し変わってきて、一見ちょっと離れる時間が出てきたのです。これが当たり前の普通になったら、何の問題もないのですが？

今日は昨日のリハビリスーツの判った範囲での報告もして、皆でミーティングでしたし、セパレーツ型のリハビリスーツも出来てきたので、セージ君はそれらを持って、昼までで帰宅しました。

セパレーツタイプも、試着してもらい、色々なポーズをしてもらったり、寝るまで着てもらって、どんな感じか観察したり感想を聞いたりです。　それぞれに、機能と材質が変えてあります。

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セージ《悪いね休みの日に。今日は寝るまで着てみて欲しいんだよね。これはあのオールインワンとは素材がちょっと違うんだけれど、同じ仕様も混ざっているのも何種類かあるんだよ。途中で着替えてもらって、様子を見るからね。

Mrs.Sugar《いいわよ。これは初めて試着したのに似ているレギンスね？これでさえ、軽いし裸で居るみたいって思っていたのに、昨日のオールインワンはもっと肌みたいな感じだったわね。

セージ《うん、ちょっと前とは変えて、それはウエストからお尻までをサポートしてあるんだよ。それでどんな着心地か聞きたいし、見てみたくてね。

Mrs.Sugar《ウエストが前のはもっとしっかりサポートされていたけれど、これはそれが無くなった分身軽ね。

Mrs.Sugar《でもね、何だか体は完全に自分でバランス取らないと、ふらつく位緩い感じだわ。これも寒くも無く特に暖かくも無い素材なのね？

セージ《あぁ、体温と同じになる様に作られているんだよ。蒸れないし、冷やさないしなんだよ。でもどうなんだい？それを穿いて運動するとか、日常生活するのに抵抗は無さそうな感じ？

まぁ、何時も通りに過して見てくれる？センサーが入っているから、体温の変化や血圧とか心拍数とか、全部パソコンで見られるからね。

Mrs.Sugar《そうねぇ～。ホームウェアで着用って言う感じかしらね？これで外出するというには、慣れないと心もとない感じよね。

セージ《見た目はそんな事ないんだけれどね。オールインワンのスーツよりも、此方の方が洋服感はあるけれどね。

Mrs.Sugar《じゃぁ、次はこれね。これはウエストが前のレギンスの時みたいに、しっかり出来ているから胸からウエストまでが、しっかりサポートされている感じだけれど、体は曲がらないわ。腰痛用コルセットしているときと同じ稼動域だわ。
でも凄く姿勢良くさせられている感じよ。見たとおりだわ。

セージ《そうかぁ、気になる？　穿きにくいとか、穿いている間の感触が悪いとかさ？どんな事でも良いんだよ。

Mrs.Sugar《う～ん、慣れてしまったら、今腰痛があるとしたら、楽かもしれないけれどね。ほらかがんで居る時も、背中がまるまらないでしょう？

セージ《あぁ、まっすぐだよ。Sugarってやっぱり体が堅いんだねぇ～。体って言うより、股関節が堅いんだね。

Mrs.Sugar《失礼ねぇ～。でも確かにだけれどね。う～ん。もうちょっと曲がるはずなんだけれどなぁ～。

セージ《Sugar、もう良いからさ、そんなに頑張らなくても！ストレッチを時々やっていれば、少しずつ柔らかくなるから、何でも一気にって言うのは止めなよ。

Mrs.Sugar《でもね、少しずつ曲がってきたわよ。吸ってぇ～、あっ、間違えたわ！吐いてぇ～吸ってぇ～。ほら前より良いでしょう？
でも、足の裏側が突っ張ってきたから、止めるわ。私って本当に体が堅いのねぇ～。

セージ《でもまだ大丈夫だよ。そうだ、週に２回くらい軽くシャワーの後でも、軽いストレッチを一緒にやろうか？　

俺も最近運動していないから、からだが堅くなっているからね！こう言うのは年中ちょこちょこ気楽にやると良いんだよ。

Mrs.Sugar《さて、これが前のと同じスーツを改良したのよね？やっぱり、研究所の人が作ってくれた物だからカ、着てしまうと、体がパシッと決まるわ。

でも、形は同じにしたけれど、素材を少しかえたのね？あっ、判った新しいスーツと組み合わせたのね

セージ《うんそうだよ。部分的に、パッドが着いているのは、前のまま筋肉を支えているんだよ。それは残して他は新しいスーツと同じようにしてみたんだよ。

さぁてSugar、ちょっともう休憩しようか？お疲れ様。

Mrs.Sugar《これで、一通り着たのかしら？後からオーダーしたって言うけれど、早く出来てきたのね？

セージ《うん、もう１回作っているから、後は応用して作ればよいからね。最初が手探りで工夫しながらだから、時間が掛かったんだけれど、あれこれやっている時に、メィスがSugarの肌や体の事を知っていたんで、偶然だけれど、縫い目がなるべく少ない物をと言う事で出来たんだよ。

Mrs.Sugar《私の体の様子をメィスは知っていたかしら？そこまで行き来していなかった様に思うけれど？

セージ《でもさ、夏とか暑い時など、洋服の縫い目が汗かいたりすると“擦れて赤くなって痒く成る”って言うのとか聞いていたみたいだよ。

だから、Sugarが自分で縫う服は、成るべく糸が当たらないように作っているのとか知っていたよ。

Mrs.Sugar《まぁ、メィスって良く見ているのね。私それほど大騒ぎはしていないと思うけれどなぁ～。

セージ《それはね、研究員は、観察力が優れている人が案外多いからね。いちいち言わなくてもね。

０から何か生み出すには、観察力は必要な事だろう？それはSugarだって良く判っている事だよね？

Mrs.Sugar《そう言えばそうよね！セージだって、結構よく見ているものね。昔から若いのに、私が必要としている事を細かく言わなくても、ちゃんとやってくれたし、何時もとても優しくサポートしてくれていたわ。

セージ《だって、それはね、俺はSugarの事は大好きだったから、どうして欲しいか、何故かよくわかったんだよ。多分こうだろうと思うと、当たりだったんだよ。

Mrs.Sugar《本当に今でも変わらずに、沢山サポートしてくれて、ありがとうね。何時も感謝しているわ。

セージ《そんなのは、当たり前の事をしているだけだからね。　Sugarも、こうして何時も協力してくれるから俺は凄くやる気が出てくるんだよ。
I would be nothing with out you. Took me by surprise when you ran up on me. I came to life baby in that moment.

Mrs.Sugar《Was I slightly helpful for you?

セージ《Lovely is the feelin now.All my heart and all my time.

Mrs.Sugar《さぁて、私は少しストレッチをしたら、ゲームの研究をするからね！セージはお仕事をしてしまってね。

週末には、私ゲームをしたいんだから！又ちょっと判ったのよ。どうやって作ったのか判らないけれど、本当に巧く出来ているのよね。

セージ《楽しんでもらえて、作った甲斐があるよ。俺も好きだけれど、Sugarも旅が好きだろう？　だから、家に居ても、彼方此方に旅にいけるようにね。

あいにく西欧の旅だけなんだけれどね。だんだん世の中怖くなってきたけれどね・笑　具体的に旅するつもりで、調べておくと良いんだよ。それが楽しいだろう？

ほらぁ、Sugarは笑うけれどさ、年の始めに俺が年間計画表作るのも同じことだよ。
その通りでなくても、予定表作りは何でも楽しいんだよ。
　　　　　💑～～～～～～～～～～～～～～～～～～～💕

今日は適当な時間を置いて,Mrs.Sugarは服を着替えて、着心地などをセージ君に報告しました。セージ君も時々観察しては、熱心に何か記録したりしていますから、家に居てもかなり仕事は進んだのです。
こうして、一緒に居られる時間を作ろうと思ったら、都合がつくのが嬉しい職業です。

やる事をやれば、かなり自由です。研究所や、教室に行く事も必要ですが、在宅ワークも成り立つ仕事です。凄い年の差がある夫婦でも、もし介護が必要になった時は、自分が介護しながら、仕事も可能です。