研修日ですが花金です(^^♪

今日は雲が多い朝ですが、雲間に見える青空はとても綺麗な青空です。
白い雲もモコモコと立体的で、もう夏の空の様です。でも綺麗な青空はとても深いブルーで素敵な色なのです。
空を眺めるのが大好きなMrs.Sugarはウキウキしました。

セージ君も空を眺めたり、雲を眺めたりは大好きですが、今朝はMrs.Sugarに昨晩伝えた、マルベリーの双子の姉夫婦が、実は考古学者ではなく医療関係者で、此処の大学病院へ転入してくることを、重ねて伝えています。
６月に来るのは判っているけれど、それが何時なのかが判らないから、吃驚しないようにです。セージは面倒な事ばかり起きるので、Mrs.Sugarに嫌われたくないとドキドキしているのです。

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セージ＊ねぇSugar、考えたらさぁ、突然Cafeに行くかもしれないから、吃驚しないでね。

Mrs.Sugar＊大丈夫よ。マルベリーだって突然Cafeに現れたんだから！セージの家族は皆似ているんじゃぁないの？　第一マルと双子でそっくりなんでしょう？　クランベリーさんは髪の色がブラウンだって言う違いだけで・・・

セージ＊うん、でも髪の色は染めていたら何色か判らないけれどね。ゴメンね何だか何時も俺の家族はクレィジーな現れ方とかするからさぁ。。。嫌にならないでほしいんだ。

Mrs.Sugar＊I'm really glad I met you.Your smile is my happiness.

セージ＊I love you so much that the words I love you are not enough.

Mrs.Sugar＊Every moment with you.

セージ＊じゃぁ、なるべく早く帰るからね。

Mrs.Sugar＊待っているわよ(^^♪　じゃぁね。

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セージ＊さぁて、メンテは終わったから、ジョルジュさんが来るまでＭＲＳ１を作る作業を使用かな。
そう言えばエルダーは試験の結果どうだったの？まぁまぁだった？

エルダー＊俺もギリで運よくアッパーだったよ。セージは悠々の得点でもうちょっとでファーストだったそうじゃぁないか。

セージ＊運よくね。ローワーだと思っていたんだけれどさ・・・５科目は終わったから、もうちょっとだね。

セージ＊フランツさんが、人体通信の変調方式関係のエッセイで２点オーバーでファーストの最後尾に入ったんだってさ！笑　でも残り２科目がローワーだったんだって・笑

エルダー＊へぇ～凄いじゃぁないか・・・

セージ＊此処に入ってきて凄いエンジンがかかってきたんだって！　でもまだかかってきたばかりだからって、次こそは！って言ってたよ。

エルダー＊うん、何だかここは刺激的だって言ってたよ。いたってのんびりしてると思うんだけれどね。
そりゃあ勉強は大変だけれど、雰囲気はギスギスしていないのが良いもんなぁ～。

セージ＊それはもう入る前から言ってたよ。だから入りたかったようだよ、駄目もとで交渉したら、タイミングよくＯＫになったんだよ。ＭＲＳ１の研究会にも来ていただろう？　全く知らない訳じゃぁないから良いんじゃぁないのって決まったんだって。変なとこは大雑把なんだよねこの大学院は・・・

エルダー＊今凄い転入などの希望者が多いらしいけれどね。俺だって、タイミングよく早くに希望したからスンナリはいれちゃったんだけれど、シュタイナーさんは希望したけれど何故か却下されて、ターナー先輩が責任者になったんだろう？

セージ＊フランツさんは管理人試験１回で受かると思うんだ。凄く機械に詳しいもの。やっぱりさ、家がソーラとかエネルギー関係の会社を経営していて、子供の時から工場などにも出入りしているから、機械の事を物凄くよく知っているんだよ。　本人が言う通り浅く広くらしいけれどさ。うちとは大違いだよ。うちなんてさ、骨とう品にもならないような壺や甕などの破片とか、恐竜の骨の一部とかばかりあるんだよ。

エルダー＊あはっ！それも面白いよね。彼の従弟のキールて居たじゃぁない？キールの方が頭が良くて詳しく知っているんだってフランツさんは言っていたけれどね。

セージ＊俺なんて全く畑違いだから、何倍も勉強しないと判らないよ。
取りあえず今は一生懸命やるだけかなぁ～。すべてが目新しい事ばかりだからね。

エルダー＊俺だって全然違う事やってるから、本当はもっと早くから勉強しないといけけなかったんだよなぁ～。

セージ＊まぁ、俺は何とか研究員に成れたら、コツコツやるだけだよ。それで十分なんだぁ。。。２人が暮らしていくのに困らないだけ働けばそれ以上は何も望まないよ。

エルダー＊そうだよなぁ～。俺も同じくだよ。前に思っていたのとは大違いでさ、このプロジェクトは生活密着型で、色々研究する事が沢山あるしね。
リハビリスーツもまだ中途半端だろう？

セージ*そうそう、ドイツの大先生型が試作品送ってくれたから、報告書は送ったけれど、それきりだからね。
試験が終わったら、又ちょっと試着して、研究しなおさないとね。

エルダー＊やりたいことはいっぱいあるからなぁ～少し整理しないと、俺の頭の中はまだ中途半端でゴチャゴチャなんだよね。

セージ＊うん、本当にやることはいっぱいだよね。そのうえやたら地味なイメージでさ！　俺の望む所だよ。

セージ＊ふんふふん～♪　Quand il me prend dans ses bras～(^^♪

エルダー＊何てぇ歌を歌ってるんだよ！何の歌？

セージ＊　Je vois la vie en rose,～🎶　って言うんだよ。

エルダー＊あっ、そこだけ俺も知っているぜ！何だってセージがそんな古い歌を知ってるんだい？シャンソンだろう？

セージ＊最近Sugarがお気に入りの曲がシャンソンに変わったんだって！　でよくＰＣで聞きながら歌うから何となく覚えちゃうんだよね。

エルダー＊そう言えば中学の時には、イリスやなんかとバンドやっていたんだって？　セージはギターとボーカルやっていたってイリスから聞いたよ。歌が巧いって聞いたよ。

エルダー＊セージは本当に色々な事が一通り出来るんだなぁ～。それだと人付き合いには困らないよな。若くたって大概の話題についていけるだろうね。

エルダー＊考えたら俺なんて、勉強と女以外何もしらないよ。ダンスだって、適当にしか踊れないしね。　それで、若者のパーティとかは間に合っちゃったからね。でも正式な場に呼ばれたら、困るよなぁ・・・そんな事もないだろうけれどさ。

セージ＊いいんだよそれで、色々とやらされたけれど、たいして役になんて立たないものが多いよ。ただ知っているだけで、興味持って覚えたわけじゃぁないからね。
社交界になんて、出て行きたくもないよ！

エルダー＊それで本当に地味に研究員暮らしだけが希望なんだ？　セージなら、やり方次第でいくらでも研究をバンバンして新製品の開発とかやれそうじゃぁないか！

そうなったら、俺何時でもフォローするぜ！

セージ＊うん、ありがとう。でも俺は一生懸命はやるけれど、一番我儘が利く立場で居たいんだよ。なるべく家に居たいんだ。　
元気だと思うけれど、Sugarと一緒の時間を少しでも多く過ごしたいんだ。

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ターナー＊フランツ、お前凄いじゃぁないか！ファーストだったんだってな...尊敬するぜ！

フランツ＊やめてくれよ２点多かっただけだよ。その他はローワーだぜ。セージみたいに、全教科アッパー取ったのとは違うよ。

ジョルジュ＊それはさ、きっと勉強した時間や集中力の差だね。多分物凄く彼は努力して勉強していると思うよ。

ターナー＊彼は目的がはっきりしているからね。ただ点数を取るだけじゃぁなくて、何時までにこうなりたいって言うのが、ハッキリしているからな。。。

フランツ＊そうなんだよなぁ～やっぱり俺何て、まだまだ独り身だしぃって言うのがあるかもなぁ～。

ジョルジュ＊まぁもう直ぐ又今日は実習だからね。フランツはメカに強いって言うのが、却ってエンジンがかからないんだよ。セージは全く未知の事を覚えなくちゃぁって言うのがあるから、真剣なんだよ。
場合によっては、仕事にしたいって言うのもあるからね。

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もう６月も１０日になりましたから、多分末頃にある試験まであと僅かです。
ここではその他にも管理人試験を受ける人が数人いますが、何人が受かるでしょうね？　セージ君何とか受かると良いのですが・・・

実際にはフランツの方が環境的にも年齢的にも、知識は豊富な様ですが、それがかえって慣れがあり、口で言うほどセージ君ほど真剣では無いようなところがあるようです。
今日も研修が終わったら、セージ君はあっという間に、家に帰って行くことでしょう。