今日も気温が低かったので、家でゆっくりです。

今日もひんやりした日になったようです。眠る時はいつでも薄着や裸で寝ていますが、起きたら今日は部屋着を来て過ごす事にしました。

それでもまだ、涼しい布製の部屋着です。冬に着るのは、まだちょっと暑い感じです。

今日も変わらずに、新しくしたゲームを触りながら話したりするのです。アニメを見たりスポーツなどを見たりして過ごします。

ひっそりと秋は近づいてきているようです。Mrs.Sugarは又、紅葉を見に連れて行ってもらうのが楽しみです。

美しい紅葉を見るのは、ワクワクする時なのです。

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Mrs.Sugar＼ねぇ、このまま涼しくなったら、良いのにねぇ～。

セージ＼そうだねぇ。でもまだ暑い日は戻ってきそうな気がするよ。今年は特に変じゃぁ無いのかなぁ？このまま順調に秋になれば良いんだけれどね。

Mrs.Sugar＼そうね。もうこう言う事になっちゃったんだから、前は良かったなんて思っても仕方がないものね。

此処は皆が穏やかだから、天候位多少ドラマチックでも、良しと思う事にしたのよ。お食事も美味しく食べれているし、文句言ったら罰が当たるかもね。

セージ＼そうそう、足も凄く順調に治ってきているしね。こうして、ゲームして遊んだり、ＴＶ見ながら楽しめるんだから、これ以上は無いだろう？

俺はSugarに出逢えたんだし、もうこれ以上欲張らないよ。変に欲張るから、人は実力以上の事をやってしまって、自滅するんだよ。

Mrs.Sugar＼でも若い人が、あんまり欲が無いのも、発展性が無いんじゃぁないの？それが今どきの若者の、特徴だって言うじゃぁないの？

セージ＼欲が無いって言うのは物欲だけだよ。欲って言うかさぁ、俺は周りが皆頭が良いしね。それなのにまだ勉強するんだよ。

だから、その人たちと仕事するには、俺も勉強はしなくちゃぁならないだろう？ライフスタイルとか、何か物が欲しい訳でなくても、Sugarと今と変わりない暮らしをするには、何もしないわけにはいかないからね。

Mrs.Sugar＼それはそうだわね、私もセージや皆と楽しくお喋りするには、ＰＣで調べたり図書館で本見たりしなくちゃぁなのよね。

ポプリさんもそう言っていたわ。Cafeでお喋りするにも、若い人達も居るし、お客さんと話すにも“何も今時の事は解りません”って言う訳にはいかないわ。

セージ＼そうだよね。それにさぁ、反対意見も聞かないと、自分勝手な狭い世界に閉じこもってしまうんだよ。

エルダーなんて、嫌らしいくらいつっこんでくるからな。イリスもポジション変わったら凄いよ。合っていたみたいでさ、活き活きした感じがするよ。

あいつは“本当にどんな脳みそしているんだ”って言うくらい、頭良いんだぜ。記憶力抜群でさ脳の大部分は記憶分野なんじゃぁないかと思うよ。

Mrs.Sugar＼そうなの？私には、あんまりハッキリものを言わない、印象しかないわ。セージとだけは、良くお喋りするみたいだけれどね。

セージ＼あいつは頭が良いから、プライドも高いんだよ。だからよく知らない人に、頭ごなしに否定されるのが苦手だから、あんまりしゃべらないんだよ。

Mrs.Sugar＼そうだったの。セージとは本当にいくらでも話するのに、メィスには楽しく話すよりも怒られていることが多いしね・笑

でも本当はとっても仲良しで、メィスはイリスの事愛しているからこそ、歯がゆい弟みたいね。

セージ＼あぁ、イリスが頭が良いのよく解っているから尚更なんだろうね。大体姉なんて、弟をいたぶって楽しんでいる人が、おおいんじゃぁないの？

Mrs.Sugar＼それも愛情表現だって、ミントは言ってたわよ。待って、もう少し待ってね。新しく手を入れたゲーム、どんなふうになったか少し見て、何処に行くか決めるからね。

何だかよく解らないけれど、雰囲気が変わった感じがするのよね。

セージ＼そんなに気になる程今やっているレベルでは変えていないよ。多少立ち寄れる場所を増やしたくらいだよ。

この上のレベルになったら、もう少し緻密になってくるから面白いよ。

Mrs.Sugar＼今の調子なら、かなり良い得点になったけれど、セージには一度も勝ていないのよね。

セージ＼勝たなくても、もう少し自由に使いこなせたら、上のレベルで遊ぼうよ。此処は準備運動中くらいなんだからね。もう一息だね。

これをやっているのだって、かなり頭を使うから、ボケ防止になるだろう？その内に似たようなので、リハビリ用に応用できるソフトをつくるさ。

急ぐことはないから、落着いたらね。

でもさ、電磁波も浴びることになるんだから、程々にだよ。電気製品は、必要ないコンセントは抜く様に言われているだろう？

Mrs.Sugar＼そうですってね。だからシェルターの中はアースと同じように電磁波を外か地中に逃すようにはしてあるって聞いたわよ。

何れ昔通りの電話にするらしいともね。でもね、このゲームで旅行する様になって、私かなりヨーロッパに詳しくなったし、歴史も覚えたわよ。

これは学校の授業の歴史とか地理の勉強に使えるわよね。

セージ＼俺もさ、ゲーム作っていて、東欧の方の事とか、詳しくなってさ、ライモン達の国の事も知ったようなもんだよ。

昔パーティのオマケで集まっていた、若いころはそんな国の事や、歴史的な事なんて話して居なかったからね。

ま、今でもそう変わらないかもだけれど、あの頃はスポーツの話や、ナンパする話とかが多かったのかな・笑

今思えば、ライモンなんて女好きな奴って思っていたけれど、あの時期が自由に遊べる最後だったんだよな。

もう成人したら即婚約者は家の者たちが決めて、その中から選んで結婚だったんだって、今回逢って初めてしったよ。

Mrs.Sugar＼家柄が良すぎるのも、可愛そうね。もし本当に好きな子が居ても、条件が合わない子だったら、別れなくてはならなかったのね。でももう継承権放棄したから、好きな人と結婚出来て良かったじゃぁない？

セージ＼多分ね、あの頃のライモンはもしかしたら、大公にならなくちゃぁならなかったんだからね。

今だって放棄したとは言え、継ぐ人が誰もいなかったら、やっぱり振り出しに戻
るかもしれないんだよ。

Mrs.Sugar＼セージの家だって、変人一家でなかったら、長男のセージが、私と結婚だなんて出来る事ではなかったわね。

セージ＼そうなったら、俺も放棄して、Sugarと何処か関係ない所に行って結婚していたよ。
そこまでしなくてもさ、ラズリー達男が３人生まれたから、俺は外れても問題なくなったからね。変な女に引っかかったり、独身主義になったりもあるからね。

大好きな人が良かったら、Nan達はさっさと結婚させた方が、俺の為にも良いって言っていたそうだからね。

Sugarの気が変わらないうちに、纏めちゃおうって言ってたらしいからね。

Mrs.Sugar＼流石魔女だけあって、私に魔法をかけるのが上手だったわ。とても素敵なNanの様子に、私はお任せしますって言ってしまったのよね。

セージ＼Sugarを幸せに守れなかったら、俺は魔法で消されてしまうだろうよ。まだ安心出来ないと思っているのか、Nanは元気だものね。

冗談でなくもう直ぐ100歳位だぜ。別に悪い事ではないんだけれどね。元気で食いしん坊で、ピンピンしているからね。

ほとんどボケていないし、体の動きが悪いだけでさ、その分口うるさくなったくらいだよ。ところでさ、その服ボタンが真ん中取れていたんだね。

凄い微妙にちらちら見えそうで、見えないのは気になるからね。別に俺は良いけれどさぁ～。うっかり外になんて出て行かないよね？

Mrs.Sugar＼大丈夫よ。気になるなら、後で着替えるわよ。セージの家はご長寿家系なのね？じゃぁセージもきっと元気に長生きじゃぁないのかしら？良かったわね。

セージ＼でも、Mumの家の方は、普通の寿命で80歳代で他界しているし、爺さんも80歳代で他界したからね。俺はもっと短命でも良いんだよ。

Sugarが長生きして、俺が短命だたら、あまり離れて居ないで、又一緒になれるもの。墓も作り替えて、俺はSugarと一緒の墓に入れるんだよ。

骨入れの箱には、骨は混ぜ混ぜで居れてもらえるように言ってあるからね。

Mrs.Sugar＼えぇ、そうだったの？日本は骨壺は個室なのよ。でもね、最近はお墓を放棄して、海に灰にして流しちゃったり、樹木の肥料にしたりするのが、流行っているんですって！

セージ＼ふぅ～ん、樹木葬はしゃれているね。それで、空気も綺麗になるだろうしね。社会貢献も出来るんだね。

Mrs.Sugar＼言われたらそうよね。森林伐採されて、花粉の元になる杉ばかり増えてしまって、落葉樹が空気を奇麗にするのに、落ち葉はゴミだからって、伐採されちゃっているのよね。

私ね、そう言えば暫く遺跡調査会でアルバイトしたことがあるのよ。甕などの復元するアルバイトでね。バラバラになった破片を、ジグソーパズルみたいに組み合わせルアルバイトを暫くしていたのよ。話したでしょう？

セージ＼へぇ～。それは多分聞いていなかったように思うよ。何でまたそんなアルバイトしていたんだい？考古学に興味があったの？

Mrs.Sugar＼ううん、趣味の陶芸から、知り合いがやらないかって言われてね。その時にね。

時々人骨が出てくることが有って、そう言うのは仕舞って置く事務所が有って、畳の部屋で学芸員さんが泊まる事もあったのよ。

そうしたらね、セキュリティのセンサーが誰も居ないのに働いて、ブザーが鳴ってしまう事がたまにあったのよ。

ゴーストが出入りしていたんだって言っていたわ。

セージ＼へぇ～。面白いね。ゴーストかぁ～。でもさ、心残りな事があると、ゴーストになってしまうんだって聞いたよ。

俺が一人になったら、Sugarもゴーストになって、側に居てくれるよね？そうしたら、俺寂しくないからさ。

Mrs.Sugar＼えぇ～。そうねぇ。でも巧くゴーストに成れなかったら、ごめんね。地獄に落ちたり、天国に行っちゃうかもしれないしね。

セージ＼I have fallen under your magic spell.Something has been born at depth at my heart.You lit, it's the fire in me.

Mrs.Sugar＼I always have them heat it up moderately by its fire.
　　　　　

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今日も２人は、ゲームを触りながら、あれこれ未来の話から、色々な話をしながら、最後はゴーストの話になったりしながらも、楽しくすごしました。

雑談の間に、全く知らなかった事が解ったり、ちょっとした気にかかっている事や、不安なども話したりして、心の中にわだかまりが残らないようにしています。

末永く仲良く過ごすのには、夫婦でお喋りを沢山するのは、大事な事です。子供が居ないと言うのも、セージ君が言うように、自分だけの愛する人なのが、良かったようです。
子供好きな人なら、又別なようですが・・・。