今日はこれから講習会にと出てきました...

今日はセージは休むつもりだったようですが『美と健康の為の食事講習会』の日にちは変更になったので、出席しましょうと出てきました。少し早い目に出てきて、Cafeの庭で暫くお喋りです。

此処だけが、外の気分がする庭なのです。後は今理事長達が一生懸命、研究しながら野菜作りして居る所
が農場になっています。でも、ゆっくり２人で話をする雰囲気ではないので、Cafeの庭です。

どうやら、この庭は夜はカップルがデートしている時もあるそうです。

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Mrs.Sugar＼ねぇセージ、時々はプランテーションに、手伝いに行かなくても良いのかしら？人手は欲しいんじゃぁないかしらね？

セージ＼そうかもしれないけれどさぁ、でも、他にも人が居るんだから、止めておいた方が良いと思うよ。

手伝い始めたら、当てにされるようになったら、休みづらいだろう。ゆっくりする日が、あんまりなかったんだから、お任せで良いんじゃぁないのかな。

Mrs.Sugar＼そうなら良いんだけれど、汗だくになって理事長や、学長がみんなの為に野菜作りだなんて、申し訳ない気分になってしまうわ。奥さん達も手伝って居る時があるのよ。

セージ＼いいんだよ。ピクニック気分で、やっているんだろうし、森林管理人達も手伝いに来ているようだからね。見た目よりも、重労働みたいだよ。

背中や腰が悪いSugarなんだから、結構負担がかかる姿勢も多いからね。

Mrs.Sugar＼皆の居住地区の壁面を、水耕栽培可能な形にして、水を循環させているし、今は人工環境で他の野菜なども作れるように考えているんですってよ。

セージ＼人工環境の研究は、もう始めて居る国は西欧は熱心にやっているからね。北欧などは、かなり研究しているんじゃぁないかな？

太陽が少なくて、気候に恵まれているとは言えない国だからね。

Mrs.Sugar＼セルフィーユが、今そば粉を巧く使って、パンがだんだん美味しくなってきたのを、作って居るのよね。年２回収穫と言うのも、魅力的ですしね。

セージ＼食糧難は、なによりも大変な、結構差し迫った問題だからね。世界中がきっと、此処と同じになるんじゃぁないかな。

ローコストで、ハイテクとローテクの両方を巧く使い分けて、暮らすのが当たり前になっていくだろうね。

今回のパンデミックで、終息後は今までとは、暮らし方が随分変わるだろうね。変わるしかないっていうかね。

Mrs.Sugar＼そうねって、此処の国は私達今までの暮らしと、それほど大きく変わらなければ良いのよね。

違うと言ったら、皆騒いでいる濃厚密着が、全く関係なく出来るって言う事よね・笑

セージ＼そうだよ。めっちゃ濃厚密着は俺もっとしたいからね！西欧人には、地獄だろうね。長期化するに決まっているよ。

Sugarが以前は、ハグやKissを忘れてしまったのとは反対に、近づくのがイケないのを忘れて、ついボディタッチは、直ぐにしちゃうだろうからね。

Mrs.Sugar＼そうよね。セージは異性には近づかないけれど、エルダー達とは、逢ったら皆お互いに肩くんだり、背中叩いたりしているものね。

言葉だけの挨拶は少ないでしょう？

セージ＼あぁ、俺があんまり絡みつかれるのが、好きじゃぁないのを知っているから、皆は軽くにしているけれどね。

イリスなんて、たまに１人の時に合ったりすると、もう凄いからね。誤解されそうなくらいに、抱き着いてくるよ。

Mrs.Sugar＼でも此処の中も、外からはネズミ一匹、虫１匹中に入れない様に、警戒しているんですってね。生き物は媒介する可能性が、かなり多いからですってよ。

ですから、唯一出入りする警備員や森林管理人達は、時間をかけて何重もの、空間や消毒室を通り抜けてシェルター内にはいってくるんですって！

セージ＼そうだよ。最初の部屋では服を脱いで裸になって、特殊シャワーを浴びて、消毒室等通ってから入ってくるんだよ。

Mrs.Sugar＼判ったわ！それでセージは、最近裸が好きだから、シャワーの後は、裸でいる時間が長くなったのね・笑　本当はもっと長くそうしていたいんでしょう？

セージ＼え～っと！まぁ、日光浴する時くらいはね。凄く気持ちが良いんだよ。

Mrs.Sugar＼わかっているわよ。裸好きは結構居るみたいですものね。この間TVで見ていたら、日本人でも、部屋では裸で過ごして居るって言う人が、居るって言って居るの見たわ。

もうね、吃驚したのは、娘がもう成人しているのに、一家で一緒にお風呂に入って、その後裸で過ごすんですって！夫婦だけじゃぁなく、成人した子供も一緒は嫌だわぁ～。

セージ＼まぁ慣れたら問題ないんだろうね。でも大人になってから、異性の家族は抵抗があるかなぁ～。いくら俺は裸が好きでもなぁ～。

日本に行った時の温泉は、初めて男湯でイリスと裸では行ったけれど、変な気持ちだったよ。でも皆普通の顔して、当たり前に入っているから、同じじゃぁ無いと変だしね。Sugarから聞いていたから、覚悟して行ったけれどね。

Mrs.Sugar＼あはっ！お湯が滅茶苦茶暑かったでしょう？日本には銭湯と言うのも有ったのよ。今はもうあんまりないみたいですけれど！

でも此処でもサウナルームは、皆裸で一緒に入っているじゃぁない？きっと北欧式ね。

セージ＼別に直ぐに慣れたよ。皆それぞれに筋肉の観察だぜ！見たかったら見ても良いけれどさ！って今は思うけれどね。

でも１２～３歳位の時は、人に見られるなんて、嫌だった時期があったんだよなぁ。大人になったら、何故かあまり気にならなくなってきたんだよ。

ミントなんて平気で、裸みたいな格好でウロウロしていたくせにさぁ～。俺が、多分３歳位の時に、ミントは１３歳位？洗面所に上半身裸で居た事があるんだよ。

見たら胸が出っ張ってきているから“ミントどうしたの？”って聞いて凄く怒られたの覚えて居るんだよ・笑確か前は出っ張って居なかったのにってね・Ahahaha、、、、。

又それを、Mom達に言いに行って、余計に怒られたよ。ホントバカバカしい。

Mrs.Sugar＼セージの家も、笑い話になるようなことが多いのね。特にセージとミント姉弟は面白いわ。皆巧い事１０歳ずつ歳がちがうのね。

上は双子だから、離れていた方が楽だったでしょうね。セージが早産で生れた時は、Momも高齢出産だったからか、未熟児で生まれたので、Momのお産は楽だったようね。

セージ＼暫く箱入りだったから、余計にミントは玩具みたいだって、抱くのを楽しみにしていたそうだよ。

原寸大の、赤ちゃん人形持って居たのに、俺はそれより小さかったそうだからね。最初は並べて、双子ごっこって言うのをやっていたんだってさ。

よく出来た人形だから、本当に双子かと思った人がいたそうだよ。お客さんが来ると、ベビーカーに乗せて見せに行くのが、楽しみだったそうだからね。

今でも家の物置に、まだその人形は有ると思うよ。同じくらいの大きさに、俺がなったら、もう年中双子ごっこやっていたそうだからね。

Mrs.Sugar＼そう言えば、セージ小さい時の写真は見せてくれたけれど、赤ちゃんの時の写真は見せてくれなかったわね？持って居ないの？見せてよ。

きっと可愛かったでしょうね！

セージ＼嫌だよ。全然可愛くないよ。Sugar見たら絶対に笑うもん。金髪だからのっぺらぼうの、禿あたまでさ。

俺は早く生まれたからか、ラズリー以上に髪の毛全くなくってさ！俺初めて自分の写真見た時、Dadが遺跡から堀り出した、赤ちゃんミイラかと思ったもの。

痩せこけて裸で、おむつだけしか着ていなくてさ！

Mrs.Sugar＼へぇ～。猶更一目見てみたいわね、２ヶ月位早産だったら、本当はまだ胎児ですものね。そんな赤ちゃん見た事ないわ。

セージ＼だから、全然可愛く無いんだよ。人の赤ちゃんとは思えない、宇宙人の赤ちゃんみたいなんだよ。

Mrs.Sugar＼でもまぁ、今は誰よりも背が高くなって！ローソンがセージの事、可愛いって思うはずよね。

生れた途端に、タオルにくるんで渡されて、Momに渡したんですってね。片手に乗ってしまうくらいに小さかったそうよ。

凄いじゃぁない、それで大感動して、ローソンは良い医者になろうと、猛勉強した結果が今よ。素晴らしいDr.ローソンだって、皆が信頼しているわ。

リヴェール教授よりも、親しみやすいでしょう。

セージ＼そうだね。ターナー先輩も、大好きな先輩ドクターだって言っているからね。そう言えば何でSugar立って居るの？まだ時間はあるよ。

Mrs.Sugar＼ベンチとか堅い椅子に座って居ると、お尻や腰が痛くなるのよ。お腹のお肉がお尻に付けば、カッコ良くなったのにね。

セージ＼じゃぁ、俺の膝の上に、家に居る時みたいに座れば良いよ。おいでよ！立って居たら疲れるだろう？

Mrs.Sugar＼誰か通ったら、恥ずかしいから良いわよ。

セージ＼Je suis tout séduit par ta beauté.　Mon amour pour toi est plus profond quetoutes les mers du monde.

Tes lèvres sont plus sucrées que le nectar d’une fleur.

Mrs.Sugar＼Tu es le plus gentil mari au monde.Il n'y a que quand je suis dans tes brasque je me sens chez moi.

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セージにお任せと言っておきましたけれど、Cafeの庭で、セージの膝には座るのは、ちょっと抵抗が有
りました。でもその後講習会に行ったら、椅子が足りなくて、私はセージの膝を椅子にして、座ったのでした。

でも私一人が恥ずかしい気がしただけで、誰も見ても居ないようで、目が合った人も、別に全く興味のな
い目で、見るだけでした。もうまったく、そう言う事に関しては、感覚が違うようなのです。

これで、次にはきっと、外でもセージに抱きしめられたり、膝に座るのも大丈夫でしょう。同じ事でも
、セージは控えめですからね。

今日の講習会では、食糧難がそう遠くない時に、やってくるかもと言う話が正式にありました。