ネームはMrsSugar’s next generationで次世代に変えました。

気ままにその時の現実の出来事も盛り込んで仮想物語に仕上げています。何時まで続けられるのか、楽しんで書いていきます\_∩(´∀`❤)@

『2016年冬』少し長引きましたが、すっかり元気になりました。

新年早々、風邪などもらってしまいましたが、肺炎一歩手前で済んだようで、在宅で過ごせたのも良かったのかもしれません。何しろ専属の優秀な看護人付きですから、安心ですね。

元々がせかせかした性格ではないセージ君ですし、結婚する時Nanから、Mrs.Sugarの年齢も考えて、しっかり彼女を守る事を話し合っています。セージ君は真面目に話を聞いていました。

一番高齢で、元気にまだ家の事を仕切っている、祖母ですから、沢山経験もしているからか、なんでも魔法使いみたいに、よくわかるようなのです。親では無いのも、何でも話が出来るのです。

    💑~~~~~~~~~~~~~~~~~~💕

f:id:nyanteicafe:20210525202336j:plainMrs.Sugarごめんなさいね。セージは今試験も多いし、忙しい時なのに看護までして、大変だったでしょう?あんなに簡単に移るとは思わなかったのよね。

ちゃんと手洗いやうがいもしたし、彼女たち咳をしたりしていたけれど、元気にお喋りしていたから...。

セージ仕方ないさ。来なくて良いって言っているのに来ちゃったんだし、来たら追い返す訳にはいかないしね。

「空気読め!」って難しい事言う彼女たちが、一番空気読めないんだよなぁ。だからさ、もし本当に大事な友達だったら、気を悪くすることなどないはずなんだから、ハッキリ迷惑な事は言った方が良いんだよ。

f:id:nyanteicafe:20210525202357j:plainMrs.Sugarそうね。こむぎさんはどう思っているか知らないけれど、私からしら彼女はフレンドだけれど、ベストフレンドとは思っていないのよ。

だから、今回来訪してきたけれど“身元保証人にはならないわよ”って言ったのよ。セージと結婚したおかげで、良い盾になってもらっているわ。

セージなら、良かったよ。夫婦はお互いに利用もし合わないとね。って俺の方が、沢山Sugarを利用することに、なってしまっているけれどね。

又開発品の試着などは、Sugarに頼まないとならないんだよね。特にあのリハビリレギ
ンスみたいなのは、1日中着てもらって、どんな様子か直接確かめたいし、トイレに行
ったときの着脱加減とかさ、他人には聞きにくいだろう。

次の開発品も、Sugarの看護している時に、思いついた事もあるんだよね。

f:id:nyanteicafe:20210525202416j:plainMrs.Sugarあらそうなの?それなら、物凄い歳の差婚と言われても、悪い事ばかりじゃぁ無いわね。前にも私言った通りに“運が悪ければ、即介護かもしれないわよ”
って言ったとおりになってしまったけれどね。

セージそんな事は、とっくに覚悟済みだよ。年齢など関係ないよ。それより気になるのは、Sugarが何かと不快な思いする事が遭った後って、俺は勉強や研究などでは、やたらにラッキーな結果が出ているんだよね。

偶然かもしれないけれど、それが続くようなら、巧くコントロールしないと!って思うんだ。

だってさ、家庭も仕事も両方とも凄くラッキーな人って、めったにいないよ。

Dadにも言われて居るんだよ。仕事などはそこそこにセーブして、愛する人ファーストにしないと、下手すると男は両方駄目にしてしまったりするもんだってね。

愛する人が居たら、タイミングよく実行が良いってね。計画していたより、ずっと早くに結婚する事ができちゃって...。f:id:nyanteicafe:20210525202434j:plainMrs.Sugar本当にね。私もなんだか歳の事考えずに、その気になってしまって、まさかセージが夫になるとは思っていなかったわ。

正確には本当に夫婦になった気がしたのは、昨年末でしたけれどね。そうしたら、風邪拾って看護されるなんて、つじつまが合うようにできているわねぇって思ったわ。

セージうん、本当だね。そういうところも、俺は結婚する相手を、間違っては居なかった気がするんだよね。
考えたら俺の希望って言うか、好みって本当に自己中で我儘
だなぁって思ったよ。

Sugarが普通の女の子の様だったら、結婚しなかったと思うよ。

Mrs.Sugarあらっ、私って元普通の女の子だったわよ。って、う~ん、少し変わっているとは言われたけれどね。自分では判らないわ。

ま、セージの好み通りだったわけね?なら良かったわ。

f:id:nyanteicafe:20210525202451j:plainMrs.Sugarでも、やっぱり良いパートナーで居るためには、ちゃんとコミュニケーションが取れていないとね。

話し合わないと、何も相手の心の中なんて、解らないわよ。私は嫌な事は“嫌だ”ってセージには言えるから、後はセージの思うようにで良いと思うのよ。

文化や習慣が確かに違うけれど、私はもう結構慣れているし、セージは気を使い過ぎないで頂戴。夫婦でしょう?

セージわかったよ。でもさ、暫くは我慢してから、手に入れた物の方が、感動が大きいだろう?それがよく解ったのさ。特に俺はそういう質なんだよ。

Sugarには嫌われたくないしね。そんな風に思ったのは、Sugarが初めてなんだ。男女関係なくさ、相手に嫌われたくないからって妥協する事なんて、今までなかったよ。

皆は良いように言ってくれるけれど、俺はあんまり不満は無いんだよ。ただ嫌な事は絶対に妥協出来ないんだ。

f:id:nyanteicafe:20210525202509j:plainMrs.Sugarそうなの?でもね、私も最初からセージとは、今まで一度もなかった様な気持ちで話していたのよね。

初対面の時から、前から何時も側に居た人みたいな感じで、だからミントが言うままに、ちゃっかりアルバイト頼んでしまったのよ。

本当なら人を使うのって、たとえアルバイトでも、気を使ったりするから、ちょっと
鬱陶しく感じるじゃぁ無い?でもセージには感じなかったのよね。

それに何だかミントが、弟だからって勝手に“休みの時には、アルバイトに来なさいよ。男手は有った方が助かるわ”って言ったので、そのまんま頼んでしまったのよね。

セージそうだよね。ミントってそういう性格なんだよ。俺だって、何だってミントが居るからって、此処に“1日くらい立ち寄ってどんなところか見ていこう”って急に思い立ったのも不思議だよ。

まさかその時に“ちょっと手伝って!”が、夏休み中手伝って帰国する気になったのも
凄く楽しかったからだしね。
すべて偶然って言うのには、不自然なくらい偶然が重なったんだよ。気まぐれで、1回
来ただけなのに入学案内もらって、構内など適当に見回ってなんとなく帰ったんだ。

すべて深い考えなどなくて、何となくなんだよ。此処は普通の大学受験とは違って、受験方式が違うし、受かってもかなり大変と言う噂の大学なんだよね。

それが帰国する飛行機の中では、此処の大学に行く気になっていて、即滅茶苦茶勉強し始めてさ。

俺は無信心者なのに、神様からのお告げみたいに思ってね。寝る間も惜しんで勉強したのに、全然辛くないんだよね。

結局スキップもしたから、年上のイリス達と同じ時期に試験受けて、入学出来ちゃったんだ。それも、今もだけれど、アルバイトがあるからとか、結婚したからとかの、何か荷物を背負った方が、良いみたいなんだって気が付いたんだ。

Mrs.Sugar私きっと、荷物としては結構重いわよ。なんでもセージが好きにやっても良いけれど、浮気だけは絶対に嫌ですからね。

でも、少しでも胸がときめくような人が現れたら、離婚してから付き合ってね。“男は浮気心があるのは、生理的に女とは違うから”なんていう人も居たけれど、私はそんなのはこじ付けだと思うわ。

セージよく解っているよ。俺はSugar以上に焼き餅焼きだって、解ったからね。Sugarの代わりになる人はなかなか居ないって理解しているんだ。

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そんな話を時々しながら、休憩が終わったらセージ君は又勉強です。Mrs.Sugarは編み物しながら、MVを見たりアニメを見たりして過ごす暮らしです。

セージ君は、心の中で“こんな理想的な相手と暮らしを絶対に失いたくないよ。セクシーな美人の変わりは、いくらでもいるだろうけれど、こんなに俺好みのパートナーは変わりは居ないからね。”と思っていました。セージ君はもしかしたら、Mrs.Sugarに恋しているのかもと気が付いたのは、イリス君がスパニッシュとしては、普通に親しくなったらMrs.Sugarに軽くハグしたりする時があるのを見たら、凄く不快感を感じたのです。

他の人とイリス君が同じことやっていても、何とも思わないのに、Mrs.Sigarに関しては、心がざわついたので“あれっ?なんだか俺って変かも...”と思ったのですが、まさかそれが恋しているとは理解していませんでした。愛には色々な種類の愛がありますからね。

                   storyteller🐑