今までは今年いっぱい此処で過ごして、年末挟んでセカンドカントリーに移動する予定でしたが、工事が早く終わったのでそれぞれに適当に早くに移動するかもしれないと言う話になりました。
荷物は早い目に送って、一応2週間くらいは、消毒も済ませてそれから、皆の住まいその他に搬送すると言う段取りになっているのですが...
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Drターナー《お前何時彼方に行く予定なんだ。準備は出来て居るって言っていたよな?
Drマロウ《あぁ、もう早くに入りそうな物は送ったよ。受け取るまで少し時間が掛かるって言うからね。
セージ《 早くに居る物て、メィスが決めたんなら本だよね。本当に俺小さい時から本を持っていないメィスは見た事ないよ。
Drターナー《そう言えば俺も知り合ってからは、図書館で見かけるか、友達と居る時も何時も本を持っているよな。
小さい時って、何の本持っていたんだ?やっぱり女の子らしい絵本とかだったか?
セージ《さぁ?何の本だったかは覚えていないよ。
Drターナー《セージはどうするんだ?ライモン君は、大使館はどうするのかな?今のままホテル内でも、構わないんだろう?
ライモン《うん、大使館はそのまんまホテル内でってね。飛行場もすぐ側だし、何かの時には便利だからね。
ただ、僕は病人でもあるから。プライベートでは、夫婦でロッジかもう一組用に、セミでタッチの家を頼んでいるんだ。
あとシェルター内に一部屋ね。移動はまだ決めていないんだよ。セージはどうするの?
セージ《俺は気が向いた時にって、Sugarとは話しているんだよ。一番遅かったら年末に移動かな。その前に部屋を見に行こうかってね。
もし、手を加えたかったら、その時に頼んでしまってからと思ってさ。元気にしているけれど、Sugarの年齢は判らないだろう。
Drマロウ《そうだな、微妙な年齢かもしれないよな。まだ若いとも言えるし、セージ達と比較したら、もうそれほど若くも無いしだね。
エルダー《ま、此処も今日は逢えたけれど、次はセカンドカントリーでかもしれないからな。
セージ《今度は凄く広いスペース取ってくれたんだって?ターナー教室の仕事として、色々なメンテをするようなら、広くないと作業はしにくいからね。
俺とエルダーは、管理人の資格も有るから、仕事が増えるかもしれないんだろう?
ライモン《凄いよね。セージ達は幾つもライセンス持っていて...僕の資格なんて、一般社会に出たら、役に立つ資格など何も無いからなぁ。
情報を調べて提供できるかもしれないくらいかな。それも資格って言うものではないからね。僕は大学は国際関係学部出たんだよ。
妻はそこの中で福祉の勉強をしていたんだよ。
エルダー《何だか偉そうな学部だよな。俺達の方が単純明快で!工学部って、結構何でも屋で、潰しがきくんだよね。
手先が器用な人が多いだろうし、俺みたいにコロッと方向転換して、ターナー教室に入ったからね。
Drターナー《そう言えば、エルダーエネルギーの研究もだけれど、ロボットの授業も有っただろう?人口骨とか人工関節の勉強をして置かないか?
お前性格的に合っていると思うんだよ。腰に人工骨入れてあるしさ。
Drマロウ《そう言えばそうだな、俺達外科チームには必要な物だからね。エネルギーの研究もしていたんだから、自然エネルギーも活用した、何か出来るんじゃぁない?
セージ《そう言いだしたら、人工血管とか、大概の物が開発対象になるんじゃぁないの?俺はさ、もう一生分の研究対象の物があるからね。個人的にもやりたい事があるし...
ライモン《良いねぇ。何か自分がやった仕事が形で残るって、憧れるよね。仕事やっていても楽しいだろう?
僕はプライベートな友達って言うと、セージしか居ないから、時々逢って此処みたいな所で仲間に入れてもらえると、凄く気持ちが元気になるよ。
エルダー《そうだろうなぁ。身分が高い家に生まれてしまうと、なかなか気軽に仲が良い友達作りって出来ないだろうね。
そうでなくたって、何でも話せる友達ってなかなか見つからないと思うんだよ。俺も此処でセージに出逢ったから、今の自分があるように思うんだよ。
セージ《俺が一番自由で、好き勝手に生きてきたみたいだね。でもSugarに出逢って、人生が変わって想像もしなかったくらい大好きになって、結婚まで出来たんだけれど、数年間はもう天国と地獄、行ったり来たりみたいだったからね。
でも不幸な事が起きると、試験の結果や仕事面は凄くラッキーだったのも不思議だったかな。やっと穏やかな日が送れるようになったけれど、ま今回のセカンドカントリーで、もうゆっくりしたい気分だよ。
ライモン《僕は国籍は変えられないけれど、この国の会員になったから、持病は合って何もかも自由って言う訳では無いけれど、ずっと大使館が在れば、このままが良いかな?
事務館は、皆違う国の領事だけれど、全くプライベートの友達では無いけれど、昔のパーティの遊び仲間だったからね。微妙に友達なんだよ。
Drターナー《ま、じゃぁ良いんじゃぁ無いの。教室で残りの作業やって居ても良いし。作りかけさえなかったら、Sugarさんと2人気が向いたら移れば良いんじゃぁないの?あっ、その前に部屋見に行ってな。
俺も荷物はもう送ってあるから、ローテーション次第で、行こうと思っているんだ。
独り者は身も心も身軽るだからね。なんだ、今日は皆相手が居る者ばかりかよ。
セージ《診療所って言うか、医療関係の人は、巧く移動しないとだね。もう患者さんは全部移ったんだろう?
セカンドカントリーの病室の方が、よく出来ているんだろう?
Drマロウ《まぁ、海底にある病室かな?水族館が病室みたいなんだよ。これも実験的なんだけれど、多くの人が水族館に行くと、かなり癒されるって言うからね。
それが苦手な人用もあるんだけれどね。今度俺達向こうに用事で行くから見学に行きたかったら、セージ一緒に行っても良いよ。
エルダーも、仕事って言う事でね。教室も観てくれば良いしね。
エルダー《そうか、仕事兼ねて住む家も観てくれば良いんだね。病院の高速フェリーで行くの?それともトラムで?
行きと帰りで、両方に乗れたら良いよね。考えてくれよ。それこそ勉強になると思うよ。
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そんな都合の良い話などしたり、その他諸々の雑談をして、半日過ごして解散としました。セージ君とエルダー君はMrsSugarとアニーを迎えにCafeに向かいます。
ライモン君はセンターポイント内の大使館のあるフロアの自宅へDrターナー達は、そのまま診療所に向かいました。クラブに集まった後は、皆常識内で話したいことはほとんど話してしまうので、晴れ晴れした顔で帰ります。
Storyteller@Sugar