今日は昨晩から小雪が時々風に舞っている、寒い日になりました。軽いふわふわした雪で、激しく降ったことは、まだありません。此処へ移民して３年以上経ちましたが、冬は冷たい風が吹き寒い日は有りますが、多くは夜に雨や雪は降ります。
今日は珍しく昼間にも降っていますが、大した降りではありません。休みの日なので、のんびり家の中です。
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セージ《.....・・・
セージ《・・・・・ αβγζηθ...λμ。
Mrs.Sugar《さぁて、片付け物は終わったし、セージの今日の予定はお勉強するなら、私音楽聞きながら編み物するから、向こうの部屋に行くわね。
終わったら何時でも呼んでくっれれば、来るからね。
セージ《なんで？此処で一緒にやれば良いじゃぁないか？ 音楽かけたって歌ったって、俺は全然かまわないよ。
だって、前からSugarの聴いている音楽や、歌声は聞こえていたからね。夫婦なんだから、一緒に居られる時は、側に居てほしいな。
でないと寂しいじゃぁないか...。Sugarが一人の方が良いなら、側に来てくれるまで俺は待って居るけれどさ。
Mrs.Sugar《セージ、誤解しないでよね。セージが側でが良ければ、私は
側で編み物などはするわよ。動画見たり、音楽聞いたりするから、煩いかしら？って思っただけでね。
セージ《煩く思う時なんて全然ないよ。何時もなるべく一緒に居たいから、俺は此処の大学に入ったんだからね。そして一生側で暮らしたいから、結婚したんだよ。
Sugarが嫌でなかったら、家で勉強している時は、出来ることなら手が届く位に直ぐ側で、やってほしいと思っているよ。
Mrs.Sugar《そうなの？それでは編み物は、セージの横でやるわよ。音楽聞い
たりするから、集中出来ないかと思ったのよ。そんな情けない目で見ないでよね。
セージ《Sugar、多分Sugarが思っている以上に、俺はもっと側に居てほ
しいと、思っていると思うよ。これだけは、日本式にはなれないんだよ。
I'm gonna love you till.When Ineeded you most.Cause you were always there for me. You capture me.
Mrs.Sugar《I am thought same as you again, too.And just stay here
in this moment.
セージ《I want to think that you are a beloved wife only for me.I'll give
you every thing I can.my love won't ever age at all.
Mrs.Sugar《それじゃぁ、私編み物など持ってくるわね。待っていてね～♪
（あのくらいギュッとした方が、良かったみたいね。）
セージ《これからは、家で勉強する時は側に居てくれよな。冬休み中に、少し家具の位置を変えるかなぁ？ 手を伸ばせば、そこにSugarが居るっていうのが、一番
理想だからね。これからずっとだからね。
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結婚生活が上手くいくかどうかは、日々の愛の積み重ねです。それは同国人であっても外国人であっても、大して変わらないと結婚経験があるMrs.Sugarはよく解っています。
同じ国同士でも、日本は各家庭地方によっても、かなり習慣が違います。全く別の国のセージ一家の方が、しっくりくる家のようですし、セージ君との年の差がどれだけであっても、何の不安もありませんでした。
最初の結婚は、きっと今日の日の為に、あったのでしょう。最初の結婚は、新婚になった途端に、失敗したかもと感じたのですから...。
あの感覚は、理屈ではなく当たったようです。セージ君とは、全く何の無理もありません。彼の囁いてくれる愛の言葉が、素直に心に浸み込んでくるのです。
研究者として暮らしていく予定のようなので、きっとずっと今のような、学生の様な暮らしが続くのだと思うのです。
storyteller🐑
