今日の講習会は美人になる食事♪

今日の講習会は、皆が更にワクワクしてしまうような内容で、美人になるお食事（肌が綺麗になる食事）と言うテーマでやるのだそうです。

もちろんMrs.Sugarも、女性ですからウキウキ気分です。しかし、Mrs.Sugarは何故かちょっと誤解しているようで美人＝肌が綺麗になるとは思っていないようです。

セージ君は、食事の材料を聞いて、胃腸の調子が良くなるような食材なので、多分肌が綺麗になると言う事だと思いましたが、まぁ何も言わずに話を聞いていました。
元々肌は弱いのですが、Mrs.Sugarの肌は肌理が細かくて、すべすべしていて、年齢には見えないのです。

時々誰かに聞くと暫くパックするのですが、続かないで居ますから、パックに関してはあまり興味がないようです。ではどのように食事療法で、美人になると思って居るのでしょうね。
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Mrs.Sugar《そのお食事の材料は、前もうちにあるものと変わらなかったのよね。

でもそれ食べていたら人の顔って変わるのかしら？　だったら整形なんてする必要なんてないじゃぁないのね？整形するのが、流行っていて、日本人なんて、安いからって韓国までいくんだそうよ！

セージ《あのさ、食事で人の顔は整形したみたいには、普通は変わらないんじゃぁないの？どう考えたってさ！

ただ以前ミントが言っていたけれど“肌の調子が良いとメイクのノリが良くなって、女っぷりが一段あがるのよ”って言ってたよ。

Mrs.Sugar《あらっ、そうなの？そう言う事なのかしらぁ。私メイクしないし、肌は変な化粧品使ったら、化粧品負けして、美人になるどころか、顔が腫れたり浮腫んで、不細工になってしまうわよねぇ～。

この間ローズさんたちが“肌に合う化粧品に出逢ったら、そんな事無くて、もう自分でも惚れ惚れしてしまうような顔にメィクでなるのよ”って、言うんだけれどね。

セージ《Sugarは何にもしなくて好いからね。余計な事して、肌を傷めたら意味ないし、化粧品の匂いがする人は、俺苦手なんだよ。

Sugarもコスメの匂いは苦手なんだろう？考えられるのは食事に寄って、内臓が元気になり、肌の具合が良くなるしか無いんじゃぁないの？

ジャンティ《まったく、仲が悪いのを見ているのも不愉快だけれどさ、あの２人の楽しそうな顔みるのも俺はムカつくんだよね。　

此処に独り身の若い男がいるっていうのにさぁ～。すげぇLoveLoveでさぁ～。

ルナル《熱烈に抱擁でもして、お別れのKissでもしているわけ？

ジャンティ《何もしていないよ。何時もみたいに寄り添っているけれどね。でも雰囲気がさ愛が溢れているって感じるのさ！

Mrs.Sugar《そうよね！コスメは金属が混ざているしね。セージが言う通りの効果のある食事でしょうね。昔ね祖母からは“女の子なんだから、口紅くらいは付けなさい”って言われたのよ。で、あんまり香りがしないのをつけたのよ。

でも、それで混んだ電車にのったら、その匂いで気持ち悪くなって、貧血おこして、電車を途中で降りた事度々あるのよ。センスの白檀の匂いとかね。

セージ《へぇ～それは余程気持ちが悪かったんだね？

Mrs.Sugar《そうよ。口紅塗った唇なんて鼻のすぐ側じゃぁない？　自分の匂いでも、ムカムカしてきて、冬なのに冷や汗が噴出して、倒れてしまいそうになったわ駅のベンチに横になって寝ていた事は１度や２度じゃぁないのよ。

セージ《リップスティックはかなり甘い匂いがするものなぁ～。くっついたらなかなか匂いは取れないだろう？

リップスティックだから、簡単に取れないように作ってあるんだろうけれどさぁ。でないと、彼方此方KIssマークだらけになっちゃうものね。

Mrs.Sugar《何でそんなに詳しく知っているの？　何か経験豊富みたいね。今でも匂いが記憶に残るほどの人がいたんだぁ～。

セージ《えっ、そ、そう言う訳じゃぁなくて、え～と、ほらミント達だって、Mumだって皆付けているだろう？Sugarそんな目で見ないでくれよ。

Mme.シャノアール《おやおや、何だか何時もと雰囲気ちがうんじゃぁあいかい？

Mrs.Sugar《さぁ、私講習会にもう行くわ。

セージ《Sugar、そんなに怒るなよ。只のリップスティックの匂いの話だけだろう？俺は化粧品は好きでないから、凄く匂いに敏感だから、側に居るだけで匂うんだよ。　移り香もするしさぁ～。

Mrs.Sugar《そうでなくチラッと昔の女の子の事思い出したでしょう？　そう言うの私はちゃんとわかるんだから！

セージって、本当に目に思ったことが現れるんだからね。チラッとよぎった人が居るのよね？で、馬鹿正直に、拙い！て気持ちになったでしょう？

セージ《ねぇ、Sugarちょっと座って話そうよ。お願いだからさ。

Mrs.Sugar《あのね、誤魔化そうと焦るから、余計にばれるのよ。なんで普通にそうだって言わないのよ。言わないで済まそうってするからよ。

あらぁ～もしかしたら、まだ忘れられない人がいるかなぁ～って疑ってしまうのよ。

そう言うリップつけている人と、付き合っていた事あるって言えば良いのに、女の勘は鋭いのよ！

セージ《そんなこと言えないよ。言いたくもないし居ないしね。どうして、Sugarは時々そう言う風に、返答するのに困る事を言うんだい？

ジャンティ《おや、珍しく痴話げんかしているみたいだよ。むふふふ・・・セージ君もあんな顔するんだぁ。普通の男と同じじゃぁないか！ウッシシシ、、、

Mrs.Sugar《だって、全くセージらしくなく、うろたえるんですもの。疑ってしまうでしょう？

セージ《だ、だ、だって、俺そう言うときの対処の仕方だけは苦手なんだよ。これだけは一生直らないと思うよ。

Sugarだって、昔付き合った事ある人の事何かの時に思い出す事あるだろう？嫌だったなぁ～ってさ。別に楽しい思い出があるわけじゃぁ無いけれど、思い出すのは仕方が無いだろう。

Mrs.Sugar《あらぁ、ジャンがこちらを見ているわ。こらっ、何見ているのよ！今セージを苛めているんだから、見学しないのよ。

ジャン＼えへっ、Sugarさん達が痴話喧嘩らしき雰囲気だからね“へぇ～そう言う事もあるんだぁ～”って思ったんだよ。

別に聞き耳立てて聞いていたわけじゃぁ無いよ。
雰囲気でさ、セージ君のうろたえたような、困った顔をはじめてみて、安心したよ。俺達と同じじゃぁ無いかってね・笑

セージ《何だよ。嫌なやつだなぁ～。たまに突然返答に困るような事言って、苛められるんだから、どうして良いか判らなくなるし、悲しくなるだろう。

お前は愛している人に、出会う前に付き合った事のあるガールフレンドの事言われたら、何て答えるんだよ。出来るだけ触れて欲しくはないだろう。

別に楽しかった事でなく嫌だった事をチラッと思い出したら、もうそう言うときは、直ぐに察して聞いてくるんだもの。

Mme.シャノアール《Ahahaha、、、Sugar達も本当に夫婦らしくなったんだね。セージも、別に今浮気している人のこと言われているんじゃぁないんだから、うろたえる事はないんだよ。馬鹿だねぇ。

大体が無茶な話だろう。出会う前の話なんてさ！　Sugarも、からかって遊ぶんじゃぁないよ。それとも、少しはジェラシーも感じる様になったのかい？セージが可哀想だろう？

Mrs.Sugar《あらっ、シャノったら、男って時々そうやっていたぶってやると、又スパイスになって楽しいって教えてくれたじゃぁない？

セージ《やっぱり、どうも最近Sugarが変わってきたように思ったら、時間が少し余裕が出てきたから色々な人と話しては、入れ知恵をされているんだ。

ジャンティ《いいんじゃぁないの！今までがSugarさんは、まったくお譲ちゃんだったりし過ぎたんだから！かと思うと、凄く物知りだったりするんだけれどさ！

セージ《ジャン、君だって何教えているか判らない仲間だよなぁ～。知っていて欲しい事は俺が教えるから、放って置いてくれよ。

自分の妻を自分好みに染めていくのは、男の楽しみだろう？それが判らないほど、野暮なパリジャンだったんだぁ。パリジャンはもっと、粋な奴かと思っていたよ。

Mrs.Sugar《まぁまぁ、２人とも剥きにならないで、大した問題じゃぁないでしょう？もうね、此処には大使館が出来て、グローバル化してきたのに比べたら、実に小さな問題だと思うのよ。

ジャンティ《グローバル化？大使館が出来たらグローバル化するのかい？インターナショナルな国になったって言うのとは違うのかい？

Mrs.Sugar《そんな小さな問題ではないわ。国自体は小さいけれど、此処の国が目指しているのはグローバル化することじゃぁないの？

セージ《確かにね。苛められるのは、個人的には大問題だけれどさ、ふざけ半分で苛められても気にしないことにしたよ。

俺としては、そう言う部分もある、ちょっとアンバランスなSugarだから、きっと好きになったんだろうからね。

俺はジャンに痴話喧嘩なんて言われたか無いよ。

Mrs.Sugar《えっと、ところで、何の話からグローバル化した話になったんでしたっけ？

セージ《いいよ、もうSugarは皆と講習会を楽しんでおいでよ。いい塩梅に話が混乱してきたからね。俺はやらなくてはいけない、仕事が増えたんだった。

早く終わらせて、自分のやりたい研究に取り掛かからなくちゃぁね。もう行くね。

Mme.シャノアール《まぁまぁ、セージやジャンは２人共、直ぐにつまらない事で剥きになる所は、まだまだ若いね。

はい、セージは教室に行って、ジャンは仕事を始めなさいよ。私は講習会に行く準備しなくっちゃぁね。ルナルも出席できたら、するんだよ。

ルナル《早く夕方の部が出来て欲しいわ。結構面白いから出たいのよね。まだ人生長いんだから、できるものなら美人になる食事を食べて、人生変えなくちゃぁね。

Mrs.Sugar《そうだったわ、美人になるお食事の講習なのよね。

一応そう言うテーマだと、皆興味持って集まりますものね。ローズ＆マリーさんも、なかなか商売上手で、講習会利用して、センター内のお店も繁盛しているんですって！メイクが好きな人は、メイクの仕方など習いに行ったり化粧品など売れているみたいよ♪

セージ《ふ～ん、そういえば彼女達は良い人だったけれど、コスメ臭は凄かったよなぁ～。さぁて、じゃぁ俺は仕事に行ってこようっと！

Mrs.Sugar《I am waiting that you come home early.

セージ《I feel you dear in every day, and the love continues for a long time all the time.From the top of the head to the point of the foot, I love all of you.

Mrs.Sugar《Thank you very much for your advice. I love you so that I am not defeated by you.

ジャンティ《C’est ouf !

ルナル《ジャンひがむんじゃぁ無いわよ・笑
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今日は、ちょっと朝からからかわれて、セージ君は調子が狂いましたが、まぁ結婚も約3年ちかく経ちましたからね。Mrs.Sugarだって、色々な言葉を覚えてきましたが、よくあるように、何歳になっても悪い事の方が、良く覚えるようです。

セージ君ももう機嫌よく、仕事に向かっていきましたし、少し遅れてMrs.Sugarやマダムシャノアールも講習会に出て行きます。誰だって何歳になっても、出来れば美しくなりたいですからね。