最近セージ君は１０代の時とは明らかに体型が変わってきたのを感じます。別にボディビルラーでもないし、ナルシストでも無いのですが.....気になります。
先日プールに行った時に、サウナのあとシャワーを浴びて、ふと大きな鏡があるので、じっくり見たら筋肉が緩んできているのに気が付いたのです。
適当に運動はしていますが、どう緩んだかと言うと、全身のアウトラインがシャープに見えなくなった感じで締まらなくなったのです。でも、何となく体はちょっと大きくなった感じなのは満足です。
後は引き締めたら良いかな？と、そんな話をエルダー達ともしました。筋肉チェックは水泳選手だった時に付いた習慣です。コーチに練習不足になると、鏡に映ったシルエットを見ると、筋肉の緩みは直ぐに判るから、チョクチョク見て緩んだ筋肉強化をする様に言われていたのです。
まだ成長期でしたから、体つくりはどうにでもなるようなのです。セージ君はジャンプ競技（ダイビング）の選手でもあったので、やたらに肩幅などガッシリさせない方が、シルエットも綺麗ですし、入水も綺麗なのです。そんなのを思い出したので、ちょっと気になってしまって話したら、その場にいた皆が気にし始めました。各自希望体形が違うので、話しだしたら賑やかです。まだ話だけなのですけれどね。
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Mrs.Sugar《ねぇセージ、Dr.マリアンヌからね、今度障害者用の服を、作れないかって言われたんだけれど？どうしようかな？って思って居るのよ。
“凄い忙しいと言う事は無いと思うから、ブティックで引き受けるか、カレッジの服飾の中でとりあえず講義科目を増やして、そこで課題として作るようにするか、どちらにしてもやってほしい”って言うのよね？
セージ《俺ちょっとコーヒーを入れるよ。Sugarは今以上に忙しくなってしまうだろう？今だって結構忙しいのにさ。
ローテーション良く仕事が入るとは限らないだろう？ミントにやってもらったら？
Mrs.Sugar《そのつもりでいるんだけれど、デザインは私と言う事に成ると思うのよね。デザインはミントはあまりやりたがらないのよ。
セージ《でも今でも、編み物は手伝っているだろう？Cafeのサンドイッチ作りが、かなり忙しいのだからさ！今以上に仕事は増やさない方が良いと思うけれどな。
まだ余裕が有るって思うくらいが、丁度良いはずだよ。Dr.マリアンヌだって、判っているはずなのに.....
セージ《Sugarがやりたい事なら、何か仕事を減らして、やれば良いと思うけれどね！
Mrs.Sugar《そうよね。まだハッキリした話としてはしていないのよ。お返事はセージに相談してからって言っておいたのよね。
セージ《何でそんな話になったの？
Mrs.Sugar《それがね、Cafeにマリアンヌさんがいらした時に、雑談でファッションの話になったときに、身体的に変形している人や、障害がある人が洋服に困るという話になったのよ。
オーダーで作れば、例えば背中や腰が曲がっていたら、それに合わせて服を作り直せば良いじゃない？って思ったから、うっかり言っちゃったのよ。
それから、片麻痺などある人の服も、何か考えたら、自分で脱ぎ着しやすい服もあるのでは？なんてね。
セージ《はいコーヒー出来たよ。そしたら、その話に即食いついたんだね？それは巧い事乗せられたんだね。
Mrs.Sugar《ありがとう。う～ん、いい香り🎶そうかもしれないって後で思ったわ。確かに女性の患者さんなどは、着易い素敵な服があれば良いでしょうけれどね。
意外と手間が掛かるから、作ってくれる所が無いそうなのよ。その気持ちは判るんですけれどね。私も少し背中が丸くなってきたから、着る時には着方に気を付けているわ。
セージ《Sugarがデザインするのが好きなのは判っているよ。でもそれをやるとしたら、Cafeの方はセルフィーユもいるんだから、サンドイッチ作りは彼にやってもらうとかね。
CafeにSugarが居ないのは、お客さんも寂しいだろうから、座って暇な時間の時みたいに、編み物とかしながら、お客さんの話し相手とかするようにするとかね。
余り手を出さない方がよく無いかい？途中で断るのは良くないからね。
Mrs.Sugar《そうね、体はその方が楽だし、好きな服着て座っていれば良いんですけれどね・笑 口ばかりリハビリしちゃったりして！
セージ《そうだよ。Sugarもサンドイッチ作るようになったら、もう仕事着ばかりで、お洒落する時が無くなってしまっただろう？
もしかしたら、今後の事を考えたら、肉体労働が多いCafeの仕事から手をひくのには、良いチャンスかもしれないしね。それはSugarが好きに選べば良いとおもうよ。
でも今以上に仕事を増やすのは、俺ならやらないよ。
セージ《いよっと！って俺もオヤジ臭くなってきたよなぁ～。つい掛け声かけてしまったりして！最近何となく筋肉が緩んできたからね。
日曜日は軽くストレッチを習慣にしないとね。ねぇ、Sugarそう思わなかった？自分でさ以前皆に“２０歳過ぎたら運動しないと、腹が出てきて”って言ってたのに、自分が２１歳になるものなぁ～。
そう喜んでいたら、この間鏡見たらさぁ～。マジィ～ってね。
Mrs.Sugar《う～ん、そうねぇ？触り心地は余り変わらないような気がするけれどねぇ～？って、何だか厭らしい言い方ね・笑
男の人もお肌とか、色々な衰えを気にするの？
セージ《はぁ～っと！結構筋肉や体つきの事は、サウナの時など話すこと多いよ。ヴィーガンの人もいるんだよ。でもあれは体が維持できるのかね？卵だって駄目だって言うんだからさ。
まぁ、肥満は自己管理が出来ていないって言う事だからね。一応、気をつけておかないと、とりかえしがつかない事になっちゃったりしてね。
土曜日サイクルチーム作ってから、動かないで座りっぱなしだからね。運動量が減ったんだよ。でも自転車が出来たら、乗り回すから運動にはなるね。
Mrs.Sugar《ねぇ、自転車はまだ暫く出来ないの？ライモンさんも作り始めたんでしょう？
セージ《うん、まだ工具の名前と使い方を説明しただけだけれどね。次から少し作り始めるだろうから、俺やエルダーはさっさと仕上げて、ちょっと作るのを手伝う事もあるかもね。
ターナー先輩とDr.マロウも作り始めているからね。出来たら早速乗らないとね。あれも良い運動になるんだよ。その位の距離乗らないとね。
もう１台は、リハビリに使うから、組み立て終えてから、仕舞っておく事にしたんだよ。 あぁ、Cafeの自転車もついでに点検して置くよ。時々誰か使っているんだろう？
Mrs.Sugar《うん、ジャンとかセルフィーユが飛行場やショッピングセンターに行ったりするときには、荷物運ぶ時もあるから、あれは丈夫だから良いんですって、使っているわ。
他にも、研究員の人が借りに来たりね。 有れば便利みたいよ。でも何だかハンドルが少し曲がっているって言ってたわぁ～。
セージ《う～ん、体が硬くなっちゃったなぁ～。 う～........ハンドルね、今度直しておくよ。少し曲がっているのは前からなんだ。ゴメン、ずっと以前ちょっとぶつけた事あるから！
Mrs.Sugar《そうだったの？気が付かなかったわ。ねぇそんなに反ったら背中とか、腰とか痛いでしょう？大丈夫なの？
セージ《む・・・・・むむ。大丈夫だよ。
Mrs.Sugar《自転車のハンドルついでの時に見てくれる？
セージ《ふぅ～。いいよ。はぁーーーーー。これだけでも、暑くなってくるんだよなぁ～。
Mrs.Sugar《わぁ～でも足が、この間よりも開くようになったじゃぁないの？
セージ《そうだね。毎日少しずつやっているからね。短時間でも毎日やったほうがいいんだよ。俺だって、もう成長が止まったら、毎日後は衰えていくからね。
セージ《ハァーーーーーーー。すぅ～。
Mrs.Sugar《凄いわね。ここまでセージの体温が伝わってくるわよ。軽くストレッチしただけで、体温があがるのね。
セージ《うん、たったこれだけで、体がかなり熱くなるからね。これから家でも少しトレーニングしないとなぁ。衰えるのって早いんだよね。
セージ《さて、今日はこれでスッキリしたよ。やっぱり体動かすとすっきりするよね。えーと、ファイルも此処に用意出来たしぃ～。
Mrs.Sugar《あらっ、何か準備？今日はセージは忙しいのね？
セージ《あぁ～、今日は今からSugarといっぱいイチャイチャするんだよ。最近Sugarとゆっくり過す時間が、何だか無くなって来ちゃったんだもの。パワーが足りなくなってきたよ。
Mrs.Sugar《そうね・笑 土曜日の半日出ていくのは結構忙しいわね。ライモンさんが落着いたら、遊びの日ですから、適当で良いのでしょう？
セージ《Being with you is the most wonderful thing for me.Now loves you more than yesterday.
Mrs.Sugar《Your words always delight me.I will always love you.
セージ《 I came to spend it with you and I was born and began it and I was serious and was impressed,and grieved and was pleased and was able to taste suffering.
I think that I was able to grow up by the experience very much.I feel like having met oneself best.You are the last wife whom I love most in a beginning.
Mrs.Sugar《 It would make me happy if you said that for me.I think that I am very happy to be able to meet you.
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日曜日は、家に篭ってゆっくり過す事にしています。そのためには土曜日は、昼間までサイクルクラブで過して、その後は家に帰り手早く家事を済ませて、後はもうゆっくりするようにしています。
そうでないと、セージ君はパワーも無くなってきますし、あれもこれも欲求不満になりそうです。セージ君は土曜日の午前中は楽しいのですが、やっぱり休日は半日以上はMrs.Sugarとは離れていたくないのです。
理由は、Mrs.Sugarの側にいるだけで、とても幸せ気分になれるからです。抱きしめたら、更に全身にエネルギーが溜まって来るような気がします。何がそんな気分にさせられるのかは、自分でも説明が出来ないのですが、只言えるのは本当に大好きだとしかいえないのです。
最初はセージの変身ぶりに、呆れてみていたミントさんなどですが、セージ君が幸せならまぁ良いじゃぁないかと言う事になったのです。
日常のセージ君とはMrs.Sugarの事となると、あまりにも変貌してしまうのですね。『Love makes you do strange things..』とチャーリー・ブラウンも言っていますからね♪
