又自転車で公園まで.....。

今朝は又早く目が覚め、ちょっと爽やかだったので、2人乗りで又公園まで出て行きました。Mrs.Sugarはご機嫌で、昔は両手を放して足だけでバランスとって乗った事があるなどと言って、セージ君を本気で心配させたりしています。結構なおてんば娘だったようです。
でもそうですよね。上手とは言えなくても、水泳もメドレーで泳げますし、バスケットボールやソフトボール、テニスなどやっていたそうですからね。穏やかで大らかですが、おしとやかと言うイメージでもありませが、時々とてもエレガントな所作がチラッと見えると、結構ドキッとするのです。

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セージ《Sugarまさか手を放しりしないよね。自転車の2人乗りは今黙認だけれど、怪我人が出たら、厳しくなったら、俺達以外にも2人乗りしている人達に迷惑になるんだからね。

Mrs.Sugar《判っているわよぉ～。昔そうした事が有った！って言う話だけよ。

子供の時の話よ。何その眼付き、感じ悪いわ。大人げないって思っているんでしょう？セージに迷惑かけるような事はしないわよ。

セージ《Sugar、俺に迷惑かけるなんてことは、思わないで欲しいんだ。一番悲しのはSugarが暗い顔していたり、居なくなってしまう事なんだからね。出来るだけ楽しく過ごしたいんだよ。

だってさ、今の世界の情勢だと、何が起きるか判らないだろう？此処の国だけ免れるって思わないでいた方がよいからね。
いくら中立国だって、無差別に攻撃されている所が沢山あるんだからさ。

Mrs.Sugar《判っているわよ。暢気に過ごせるうちに、楽しんでおきましょう♪

運は天に任せてね。ラズリー達の時代も、そこそこで過ごせたら良いのにねぇ～でもどんな風に世の中が変わっているかよね。

Mrs.Sugar《セージは判らないでしょうけれどWIN９８の時から、今までもう世の中は劇的に変ったわ。セージが生まれた頃だって、なんの不便も無い暮らしだったのに、どんどん科学は進歩しちゃって！

特に日本は、そこまで便利にしなくても良いんじゃぁないの！って思ったわよ。セージが生まれるずっと前にね。

セージ《リヴェール教授が半世紀ぐらい、戻しても良いくらいだっていっているものね。

Mrs.Sugar《本当よね。アメリカなんて、そう言えば面白いのよねぇ～。凄い先進国なのに、場所によっては、大昔みたいに不便な暮らししている所が、今あるっていうからねぇ～。

大きな国って言うのも可笑しなものよね。砂漠みたいなところが多くて！　

セージ《そうかぁ、西海岸に滞在していた事が有るって言ってたよね。俺は研修では東海岸の方だし、夏休みに何回か行ったのはマイアミの方だから、随分違うんだろうけれどね。

あまり好きには鳴れない国だったよ。忙しなくて、マシンガンのようにしゃべるんだよね。同じ英語なのに、初めての時は聞き取れなくてさ・笑

Mrs.Sugar《私も、アメリカは興味ないわ。あっ、でもね、パサディナって言う街は良いところだったわよ。ちょっと落ち着いていてね。

セージ《でもまぁ、俺は此処の国が一番好きだよ。何にもないけれど、自由だし例外もいるかもだけれど、皆頭がよくてさ。　

俺自分より頭の良い人と話しているのが好きなんだ。相手はビックリした顔して“こいつは、馬鹿じゃぁないか？”って顔して見られるけれどね。

でもね、だからと言って軽蔑するような事はなく丁寧に疑問に答えてくれるんだ。でもそれはその人が学び取った財産だろう？だから、聞く前には色々調べまくって、それでも判らない事を聞くんだよ。

即人の知識を当てにして、聞くわけじゃぁないんだよ。

Mrs.Sugar《そうよね。知識は財産ですものね。安直に分けてくださいは無いわよね。それでは只の物乞いみたいだわ。

セージ《うん、卑しい人間にはなりたくないからね。俺にも多少は誇りがあるからね。だからやるだけやって、どうしてもわからない時は教えを乞うのさ。

又はヒントをもらうんだ。それは恥ずかしい事じゃ無いと思うんだ。

Mrs.Sugar《良かったじゃぁないの、凄く厳しいお爺様に躾けられて！でも、小さな子だったのに“絶対に負けるものか”って言う目で見ていたんですってね。本当は強い子だったのね。

セージ《大好きな爺さんだったから、あいつには負けたくなかったんだよ。負けちゃぁいけない相手だったんだよ。

負けたら失礼になる気もしてさ。何だか変な言い方だけれどね。

Mrs.Sugar《きっと、そんな気持ちは、男の子にしか理解できない気持ちかもしれないわね。私は反対に祖母には“負けるが勝ち”って教わったわよ・笑
格言で育ったのは似ているわね。格言も国がちがうから、真逆みたいだけれど、行きつくところは、同じ意味だったりするみたいね？

セージ《で、その結果が俺達よく似ているのが、不思議だよなぁ～。まだSugarが、理解できないと思う言葉が沢山あるけれど、意味は殆ど間違いなく通じているみたいだしね。

Mrs.Sugar《ほんとうにね。私良く思うのよ。セージと話していると、私ってこんなに英語知っていたかしら？ってね。でも他の人と話すと、よく判らない場合があるわ。

特に他の国の人だと、私もだけれど母国語なまりが入るでしょう？シャノアールなんて、遠くで聞いているとフランス語話しているのかと思うときがあるけれど、英語ではなしているのよね。

それなのに、シャノとも話は結構通じているのが不思議よね？

セージ《まぁ、良いんじゃぁないの。俺と話が通じればね。

Mrs.Sugar《そう言えば、今日はラズリーのお誕生日だったわね。カードとかお花を贈ろうかしら？

セージ《あぁ、そうだったっけ？じゃぁ、家に帰ったらカードでも作ろうか！

Mrs.Sugar《そうだ、センターポイントの本屋さんに行って、絵本をプレゼントしましょうよ。それにカードをつけて！

セージ《本屋なんてあったっけ？文房具屋って言うかスィーツショップっだろう？

Mrs.Sugar《そうそう、でも絵本も少しあるのよ。私前に言った時に、マザーグースや、パディントンや、タンタンの本があったもの。

丁度自転車で来ているから、行くのは楽でしょう？これは行けと言うメッセージよ。

セージ《誰からのメッセージだよ。まったく変な事言うんだから！

Mrs.Sugar《大天使ミカエルじゃないかしら？少なくとも堕天使ルシファーじゃぁないわ。なんて宗教的な話はあまりしない方が良いのよね？

日本人は無宗教だから気軽に話してしまうけれどね。

セージ《そうだね。真面目な信者さんも多いからね。何教か宗派によっても違うからね。

Mrs.Sugar《日本なんて物凄い神様がいっぱいいる国だけれど、大概の人が気楽なものよ。楽しかったらイースターから、ハロウィンから、神社にも行くしお寺にも行くしですからね。

セージ《じゃぁ、何か絵本を見に行ってこようか！そして帰ったら、カード作りでもするか！誕生日カード作りだなんて、何年ぶりだろう？懐かしいなぁ～。Mrs.Sugar《少なくとも、私は思うにはいくら懐かしいと言っても、10年位ぶりだと思うわよ。私の思う懐かしいは、もっと大昔を懐かしいと言うんだからね。

それどころか、もう懐かしいなんて言う記憶も消えてしまっていたりしてね・Ahahaha、、、、最近日本語だって忘れているんだからね。

セージ《いいよ、余計な事なんて忘れても、大事な約束を忘れなければね。ラズリーの誕生日覚えているだけ凄いよ。俺なんて全く覚えていなかったものね。でもさ、俺の誕生日は忘れないでよ。

Mrs.Sugar《もうすぐですものねぇ～。又欲しいものは何もないからって言うんでしょう？

セージ《ううん、今年はあるよ。俺の歳の数だけの“愛している”って言うフレーズを言って欲しいなぁ～。

熱烈なのをね。それも日頃聞く言葉でなく、新しい表現でね。

Mrs.Sugar《一寸、そう言う事は早く言ってよね。後何日もないじゃぁないの！

セージ《文法は間違ったって良いんだから、心が伝わるのが良いなぁ～。待っているからね。

後は何時も通りに2人でシャンパン飲んで、ゆっくりダンスでもするのが良いかなぁ。

Mrs.Sugar《それって、絶対にルシファが囁いたんだわ！確か双子の天使なのよね。
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そんなお喋りしながら、2人はセンターポイントショッピングセンターに、絵本を買いに行き、ワイン屋さんにセージのお誕生日用のシャンパンも頼んできました。

Mrs.Sugarのお誕生日は、クリスマスと新年と合わせてで、何時もやっているのです。ですが、いつもその頃はその前頃に大病やケガやで、落ち着いてやったことはないので今年はゆっくりやりたいものです。　

まずはセージ君のお誕生日ですね。何時もの事なので、良いシャンパンを届けてくれるでしょう。