ネームはMrsSugar’s next generationで次世代に変えました。

気ままにその時の現実の出来事も盛り込んで仮想物語に仕上げています。何時まで続けられるのか、楽しんで書いていきます\_∩(´∀`❤)@

Cafeの別棟工事が完成しました

金曜日の夕方と土曜日で、Cafeの工事が終わりました。新築した別棟とCafeのある建物の間にパティオを作りました。

SUGARMAMAとしては、Cafeの2階をブティックにして、自分の住まいは新築した2階の部屋にして、1階は倉庫に使っても良いしとも思っていました。

とりあえずは、長引くようならキルトをする仕事場を、1階部分でやってもらって、終わったら考えようかと思って、いずれブティックは必要と増築は工務店に相談していたのです。

今回工務店が急に手が空いたからと言って、一気に工事を済ませてくれました。細かい部分は後からやると言う事で、今までのCafeの建物は、簡単に土台事牽引して、道路ぎりぎりまで引き出して、奥に新しい建物をあっという間に組み立てて、パティオは庭師が来てざっと纏めてくれました。

樹木部分の天井は開閉式のガラスの天井になっていて、陽気に寄って開閉できます。
材料を納め
たら、即Cafe部分の建物を又牽引して、道路近くに設置で、場所移動しただけで、そのままCafeは使えます。
工事の間はSUGARMAMAことMrs.Sugarは、Mme.シャノアールの店でお茶を飲んだり、工事を見に来たりしていましたが、色々と細かい事は後でゆっくりやれば良い状態になっています。

こう言う所は、流石日本とは違う、緩い所ですが、その日暮らすのにはまったく困りませんでした。


    💕~~~~~~~~~~~~~~~💖

f:id:nyanteicafe:20210221190402j:plainSUGARMAMAなかなか良い感じになったわね。お客さんも増えたし、ブティックの作業場も、とりあえずは1階部分を倉庫兼作業所にすれば良いですものね。

その内私が奥の2階に引っ越せば良いでしょうしね。又休日だと言うのに、皆見に来たのね。

f:id:nyanteicafe:20210221190427j:plainSUGARMAMAなかなか、良い感じではない?パティオでお茶飲みも出来るしね。もし雨だったら天井は閉じれば良いのよ。
樹木の上は開けて置けるようにスライド式開閉にしてもらったしね。

セージそうかぁ、ガラスだけれど、巻き取って屋根の横のボックスに収まるようになっているんだね。水やりしなくても、大丈夫なんだ!

イリス高低差が付いているから、雨水は樹木の上に落ちる様になっていて、余分な水はそのまま排水されるようになっているんだね。

花壇は溜まった水をスプリンクーラーで自動的に水を撒
くようになっているし、その水も余分な水は、下に落ちて濾過されて循環するようになっているんだ。

無駄なく使えるように、巧く出来ているよね。

f:id:nyanteicafe:20210221190450j:plainエルダーへぇ~。もう出来ちゃったんだぁ、今式の工法だと簡単に出来ちゃうんだね。
これ
なら、用途に応じて、無駄なくスペースが使えるし、地形も片側急傾斜の方がオープンスペースだから、反対側は高窓だけで、覗かれる心配もないよなぁ~。良いねぇ。

Mrs.サフラン(エルダー君の母)本当に明るくて外に居るみたいですし、オープンスペースの方は、そのまま急傾斜の森林地帯ですから、素晴らしく開放的ですわね。森の中に居る様ですわ。

f:id:nyanteicafe:20210221190515j:plainSUGARMAMA庭がまだ物置みたいになっていますけれど、適当に片付けれ場良いですしね。

敷地の中の、パテォは前から欲しかったのよね。片付けは適当で、時間がある時にやれば良いわね。

f:id:nyanteicafe:20210221190537j:plainマルベリーこんにちわぁ~。あら、今日は大掃除の日だったのかしら?ちょっと、セージ凄く久しぶりね!ミントは居るかしら?

家に行ったら誰も居なかったから、メッセージの張り紙して、こちらに来たのよ。

セージあれぇ、マル突然どうしたんだい?何で此処にいるの?

マルベリーあらっ、来るってミントに言っておいたんだけれど聞いていなかった?“何時でも良いわよ”って言うから、今日チケットが取れたから来たのよ。

セージ臨時講師に決まったから、暫く来るって聞いたけれど、今日来るとは思わなかったよ。
もっと先かと思っていたんだ。新学期からだろう?

f:id:nyanteicafe:20210221190559j:plainミントあらっ、マル今日来るんだったかしら!よく此処だって解ったわね。家に行ったんでしょう?

セージうちに泊まるのは良いけれど、3人だとかなり狭いよ。ミントが散らかしているしね。

マルベリー判っているわよ。ミントは昔から散らかし屋ですからね。子供の時からの癖はなかなか直らないでしょう?良いわよ私がかたずけるわ。

それに、直ぐに部屋を探しますから、何日か泊まらせてもらうわ。あんまり散らかって居たら、今夜はセージと一緒に寝るから!久しぶりに本でも読んであげましょうか?

ミント失礼ね。散らかっては居るけれど、掃除はちゃんとやっているから、汚くは無いわよ。

ージの部屋程片付いては居ませんけれどね。そうね、良いじゃぁない。セージも昔みたいに、誰かに本を読んでもらいながら、寝るのも懐かしいでしょう?Ahaha、、、。

セージ止めてくれよ。気持ち悪い事言うなぁ!

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今日はCafeも散らかっているので、セージ君はマルベリーさんの荷物を持って、一緒に帰って行きました。マルベリーさんはミントさんの上の双子のお姉さんなのです。

教職についていた人なので、此処のアート?医学部?の一般教養?の臨時講師に仕事が決まって、暫くこの国で過ごす事になったのです。
その様な話は聞いていましたが、いつ来るとは聞いていませんでした。

明るく聡明な感じのする女性で、セージ君とは20歳年上の姉なのです。最初の子供が双子の姉達で、10年後にミントさんが生れました。又10年後にセージ君が生れたのです。

しかし、高齢出産だったからでしょうか、2ヶ月位早くに早産で生まれたので、セージ君は保育箱の中で、暫く育てられたのです。
それもギリギリ7月末に産まれてしまったので、普通に生まれたら、イリス君達より更に3年学年は下になるはずでした。

此処でも、セージ君はスキップして生まれたんですね。幼い時は猶更華奢で、小さな男の子だったのです。
明るく穏やかな子供でしたが、根は結構わん
ぱく坊主の部分があるようです。そんな訳もあって、祖父がきちんとした強い精神の、ジェントルマンにするべく、幼い時から厳しく躾ける事にしたようです。良い意味で、男は男らしく高潔な紳士に、女は女らしく、エレガントなレディにと、互いに良い所を生かして、平等にが彼の家の家風です。

祖父は医学者ですから、年齢も成長も観察しながらの躾けでしたから、かなり的確に躾けたのでしょう。我慢強く、いじける事も無く、明るい子供時代でした。

甘やかして居たら、かなり我儘で負けん気が強い、手に負えない子になっていたかもしれません。
祖父はそれを見越して居て、厳しい躾けをしたのでしょうが、それはセージ君の父親に対しても同じだったようです。

彼の父親はとても穏やかな人で、子供達に声を荒げるような事は無い人で、穏やかに諭すタイプの人です。男っぽい祖父とは又違った男性で、セージ君は2つのタイプの大人の男性を見て育ったのです。


         storyteller🐑