『2016年冬』合同結婚式も済み、今年も静かに終わります。

今日は年末のレセプションパーティーがありました。セージ君とMrs.Sugarも出席です。終わった後に、外で2人で話していると、理事長達も出てきました。皆がMrs.sugarが元気になったので、ミントさんと薬剤師のスコットさん、マルベリーさんとDr.ターナーの合同結婚式のホールが取れたので、セージ君達も一緒に結婚式
を挙げたらと言う話になり、急な話でしたが、無事に終わることが出来ました。

セージ君はそういう話には乗り気ではないのですが、Mrs.Sugarが上手く取りなして形ばかりの親しい者だけの式に終わりましたが、皆が印象が良かったようです。凄い地味婚でしたが、その分心がこもっていました。

そして残っていたのが、今日のレセプションで、リヴェール教授の親しいものが集まったのですが、セージ君夫妻が皆に紹介されました。
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Mrs.Sugar《皆さん感じの良い方ばかりで、ほっとしたわ。偉い方ばかりだった
んでしょうね。リヴェール教授達は、親しい人ばかりだからか、紹介してくださっても
肩書なしだったので、何なさっているか判らなかったけれど...。

セージの子供の頃の事知っている方もいらしたみたいね？

セージ《うん、俺はあまり記憶にないんだけれどね。どうもDad達と大学の同期生等もいたみたいだね。

後は前に話したことある、バハマのパーティで逢った人が、リヴェール教授達とも知り合いだったりね。国は色々なのに、結構世間て狭いものだよね。

Mrs.Sugar《良いんじゃぁないの。男の人は知り合いが多い方が、仕事などでも、協力し合って、リヴェール教授みたいに大きなプロジェクトなども成功するんでしょう。

セージ《俺はそういうのには興味ないんだよ。余裕がある中で、好きな人と一緒に過ごせれば、ずっと一番下っ端でも良いんだよ。

ルネ理事長《いやいや、セージ君達此処にいたのかい。今日はご苦労様だったね。教授がね、皆に此処の大学院、研究員では一番若いセージ君を皆に紹介したいから、急だけれど、呼びたいと言われるんでね。

モーリス学部長《皆親しい人ばかりで、この国建国には、随分協力してくれた人達なんですよ。話していたら、君のご両親とは大学やその前からのご友人も居たりしたんでね。

判っていたら、セージ君のご両親も、招待したかったと言っていたんですよ。Sugarさんも、又皆さんと楽しそうに話してくださって！

Mrs.Sugar《私は、年齢が近い方が多かったので、ほんの雑談ばかりですよ。セージが色々聞かれて、サカナになっていたんじゃぁないですかしら・笑

セージ《俺は知らない人ばかりなんだけれどね、何だか両親の事よく知っている人が多くて、俺の子供の時も知っていたりでね。

Mrs.Sugar《又パーテイ会場で、自分の記憶にない、小さい時の話をされるのは
照れくさいわよね。意外と悪戯っ子だったりしたみたいなのも、聞いていて面白かったわ。

セージ《祖父の知り合いも居たりは、少しびっくりしました。後輩だったとか...。俺のイメージの、祖父とは違う面を知って、面白かったですけれどね。

ルネ理事長《君は偶然この大学に入ったけれど、何かの縁と言うものだったにかもしれないねぇ～。ミント嬢が先にアートカレッジに編入してきて以来のご縁かな？

モーリス学部長《それは、契約講師のファッションデザイナーの、講義が受けられると言うので、マリアンヌさんの関係で、此処へ来たのが始まりでしょう。

セージ《俺はそのあたりは何も知らないんですよ。たまたま、１日だけと思って、寄っただけの国だったんで...。

Mrs.Sugar《人の縁なんて、不思議な物ですよね。

Dr.マリアンヌ《あらっ、此処でお喋りしていたの？今日はご苦労様でした。今年は色々ありましたけれど、最後はおめでたい事で終われてよかったわね。

来年は又どんな年になるかは分かりませんが、大きな問題が起きなければ、良し何ですけれどね。これだけは皆、十分注意をして、後は自由に楽しんで暮らして欲しいわ。

Sugarも、プライベートでは、宜しくね。セージ君はSugarを独占しないで、少しは
私にも分けてね・笑

セージ《嫌ですよ。今年だって独占しようと思っても、何かと邪魔が入っていたんですから、来年はもっと絶対に俺のSugarになってもらいます。

許可なく貸し出しはしませんから...

モーリス学部長《おやおや、厳しいですなぁ～。でも確かに何かとお願い事がSugarさんにはしたようでしたね。

ルネ理事長《来年は、直本人ではなく、マネジャー通してからにしなくてはだねAhaha、、、。

Mrs.Sugar《もう嫌だわ。確かに色々なトラブルもあって、今年は何かと終わりまでセージが大変だったわね。

私は確かに痛い思いや、身体的にダメージもあったかもですけれど、セージを今まで以上に信頼できる、やさしい夫と巡り会えて、良かったって思ったわ。

年齢は若いんですけれど、しっかりしていて男らしいと思ったわ。

セージ《良いよ。そんな当たり前の事なんだからさ。俺は前に思っていたよりも、だらしなくて、女々しい性格だったって思ったんだよ。Sugarの事に関しては、だらしないんだよ。

それでは俺たち帰りますから、又来年ですね。
　　　　　
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Mrs.Sugar《これで今年はもう何もかも終りよね。リハビリも終わりましたし、
セージも年明けて暫くは冬休みなのかしら？

セージ《うん、多分ね。結構いい加減なんだよ。それぞれが、その年にやることは自分で決めて、やっていけば良いんだよ。

俺は多分皆より若いから、やらないとならないことが、残っているかもしれないしね。
でも今年の予定は、クリアしたから、ゆっくり冬休みは取りたいと思っているよ。
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２人は、風が少し冷たくなってきたので、少し急ぎ足で家に向かいました。２０１６年は、後は静かに年を越すだけです。気が向いたら、カウントダウンの集会にセンターポイントビルの前に行くかもですが！

夜更かしは苦手なので家でゆっくり過ごす事でしょう。『2016年』は色々な事が遭った年ですが、今日で静かに終わります。

　　　　　　　　　　　　storyteller🐑