2016年も、Mrs.Sugarとセージ君夫妻には大変な事もありました。一つ間違えば生命の危機になったかもしれない事故に遭ったり、年の初めには風邪を拾って重症になったりでした。
セージ君の手厚い手当と、この国の病院の治療方が,Mrs.Sugarに合った、治療をする人たちに囲まれて、テストコースとは言え、皆が想定していたよりも良い結果を出したのです。
回復が早かったのですが、リハビリは念入りに状態ですが、すっかり元気になり、セージ君の姉達2組との合同結婚式も済ませたのです。
あっという間の１年でした.さて今日は２人でゆっくりと新年が迎えられました。
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Mrs.Sugar《・・・・.......💤...
セージ《.....💤・・・.....
Mrs.Sugar《💤..........・・・・
セージ《はぁ～。良く寝たなぁ～。冬は良いよなぁ。ベッドの中が居心地満点。こんな幸せが有ったとはね。以前は考えもしなかったよなぁ...。
初めてこの国に立ち寄ったのは2013年だから、もう３～４年前？か、俺も若かっ
たよなぁ。なんだか超特急で今日まで来ちゃったってかんじだね。
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Mrs.Sugar《さぁて、ベッドも片づけたし、今年も今日から新しい年よ。なんだか嘘みたいに時間が早く経っていくわ。
此処に移民したのは2012年ですからね。まさかこんな暮らしになるなんて、人生どうなるか分かったものじゃぁないわね。よっぽどでない限りは、まぁその時次第で、楽しく暮らさないとね。
セージ《A lot of us want to live although being a pleasure.It does anything that you want you to do it.
Mrs.Sugar《I am happy enough as now. 今日は又突然どうしたの？
セージ《どうもしないよ。俺は何時でもSugarの側に居たいだけだよ。前に言っ
ただろう。何時も一緒に居たら、鬱陶しく感じたり、嫌になってきそうなら、我慢しないですぐに言ってくれってね。
Mrs.Sugar《それが、どうも大丈夫みたいよ。不思議よね。セージと居ても拘束
感を感じないのよね。気儘な気分でいられるのよ。我儘言えるからかもしれないわ。
Mrs.Sugar《ちょっと、ニュースなど見てみましょうか！一応朝晩はニュース見るのよね。たいそうな事解る訳ではないんですけれど“世界は色々あるんだなぁ”って思ってね。もう想像もつかないような、暮らしをしている人たちも居るでしょう？
だから、あまり経済の事とか、そんなに興味のない事も、一応見る事にしているのよ。
セージは経済の事とか、政治の事とかも、よく読んでいるわよね。
セージ《ま、一応習慣で、周りの国の色々を知っていないと、この国がどうしていくのかが判らないだろう？
自分の国だけで、色々な事が回っている訳じゃぁ無いからね。世界は今、どうなっているかは知らないとならない事だろう？
Mrs.Sugar《それで、ネット新聞も、色々な国のを読んで居るのね？確かにどこかで関わって要るんですものね。
私はあんまり難しいと判らないから、簡単な事しか読まないけれど...。でも一応見出しだけは、しっかり見るわ。それから自然界の事や、まだ世界は女性の権利とか人種差別問題とか色々よね。
セージ《日本は人種差別は、ない国だって聞いたけれど？そうなのかい。
Mrs.Sugar《人種差別あるわよ、特に高齢者はね。思想的な事とかに対してもね。祖母から聞いたことはあるわよ。
私は、そういうのは無かったんだけれど、個人的に不快な思いをしたことがあるか
ら、嫌いな人種はいるわよ。
多分学歴が高い人は、又教養もあって、素敵なのかもしれないけれどね。此処はそういう意味では、最も安全で、理性的な人が多い国ね。ま、例外も有って、事故に遭ってしまったけれどね。
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今日はのんびりとネットでアニメや映画観たり、TVが見られる国のTVを見たりして、お喋りして過ごしました。
休みの日の家では、セージ君もだんだん地が出てきて、年齢なりにまだ少年らしさが残っているような事を言ったりもしています。
今までは、まだ一生懸命大人の夫らしく背伸びしているような時がありました。きっと来年は、良い年になる事でしょうと思って、又何か不幸に遭遇しても、2人が愛し合っている限り、乗り越えようと新年の抱負を話したりもしたのです。
storyteller🐑
