『2017年冬』ダブルで講習会とセミナーの同時お誘いが...

Wannynwonderland の主要スポンサー兼役員関係の講習会とセミナーがあると言う話がありました。偉い人ばかりの集まりと思っていましたが、セキュリティエンジニアの講習会と、もう一つが将来の為の所持している島が在るのですが、そこにも建設中のSecondwonderland に関してのセミナーらしいと言う話でした。

上層部の話だと思っていましたら、セージ君とエルダー君は、管理人の資格も持って居るし、幾つかの開発品もあるので、彼らと直接会って話したいと言う希望が出て、誘われました。

エルダー君は問題なくOKですが、セージ君は泊りがけの講習会などは、Mrs.Sugar同伴でない限りは出席したくはありません。しかしMrs.Sugarは年齢なりに、世の中の事などが解って居るので、セージ君に将来彼が希望するような、仕事をするには、今回は絶対に出席はした方が良いからと送り出しました。

出かけてしまえば、何とかこなしてこられるのですから、そんな時は“電話を待っているからね。浮気なんて
したら、許さないからね。女はちゃんと解るのよ！”と言って置いて、お出かけ前には熱烈にハグして、Kiss
を演技力たっぷりで送り出したのです。

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財団理事長《君、セージ君っていったよね？我儘言ってしまって、悪かったねぇ...。何だか忙しい時だったそうなのに、無理言ってしまって、でも他の者達も大満足でしたよ。若いとは聞いていましたが、本当に若くって驚きました。

更に突然のセキュリティエンジニアの資格試験は、もう１人の彼も２人して、ブッツケ試験だったのに、ちゃんとクリア出来て、資格証が出ますからね。

セージ《あ、どうもありがとうございます。まさかあれがそのまま試験だったとは、思いませんでしたので、全くの自己流でのコンピュータ―操作でした。

ルネ理事長《いや、大体ウィルス対策なんて、突然に訳わからず感染するんだから、それにどのように対処出来るかどうか見る為のものだったんだよ。

最低知識は試験前に、講習しただろう？参考になったんじゃぁないかな？

モーリス学部長《セージ君は、ずっと講習の続きの例題でも、やっているつもりだったように見えたけれど？余り慌てた様子はなかったよね。

セージ《はい、最後の方で“あれっ、変だな？時間気にしているし”って思いました。“終わった時に結果は少ししたら出ますから、待って居て下さい。”って言われて、やっと試験だったのかな？って思いました。実習室に行った人は皆試験だったんですね？

財団理事長《Wahahaha、、、。そうですよ。君以外は知っていたんじゃぁないかな？皆希望していましたからね。
“セージ君だけは知らないで受験するから”と言われてね。ま、ちょっとしたジョークみたいなものですよ。持って居て困る資格ではないですし、結構難しいのでまだ資格持って居る人は少ないはずですよ。

ルネ理事長《悪く思わないで下さいよ。今セージ君は、何かとまだ忙しい時ですからね、試験一緒にて言ったらプレッシャー賭けてしまって、疲れてしまうだろうしってね。

受けないと言うだろうし、大体講習会に一緒に来てくれただけ、良かったと思っていましたからね。“来てくれるなら、さらっと受験まで進めてしまおうよ”とリヴェール教授が言うもんだからね...。

モーリス学部長《エルダー君には、伝えてあったんだよ。わざわざ受講して試験と思うと、重荷になるだろう？

財団理事長《あれもこれも、僕達も予定には無かったんだけれど、身内だけのセミナーだったものだからね。突然の我儘訊いてもらって申し訳ない。

おまけに、最新ブレスレットまで、頂いたんですよ。健康管理はしなくてはならないのですけれど、忙しくてね。でもこれのおかげで、安心して仕事が出来ますよ。

一定の年齢過ぎると、体も何処か不調な所が出てきやすいのでね。ま、加齢にもよるけれど、時間もないですからね。　

君も若いのに、良く思いつきましたね。とても健康そうだから、まだ病気などあん
まりしていないでしょう？

セージ《僕には歳の離れた妻が居るんです。彼女が先々“有ったら、生活しやすくなるだろうな！”と言う物を幾つか考えていたんです。

ルネ理事長《それを思うだけでなく、アイディアをスケッチして、作ってみたのが、皆“確かに、身近に有ると良いかも！”と思う物ばかりでね。

モーリス学部長《それでそれだけではもったいないと思って、まだ学生だったけれど、彼の制作に協力した仲間でプロジェクトチームを作って、若い外科医を責任者にして、教室を持たせたんですよ。
わが校初めての部門の研究開発の教室ですよ。経営方針にピッタリでもありましたからね。

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リヴェール教授《それでは、ホテルも取ってくれたから、今日は此処に泊まって、ブランチの後に僕の飛行機で帰りましょう。
セージのおかげで、Secondwonderlandへの寄付も皆気持ちよく出してくれると言うからね。ボチボチ第二候補のシェルター付きの場所も作っておこうと思ってね。

セージ《なんか以前、北の方の無人島も買ってあるって聞きましたけれど、そこの事の話だったんですね？噂だけではなかったんだ。

ルネ理事長《僕達の仲間内の学者たちは、非常に危機感を感じて居るんだよ。何か必ず起きるんではないかってね。

大気汚染だけでなく、地球的に変化が表れてもおかしく無いって思っているんだよ。プラス大気汚染はずっと進んでいるし、温暖化などそれによって今までなかったような、風土病みたいな病気が増える可能性もあるからね。

じゃぁ遅くまでお疲れ様。明日の朝はゆっくり寝ていても良いからね。早く起きても６時頃にはレストランは開いていて自由に、好きな物が食べられるようになっているそうですよ。
結構高齢者も居るから、朝は早いんですよ。では今日はもうゆっくり自由時間です。お休みぃ...。

ルネ理事長《これで、今年はもうほとんど予定は終わったんじゃぁないですかな。セージ君はまだ何か試験とか残っていましたか？

セージ《論文など出せば、確か終わりだったと思います。あっ、セキュリティエンジニアの資格証貰いました。
エルダーが持ってきてくれて、彼はまだ今日受けたい講座が開かれるので、それ受けて午後学長と帰国するそうです。学長も一緒に受けたい講座だそうで...。

リヴェール教授《僕達も今年はもう後少しになってきたから、冬休みが取れる様に、色々纏めて置かないとですね。
今年こそゆっくり冬休みは取りたいものですね。少々疲れる様になってきましたよ。

ルネ理事長、クリスマスホリディ過ぎたら、10日くらいは僕は留守と言う事にしておいてください。マリアンヌの夫と言う役目も忘れないようにしないとですよ。

もうゆっくりする時間を作らないと！と思うのですよ。最後の2回目ハネムーンでも行きましょうかね・笑

セージ君残念だけれど、君達はまだゆっくりハネムーンに行くのは、も少し先になってしまったね。ま、毎日がまだハネムーンムードで過ごして居るかな？君は休みが沢山残っているから、適当に撮ってくださいよ。

リヴェール教授《セージもエルダー君も、皆とても褒めてくれてね。僕は鼻高々ですよ。“良い学生がいて、素晴らしい”って信用もついて、今後の経営も沢山のサポーターが付きましたよ。

シェルターの話も出てね。僕達の所はもうほぼ出来ているから、何時でも入れると言う話に、早速工事を進めたり、増築すると言う国もいましたよ。

何処もおかしな現象は起きているそうですからね。

セージ《それでは、俺はちょっとセンターポイントで、買い物して帰ります。

ルネ理事長《判りました。では私達は病院の方へ寄って帰りますからね。ゆっくり休んでください。ご苦労様でした。

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セージ君はワインショップによって、シャンパンを買って帰る事にしました。一応どさくさに紛れてでしたが、資格試験の資格証を取得は、Mrs.Sugarにはお土産になったでしょう。今夜は楽しく２人でパーティです。

最近は２人の週末の、ハチャメチャ乱痴気パーティはやって居ませんでした。お行儀の悪いパーティは凄くストレス解消になります。その時だけは、Mrs.Sugarも軽くシャンパンを、飲む様になりました。

セージ君もすっかりはまっています。だらしなく、過ごすパーティですから、後片付けもしないで、酔っぱらって寝てしまうのです。

そんな日が有っても悪く無いストレス解消ですね。結構セージ君は虐められるのですが、Mの気は有りませんが、親しみがわいて悪くは無いパーティなのです。Mrs.Sugarにセージ君虐めを教えてくれたのは、ミント達です。

弟をからかい半分で意地悪すると楽しいと言う話を聞いて、Mrs.Sugarは覚えた楽しみなのです。“それも愛情表現なのよ”と言うのが解ってきました。愛情表現も色々あるようですね。

　　　　　　　　　　　　　　storyteller🐑